■NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
出演:岡田准一、中谷美紀、竹中直人、寺尾聡、鶴見辰吾、松坂桃李、濱田岳、速水もこみち、高橋一生、塚本高史 ほか
●第44回「落ちゆく巨星」(ネタバレあり
三成から謀反の疑いをかけられた秀次は、聚楽第にて戦の準備をしていると、如水は止めさせる。
「ここで争っては乱世に後戻りします。伏見にお戻り下さい。天下のためのお役目に存じます」
秀吉は、秀次の冠位官職を奪って、高野山に蟄居を命じるが、茶々は不服。
ついに秀吉は、秀次に切腹を命じ、6歳の嫡男も含めて一族39名が殺され、三条が血に染まったという。
秀吉に呼び出される如水。
「拾の行く末を思うと、己を止められんのじゃ。わしは老いた。今一度、このわしに仕える気はないか?
三成は罰せよというが、仕えてくれたら許す。お主にわしの側にいてほしい」
秀吉の命が短いと感じた如水は、これを引き受け、播磨に1700石が与えられる。
福島正則のもとを訪れた太兵衛は、「如水に覇気がなくなった」などという悪い評判を聞いて怒り、
酒の勝負で勝って、太閤からもらったという家宝の槍をもらってくる。
「酒で乱れるは恥」(納得。もこちゃんとは思えない豪快な役どころだねえ!
嫡男・熊之助から、一度隠居したのに、どうしてまた仕える気になったのかと聞かれ、
如水「殿下の天命が迫っている。わしは殿下が変わりゆくのをお止めできなかった。せめて最期を見届けるのがわしの務め」
朝鮮との和睦交渉で、「明は、秀吉を日本国王と認める」という態度に怒り、
秀吉「明に奉じられずとも、この秀吉こそ日の本の天下人じゃ! なんとしても朝鮮に兵を出す!」
秀吉「止めぬのか?」
如水「お止めすれば聞き入れてくれましょうか?」
秀吉「聞かん。恐らく、これがわしの最後の戦。後の世の語り草になるであろう。秀吉が明や朝鮮の王となるのじゃ!」
如水「それがしに朝鮮行きをご命じ下さい。それがしは、殿下の軍師でございます」
秀吉「行ってくれるか!? すべて任せる」
如水は、自分が行くことで「傷はできるだけ小さく、負けぬ戦にする」と決意する。
熊之助は「私も16。朝鮮に行きとうござます!」と頼むが、それだと万一の場合、黒田家に男子がいなくなるため、
如水「お前は残れ。戦の後に元服すればいい」
拾は「秀頼」と改名。秀吉「お主が次の天下人じゃ」
その時、家康は55歳。
「太閤は60。もはや長くはもたん。もってあと2年。それが分かっているのは、わしだけはあるまい」
小早川隆景も病床にあり、如水はお見舞いに行く。
「秀秋、これからは何事も如水を頼るのだ。殿下は長くはない。まもなくこの国に、もう一度嵐が吹き荒れる。
お主ほど知恵の回る男を見た事がない。良い知恵が浮かんだ時こそ吟味せよ。まこと手強い相手だった」
「毛利との戦こそ難儀いたした。されどあの頃は楽しうございましたな」と泣く如水。
その後、間もなく隆景はこの世を去った(戦争が楽しいっていうのもなんだかなぁ・・・
14万の大軍はふたたび朝鮮へと渡ったが、その船内に、熊之助と太兵衛の息子・吉太夫も乗り込んでいた。
小早川隆景像
あ~、鶴見さんも見れなくなっちゃうのかあ・・・と思っていたら、木曜時代劇『ぼんくら』にも出演されているんだあ/驚
出演:岡田准一、中谷美紀、竹中直人、寺尾聡、鶴見辰吾、松坂桃李、濱田岳、速水もこみち、高橋一生、塚本高史 ほか
●第44回「落ちゆく巨星」(ネタバレあり
三成から謀反の疑いをかけられた秀次は、聚楽第にて戦の準備をしていると、如水は止めさせる。
「ここで争っては乱世に後戻りします。伏見にお戻り下さい。天下のためのお役目に存じます」
秀吉は、秀次の冠位官職を奪って、高野山に蟄居を命じるが、茶々は不服。
ついに秀吉は、秀次に切腹を命じ、6歳の嫡男も含めて一族39名が殺され、三条が血に染まったという。
秀吉に呼び出される如水。
「拾の行く末を思うと、己を止められんのじゃ。わしは老いた。今一度、このわしに仕える気はないか?
三成は罰せよというが、仕えてくれたら許す。お主にわしの側にいてほしい」
秀吉の命が短いと感じた如水は、これを引き受け、播磨に1700石が与えられる。
福島正則のもとを訪れた太兵衛は、「如水に覇気がなくなった」などという悪い評判を聞いて怒り、
酒の勝負で勝って、太閤からもらったという家宝の槍をもらってくる。
「酒で乱れるは恥」(納得。もこちゃんとは思えない豪快な役どころだねえ!
嫡男・熊之助から、一度隠居したのに、どうしてまた仕える気になったのかと聞かれ、
如水「殿下の天命が迫っている。わしは殿下が変わりゆくのをお止めできなかった。せめて最期を見届けるのがわしの務め」
朝鮮との和睦交渉で、「明は、秀吉を日本国王と認める」という態度に怒り、
秀吉「明に奉じられずとも、この秀吉こそ日の本の天下人じゃ! なんとしても朝鮮に兵を出す!」
秀吉「止めぬのか?」
如水「お止めすれば聞き入れてくれましょうか?」
秀吉「聞かん。恐らく、これがわしの最後の戦。後の世の語り草になるであろう。秀吉が明や朝鮮の王となるのじゃ!」
如水「それがしに朝鮮行きをご命じ下さい。それがしは、殿下の軍師でございます」
秀吉「行ってくれるか!? すべて任せる」
如水は、自分が行くことで「傷はできるだけ小さく、負けぬ戦にする」と決意する。
熊之助は「私も16。朝鮮に行きとうござます!」と頼むが、それだと万一の場合、黒田家に男子がいなくなるため、
如水「お前は残れ。戦の後に元服すればいい」
拾は「秀頼」と改名。秀吉「お主が次の天下人じゃ」
その時、家康は55歳。
「太閤は60。もはや長くはもたん。もってあと2年。それが分かっているのは、わしだけはあるまい」
小早川隆景も病床にあり、如水はお見舞いに行く。
「秀秋、これからは何事も如水を頼るのだ。殿下は長くはない。まもなくこの国に、もう一度嵐が吹き荒れる。
お主ほど知恵の回る男を見た事がない。良い知恵が浮かんだ時こそ吟味せよ。まこと手強い相手だった」
「毛利との戦こそ難儀いたした。されどあの頃は楽しうございましたな」と泣く如水。
その後、間もなく隆景はこの世を去った(戦争が楽しいっていうのもなんだかなぁ・・・
14万の大軍はふたたび朝鮮へと渡ったが、その船内に、熊之助と太兵衛の息子・吉太夫も乗り込んでいた。
小早川隆景像
あ~、鶴見さんも見れなくなっちゃうのかあ・・・と思っていたら、木曜時代劇『ぼんくら』にも出演されているんだあ/驚