■知らなきゃ損!相続の“おカネ”@あさイチ
ここ数年間、相続のことで絶賛大モメ中の母と叔母を見て、他人事じゃないなと思ってメモってみた。
「私は関係ない」と思っていても、金銭問題はほんとに分からない。
共働きでも低収入+家のローン+子どもの教育費+老後の貯えでヒーヒーゆってる人たちが、
親がコツコツ働いて貯めたお金をもらうことで、税金を数百万円、急に用意なんて出来ないじゃん
今年から法改正される(去年亡くなった方は旧法律が適用)ってことも全然知られていないし。
法律ってどこまでややこしいんだか。それを相談する税理士にも数十万払わなきゃならないって
劇団スーパー・エキセントリック・シアターの方々が分かりやすいお芝居で見せてくれて、なんとなくの危機感は持てた
メモに間違いがあったらスミマセン/謝
【ポイント1:預貯金+土地+家の評価額】
(お芝居の内容はこんな感じ)
父が他界し、家族はまず預貯金が総額いくらあるのか、通帳を探しまくる
父本人も把握してないほど、たくさんの通帳が出てくる。
貯蓄より、一戸建ての場合は、土地+家の評価額が意外と高いことに注意が必要
査定
・国税庁のHPで入力すれば大体の金額が分かる。
・近所の税務署に聞く。
答えは①。理由は、主婦だったため、もらっていたお金の出所は夫の働いたお金だから。
「夫婦間の贈与」は証拠を残すことor「生活費はあげます」と一筆書いておく。
答えは②。母が土地を相続すると課税対象でなくなる。
小規模とは330m2。ここが減っても、売る際の土地価格とは関係ない。「配偶者控除」
【ポイント2:生命保険】
父がどこの保険に入っていたのか、「証書」が見つからない
保険会社の名前入りのペンなどに一応、問い合わせると、氏名+生年月日を言えば、教えてくれる/驚
その他、通帳からの引き落としに記録が残っている場合がある。
「非課税枠」がある。
【ポイント3:借金】
答えは①。財産も借金も引き継がれるため、手続きをすれば放棄できるが、その場合は相続も放棄することになる
注意:「保証人」は家族に分かりにくいため、生前に聞いて、家族間の共有が必要。
【ポイント4:思わぬ出費】
・登記費用:10万円ほど
・司法書士:5~6万円ほど
・税理士:数十万(税理士、額によってさまざま。9割の人が税理士に頼んでいるのが現状
●ゲストの石田純一さんから切実な質問コーナー
モノの価値(評価額)の凸凹によって、遺言のようにキレイに分けられないでモメるケースが多い
「礼拝の対象に税はかからない」という法律があるが、税務署には通じない
通帳を見て、買った日付から「相続税対策」とみなされる。
「生前贈与」は有効。
【ポイント5:その後、母も他界した場合】
課税対象者が2人になるので、税金額はまた変わる!
答えは②。理由は、持ち家がないから(3年間)。母と同居していた場合もOK。
「土地と家をもらうんなら、その分、遺産(現金)を多くよこせ」と兄が言った「代償金」(このケースも多いとか
「代償金」:凸凹が出たら、なるべく平均する。
・現金を多く残す。
・保険に入っておく。
●その他のFAXへの回答
Q:二世帯住宅の場合は?
A:家の名義人による
Q:タンス貯金(へそくり)は?
A:本人が稼いだものなら非課税(給料の入金を見れば分かる
Q:2年経って、300万円が入った通帳が出てきた
A:新たに遺産分割を家族間で協議する。申告が必要
注意:亡くなったのを知ってから手続き開始期間が計算される。
とにかく生前に家族で「遺産分割協議」が必要。
ここ数年間、相続のことで絶賛大モメ中の母と叔母を見て、他人事じゃないなと思ってメモってみた。
「私は関係ない」と思っていても、金銭問題はほんとに分からない。
共働きでも低収入+家のローン+子どもの教育費+老後の貯えでヒーヒーゆってる人たちが、
親がコツコツ働いて貯めたお金をもらうことで、税金を数百万円、急に用意なんて出来ないじゃん
今年から法改正される(去年亡くなった方は旧法律が適用)ってことも全然知られていないし。
法律ってどこまでややこしいんだか。それを相談する税理士にも数十万払わなきゃならないって
劇団スーパー・エキセントリック・シアターの方々が分かりやすいお芝居で見せてくれて、なんとなくの危機感は持てた
メモに間違いがあったらスミマセン/謝
【ポイント1:預貯金+土地+家の評価額】
(お芝居の内容はこんな感じ)
父が他界し、家族はまず預貯金が総額いくらあるのか、通帳を探しまくる
父本人も把握してないほど、たくさんの通帳が出てくる。
貯蓄より、一戸建ての場合は、土地+家の評価額が意外と高いことに注意が必要
査定
・国税庁のHPで入力すれば大体の金額が分かる。
・近所の税務署に聞く。
答えは①。理由は、主婦だったため、もらっていたお金の出所は夫の働いたお金だから。
「夫婦間の贈与」は証拠を残すことor「生活費はあげます」と一筆書いておく。
答えは②。母が土地を相続すると課税対象でなくなる。
小規模とは330m2。ここが減っても、売る際の土地価格とは関係ない。「配偶者控除」
【ポイント2:生命保険】
父がどこの保険に入っていたのか、「証書」が見つからない
保険会社の名前入りのペンなどに一応、問い合わせると、氏名+生年月日を言えば、教えてくれる/驚
その他、通帳からの引き落としに記録が残っている場合がある。
「非課税枠」がある。
【ポイント3:借金】
答えは①。財産も借金も引き継がれるため、手続きをすれば放棄できるが、その場合は相続も放棄することになる
注意:「保証人」は家族に分かりにくいため、生前に聞いて、家族間の共有が必要。
【ポイント4:思わぬ出費】
・登記費用:10万円ほど
・司法書士:5~6万円ほど
・税理士:数十万(税理士、額によってさまざま。9割の人が税理士に頼んでいるのが現状
●ゲストの石田純一さんから切実な質問コーナー
モノの価値(評価額)の凸凹によって、遺言のようにキレイに分けられないでモメるケースが多い
「礼拝の対象に税はかからない」という法律があるが、税務署には通じない
通帳を見て、買った日付から「相続税対策」とみなされる。
「生前贈与」は有効。
【ポイント5:その後、母も他界した場合】
課税対象者が2人になるので、税金額はまた変わる!
答えは②。理由は、持ち家がないから(3年間)。母と同居していた場合もOK。
「土地と家をもらうんなら、その分、遺産(現金)を多くよこせ」と兄が言った「代償金」(このケースも多いとか
「代償金」:凸凹が出たら、なるべく平均する。
・現金を多く残す。
・保険に入っておく。
●その他のFAXへの回答
Q:二世帯住宅の場合は?
A:家の名義人による
Q:タンス貯金(へそくり)は?
A:本人が稼いだものなら非課税(給料の入金を見れば分かる
Q:2年経って、300万円が入った通帳が出てきた
A:新たに遺産分割を家族間で協議する。申告が必要
注意:亡くなったのを知ってから手続き開始期間が計算される。
とにかく生前に家族で「遺産分割協議」が必要。