■ムロツヨシさん~4歳で母と別れ・・・初登場で明かす波乱の人生@徹子の部屋
「今日のこの方は、人気急上昇です」と紹介されて、正装して入室。
この番組も久々見たけど、拍手があるって、生放送の上に、観客もいるのか?
いつも通り、フルネームを連呼ムロさんw
ム:
まさか、自分の人生でここに来るとは思っていなかったので、
緊張と、何を話していいのか分からなくて、今、どこ見ていいかも分かりませんね
徹子:
大丈夫です、4台のカメラで撮ってるので、どっかで撮れます
ステキなスーツね
ム:
私、40歳になったんですけど、自分に合ったスーツをまだ持ってなくて、
スーツが完成した直後にこのお話が決まったので、せっかくなので着てきました。
僕の好きなブルーで名前を入れてみました
ちょっとゆるボディなんですね
徹子:
丁度いい。痩せも太りもしないで、そのままでいらしてください
朝ドラで人気がすごいんですって
ム:
朝ドラでは、ヒゲと白髪だったから、スーパーとか行くと、
娘さんが気づいても、お父さん世代は言われないと分からないみたいです
徹子:
いつから俳優としてご飯食べられるようになったんですか?(いきなりw
ム:
今から2年前くらいからですね。朝ドラ終わったくらいからという気がします
それまでは、まだまだ先輩のお金でお酒飲んでたりして
徹子:
あなた、お酒おごってもらうのが上手っていうか、懐に飛び込むのが上手なんですってね
ム:
日本のランキングで、人に驕ってもらってご飯を食べてる上位だと思います
(小泉孝太郎さんの名前を出されて)年齢が3,4つ僕のほうが上なんですけれども、
出会ったのは11、12年前ですが、去年ぐらいまで、一切財布を開かせてくれないんですよ
「ムロさん、今日はごちそうさせて。絶対、後でお返しさせてもらうから」ってゆって、
かれこれ、もう12年経ってますね
<小泉孝太郎さんのV>
徹子:
あなた、面白いお友だちがいらっしゃるんですって?
小泉:
この世界では大親友なんですけど、ムロツヨシさん
多い時は、週の半分くらいは、僕のマンションで居候みたいにしてましたし
合鍵渡しました。7~8年、毎年、正月にも家族のように来る
ム:
これがムロツヨシです。
ご実家のほうで撮影があって、せっかくだからご挨拶しようと思ったら
その時は孝太郎はいなくて、お父様がいらして、2人きりでリビングでご飯を食べた(笑いがおこる
その話を孝太郎にしたら「とうとうそこまでいったか。ウチにそこまで入り込んだ人間は今までいない」て言われました
*
徹子:
生まれた時はフツーだった(w
ム:
3歳の時から両親がケンカしてるのは見てましたけど
徹子:
飴もって
ム:
あ~可愛らしい~
4歳で両親が離婚して、オヤジが親権をとったにも関わらず、僕を親戚の家に預けて、
他の所に行ってしまった、よく分からないんですけど、あれ、おかしいなって思って。
母とはその後お会いしてない
今日はアップにされてもムダに汗かいてないねv
ム:
ダメだ、あまり他の番組に話したことないんすけど、芸名にしたのは、本名が珍しい名前なので、
21歳の時にムロツヨシで始めたんですけど、僕が本名出したら、すぐ、“あ、私の子!”てなると
もう新しい家族がいらっしゃるみたいなので、テレビとかで出たら目障りだろうなと思って
21歳の時はすぐ売れると思ってたので、そっから十数年経ってるので、本名でもよかったんじゃないかって
祖母と住んでた、浴衣の写真の隣りは親戚の子で、妹みたいで、
夏休みや冬休みは、オヤジが女性といる所に遊びに行くみたいなフシギな感じ。
オヤジのところにも子どもはいました、年上の方が
小学校5、6年の時、オヤジに知らない女性がまたいて「結婚する」ってゆって
隣り見たら、2人子どもがいて「急に弟、妹できたな」と思いまして、
アパートを借りて、1室にオヤジの新しい家族、隣りに祖父母と僕が住んでいるフシギな感じ。
お姉さんは、当時の『積み木くずし』のような方だったんです。
それはしょうがないと思って、ある日、家を出てしまい、
数年後に、またオヤジが離婚するって言い出しまして
弟と妹とも「またな」て別れたんですけど
親戚とオヤジも仲が悪くなり、「オレは親戚の家をとるから、お互い頑張って生きていきましょう」て言ったのが
20、21の時で、それから今まで会っていない。たぶん見てくれてるんじゃないですかね
徹子:
お父様見ていらっしゃいましたら、生きてらっしゃいますから、大丈夫です
いい俳優さんになっているので、罪にお思いになることはないですよね
ム:
ほんとに嘘偽りなく、オヤジを1ミリも怨んでませんので、
生まれ変わっても、あのオヤジの子に生まれるかって言われたら「ハイ」て即答で言えるような家庭環境だったんです
この家庭環境だったから、喜劇役者になろうと思えたし、感謝しております
徹子:
ただ、この方が寂しかったのは事実だと思います
(徹子さんの丁寧な話のもっていきかた、ムロさんの話し方も、なんだか感動
ム:
いや、大丈夫です!w 寂しくなかったですよ
*
CM明けw
徹子:
すごい上手、芝居が
ム:
上手は止めてくださいw
だんだん汗かいてきたよ
<東京理科大へ進学したが・・・>
徹子:
学歴があったほうがいいって突然思ったって
ム:
高校の時は遊びほうけてたんですけど、当時は学歴社会だったから、もっと学歴があったほうがいいんだろうなってちっぽけな考えで
徹子:
しかも、医学なんですよね
ム:
理学部数学科
徹子:
途中で止めちゃったんだって
ム:
途中もなにも、3週間で行かなくなりました
みんな「何々がやりたくてこの大学に来た」って人がクラスに数人いて、僕のやりたいことって何だろうて思って、
3週間後くらいに、とある舞台を観て、“僕、あっち側に行きたい”と思った次の日から大学行かずに
大学が見える喫茶店から、大学見ながら「オレ、やめていいのかなあ・・・」ていうのが数ヶ月間ありまして
おばあちゃんに「すいません、大学やめさせてください」て頭下げに行ったんです。
おばあちゃんが泣いて「何やるんだ」「役者やりたい」「カエルの子はカエルだ」
オヤジも一瞬、役者を目指したらしいんです(なんて縁/驚
オヤジはすぐ諦めてやめたらしい
おばあちゃんからは「おまえには郵便局員になって欲しかった」
おばあちゃん、まさか民営化するとは思わなかったんでしょうねw でも、それがずっと思い出に残ってますね
おばあちゃんから溺愛されて、人一倍愛をもらっていた
なんかカッコいい写真出てきたよ
徹子:
ラッキーですよ。愛を知ってるってことは生涯
バイトは随分なさったの?(また急に話変わったねw
ム:
すぐに自立しなきゃいけないっていうのはあったので、横浜の魚市場でマグロ運んでました
早朝から始まって、12時で終わるから養成所に通えるので、3年間やってた
メガネ屋、お好み焼き屋、転々としながら、肉体労働も、コンサート会場やテレビのセットを組んだり壊したり
徹子:
お父さんはどうなさったの?(また急に戻った
ム:
何年か前にパスポートが必要になって、戸籍謄本を見たら、バツ2の隣りに知らない方の名前があって、
どうやらまた結婚してるみたい(モテるんじゃない?
良かったんですけど、入籍日がクリスマスで、いい歳こいてロマンチックだなあって
まだまだ現役じゃないか、オヤジ
徹子:
お母さまとはそのまんま?(すっかり人道的な目で見てるね
ム:
連絡する手段がないもので。
探偵みたいなことをしていた同級生がいて、何回かやろうかなとも思ったけど、
「たぶん見つけられると思うよ、どうする」て言われて、悩んだまま、今に至っています
顔を見たい気持ちもあるけど、遠くから見るくらい。
やはりあちらに失礼というか、あまりよい時間にならないんじゃないかな
気づいた時には写真も一切なかったので、正直、顔が見たいって思いはあります
たぶんおばあちゃんが片付けたんだと思う
覚えてるのは、ドラマみたいな話ですけど、口紅の色しか覚えてないんですよ
赤い口紅をしていた人なので
*
CM明け
<下積み時代は借金生活>
徹子:
ユースケサンタマリアさんがあなたに「バイトは辞めたほうがいい」て
ム:
1月が誕生日なんですけど、29歳の誕生日にゴハン食べに連れて行ってくれて、
ヘルメット持っていったら「まだバイトしてるの?」て、
いつもふざけてるユースケサンタマリアさんが、急に真顔で焼肉食べながら
「もうバイトは辞めなさい。あなたはこの世界で食べていけるはずだから、
バイトで食べていけちゃうってことで甘えて、本業を疎かにする日がやって来るから」
1ヵ月考えて、30歳になったら辞めようと思って、ほんとに誕生日の前日からやめたんです。
徹子:
かといって、ユースケサンタマリアさんが仕事を探してきてくれたってことはないの?
ム:
それはないですねw
さっきの写真の妹や、同級生を親族みたいにしてお金を借りて
お金はもう返しました。受け取らない同級生もいますけど
徹子:
40歳の時にみんなでお誕生日をして、パーティの顔ぶれがすごいわよね、小栗旬くんとか
ム:
岡田将生くん、生田斗真くん、松本潤くんが
徹子:
いいじゃないの、キレイな人ばっかり
ム:
もともと祝うつもりじゃなくて、彼らで焼肉を食べてて、「今日ムロくんの誕生日じゃないの?」て松本くんがゆってくれて
岡田くんが「ムロくん、何もやらなくていいってゆってたからいいんじゃない」「いやダメだろう」て居所を調べてくれて
いきなり「おめでとう~!」て来てくれて。でも、週刊誌には僕の顔だけ載ってなかったんですよ!
徹子:
でも、その日が来ますよ。これはムロツヨシのためだったって書いてください。お願いします
ム:
いや、お願いしなくてもいいですけどw
*
CM明け
徹子:
結婚には恐怖心がある?(ツッコムねえ
ム:
家庭環境のせいにはしたくないですけど、まだ結婚願望というのが生まれないので
徹子:
優しいいい人が好きでしょ?
ム:
まあ、そうですねw
徹子:
もう、ウチの中、何かモノが飛んだりしないウチがいいですね
ム:
ウチでケンカしたくないですねえ~
徹子:
大きな声が聞こえない、静かなウチがいいでしょ?
ム:
穏やかに過ごせたらいいなと思います
<映画「ヒメアノール」>
ム:
喜劇なんですがぁ~
徹子:
コワイ
ム:
森田剛くんが出てきてから悲劇になっていくという
言いたくはないですけど、私たちの日常の中にも殺人があったりする
それを描いてしまっている、悲しいかな。
最終的には喜劇だと思えたらいいなという映画にはなっています
徹子:
V6はほんとに芸達者が多いわね
岡田准一くんも『官兵衛』演った後に、紅白でスッチャラカスッチャラカ
ム:
スッチャラカスッチャラカは他の音楽かもしれませんけど(ちゃんとフォローしてるww
徹子:
今日、初出演された感想はいかがです?(いきなり進行に戻った!
ム:
緊張しましたけど、徹子さんと2人きりでお話できる機会があって、嬉しかったです
お母さん側のことは初めて話すことが多かったので、この機会であってよかったなと思います
徹子:
お母さんていうのは特別な存在なので、その方のことを話してくださるのは辛いことだったろうと思いますけど、
涙が出るような感じがしますけど、本当にお幸せに
ム:
はい、幸せになります。幸せです
なんだかウルウルしてしまうトークだったなあ・・・
「今日のこの方は、人気急上昇です」と紹介されて、正装して入室。
この番組も久々見たけど、拍手があるって、生放送の上に、観客もいるのか?
いつも通り、フルネームを連呼ムロさんw
ム:
まさか、自分の人生でここに来るとは思っていなかったので、
緊張と、何を話していいのか分からなくて、今、どこ見ていいかも分かりませんね
徹子:
大丈夫です、4台のカメラで撮ってるので、どっかで撮れます
ステキなスーツね
ム:
私、40歳になったんですけど、自分に合ったスーツをまだ持ってなくて、
スーツが完成した直後にこのお話が決まったので、せっかくなので着てきました。
僕の好きなブルーで名前を入れてみました
ちょっとゆるボディなんですね
徹子:
丁度いい。痩せも太りもしないで、そのままでいらしてください
朝ドラで人気がすごいんですって
ム:
朝ドラでは、ヒゲと白髪だったから、スーパーとか行くと、
娘さんが気づいても、お父さん世代は言われないと分からないみたいです
徹子:
いつから俳優としてご飯食べられるようになったんですか?(いきなりw
ム:
今から2年前くらいからですね。朝ドラ終わったくらいからという気がします
それまでは、まだまだ先輩のお金でお酒飲んでたりして
徹子:
あなた、お酒おごってもらうのが上手っていうか、懐に飛び込むのが上手なんですってね
ム:
日本のランキングで、人に驕ってもらってご飯を食べてる上位だと思います
(小泉孝太郎さんの名前を出されて)年齢が3,4つ僕のほうが上なんですけれども、
出会ったのは11、12年前ですが、去年ぐらいまで、一切財布を開かせてくれないんですよ
「ムロさん、今日はごちそうさせて。絶対、後でお返しさせてもらうから」ってゆって、
かれこれ、もう12年経ってますね
<小泉孝太郎さんのV>
徹子:
あなた、面白いお友だちがいらっしゃるんですって?
小泉:
この世界では大親友なんですけど、ムロツヨシさん
多い時は、週の半分くらいは、僕のマンションで居候みたいにしてましたし
合鍵渡しました。7~8年、毎年、正月にも家族のように来る
ム:
これがムロツヨシです。
ご実家のほうで撮影があって、せっかくだからご挨拶しようと思ったら
その時は孝太郎はいなくて、お父様がいらして、2人きりでリビングでご飯を食べた(笑いがおこる
その話を孝太郎にしたら「とうとうそこまでいったか。ウチにそこまで入り込んだ人間は今までいない」て言われました
*
徹子:
生まれた時はフツーだった(w
ム:
3歳の時から両親がケンカしてるのは見てましたけど
徹子:
飴もって
ム:
あ~可愛らしい~
4歳で両親が離婚して、オヤジが親権をとったにも関わらず、僕を親戚の家に預けて、
他の所に行ってしまった、よく分からないんですけど、あれ、おかしいなって思って。
母とはその後お会いしてない
今日はアップにされてもムダに汗かいてないねv
ム:
ダメだ、あまり他の番組に話したことないんすけど、芸名にしたのは、本名が珍しい名前なので、
21歳の時にムロツヨシで始めたんですけど、僕が本名出したら、すぐ、“あ、私の子!”てなると
もう新しい家族がいらっしゃるみたいなので、テレビとかで出たら目障りだろうなと思って
21歳の時はすぐ売れると思ってたので、そっから十数年経ってるので、本名でもよかったんじゃないかって
祖母と住んでた、浴衣の写真の隣りは親戚の子で、妹みたいで、
夏休みや冬休みは、オヤジが女性といる所に遊びに行くみたいなフシギな感じ。
オヤジのところにも子どもはいました、年上の方が
小学校5、6年の時、オヤジに知らない女性がまたいて「結婚する」ってゆって
隣り見たら、2人子どもがいて「急に弟、妹できたな」と思いまして、
アパートを借りて、1室にオヤジの新しい家族、隣りに祖父母と僕が住んでいるフシギな感じ。
お姉さんは、当時の『積み木くずし』のような方だったんです。
それはしょうがないと思って、ある日、家を出てしまい、
数年後に、またオヤジが離婚するって言い出しまして
弟と妹とも「またな」て別れたんですけど
親戚とオヤジも仲が悪くなり、「オレは親戚の家をとるから、お互い頑張って生きていきましょう」て言ったのが
20、21の時で、それから今まで会っていない。たぶん見てくれてるんじゃないですかね
徹子:
お父様見ていらっしゃいましたら、生きてらっしゃいますから、大丈夫です
いい俳優さんになっているので、罪にお思いになることはないですよね
ム:
ほんとに嘘偽りなく、オヤジを1ミリも怨んでませんので、
生まれ変わっても、あのオヤジの子に生まれるかって言われたら「ハイ」て即答で言えるような家庭環境だったんです
この家庭環境だったから、喜劇役者になろうと思えたし、感謝しております
徹子:
ただ、この方が寂しかったのは事実だと思います
(徹子さんの丁寧な話のもっていきかた、ムロさんの話し方も、なんだか感動
ム:
いや、大丈夫です!w 寂しくなかったですよ
*
CM明けw
徹子:
すごい上手、芝居が
ム:
上手は止めてくださいw
だんだん汗かいてきたよ
<東京理科大へ進学したが・・・>
徹子:
学歴があったほうがいいって突然思ったって
ム:
高校の時は遊びほうけてたんですけど、当時は学歴社会だったから、もっと学歴があったほうがいいんだろうなってちっぽけな考えで
徹子:
しかも、医学なんですよね
ム:
理学部数学科
徹子:
途中で止めちゃったんだって
ム:
途中もなにも、3週間で行かなくなりました
みんな「何々がやりたくてこの大学に来た」って人がクラスに数人いて、僕のやりたいことって何だろうて思って、
3週間後くらいに、とある舞台を観て、“僕、あっち側に行きたい”と思った次の日から大学行かずに
大学が見える喫茶店から、大学見ながら「オレ、やめていいのかなあ・・・」ていうのが数ヶ月間ありまして
おばあちゃんに「すいません、大学やめさせてください」て頭下げに行ったんです。
おばあちゃんが泣いて「何やるんだ」「役者やりたい」「カエルの子はカエルだ」
オヤジも一瞬、役者を目指したらしいんです(なんて縁/驚
オヤジはすぐ諦めてやめたらしい
おばあちゃんからは「おまえには郵便局員になって欲しかった」
おばあちゃん、まさか民営化するとは思わなかったんでしょうねw でも、それがずっと思い出に残ってますね
おばあちゃんから溺愛されて、人一倍愛をもらっていた
なんかカッコいい写真出てきたよ
徹子:
ラッキーですよ。愛を知ってるってことは生涯
バイトは随分なさったの?(また急に話変わったねw
ム:
すぐに自立しなきゃいけないっていうのはあったので、横浜の魚市場でマグロ運んでました
早朝から始まって、12時で終わるから養成所に通えるので、3年間やってた
メガネ屋、お好み焼き屋、転々としながら、肉体労働も、コンサート会場やテレビのセットを組んだり壊したり
徹子:
お父さんはどうなさったの?(また急に戻った
ム:
何年か前にパスポートが必要になって、戸籍謄本を見たら、バツ2の隣りに知らない方の名前があって、
どうやらまた結婚してるみたい(モテるんじゃない?
良かったんですけど、入籍日がクリスマスで、いい歳こいてロマンチックだなあって
まだまだ現役じゃないか、オヤジ
徹子:
お母さまとはそのまんま?(すっかり人道的な目で見てるね
ム:
連絡する手段がないもので。
探偵みたいなことをしていた同級生がいて、何回かやろうかなとも思ったけど、
「たぶん見つけられると思うよ、どうする」て言われて、悩んだまま、今に至っています
顔を見たい気持ちもあるけど、遠くから見るくらい。
やはりあちらに失礼というか、あまりよい時間にならないんじゃないかな
気づいた時には写真も一切なかったので、正直、顔が見たいって思いはあります
たぶんおばあちゃんが片付けたんだと思う
覚えてるのは、ドラマみたいな話ですけど、口紅の色しか覚えてないんですよ
赤い口紅をしていた人なので
*
CM明け
<下積み時代は借金生活>
徹子:
ユースケサンタマリアさんがあなたに「バイトは辞めたほうがいい」て
ム:
1月が誕生日なんですけど、29歳の誕生日にゴハン食べに連れて行ってくれて、
ヘルメット持っていったら「まだバイトしてるの?」て、
いつもふざけてるユースケサンタマリアさんが、急に真顔で焼肉食べながら
「もうバイトは辞めなさい。あなたはこの世界で食べていけるはずだから、
バイトで食べていけちゃうってことで甘えて、本業を疎かにする日がやって来るから」
1ヵ月考えて、30歳になったら辞めようと思って、ほんとに誕生日の前日からやめたんです。
徹子:
かといって、ユースケサンタマリアさんが仕事を探してきてくれたってことはないの?
ム:
それはないですねw
さっきの写真の妹や、同級生を親族みたいにしてお金を借りて
お金はもう返しました。受け取らない同級生もいますけど
徹子:
40歳の時にみんなでお誕生日をして、パーティの顔ぶれがすごいわよね、小栗旬くんとか
ム:
岡田将生くん、生田斗真くん、松本潤くんが
徹子:
いいじゃないの、キレイな人ばっかり
ム:
もともと祝うつもりじゃなくて、彼らで焼肉を食べてて、「今日ムロくんの誕生日じゃないの?」て松本くんがゆってくれて
岡田くんが「ムロくん、何もやらなくていいってゆってたからいいんじゃない」「いやダメだろう」て居所を調べてくれて
いきなり「おめでとう~!」て来てくれて。でも、週刊誌には僕の顔だけ載ってなかったんですよ!
徹子:
でも、その日が来ますよ。これはムロツヨシのためだったって書いてください。お願いします
ム:
いや、お願いしなくてもいいですけどw
*
CM明け
徹子:
結婚には恐怖心がある?(ツッコムねえ
ム:
家庭環境のせいにはしたくないですけど、まだ結婚願望というのが生まれないので
徹子:
優しいいい人が好きでしょ?
ム:
まあ、そうですねw
徹子:
もう、ウチの中、何かモノが飛んだりしないウチがいいですね
ム:
ウチでケンカしたくないですねえ~
徹子:
大きな声が聞こえない、静かなウチがいいでしょ?
ム:
穏やかに過ごせたらいいなと思います
<映画「ヒメアノール」>
ム:
喜劇なんですがぁ~
徹子:
コワイ
ム:
森田剛くんが出てきてから悲劇になっていくという
言いたくはないですけど、私たちの日常の中にも殺人があったりする
それを描いてしまっている、悲しいかな。
最終的には喜劇だと思えたらいいなという映画にはなっています
徹子:
V6はほんとに芸達者が多いわね
岡田准一くんも『官兵衛』演った後に、紅白でスッチャラカスッチャラカ
ム:
スッチャラカスッチャラカは他の音楽かもしれませんけど(ちゃんとフォローしてるww
徹子:
今日、初出演された感想はいかがです?(いきなり進行に戻った!
ム:
緊張しましたけど、徹子さんと2人きりでお話できる機会があって、嬉しかったです
お母さん側のことは初めて話すことが多かったので、この機会であってよかったなと思います
徹子:
お母さんていうのは特別な存在なので、その方のことを話してくださるのは辛いことだったろうと思いますけど、
涙が出るような感じがしますけど、本当にお幸せに
ム:
はい、幸せになります。幸せです
なんだかウルウルしてしまうトークだったなあ・・・