■『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:
レオナルド・ディカプリオ=フランク・W・アバグネイル
トム・ハンクス=カール・ハンラティ
クリストファー・ウォーケン=フランク・アバグネイルの父親
マーティン・シーン=ロジャー・ストロング
ナタリー・バイ=ポーラ・アバグネイル
エイミー・アダムス=ブレンダ・ストロング
ジェニファー・ガーナー=シェリル・アン ほか
9.15までの「U-NEXT」シリーズ。
またクリストファー・ウォーケン出演作をもう1本。
デカプ主演、マーティン・シーンまで出てる!
チャーリーがまたなにかやらかしちゃったみたいだけど
Cシーンどん底、仕事なく資産125億円使い果たす
Oh, Charlie!
今作も大どんでん返しの連続だから、ネタバレを読む前に観て楽しんで欲しい1作
▼story(ネタバレ注意
ストーリーを暗示させるオシャレなOPは、昔のハリウッド映画を思わせる
犯罪史上もっとも若いと言われた詐欺師としてクイズショーに出演しているシーンから
1969
世紀の詐欺師フランクを捕まえたのはFBIのカール・ハンラティ
酷い環境の牢屋に入れられて、病院に運ばれるが、そこからも逃げようとするフランク
6年前 1963
父(同じくフランク)がクラブで受賞 母ポーラ 息子フランクJr.は父を尊敬していた
ウォーケンは本当に踊るのが好きなんだよね
開店30分前だというが、息子に黒いスーツを買うために
店員の名前を呼んで、落としたネックレスを拾って開けさせるって、
ジュニアの詐欺能力は父譲り?w
「ヤンキースが強い理由が分かるか? 相手の目がピンストライプのユニフォームに釘付けだからだ」w
父が経営していた店が破産して、銀行にローンを頼むが断られる
クルマを売って、家を手放して、アパートに移る
こんな時でも冗談を忘れず、息子の16歳の誕生日に口座を作る(これで一人前扱いなの?
学校も変わり、早速イジメられるが、逆に「僕はフランス語の代理教師だ」と騙すw
デカプとウォーケンの親子ぶりもステキ 怒らないんだ
母とクラブ会長のバーンズ氏が浮気しているとすぐ気づくフランク
(あんなステキな夫がいるのになぜ?!
「パパには言わないでしょ?」と、息子に金を渡して解決しようとする
(虚言癖にも幼少期の傷が関係しているのかも 母親のウソはとくにキツい
両親は離婚 弁護士は養育権の話をして
「養育権の書類に、どっちでもいいから、よく考えて名前を書くんだ」と迫られる
突発的に家出して、セントラル駅まで行くが、父からもらったのは不渡り小切手で駅員に「帰れ」と怒鳴られる
不渡り小切手を偽装し、他行で現金化しようと、あらゆる手を使っていくつも回りまくるが失敗
機長とキャビンアテンダントがホテルに華やかに到着するのを見て
高校生を装い、学校新聞の取材だとパイロットについて質問をしまくる
失効した連邦航空局の身分証明書をもらうが、バッジはさすがに特注なので借りられない
パンナム航空の購買に「制服をなくした」と電話して、ユニフォームを作ってもらう
「お代は会社の給料から差し引かれるから大丈夫ですよ」
フランクは、頻繁に父に手紙を書く
「ボクは父さんが失ったものをすべて取り返してみせるよ」
“制服やパイロットってカッコいい”って世界共通なのか?
以前、小切手を断られた銀行も全然バレずに簡単に100ドル渡す!
航空会社の小切手は100ドルまで、給料小切手は300ドルまでもらえると分かり
給料小切手を大量偽造して、早速、現金化(小切手文化の弊害だな
「空港でも換金できる」と聞いて、父にも偽装小切手を送る
換金所で美人を見つけ、デートに誘い、
換金システムも頭に入れる(勉強家で努力家なんだ
競りで磁気マシーンを買い、各銀行の識別番号を調べて、それを変えると、2週間の間誤魔化せるみたいな話は複雑
FBI「女房に話してくれ うちの小切手帳は彼女が握ってるんだ」w
父と再会し、サラダ用にフォークを冷やすような高級レストランに連れていく
キャでラックをプレゼントすると
「税務局に見つかったら大変だ 電車で帰るよ」
(息子に金を借りるのは男としてプライドが許さないんだな
父はまた母をデートに誘った話を繰り返して泣きそうになる/涙
「おれら以外はみんなバカ面してるぞ」
(どんなに絶望的な状況でもジョークを忘れないんだな
「小切手詐欺課」ってのがFBIにあるの?w
ホテルに本人がいると知って向かうカール これが最初の出会い?
凶悪犯だと思って銃を向けると、瞬時に「一歩遅かったな、奴はもう逃げたよ」
フランクが出て行ってから、預けられた財布を見て騙されたと気づくカール
カール「顔が割れたんだからもうおしまいだ」
上司「身長180cm 茶髪 27~30歳 体重73kg どこにでもいる」
パイロットを辞めても年金が出ると聞き出す
新聞には「空の泥棒」「空のジェームズ・ボンド」と書かれ、
早速、『007』を観て、映画と同じスーツとクルマを買うw
♪The Look Of Love が流れ、自称モデルのシェリルと会う
彼女は金が目的のコールガールだった(職業柄、金回りのいい人間が分かるのかな
(デカプの童顔は、色っぽいシーン向きじゃないのが残念w てか10代の役だったか
コインランドリーでしょぼい暮らしぶりの堅物トムとの対比が笑える
Xmasにカールに電話するアレン
ホテルの番号を教えて「明日はヴェガスに行く」
「謝りの電話じゃない 話し相手がいないんだな」
ホテルの番号は正直だった
バリー・アレンを調べてると、ウェイトレスに
「漫画家フラッシュの本名ですよ」
「彼は、ガキだから指紋も前科も記録がなかった NY市警から未成年者の家出人リストを取り寄せろ」
「なぜNY?」
「ヤンキースの話をしてた」
ついに母親のもとに行くとバーンズ夫人になってる
卒業アルバムを見て一致し、本名も分かる
母「私が弁償するわ!」
カール「現在130万ドルです」
アトランタで遊ぶフランク
♪You Really Got Me/The Kinks が流れてる
ミスって泣いている看護婦ブレンダをなぐさめ、カルテの仕組みを教える
「この病院、職員募集してる? ボクは医者なんだ」
(人を騙してるとしても、その人を幸せにしてるならイーヴンでは?
ハーバード医学部をトップで卒業したという履歴書を偽造
(横のつながりが強いところはムリなのでは?
コナーズと名前を変え、午前0~8時までの緊急病棟主任を任せられる(毎回、テレビで勉強?
緊急処置室に呼ばれるが、思いっきり脚が血だらけの男の子を見て、他の医師に任せて吐いちゃう
カールは父のもとへ行く
「奴は身分証明証を偽造して海兵隊に入り、今はベトナムだよ
ジャングルを這い回って、共産主義者と戦ってる」
(父親も負けてないw トムとウォーケンの共演は豪華!
父宛ての手紙を見つけて住所をメモるカールに
「君は親じゃないだろ? 子どもがいれば分かるよ 親は子どもを売ったりしない 息子は売らないぞ」
アトランタに向かうカール
ブレンダは2年前に中絶手術をして家出してると明かす
「パパは検事だから許してくれないの」
「医者と婚約したって言えば許してくれるかも」
(それだけ、みんな「肩書き」に弱いってことね
また家に銃もって入るカール 空っぽだが、医者の偽造書は見つけるw
ブレンダの実家 ニューオリーンズ
母「あなたはルーテル派かしら?」
出た!マーティン! 豪華すぎるキャスティング ウォーケンに負けない、この色気
「正直なところ、法の世界に戻ろうと思ってるんです
カリフォルニアで司法試験に受かって、1年弁護士をしたが、小児科に挑戦してみようと」ww
母「フランクを助手にしてあげて いい検事補が欲しいんでしょ?」
父「本当の君は誰だい? 私は真実を知りたい
F「ボクは何の価値もない男です お嬢さんに恋してるだけです」と正直に言うと
「同類だから分かるんだ 君の正体はロマンチストだ
私もキャロルと5度目のデートで一文なしなのにプロポーズしたんだよ!」
テレビの裁判もので勉強って、あまりに浅くないか?w
なぜかアイルランドの聖歌で盛り上がる一家
アメリカ人は移民の国だもんね
仲の良い夫婦に自分の両親を重ね、フランクは父と再会
「罰金を払ったのに、まだ税務署が脅してくる 追いたきゃ追ってみろ 一生捕まらないぞ!」
F「ボク結婚するんだ 全部取り戻してみせるよ」
父「ママはバーンズと再婚してNYに住んでいるよ、お前にFBIが来たぞ」
F「パパの親友と結婚するなんて! ボクに“足を洗え”っていってよ!」
父「いまさらムリだ 今夜はどこに行くんだ? ハワイか?」
またXmasイヴにカールに電話をかける 今度は探知機をかけてる
F「足を洗いたい 結婚して普通の生活をしたい 休戦しよう 放っておいてくれ」
カール「小切手を使うほど距離が縮まるぞ」
「コナーズの結婚記事を探せ」(いい仕事するね
婚約パーティにカールが来て、ブレンダと一緒に逃げようとする
「2日後午前10時にマイアミ空港で会おう!」
ブレンダは約束の時間に来たけど、周りは刑事だらけ
カ「国外脱出をたくらんでる パスポート偽装なんてカンタンだ」
またパイロットに戻って、キャビンアテンダントの試験をする
(この意外性が捕まらない理由だな
美人キャビンアテンダントに刑事も見とれて、気づかない この職業もいつの時代も花形なのね
7ヶ月後
カ「小切手そのものを偽造しているんです」
上司「外国で逮捕できるものか」
(犯罪心理学との対決だな
完璧な紙幣偽造だとプロの褒められる
「化石の印刷機だよ ドイツ 英国 フランスで使われている」
1967 母の実家がある小さな村に行き、そこの印刷所にいるFと再会(ヒトの感傷って・・・
「不思議だ! Xmasが来るとあんたと話をする!
ウソをつき続けろよ そのうち本当になる」
「外に出れば殺されるぞ!」
「娘に賭けて誓うか?」
手錠をして外に出るとフランス警察に囲まれる
カ「自首したと記録しろ 私も乗せろ! 心配するな アメリカに連れて行くから!」
(こういう時は守ってくれるのか/涙
1969 逮捕後の飛行機内
F「テレビなんかに映る前にオヤジに電話させてくれ」
カ「父は亡くなった 汽車に乗ろうとして駅で転んで首の骨を折ったんだ」
F「ウソだろ? 気分が悪い」とトイレにこもる
着陸が近づいても、トイレにいない
トイレから逃げられるんだ/驚×5000
Xmasにはシナトラが似合いすぎるよ/涙
母の家に行くと娘がいる
ここにも警察(彼の感傷をずっと追いかけているんだな
自首してクルマに乗る
未成年という酌量も却下され、アトランタ重罪犯刑務所で12年の禁固刑
独房にずっと閉じ込められる
それでも、まだ若いから、外に出るのは30代か?
Xmasに面会に来るカール
今でも小切手犯を追っていて、偽造紙幣を見せると「これは銀行の窓口だ」と教えるF
警察の捜査に協力w
「これはカッターで切ってる 銀行のはもっと重いし
この盛り上がった感触はマグネティック・インク 文房具屋で買える」
「FBIの金融犯罪課で働かないか? 身柄を預けて、刑期終了まで役所で働くんだ」
(人によって特殊能力があるから、適材適所がいいよね
身柄の引受人はカール
「いつまでここで働くんだ?」
「毎日 辞めていいというまで」
(そっちのほうが牢獄より地獄ってオチか
カールが「土曜はシカゴの娘に会いに行く」といい、チャンス到来
逮捕履歴を変えて、またパイロットになるが、カールが来る
「フランスで獄死するのか? アメリカならアトランタ刑務所で50年だ
お前の釈放許可に4年 逃亡しないことを司法長官にまで保証した」
「なぜそこまで?」
「まだ子どもだからだ」
「あんたの子どもじゃない」
「お前にはウソの世界のほうがラクか? 今夜は飛べよ 月曜に戻ればいい」
「戻るってどうして分かる」
「見てみろ、もう誰も君を追ってない」
(ただの寂しがり屋さん?
月曜に待つカール
カールは戻る「偽造犯を捕まえようぜ」
エンドロール:
現在フランクは、結婚26年目で、息子は3人
国際手配された極悪犯逮捕に協力し、摘発の権威となった
防止策も考案し、銀行、大企業が使用し、代価として年間数百万ドルを払っている
(金の亡者たちは金を惜しまないのか どっちもどっちだな
*
やっと心許せる友だちができたのはよかった 友というより父親的存在かも
追われると逃げる心理か、フシギだ
紋切り型だけど、事実は小説よりも奇なり
今作の監修に本人も携わってるというエンドロールにまたビックリ/驚
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:
レオナルド・ディカプリオ=フランク・W・アバグネイル
トム・ハンクス=カール・ハンラティ
クリストファー・ウォーケン=フランク・アバグネイルの父親
マーティン・シーン=ロジャー・ストロング
ナタリー・バイ=ポーラ・アバグネイル
エイミー・アダムス=ブレンダ・ストロング
ジェニファー・ガーナー=シェリル・アン ほか
9.15までの「U-NEXT」シリーズ。
またクリストファー・ウォーケン出演作をもう1本。
デカプ主演、マーティン・シーンまで出てる!
チャーリーがまたなにかやらかしちゃったみたいだけど
Cシーンどん底、仕事なく資産125億円使い果たす
Oh, Charlie!
今作も大どんでん返しの連続だから、ネタバレを読む前に観て楽しんで欲しい1作
▼story(ネタバレ注意
ストーリーを暗示させるオシャレなOPは、昔のハリウッド映画を思わせる
犯罪史上もっとも若いと言われた詐欺師としてクイズショーに出演しているシーンから
1969
世紀の詐欺師フランクを捕まえたのはFBIのカール・ハンラティ
酷い環境の牢屋に入れられて、病院に運ばれるが、そこからも逃げようとするフランク
6年前 1963
父(同じくフランク)がクラブで受賞 母ポーラ 息子フランクJr.は父を尊敬していた
ウォーケンは本当に踊るのが好きなんだよね
開店30分前だというが、息子に黒いスーツを買うために
店員の名前を呼んで、落としたネックレスを拾って開けさせるって、
ジュニアの詐欺能力は父譲り?w
「ヤンキースが強い理由が分かるか? 相手の目がピンストライプのユニフォームに釘付けだからだ」w
父が経営していた店が破産して、銀行にローンを頼むが断られる
クルマを売って、家を手放して、アパートに移る
こんな時でも冗談を忘れず、息子の16歳の誕生日に口座を作る(これで一人前扱いなの?
学校も変わり、早速イジメられるが、逆に「僕はフランス語の代理教師だ」と騙すw
デカプとウォーケンの親子ぶりもステキ 怒らないんだ
母とクラブ会長のバーンズ氏が浮気しているとすぐ気づくフランク
(あんなステキな夫がいるのになぜ?!
「パパには言わないでしょ?」と、息子に金を渡して解決しようとする
(虚言癖にも幼少期の傷が関係しているのかも 母親のウソはとくにキツい
両親は離婚 弁護士は養育権の話をして
「養育権の書類に、どっちでもいいから、よく考えて名前を書くんだ」と迫られる
突発的に家出して、セントラル駅まで行くが、父からもらったのは不渡り小切手で駅員に「帰れ」と怒鳴られる
不渡り小切手を偽装し、他行で現金化しようと、あらゆる手を使っていくつも回りまくるが失敗
機長とキャビンアテンダントがホテルに華やかに到着するのを見て
高校生を装い、学校新聞の取材だとパイロットについて質問をしまくる
失効した連邦航空局の身分証明書をもらうが、バッジはさすがに特注なので借りられない
パンナム航空の購買に「制服をなくした」と電話して、ユニフォームを作ってもらう
「お代は会社の給料から差し引かれるから大丈夫ですよ」
フランクは、頻繁に父に手紙を書く
「ボクは父さんが失ったものをすべて取り返してみせるよ」
“制服やパイロットってカッコいい”って世界共通なのか?
以前、小切手を断られた銀行も全然バレずに簡単に100ドル渡す!
航空会社の小切手は100ドルまで、給料小切手は300ドルまでもらえると分かり
給料小切手を大量偽造して、早速、現金化(小切手文化の弊害だな
「空港でも換金できる」と聞いて、父にも偽装小切手を送る
換金所で美人を見つけ、デートに誘い、
換金システムも頭に入れる(勉強家で努力家なんだ
競りで磁気マシーンを買い、各銀行の識別番号を調べて、それを変えると、2週間の間誤魔化せるみたいな話は複雑
FBI「女房に話してくれ うちの小切手帳は彼女が握ってるんだ」w
父と再会し、サラダ用にフォークを冷やすような高級レストランに連れていく
キャでラックをプレゼントすると
「税務局に見つかったら大変だ 電車で帰るよ」
(息子に金を借りるのは男としてプライドが許さないんだな
父はまた母をデートに誘った話を繰り返して泣きそうになる/涙
「おれら以外はみんなバカ面してるぞ」
(どんなに絶望的な状況でもジョークを忘れないんだな
「小切手詐欺課」ってのがFBIにあるの?w
ホテルに本人がいると知って向かうカール これが最初の出会い?
凶悪犯だと思って銃を向けると、瞬時に「一歩遅かったな、奴はもう逃げたよ」
フランクが出て行ってから、預けられた財布を見て騙されたと気づくカール
カール「顔が割れたんだからもうおしまいだ」
上司「身長180cm 茶髪 27~30歳 体重73kg どこにでもいる」
パイロットを辞めても年金が出ると聞き出す
新聞には「空の泥棒」「空のジェームズ・ボンド」と書かれ、
早速、『007』を観て、映画と同じスーツとクルマを買うw
♪The Look Of Love が流れ、自称モデルのシェリルと会う
彼女は金が目的のコールガールだった(職業柄、金回りのいい人間が分かるのかな
(デカプの童顔は、色っぽいシーン向きじゃないのが残念w てか10代の役だったか
コインランドリーでしょぼい暮らしぶりの堅物トムとの対比が笑える
Xmasにカールに電話するアレン
ホテルの番号を教えて「明日はヴェガスに行く」
「謝りの電話じゃない 話し相手がいないんだな」
ホテルの番号は正直だった
バリー・アレンを調べてると、ウェイトレスに
「漫画家フラッシュの本名ですよ」
「彼は、ガキだから指紋も前科も記録がなかった NY市警から未成年者の家出人リストを取り寄せろ」
「なぜNY?」
「ヤンキースの話をしてた」
ついに母親のもとに行くとバーンズ夫人になってる
卒業アルバムを見て一致し、本名も分かる
母「私が弁償するわ!」
カール「現在130万ドルです」
アトランタで遊ぶフランク
♪You Really Got Me/The Kinks が流れてる
ミスって泣いている看護婦ブレンダをなぐさめ、カルテの仕組みを教える
「この病院、職員募集してる? ボクは医者なんだ」
(人を騙してるとしても、その人を幸せにしてるならイーヴンでは?
ハーバード医学部をトップで卒業したという履歴書を偽造
(横のつながりが強いところはムリなのでは?
コナーズと名前を変え、午前0~8時までの緊急病棟主任を任せられる(毎回、テレビで勉強?
緊急処置室に呼ばれるが、思いっきり脚が血だらけの男の子を見て、他の医師に任せて吐いちゃう
カールは父のもとへ行く
「奴は身分証明証を偽造して海兵隊に入り、今はベトナムだよ
ジャングルを這い回って、共産主義者と戦ってる」
(父親も負けてないw トムとウォーケンの共演は豪華!
父宛ての手紙を見つけて住所をメモるカールに
「君は親じゃないだろ? 子どもがいれば分かるよ 親は子どもを売ったりしない 息子は売らないぞ」
アトランタに向かうカール
ブレンダは2年前に中絶手術をして家出してると明かす
「パパは検事だから許してくれないの」
「医者と婚約したって言えば許してくれるかも」
(それだけ、みんな「肩書き」に弱いってことね
また家に銃もって入るカール 空っぽだが、医者の偽造書は見つけるw
ブレンダの実家 ニューオリーンズ
母「あなたはルーテル派かしら?」
出た!マーティン! 豪華すぎるキャスティング ウォーケンに負けない、この色気
「正直なところ、法の世界に戻ろうと思ってるんです
カリフォルニアで司法試験に受かって、1年弁護士をしたが、小児科に挑戦してみようと」ww
母「フランクを助手にしてあげて いい検事補が欲しいんでしょ?」
父「本当の君は誰だい? 私は真実を知りたい
F「ボクは何の価値もない男です お嬢さんに恋してるだけです」と正直に言うと
「同類だから分かるんだ 君の正体はロマンチストだ
私もキャロルと5度目のデートで一文なしなのにプロポーズしたんだよ!」
テレビの裁判もので勉強って、あまりに浅くないか?w
なぜかアイルランドの聖歌で盛り上がる一家
アメリカ人は移民の国だもんね
仲の良い夫婦に自分の両親を重ね、フランクは父と再会
「罰金を払ったのに、まだ税務署が脅してくる 追いたきゃ追ってみろ 一生捕まらないぞ!」
F「ボク結婚するんだ 全部取り戻してみせるよ」
父「ママはバーンズと再婚してNYに住んでいるよ、お前にFBIが来たぞ」
F「パパの親友と結婚するなんて! ボクに“足を洗え”っていってよ!」
父「いまさらムリだ 今夜はどこに行くんだ? ハワイか?」
またXmasイヴにカールに電話をかける 今度は探知機をかけてる
F「足を洗いたい 結婚して普通の生活をしたい 休戦しよう 放っておいてくれ」
カール「小切手を使うほど距離が縮まるぞ」
「コナーズの結婚記事を探せ」(いい仕事するね
婚約パーティにカールが来て、ブレンダと一緒に逃げようとする
「2日後午前10時にマイアミ空港で会おう!」
ブレンダは約束の時間に来たけど、周りは刑事だらけ
カ「国外脱出をたくらんでる パスポート偽装なんてカンタンだ」
またパイロットに戻って、キャビンアテンダントの試験をする
(この意外性が捕まらない理由だな
美人キャビンアテンダントに刑事も見とれて、気づかない この職業もいつの時代も花形なのね
7ヶ月後
カ「小切手そのものを偽造しているんです」
上司「外国で逮捕できるものか」
(犯罪心理学との対決だな
完璧な紙幣偽造だとプロの褒められる
「化石の印刷機だよ ドイツ 英国 フランスで使われている」
1967 母の実家がある小さな村に行き、そこの印刷所にいるFと再会(ヒトの感傷って・・・
「不思議だ! Xmasが来るとあんたと話をする!
ウソをつき続けろよ そのうち本当になる」
「外に出れば殺されるぞ!」
「娘に賭けて誓うか?」
手錠をして外に出るとフランス警察に囲まれる
カ「自首したと記録しろ 私も乗せろ! 心配するな アメリカに連れて行くから!」
(こういう時は守ってくれるのか/涙
1969 逮捕後の飛行機内
F「テレビなんかに映る前にオヤジに電話させてくれ」
カ「父は亡くなった 汽車に乗ろうとして駅で転んで首の骨を折ったんだ」
F「ウソだろ? 気分が悪い」とトイレにこもる
着陸が近づいても、トイレにいない
トイレから逃げられるんだ/驚×5000
Xmasにはシナトラが似合いすぎるよ/涙
母の家に行くと娘がいる
ここにも警察(彼の感傷をずっと追いかけているんだな
自首してクルマに乗る
未成年という酌量も却下され、アトランタ重罪犯刑務所で12年の禁固刑
独房にずっと閉じ込められる
それでも、まだ若いから、外に出るのは30代か?
Xmasに面会に来るカール
今でも小切手犯を追っていて、偽造紙幣を見せると「これは銀行の窓口だ」と教えるF
警察の捜査に協力w
「これはカッターで切ってる 銀行のはもっと重いし
この盛り上がった感触はマグネティック・インク 文房具屋で買える」
「FBIの金融犯罪課で働かないか? 身柄を預けて、刑期終了まで役所で働くんだ」
(人によって特殊能力があるから、適材適所がいいよね
身柄の引受人はカール
「いつまでここで働くんだ?」
「毎日 辞めていいというまで」
(そっちのほうが牢獄より地獄ってオチか
カールが「土曜はシカゴの娘に会いに行く」といい、チャンス到来
逮捕履歴を変えて、またパイロットになるが、カールが来る
「フランスで獄死するのか? アメリカならアトランタ刑務所で50年だ
お前の釈放許可に4年 逃亡しないことを司法長官にまで保証した」
「なぜそこまで?」
「まだ子どもだからだ」
「あんたの子どもじゃない」
「お前にはウソの世界のほうがラクか? 今夜は飛べよ 月曜に戻ればいい」
「戻るってどうして分かる」
「見てみろ、もう誰も君を追ってない」
(ただの寂しがり屋さん?
月曜に待つカール
カールは戻る「偽造犯を捕まえようぜ」
エンドロール:
現在フランクは、結婚26年目で、息子は3人
国際手配された極悪犯逮捕に協力し、摘発の権威となった
防止策も考案し、銀行、大企業が使用し、代価として年間数百万ドルを払っている
(金の亡者たちは金を惜しまないのか どっちもどっちだな
*
やっと心許せる友だちができたのはよかった 友というより父親的存在かも
追われると逃げる心理か、フシギだ
紋切り型だけど、事実は小説よりも奇なり
今作の監修に本人も携わってるというエンドロールにまたビックリ/驚