■NHK大河ドラマ「八重の桜」(31回〜35回)
作:山本むつみ テーマ音楽:坂本龍一
語り:草笛光子 出演:綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー ほか
▼第31回 離縁のわけ
八重のもとに尚之助から手紙が届いたと喜んだのも束の間、離縁状で驚く。
尚之助は、困窮する斗南藩が寒さと飢えで大勢死んでいくのをみかね、
米の調達に行き、仲買人に騙され、詐欺罪で裁判沙汰となって東京から離れられずにいた。
いつも重要なことを一方的に決めてしまうやり方に憤りを感じる八重。
覚馬が生きていたというしらせがやっと家族に届く。「京都で一緒に暮らそう」と手紙がくる。
しかし、時枝との間に娘みねがいると分かり、うらは娘だけ連れてってくれと八重に頼み、自分は会津に戻る決意をする。
二葉もまた新東京に弟・浩と一緒に行ってくれと夫・平馬が頼む。新しい生活をやっていく気力がもうないというのが理由。
時枝と一緒にいるうちに情が移ったか。
それにしても生死も分からないまま信じつづけていたうらにとっては辛いなぁ
▼第32回 兄の見取り図
9年ぶりに覚馬と再会した家族。時枝の代わりに八重が覚馬を背負って、槇村正直(?嶋政宏)に引き合わされる。
槇村と覚馬は「京都博覧会」を計画中。日本の誇る文化を世界に披露し、交易で外貨を稼ぐ方針。
八重は、これまでの宿敵の長州藩、薩摩藩の人間に憎悪を隠しきれずにいたが、
覚馬の書いた、これからの日本を見据えた書を読み、
覚馬からこれからの日本を立て直すためにも勉強しろと促され、「女紅場」の講師を任される。
「これからは学問が武器だ」
通訳として来日している宣教師・新島襄は、山川浩の妹・捨松に会う。
「廃藩置県」を推し進める新政府。斗南藩は実質2年しか成立しなかった。
「会津と薩摩はどこか似とると思っとった」と西郷。
▼第33回 尚之助との再会
八重は英語も勉強しはじめる。
のちに八重も協力した日本の観光書
覚馬が発案し、槇村が決済し、明石が実行するという形で、新しい思想を叶えていこうとするが、
槇村は業務妨害の容疑で捕まり東京に拘留され、覚馬は木戸孝允に直談判する。
「征韓論争」が起こり、西郷、板垣らが参議を辞職。槇村は釈放となる。
八重は、東京にいる尚之助を訪ね、自分も一緒に暮らすと言うが京都に帰りなさいと言われる。
「あなたは新しい時を生きる人だ。わたしをガッカリさせないで下さい」
▼第34回 帰ってきた男
万華鏡みたいなopに変わった。みねが急に成長しちゃってたし/驚
明治8年。10年ぶりに新島は帰国。耶蘇教(キリスト教)を基にした学校を作る決心をして、覚馬を紹介される。
「これからの日本が間違った方向に行かないために良心をもった人間が必要だ」という覚馬に襄は喜びを隠せない。
覚馬は襄を槇村に引き合わせ、大阪との対抗心を利用して仏教の都・京都にクリスチャン学校建設の許可を得る。
槇村は「その前に嫁をもらえ」と勧める。
その後、襄は覚馬の家の居候となる。眉の傷から、彼が昔、象山のもとでブタの絵を描いていた子だったと知る/驚
(これは脚色か?
山川健次郎(勝地涼)が帰国。エール大学で文学史の学位をとり、日本でもっと学問を究めたいと話す。
(ここで、前髪クネ男が出てくるなんて!爆 幅の広い役者さんなのね/驚
▼第35回 襄のプロポーズ
時尾は斉藤一(警視庁に勤務)と結婚して、八重を訪ねてきた。仲人は容保だったと言う。
襄は槇村から「寺からたくさんの嘆願書がきてかなわん。自分で1軒1軒説得しろ」と投げられる。
尚之助は、肺病で入院していたのを抜け出し、「会津戦記」を記している途中、裁判の決着を見ないまま鳥越で亡くなる。
覚馬「尚之助は病気で死んだんでねえ。あの戦争で死んだんだ。ゆっくりと時をかけた戦死だ」
再び取り残された思いでいっぱいの八重をピクニックに連れ出し、「亡くなった人たちの声を聞いてみなさい」と説く襄。
「亡くなった人たちはもうどこへも行きません。あなたのそばにいて支えてくれます。
あなたが幸せであるように。強くあるように」
襄は改めて八重にプロポーズし、八重は承諾する。
さて。ようやく新島襄と結婚した八重。これからまだまだわが道をズンズン突き進んで行く姿が早く見てみたい。
綾瀬はるかは「あさイチ」で話していた通り、幼い頃から老年期にいたるまでを演じるにあたり、
それぞれの年代に合わせて喋るトーンや立ち居振る舞いも気をつけたという。
この時点でまだ30歳かあ! 昔の人は早くからしっかりしてるから年齢が分からなくなる
作:山本むつみ テーマ音楽:坂本龍一
語り:草笛光子 出演:綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー ほか
▼第31回 離縁のわけ
八重のもとに尚之助から手紙が届いたと喜んだのも束の間、離縁状で驚く。
尚之助は、困窮する斗南藩が寒さと飢えで大勢死んでいくのをみかね、
米の調達に行き、仲買人に騙され、詐欺罪で裁判沙汰となって東京から離れられずにいた。
いつも重要なことを一方的に決めてしまうやり方に憤りを感じる八重。
覚馬が生きていたというしらせがやっと家族に届く。「京都で一緒に暮らそう」と手紙がくる。
しかし、時枝との間に娘みねがいると分かり、うらは娘だけ連れてってくれと八重に頼み、自分は会津に戻る決意をする。
二葉もまた新東京に弟・浩と一緒に行ってくれと夫・平馬が頼む。新しい生活をやっていく気力がもうないというのが理由。
時枝と一緒にいるうちに情が移ったか。
それにしても生死も分からないまま信じつづけていたうらにとっては辛いなぁ
▼第32回 兄の見取り図
9年ぶりに覚馬と再会した家族。時枝の代わりに八重が覚馬を背負って、槇村正直(?嶋政宏)に引き合わされる。
槇村と覚馬は「京都博覧会」を計画中。日本の誇る文化を世界に披露し、交易で外貨を稼ぐ方針。
八重は、これまでの宿敵の長州藩、薩摩藩の人間に憎悪を隠しきれずにいたが、
覚馬の書いた、これからの日本を見据えた書を読み、
覚馬からこれからの日本を立て直すためにも勉強しろと促され、「女紅場」の講師を任される。
「これからは学問が武器だ」
通訳として来日している宣教師・新島襄は、山川浩の妹・捨松に会う。
「廃藩置県」を推し進める新政府。斗南藩は実質2年しか成立しなかった。
「会津と薩摩はどこか似とると思っとった」と西郷。
▼第33回 尚之助との再会
八重は英語も勉強しはじめる。
のちに八重も協力した日本の観光書
覚馬が発案し、槇村が決済し、明石が実行するという形で、新しい思想を叶えていこうとするが、
槇村は業務妨害の容疑で捕まり東京に拘留され、覚馬は木戸孝允に直談判する。
「征韓論争」が起こり、西郷、板垣らが参議を辞職。槇村は釈放となる。
八重は、東京にいる尚之助を訪ね、自分も一緒に暮らすと言うが京都に帰りなさいと言われる。
「あなたは新しい時を生きる人だ。わたしをガッカリさせないで下さい」
▼第34回 帰ってきた男
万華鏡みたいなopに変わった。みねが急に成長しちゃってたし/驚
明治8年。10年ぶりに新島は帰国。耶蘇教(キリスト教)を基にした学校を作る決心をして、覚馬を紹介される。
「これからの日本が間違った方向に行かないために良心をもった人間が必要だ」という覚馬に襄は喜びを隠せない。
覚馬は襄を槇村に引き合わせ、大阪との対抗心を利用して仏教の都・京都にクリスチャン学校建設の許可を得る。
槇村は「その前に嫁をもらえ」と勧める。
その後、襄は覚馬の家の居候となる。眉の傷から、彼が昔、象山のもとでブタの絵を描いていた子だったと知る/驚
(これは脚色か?
山川健次郎(勝地涼)が帰国。エール大学で文学史の学位をとり、日本でもっと学問を究めたいと話す。
(ここで、前髪クネ男が出てくるなんて!爆 幅の広い役者さんなのね/驚
▼第35回 襄のプロポーズ
時尾は斉藤一(警視庁に勤務)と結婚して、八重を訪ねてきた。仲人は容保だったと言う。
襄は槇村から「寺からたくさんの嘆願書がきてかなわん。自分で1軒1軒説得しろ」と投げられる。
尚之助は、肺病で入院していたのを抜け出し、「会津戦記」を記している途中、裁判の決着を見ないまま鳥越で亡くなる。
覚馬「尚之助は病気で死んだんでねえ。あの戦争で死んだんだ。ゆっくりと時をかけた戦死だ」
再び取り残された思いでいっぱいの八重をピクニックに連れ出し、「亡くなった人たちの声を聞いてみなさい」と説く襄。
「亡くなった人たちはもうどこへも行きません。あなたのそばにいて支えてくれます。
あなたが幸せであるように。強くあるように」
襄は改めて八重にプロポーズし、八重は承諾する。
さて。ようやく新島襄と結婚した八重。これからまだまだわが道をズンズン突き進んで行く姿が早く見てみたい。
綾瀬はるかは「あさイチ」で話していた通り、幼い頃から老年期にいたるまでを演じるにあたり、
それぞれの年代に合わせて喋るトーンや立ち居振る舞いも気をつけたという。
この時点でまだ30歳かあ! 昔の人は早くからしっかりしてるから年齢が分からなくなる