『Peanuts Essence ４　そうだよ。』（講談社）

■『Peanuts Essence ４　そうだよ。』（講談社）
チャールズ・Ｍ・シュルツ／著　谷川俊太郎／訳　初版1996年　1000円

※2000.9～のノートよりメモを抜粋しました。
※「マンガ感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。


▼あらすじ（ネタバレ注意

１９５５～１９８６に発表された傑作集『ピーナッツ』を参考にした心理学書やエッセイがたくさんあるらしい。
何気なく読んでいる４コマ漫画のキャラクターは、実はスゴイ子たちなのかも！？

「虫でなくてよかった」「帰れる家がある！」と感謝しつつ、
「つまらない毎日」「好きな時にエサがもらえない」と犬の悩みも尽きないスヌーピー。

今回はとくに、落ち葉はなぜ居心地のいい木を離れたがるかにこだわる。



チャーリーは、ルーシー精神科医にかかる回数がさらに増えて、
ライナスは「毛布一枚あれば解決する」と主張。

ルーシーに「ハートの半分は愛で、もう半分は憎しみ。いつも闘い合ってる」と聞いて、思わず叫ぶライナス。



“That's the secret. Reduce your worries to a minimum!”
（心配を最小限に減らすことがヒケツさ！）


毎回、セリフに出てくるセリフ、効果音が好き。

“Good grief!”（ヤレヤレ）

“RATS!”（チェッ！）

“BONK!”（ゴツン）