■世界に広がる"同性婚" どうなる?結婚のカタチ@週刊ニュース深読み
各地がレインボーカラーに染まった
著名人からも喜びの声
日本には13人に1人いるという統計
誰のルールだろう・・・
性的マイノリティとは?
「性的少数派」のこと。虹色がシンボルカラー
聖書の解釈は国によって違いがある
自由の国アメリカといっても意外と保守派が多く、今回のニュースは衝撃的だった。
'70~'80に「HIV」が流行ってから、「エイズ」=同性愛者という誤ったイメージが広まった。
これまで大勢の性的マイノリティが迫害を受け、リンチ、逮捕、殺された人もいた。
「それは酷すぎる」「やりすぎだ」という理解派が出てきた。
性的マイノリティたちの50年間の戦い
アメリカには、50州ごとに憲法と法律があり、そこには性的マイノリティに関する記述はなかったor禁じられていた。
・マサチューセッツがきっかけ
その後、他の11の州裁判の判決は「NO!」
ガガ、ジョディ・フォスターら著名人のカミングアウトなどから支持者が増加
・願いは連邦最高裁判所へ
連邦最高裁判所の判決には、全州が従わなければならない
「平等が基本」の憲法に違反するとして、9人中5:4で合法化された
政治問題にもなったが、人々の意識・価値観の変化、変化のスピードの加速が背景にある。
ヨーロッパでも広がる
日本にもいるが言えないのが現状
社会の空気を読むのが日本人気質にあるため、家族など周囲に伝えていない人が多い
【視聴者メール】
Q:なぜ結婚制度にこだわるの?
・結婚とはの定義
・性のあり方は多様になっている。
・選択肢は多いほうがイイ。
・結婚とさまざまな制度、サービスが結びついている。
・「結婚して一人前」という保守派が多い。
・結婚だけの問題ではなく「人権保護」。
「こんな理不尽なことが正当化される世の中であってほしくない」
同性カップルの困り事はたくさんある
・賃貸契約でも断られる。話も聞かずにシャットアウトされることが多いため、
名義人の「居候」の形をとる人が多いが、なにかあった時に悲劇的なことにつながる場合がある。
・海外出張などで渡航費がもらえない。
・救急車で運ばれ、「個人情報」は他人には教えられないと言われ、外で待たされている間に亡くなってしまった など
・遺言がないと財産が引き継げない。相続税は、遺族税よりはるかに高額。
これまで多くが泣き寝入りしてきた。
「事実婚」は徐々に認められつつある。
【視聴者のツイート】
「なんでもかんでもマイノリティを振り回さないでほしい」
「男女の役割がある」
「少子化が心配」
「少子化を進める」というのは誤解
・これまでも同性愛者はいたため、変わりはない。
・レズビアンのなかには、人工授精したり、養子にしたり、なんら異性カップルと変わらない。
・同性婚を合法化しても、人口が変わらず、むしろ増えたという統計結果がある。
・子どもがいなければいけない理由はない。
※少子化の原因は、働きにくさ、経済格差にある(そうなんだよ
※異性カップルと同じ選択肢がないのは不平等。
渋谷区の「パートナーシップ条例」
真剣に付き合っていますという証明書があると、病院などで見せてトラブルが防げる。区外では使えないのが問題点
「PACS」~選択肢の広がりは異性カップルにも広がっている
「PACS」は同棲以上、結婚未満の関係
【視聴者のツイート】
「メリットばかり話しているが、デメリットはないのか?」
「家族制度を壊す不安がある」→家族は多様化している
「家族ってなに?、結婚って何?、と考えるきっかけになればいい」(専門家
・「無縁死」の予防になる。
・社会に自分の居場所ができる。
各地がレインボーカラーに染まった
著名人からも喜びの声
日本には13人に1人いるという統計
誰のルールだろう・・・
性的マイノリティとは?
「性的少数派」のこと。虹色がシンボルカラー
聖書の解釈は国によって違いがある
自由の国アメリカといっても意外と保守派が多く、今回のニュースは衝撃的だった。
'70~'80に「HIV」が流行ってから、「エイズ」=同性愛者という誤ったイメージが広まった。
これまで大勢の性的マイノリティが迫害を受け、リンチ、逮捕、殺された人もいた。
「それは酷すぎる」「やりすぎだ」という理解派が出てきた。
性的マイノリティたちの50年間の戦い
アメリカには、50州ごとに憲法と法律があり、そこには性的マイノリティに関する記述はなかったor禁じられていた。
・マサチューセッツがきっかけ
その後、他の11の州裁判の判決は「NO!」
ガガ、ジョディ・フォスターら著名人のカミングアウトなどから支持者が増加
・願いは連邦最高裁判所へ
連邦最高裁判所の判決には、全州が従わなければならない
「平等が基本」の憲法に違反するとして、9人中5:4で合法化された
政治問題にもなったが、人々の意識・価値観の変化、変化のスピードの加速が背景にある。
ヨーロッパでも広がる
日本にもいるが言えないのが現状
社会の空気を読むのが日本人気質にあるため、家族など周囲に伝えていない人が多い
【視聴者メール】
Q:なぜ結婚制度にこだわるの?
・結婚とはの定義
・性のあり方は多様になっている。
・選択肢は多いほうがイイ。
・結婚とさまざまな制度、サービスが結びついている。
・「結婚して一人前」という保守派が多い。
・結婚だけの問題ではなく「人権保護」。
「こんな理不尽なことが正当化される世の中であってほしくない」
同性カップルの困り事はたくさんある
・賃貸契約でも断られる。話も聞かずにシャットアウトされることが多いため、
名義人の「居候」の形をとる人が多いが、なにかあった時に悲劇的なことにつながる場合がある。
・海外出張などで渡航費がもらえない。
・救急車で運ばれ、「個人情報」は他人には教えられないと言われ、外で待たされている間に亡くなってしまった など
・遺言がないと財産が引き継げない。相続税は、遺族税よりはるかに高額。
これまで多くが泣き寝入りしてきた。
「事実婚」は徐々に認められつつある。
【視聴者のツイート】
「なんでもかんでもマイノリティを振り回さないでほしい」
「男女の役割がある」
「少子化が心配」
「少子化を進める」というのは誤解
・これまでも同性愛者はいたため、変わりはない。
・レズビアンのなかには、人工授精したり、養子にしたり、なんら異性カップルと変わらない。
・同性婚を合法化しても、人口が変わらず、むしろ増えたという統計結果がある。
・子どもがいなければいけない理由はない。
※少子化の原因は、働きにくさ、経済格差にある(そうなんだよ
※異性カップルと同じ選択肢がないのは不平等。
渋谷区の「パートナーシップ条例」
真剣に付き合っていますという証明書があると、病院などで見せてトラブルが防げる。区外では使えないのが問題点
「PACS」~選択肢の広がりは異性カップルにも広がっている
「PACS」は同棲以上、結婚未満の関係
【視聴者のツイート】
「メリットばかり話しているが、デメリットはないのか?」
「家族制度を壊す不安がある」→家族は多様化している
「家族ってなに?、結婚って何?、と考えるきっかけになればいい」(専門家
・「無縁死」の予防になる。
・社会に自分の居場所ができる。