■『見知らぬ島への扉』(アーティストハウス)
ジョゼ・サラマーゴ/著 黒木三世/訳 初版2001年 838円
※2002.5~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
▼あらすじ(ネタバレ注意
『好意は最高の所有の形、所有は最低の所有の形』
男が王に一艘の舟をお願いする。
理由は「知らない島を探す」ため
その気持ちに惹かれて、掃除女は同行する決意をする
でも、実際、出発するとなると準備が必要で難関がいくつもあって、
初日から男はくじけてしまうのに、
女のほうがやる気まんまん
「焦らないこと」
夜、別々の船室で眠る2人
船出する夢を見る男
結局、この続きはなくて出発もしないんだけど、
手続きがたらい回しの官僚への皮肉やら
いろんな哲学が平易でシンプルな文章の中に詰まっている
「離れてみないと実体(自分も)見えてこない」もしかり
ジョゼ・サラマーゴ/著 黒木三世/訳 初版2001年 838円
※2002.5~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
▼あらすじ(ネタバレ注意
『好意は最高の所有の形、所有は最低の所有の形』
男が王に一艘の舟をお願いする。
理由は「知らない島を探す」ため
その気持ちに惹かれて、掃除女は同行する決意をする
でも、実際、出発するとなると準備が必要で難関がいくつもあって、
初日から男はくじけてしまうのに、
女のほうがやる気まんまん
「焦らないこと」
夜、別々の船室で眠る2人
船出する夢を見る男
結局、この続きはなくて出発もしないんだけど、
手続きがたらい回しの官僚への皮肉やら
いろんな哲学が平易でシンプルな文章の中に詰まっている
「離れてみないと実体(自分も)見えてこない」もしかり