■NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
出演:岡田准一、中谷美紀、寺尾聡、田中圭、松坂桃李、濱田岳、速水もこみち、高橋一生、塚本高史 ほか
●第46回「家康動く」(ネタバレあり
7年間も戦った朝鮮戦争から備前に戻った長政らは、「三成だけは断じて許せませぬ!」と憤慨。
伏見の家康は、家臣らから「黒田らをとりこめば三成も倒せる」と言われるが「気になる男もいる・・・」
初めて娘・お菊を抱いた長政は「熊之助の生まれ変わりに思える」と言うと、その場を去る糸。
熊之助を死に追いやった上、男児を産めなかったことを責め続けていることを知る長政。
糸「お菊が泣くたび、責められているようで。いっそのこと離縁してください!」
三成と組む小西は、長政らが朝鮮から去る際、町を焼き払ったことを理由に訴える。
家康は「出来る限りのことはいたそう」とバックアップを約束する。
秀吉の遺言により、秀頼(7歳)は、大坂城の主となる。
大老・前田利家が後見人となるが、高齢の上、病の身。
北政所(おね)は、淀(茶々)との争いを避けるために本丸を譲り、西之丸に移る。
家康は三成らに命を狙われたとして、大坂城から逃げ出す事件が起こるが、「これは戦を起こすための狂言だ」と見抜く善助。
その他にも、禁じられている、他の大名との縁組(蜂須賀ら)を拡大するなど、ルールを破る家康。
生駒「大老の役目を果していない」
家康「秀吉様自らが直にこの手を握り、あとは頼むと仰せになった」と言って、ますます対立が高まる。
伏見に行こうとする長政を止める如水。「徳川の道具にされるぞ」[黒田の当主はそれがし」
如水は又兵衛に戦にならないよう止めてくれと頼む。
前田と三成が密談をしているところに来た如水。「徳川に肩入れしている」と再び中傷されるも、
「前田殿は天下人になれませぬ。(先が短いことを自身も分かっているから)和睦が万民のため。ここはお引き頂きたい」
対立はいったんおさまる。
北の政所(おね)は如水に「豊臣の天下は秀吉一代。日本に太平が続くなら、もっともふさわしき人がなればよい」と次げる。
太兵衛も如水がもっともふさわしいと押す。
家康は、姪?の栄を養女に迎える。「黒田を放してはならんぞ」
前田利家が死去し、一挙にバランスが崩れた。
長政らは三成を追ったが、三成が逃げ込んだのは、なんと徳川の城。
三成を殺せば、徳川も逆賊となる計算の上だった。
引き渡してくれと迫る長政らに「今日は引き取られよ」とおさめる。
如水は家康に愚息の過ちを詫びつつ、動向を探る。
家康「ようやく太平の世になったというのに、また逆戻りじゃ。お主はどう思う?」
如水「それは、あなた様次第」
家康「わしは、ただただ秀頼様をお守りするのみ。三成は隠居させる」
如水「それでは火種は消えませぬ」
家康「黒田家には“命には使い道がある”という素晴らしい家訓があると聞いた。三成にもまだまだ使い道がありまする」
大乱が目的と知った如水は、
「三成にはつかぬ。播磨を思い出す。あの時も、織田か毛利か、生き残る道を必死に探った。
わしはわが道を行く」
如水は天下を狙うと決心する(え゛~~~それは、何か別の計算があって
出演:岡田准一、中谷美紀、寺尾聡、田中圭、松坂桃李、濱田岳、速水もこみち、高橋一生、塚本高史 ほか
●第46回「家康動く」(ネタバレあり
7年間も戦った朝鮮戦争から備前に戻った長政らは、「三成だけは断じて許せませぬ!」と憤慨。
伏見の家康は、家臣らから「黒田らをとりこめば三成も倒せる」と言われるが「気になる男もいる・・・」
初めて娘・お菊を抱いた長政は「熊之助の生まれ変わりに思える」と言うと、その場を去る糸。
熊之助を死に追いやった上、男児を産めなかったことを責め続けていることを知る長政。
糸「お菊が泣くたび、責められているようで。いっそのこと離縁してください!」
三成と組む小西は、長政らが朝鮮から去る際、町を焼き払ったことを理由に訴える。
家康は「出来る限りのことはいたそう」とバックアップを約束する。
秀吉の遺言により、秀頼(7歳)は、大坂城の主となる。
大老・前田利家が後見人となるが、高齢の上、病の身。
北政所(おね)は、淀(茶々)との争いを避けるために本丸を譲り、西之丸に移る。
家康は三成らに命を狙われたとして、大坂城から逃げ出す事件が起こるが、「これは戦を起こすための狂言だ」と見抜く善助。
その他にも、禁じられている、他の大名との縁組(蜂須賀ら)を拡大するなど、ルールを破る家康。
生駒「大老の役目を果していない」
家康「秀吉様自らが直にこの手を握り、あとは頼むと仰せになった」と言って、ますます対立が高まる。
伏見に行こうとする長政を止める如水。「徳川の道具にされるぞ」[黒田の当主はそれがし」
如水は又兵衛に戦にならないよう止めてくれと頼む。
前田と三成が密談をしているところに来た如水。「徳川に肩入れしている」と再び中傷されるも、
「前田殿は天下人になれませぬ。(先が短いことを自身も分かっているから)和睦が万民のため。ここはお引き頂きたい」
対立はいったんおさまる。
北の政所(おね)は如水に「豊臣の天下は秀吉一代。日本に太平が続くなら、もっともふさわしき人がなればよい」と次げる。
太兵衛も如水がもっともふさわしいと押す。
家康は、姪?の栄を養女に迎える。「黒田を放してはならんぞ」
前田利家が死去し、一挙にバランスが崩れた。
長政らは三成を追ったが、三成が逃げ込んだのは、なんと徳川の城。
三成を殺せば、徳川も逆賊となる計算の上だった。
引き渡してくれと迫る長政らに「今日は引き取られよ」とおさめる。
如水は家康に愚息の過ちを詫びつつ、動向を探る。
家康「ようやく太平の世になったというのに、また逆戻りじゃ。お主はどう思う?」
如水「それは、あなた様次第」
家康「わしは、ただただ秀頼様をお守りするのみ。三成は隠居させる」
如水「それでは火種は消えませぬ」
家康「黒田家には“命には使い道がある”という素晴らしい家訓があると聞いた。三成にもまだまだ使い道がありまする」
大乱が目的と知った如水は、
「三成にはつかぬ。播磨を思い出す。あの時も、織田か毛利か、生き残る道を必死に探った。
わしはわが道を行く」
如水は天下を狙うと決心する(え゛~~~それは、何か別の計算があって