Quantcast
Channel: メランコリア
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8633

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』 第42回「太閤の野望」

$
0
0
NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
出演:岡田准一、中谷美紀、竹中直人、寺尾聡、鶴見辰吾、松坂桃李、濱田岳、速水もこみち、高橋一生、塚本高史 ほか

第42回「太閤の野望」(ネタバレあり
関白の座を秀次に継がせ、太閤を名乗った秀吉。
官兵衛らは肥前に名護屋城を築いた。

「日本中の大名が集まり、いずれ都のようになりましょう」

宇喜多が大将となり、先陣を争う小西と加藤をなだめ、「1日交代ならどうか」という官兵衛の案が通る。
石田三成は「これ以上口出しはさせん!」とライバル心丸出し

一人息子を失って失意の茶々は「私も(名護屋城に)連れて行ってくださいませ。私はまだ若うございます」
「私はもう一度、お世継ぎを産んでみせまする。これは私の戦」



15万人の兵は釜山から漢城まで攻めて城を落とした。
秀吉も行くというのを家康は止める。「国ががら空きになり危険」

官兵衛が現地に視察に行くと、異国の地形も分からず、兵糧も尽き、兵は疲弊し、疫病も流行っている最悪の事態。

官兵衛「漢城で守りを固めよ!」
三成「あるがままをお知らせするのが役目」とあくまで上から目線。

官兵衛「このたびの戦には大義がないから兵がバラバラになる。下手をすると日本国が滅びるぞ」と漏らす。

また帰国し、秀吉に現状の悲惨さを伝えようとするが、大政所(秀吉の生母)が亡くなり、第二子が誕生したり(1年後って早っ!)でバタバタしている。
官兵衛の和睦交渉案には「お主に任せる」と許しが出る。

また現地に行って(どんだけ大変な船旅を往復したんだ/驚)、「和睦の条件は無理難題ばかり」と困り果てる小西に、
「申し状を見せなければよい。他に道はない。このことは他言無用じゃ」と申し状を焼いてしまう

「すぐに漢城から釜山へ引く!」

三成「奉行衆は帰るが、殿下を説得できるのは官兵衛殿だけ!」一緒に帰国してくれと頼みこむ。

しかし、秀吉は「奉行衆をないがしろにした」「遣いが来ても碁をしていた」「帰国せよと命じた覚えはない!」と激怒。

官兵衛「三成、わしを陥れるためにここまでやるか」
秀吉「さすがに堪忍袋の緒が切れた。当地にて蟄居せよ!」
三成「これで我らにお咎めはない」

次回の予告では、官兵衛は頭を丸めてたけど、出家!?


 
名護屋城は、大坂城に次ぐ規模で、城下町の賑わいは京をしのぐほどだったと言われる。




Viewing all articles
Browse latest Browse all 8633

Trending Articles