最近の気になるトピックス。
●漫画家の水木しげるさん死去、93歳
いや、水木サンは、妖怪に戻っただけです。。。
妖怪の世界は、さぞかし楽しいだろうなあ。
長く生きるって、自分が大好きな人たちを、たくさん別次元に見送ることでもあるんだ。
ぽっかりとあいたこの大きな穴を埋めてくれるブルースが、ひとつも思い浮かばない。
・「日本人は、ねずみ男だ」と語った水木しげるさん
「ねずみ男というのは、何もない、金もないのに、生きていかないといけないという、庶民の代表ですよ。
どんな時代にも対応できる。強いと言えば強いんですよ。これに似た日本人が8割近くいるんじゃないですか。
パチンコ店をキョロキョロのぞくとみんなねずみ男風だ。興奮状態が伝わってくる」
“年下の手塚治虫、石ノ森章太郎らと、日本漫画の礎を作った。「鉄腕アトム」、
「仮面ライダー」を生んだ2人の天才に対して、水木は奇才と呼ばれた。
「2人とも、徹夜を自慢していたけど、徹夜に殺されたようなもの。
私は徹夜すると1週間動けなくなる。ベビーのころから眠りに弱かったから、長生きしてるんじゃないかな。
眠りこそ健康のもと。だから水木家は病気をしない。だいぶ殴られたけど、軍隊でも人より1秒でも長く寝ていたから。
顔が航空母艦みたいになるほど長く寝てるから元気ですよ。空母ですから、力強いですよ」”
・武良布枝さん、「水木しげるの家族から皆様へ」全文
“「お父ちゃんが亡くなる」信じられないことでした。「100歳まではいくようだネ、いや120歳かな」と水木はいつも話していました。
これからも淡々と歳を重ねていつの間にか100歳を迎える、今後もずっと同じような日々が続いていく、と思っていました。
昨年暮れに心筋梗塞で倒れ2か月入院して、今年2月には車いすでの退院でした。
すっかり体力が落ちたのですが、その後持ち前の強さを発揮して少しずつ歩けるようになりました。
家から会社までの1kmの道のりを歩けるまでに回復。食欲も戻って「何かうまいものはないの?」が口癖でした。
「最期は神様が決めることに従ったらええ」と言っていた水木。苦しまず自然に最期を迎えられたことは良かったと思います。
家族に囲まれて穏やかに逝きました。
自宅で転倒したことがきっかけになったのはとても残念でしたがこれも神様が決めたことだったのかも知れません。
家族を一番大切に思ってくれたお父ちゃん。これからもきっと見守っていてくれると思います。
今は、亡き戦友との再会を喜んでいるかもしれないですね。
最後になりましたが、ファンの皆様、関係者の皆様、長い間、水木を応援していただきまして、ありがとうございました。”
【ブログ内関連記事】
「作家別」カテゴリー参照
●日本と海外のテロ対策の違い@ZIP!
「爆発物などを検知するレーザーがついていて、すぐに分かるんだ」
「イギリスでは、家からどの道を使って、どんな乗り物に乗ったとか、
目的地に着くまで、ずっと監視されているんだ」「顔認証もついてるよ」
(日本のカメラの数は今、何台くらいかな? イギリス超えるかも。
そして、今度は1人1人に番号を付けて“管理”しようとしている。
Q:日本の警備をどう感じたか?
「アメリカの観光地なら、武器を装着した警官がうじゃうじゃいる」
「アメリカでは街中にカバンとか不審物が置いてあったら、すぐに警察に連絡するんだ」
安全・安心が売りだったのにね。荷物を置き忘れても、盗まれずにそこにあるし。
●40代での出産での注意点@ZIP!
「バランスよく食べる、野菜をたくさん食べていた」
「分娩での体力が心配だったから、朝晩1時間ほどウォーキングした」
「妊娠中は周りに上手くサポートしてもらい、早めにSOSを発信することが必要。
なるべく早くワークシェアをしたり、引継ぎをしておくこと」
●映画『海賊とよばれた男』
以前も書いたけど、キャストがすごいな/驚
●アートシーン
井上新さんがトーハクに行ったから、まさか埴輪!?て思ったら、特別展「始皇帝と大兵馬俑」のほうだった
学芸員さん「徹底された写実表現は、永遠への願望の表れだと思います」
エジプトのミイラやピラミッド、日本の古墳と同じだな。
・「岡本太郎と中村正義・東京展」@川崎市岡本太郎美術館
『東京展』は、「無審査」「無報酬」「自由出品」がコンセプトの展覧会(イイネv
一般人と前衛アーティストが肩を並べ、第1回開催時には、寺山修司が会場外で公演を行うなど、ジャンルを越えた個性が集結した。
岡本「展覧会は祭りでなければならない」
私の大好きな絵だ。パワーをもらえるv
観たいけど、また川崎市岡本太郎美術館まで行くのが・・・
「大田区立龍子記念館」っていうのは初めて聞いた。まだまだ知らない美術館・記念館が都内にたくさんあるんだなあ!
「たばこと塩の博物館」もスカイツリーの近所にリニューアルオープン。
前の場所にあった時は行った→「博物館」のまとめにあり。
●漫画家の水木しげるさん死去、93歳
いや、水木サンは、妖怪に戻っただけです。。。
妖怪の世界は、さぞかし楽しいだろうなあ。
長く生きるって、自分が大好きな人たちを、たくさん別次元に見送ることでもあるんだ。
ぽっかりとあいたこの大きな穴を埋めてくれるブルースが、ひとつも思い浮かばない。
・「日本人は、ねずみ男だ」と語った水木しげるさん
「ねずみ男というのは、何もない、金もないのに、生きていかないといけないという、庶民の代表ですよ。
どんな時代にも対応できる。強いと言えば強いんですよ。これに似た日本人が8割近くいるんじゃないですか。
パチンコ店をキョロキョロのぞくとみんなねずみ男風だ。興奮状態が伝わってくる」
“年下の手塚治虫、石ノ森章太郎らと、日本漫画の礎を作った。「鉄腕アトム」、
「仮面ライダー」を生んだ2人の天才に対して、水木は奇才と呼ばれた。
「2人とも、徹夜を自慢していたけど、徹夜に殺されたようなもの。
私は徹夜すると1週間動けなくなる。ベビーのころから眠りに弱かったから、長生きしてるんじゃないかな。
眠りこそ健康のもと。だから水木家は病気をしない。だいぶ殴られたけど、軍隊でも人より1秒でも長く寝ていたから。
顔が航空母艦みたいになるほど長く寝てるから元気ですよ。空母ですから、力強いですよ」”
・武良布枝さん、「水木しげるの家族から皆様へ」全文
“「お父ちゃんが亡くなる」信じられないことでした。「100歳まではいくようだネ、いや120歳かな」と水木はいつも話していました。
これからも淡々と歳を重ねていつの間にか100歳を迎える、今後もずっと同じような日々が続いていく、と思っていました。
昨年暮れに心筋梗塞で倒れ2か月入院して、今年2月には車いすでの退院でした。
すっかり体力が落ちたのですが、その後持ち前の強さを発揮して少しずつ歩けるようになりました。
家から会社までの1kmの道のりを歩けるまでに回復。食欲も戻って「何かうまいものはないの?」が口癖でした。
「最期は神様が決めることに従ったらええ」と言っていた水木。苦しまず自然に最期を迎えられたことは良かったと思います。
家族に囲まれて穏やかに逝きました。
自宅で転倒したことがきっかけになったのはとても残念でしたがこれも神様が決めたことだったのかも知れません。
家族を一番大切に思ってくれたお父ちゃん。これからもきっと見守っていてくれると思います。
今は、亡き戦友との再会を喜んでいるかもしれないですね。
最後になりましたが、ファンの皆様、関係者の皆様、長い間、水木を応援していただきまして、ありがとうございました。”
【ブログ内関連記事】
「作家別」カテゴリー参照
●日本と海外のテロ対策の違い@ZIP!
「爆発物などを検知するレーザーがついていて、すぐに分かるんだ」
「イギリスでは、家からどの道を使って、どんな乗り物に乗ったとか、
目的地に着くまで、ずっと監視されているんだ」「顔認証もついてるよ」
(日本のカメラの数は今、何台くらいかな? イギリス超えるかも。
そして、今度は1人1人に番号を付けて“管理”しようとしている。
Q:日本の警備をどう感じたか?
「アメリカの観光地なら、武器を装着した警官がうじゃうじゃいる」
「アメリカでは街中にカバンとか不審物が置いてあったら、すぐに警察に連絡するんだ」
安全・安心が売りだったのにね。荷物を置き忘れても、盗まれずにそこにあるし。
●40代での出産での注意点@ZIP!
「バランスよく食べる、野菜をたくさん食べていた」
「分娩での体力が心配だったから、朝晩1時間ほどウォーキングした」
「妊娠中は周りに上手くサポートしてもらい、早めにSOSを発信することが必要。
なるべく早くワークシェアをしたり、引継ぎをしておくこと」
●映画『海賊とよばれた男』
以前も書いたけど、キャストがすごいな/驚
●アートシーン
井上新さんがトーハクに行ったから、まさか埴輪!?て思ったら、特別展「始皇帝と大兵馬俑」のほうだった
学芸員さん「徹底された写実表現は、永遠への願望の表れだと思います」
エジプトのミイラやピラミッド、日本の古墳と同じだな。
・「岡本太郎と中村正義・東京展」@川崎市岡本太郎美術館
『東京展』は、「無審査」「無報酬」「自由出品」がコンセプトの展覧会(イイネv
一般人と前衛アーティストが肩を並べ、第1回開催時には、寺山修司が会場外で公演を行うなど、ジャンルを越えた個性が集結した。
岡本「展覧会は祭りでなければならない」
私の大好きな絵だ。パワーをもらえるv
観たいけど、また川崎市岡本太郎美術館まで行くのが・・・
「大田区立龍子記念館」っていうのは初めて聞いた。まだまだ知らない美術館・記念館が都内にたくさんあるんだなあ!
「たばこと塩の博物館」もスカイツリーの近所にリニューアルオープン。
前の場所にあった時は行った→「博物館」のまとめにあり。