前回からひき続き細野晴臣先生の世界にどっぷり浸かってみたいと思います。
●Medicine Compilation from the Quiet Lodge/細野晴臣
これも「アンビエント・ミュージック」なのか。基本インストで、環境音楽みたいなことなのかなぁ?
8. AIWOIWAIAOU には「a reference book 『シャーマンへの道』高岡よし子/訳(平河出版社)とある。
なんだか『魔法のことば』にもリンクしてる
【細野さん本人によるライナー抜粋メモ】
私はますます日本のポップスの枠組みからとんでもなく逸脱してしまったようです。
かつてよく「辺境の音楽家」と言われたこともありますが、
現代文明の辺境、これこそがアンビエントの持つ奥義なのではないでしょうか。
「メディスン」とは何か? 辺境なる中心の旅は在る種のシャーマニズムを伴わざるを得ません。
前作「プリオシーヌ」の大洋感覚、「アンダドゥーラ」での呪術的世界を通して、
今私が垣間見る世界はアミニズム、つまり精霊信仰に近いものです。
ネイティヴ・アメリカンたちの中心思想がメディスンともいえます。
つまり薬。転じて治癒や治療のことであり、広義では全ての「兆し」でもあります。
ソロアルバム(何と古ぼけたことばでしょう・・・)を創るということは、以上のようなココロの動きのプロセスであり、
私の音楽はその過程での軋轢から生まれる断片的軌跡に過ぎません。アラアラかしこ。云々。
(一番後ろには、ソニーの宣伝がある
「SBM~Super Bit Mapping」
説明を読んでもサッパリ分からん・・・
●Heavenly Music/細野晴臣
“ソロ・アルバムとしては『HoSoNoVA』以来2年振り(2013年時)となる全曲ヴォーカル・アルバム。”
カーペンターズで有名な♪Close to You で始まり、ザ・バンドの♪When I Paint My masterpiece、
エラで聴いたことのある♪Cow Cow Boogie、バンバンもカバーしてる♪The Song Is Ended(この曲大好き)、
どれもステキな選曲ばかり。これを細野さんが歌うからまたステキ。
●ナーガ/細野晴臣
“自身によって設立した新しいレコード会社からリリースとなった。
これは91年から94年にかけて,彼が制作した映像のための音楽集で,総体的にアンビエント・ミュージックの匂いが強い。”
インドあたりをイメージさせるインスト。瞑想に使えそう。
【レコーディングデータ抜粋メモ】
TV番組「美の回廊をゆく」、「山河憧憬」より。
沖縄でマブイとは「魂」のこと。
「サーペント・クラウド」とは「雲龍」のこと。
●17 SONGS/細野晴臣
廃盤なのか。♪Pom Pom 蒸気 ♪三時の子宅唄 ほか収録。細野さんの声はなんだか落ち着く
●N.D.E/細野晴臣
巨樹の描かれたディスクが超ステキ!←巨樹ファン
“細野とゴウ・ホトダ,ビル・ラズウェル,寺田康彦のテープを通じてのコラボレーションによるアンビエント作品。
インフォメーション(音以外の情報)は,一切添えられていない。聴いてみて引き込まれるか退屈するか,反応はハッキリと分かれるように思う。”
図書館のCDは解説書が紛失しているので、ライナーは分からず。
キカイ音を使って、ちょっと前の藤枝さんのアルバムに似てる気がする。
●Medicine Compilation from the Quiet Lodge/細野晴臣
これも「アンビエント・ミュージック」なのか。基本インストで、環境音楽みたいなことなのかなぁ?
8. AIWOIWAIAOU には「a reference book 『シャーマンへの道』高岡よし子/訳(平河出版社)とある。
なんだか『魔法のことば』にもリンクしてる
【細野さん本人によるライナー抜粋メモ】
私はますます日本のポップスの枠組みからとんでもなく逸脱してしまったようです。
かつてよく「辺境の音楽家」と言われたこともありますが、
現代文明の辺境、これこそがアンビエントの持つ奥義なのではないでしょうか。
「メディスン」とは何か? 辺境なる中心の旅は在る種のシャーマニズムを伴わざるを得ません。
前作「プリオシーヌ」の大洋感覚、「アンダドゥーラ」での呪術的世界を通して、
今私が垣間見る世界はアミニズム、つまり精霊信仰に近いものです。
ネイティヴ・アメリカンたちの中心思想がメディスンともいえます。
つまり薬。転じて治癒や治療のことであり、広義では全ての「兆し」でもあります。
ソロアルバム(何と古ぼけたことばでしょう・・・)を創るということは、以上のようなココロの動きのプロセスであり、
私の音楽はその過程での軋轢から生まれる断片的軌跡に過ぎません。アラアラかしこ。云々。
(一番後ろには、ソニーの宣伝がある
「SBM~Super Bit Mapping」
説明を読んでもサッパリ分からん・・・
●Heavenly Music/細野晴臣
“ソロ・アルバムとしては『HoSoNoVA』以来2年振り(2013年時)となる全曲ヴォーカル・アルバム。”
カーペンターズで有名な♪Close to You で始まり、ザ・バンドの♪When I Paint My masterpiece、
エラで聴いたことのある♪Cow Cow Boogie、バンバンもカバーしてる♪The Song Is Ended(この曲大好き)、
どれもステキな選曲ばかり。これを細野さんが歌うからまたステキ。
●ナーガ/細野晴臣
“自身によって設立した新しいレコード会社からリリースとなった。
これは91年から94年にかけて,彼が制作した映像のための音楽集で,総体的にアンビエント・ミュージックの匂いが強い。”
インドあたりをイメージさせるインスト。瞑想に使えそう。
【レコーディングデータ抜粋メモ】
TV番組「美の回廊をゆく」、「山河憧憬」より。
沖縄でマブイとは「魂」のこと。
「サーペント・クラウド」とは「雲龍」のこと。
●17 SONGS/細野晴臣
廃盤なのか。♪Pom Pom 蒸気 ♪三時の子宅唄 ほか収録。細野さんの声はなんだか落ち着く
●N.D.E/細野晴臣
巨樹の描かれたディスクが超ステキ!←巨樹ファン
“細野とゴウ・ホトダ,ビル・ラズウェル,寺田康彦のテープを通じてのコラボレーションによるアンビエント作品。
インフォメーション(音以外の情報)は,一切添えられていない。聴いてみて引き込まれるか退屈するか,反応はハッキリと分かれるように思う。”
図書館のCDは解説書が紛失しているので、ライナーは分からず。
キカイ音を使って、ちょっと前の藤枝さんのアルバムに似てる気がする。