■『秒速5センチメートル』(2007)
監督: 新海誠
声の出演:
水橋研二 遠野貴樹
近藤好美 篠原明里(第1話「桜花抄」)
花村怜美 澄田花苗(第2話「コスモナウト」)
尾上綾華 篠原明里(第3話「秒速5センチメートル」)
主題歌:♪One more time, One more chance/山崎まさよし
▼trailer
9.15までの「U-NEXT」シリーズ。
無料期限内でラストはこれにした。
▼あらすじ(ネタバレ注意
●第1話 桜花抄
タイトルは、桜の花びらの落ちるスピードなのか
栃木に引っ越したアカリから手紙がくる 小学校の卒業式に引っ越してから半年目
「私のこと覚えていますか?」
タカキも鹿児島に転校する予定だと伝える
「今度は電車で会える距離ではないですね」
3月4日、1年ぶりに会う約束をする
雪の降る暗いけどまだ16時頃、電車に乗る
駅の風景も電車内の描写もリアルすぎ!
東京に転校して1年後にアカリが転校してきて、2人とも似た境遇で気が合った
公衆電話で栃木への転校を告げた(ケータイのない時代かあ
“手紙から想像するアカリはいつも1人に思えた”
「雪のため8分ほど到着が遅れる」という構内放送が入る
遠くに行くほど遅れが延びるんだよね
そうそう、栃木のほうに行く電車って手でドアを閉めるんだった
1駅がすごく長くて、どんどん遅延していき、もう19時
両毛線は、聞いたことないなあ
乗り換えを書いたメモが風に飛ばされ、泣きそうになるタカキ
途中でも停まり、「復旧のメドはたっていない」とアナウンス
途中、2時間も停まって“アカリ、もう家に帰っていてくれればいいのに!”
やっと着いたのは夜11時
待っていたアカリは泣き出す
美味しそうなお弁当も作ってきていて、2人で食べる
「ほうじ茶、初めて飲んだ 今まで食べたものの中で一番美味しい」
「そろそろ閉めるよ」と駅員に言われる
雪を踏む音もリアル
“ボクたちの前にはいまだ巨大すぎる人生、茫漠とした時間が、どうしようもなく横たわっていた”
賢治の銀河鉄道みたい
小さな納屋で過ごして、朝一の電車で帰る
「タカキくんは、この先もだいじょうぶだと思う! 絶対」
“手紙をなくしてしまったことを言えなかった
あのキスの前と後とでは
世界のなにもかもが変わってしまったような気がしたからだ”
●第2話 コスモナウト
カナエはカブ(スクーター)で高校に通っている
弓道部の練習をしている遠野
進路に悩むカナエ
友だち「あいつ絶対、東京に彼女いるよ」
卒業までに遠野に告白したいと思っていて
毎日、部活の終わるのを待ち、一緒に帰り、お店で飲み物を買う
中2で転校してきた遠野を好きになって、ものすごい勉強して同じ高校に来たカナエ
遠野はいつも誰かにメールをしているのが気になる
(柴のカブくんかあいい
カナエは進路で教師に呼ばれる
姉も教師で、妹の心配をしている
姉の影響で始めたサーフィンも恋もハンパなまま
帰り道、遠野が一人でメールしているのを見つける
やっぱり東京の大学を受験すると聞く
「私、明日のこともよく分からないんだよね」
「ボクも迷ってばかりなんだ 出来ることをなんとかやってるだけ 余裕ないんだ」
「そうなんだ!」
帰り道、道路工事をしている 途中やたらと宇宙開発のポスターやトラックが出てくる
遠野くんは宇宙開発に興味があるのか?
「時速5キロなんだって 太陽系のずっと奥まで行くんだって、何年もかけて」
“僕たちはどこまで行けるのだろう?”
“出す宛てのないメールを打つクセがついたのはいつからだろう”
(折りたたみ式のケータイだ
カナエはその日から迷わず「1つずつできることからやるの」と前向きになり
夏から秋に移り、半年ぶりに波に乗れるようになる
“今日こそ告白するんだ 波に乗れた今日言わなきゃ この先もずっと言えない”
いつものお店で飲み物を買う
「しないで、、、なんでもないの」
カブの調子が悪い 「今日は歩こう」
歩きながらなぜか泣き出すカナエ
人物描写より、風景と、つぶやくような詩的なセリフが印象的
“お願いだから もう私に優しくしないで!”
その時、ロケットが発射される(あんなに近くで見えちゃうの?! 種子島?
遠野が他の人と違っている理由が分かり、自分を見ていないことがハッキリ分かったカナエ
“それでもどうしても好きなんだと思う
遠野くんのことを思いながら、私は泣きながら眠った”
●第3話 秒速5センチメートル
もう東京の自宅で働いている遠野 桜の春
踏み切りですれ違う2人
“今振り返れば、きっとあの人も振り返ると強く感じた”
ケータイに電話する女性はアカリ?
遠野にメールしたのは水野
“ただ生活をしているだけで、悲しみはそこここに積もる”
“3年間付き合って、1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけませんでした”
とメールが来る
“猛烈になにかに届こうとして働いて、ムリだと知り、限界だと分かった時、会社を辞めた”
2人とも13歳だった時の夢を見る
タイトルが出て、エンディング曲がかかって、これまでの過去がフラッシュバックして、もう終わり?
完結しなくても、こんなにステキな思い出があるだけステキじゃないか
エンドロールにも、アカリが描いたような女の子っぽいイラストが描いてあるって細かい演出
監督: 新海誠
声の出演:
水橋研二 遠野貴樹
近藤好美 篠原明里(第1話「桜花抄」)
花村怜美 澄田花苗(第2話「コスモナウト」)
尾上綾華 篠原明里(第3話「秒速5センチメートル」)
主題歌:♪One more time, One more chance/山崎まさよし
▼trailer
9.15までの「U-NEXT」シリーズ。
無料期限内でラストはこれにした。
▼あらすじ(ネタバレ注意
●第1話 桜花抄
タイトルは、桜の花びらの落ちるスピードなのか
栃木に引っ越したアカリから手紙がくる 小学校の卒業式に引っ越してから半年目
「私のこと覚えていますか?」
タカキも鹿児島に転校する予定だと伝える
「今度は電車で会える距離ではないですね」
3月4日、1年ぶりに会う約束をする
雪の降る暗いけどまだ16時頃、電車に乗る
駅の風景も電車内の描写もリアルすぎ!
東京に転校して1年後にアカリが転校してきて、2人とも似た境遇で気が合った
公衆電話で栃木への転校を告げた(ケータイのない時代かあ
“手紙から想像するアカリはいつも1人に思えた”
「雪のため8分ほど到着が遅れる」という構内放送が入る
遠くに行くほど遅れが延びるんだよね
そうそう、栃木のほうに行く電車って手でドアを閉めるんだった
1駅がすごく長くて、どんどん遅延していき、もう19時
両毛線は、聞いたことないなあ
乗り換えを書いたメモが風に飛ばされ、泣きそうになるタカキ
途中でも停まり、「復旧のメドはたっていない」とアナウンス
途中、2時間も停まって“アカリ、もう家に帰っていてくれればいいのに!”
やっと着いたのは夜11時
待っていたアカリは泣き出す
美味しそうなお弁当も作ってきていて、2人で食べる
「ほうじ茶、初めて飲んだ 今まで食べたものの中で一番美味しい」
「そろそろ閉めるよ」と駅員に言われる
雪を踏む音もリアル
“ボクたちの前にはいまだ巨大すぎる人生、茫漠とした時間が、どうしようもなく横たわっていた”
賢治の銀河鉄道みたい
小さな納屋で過ごして、朝一の電車で帰る
「タカキくんは、この先もだいじょうぶだと思う! 絶対」
“手紙をなくしてしまったことを言えなかった
あのキスの前と後とでは
世界のなにもかもが変わってしまったような気がしたからだ”
●第2話 コスモナウト
カナエはカブ(スクーター)で高校に通っている
弓道部の練習をしている遠野
進路に悩むカナエ
友だち「あいつ絶対、東京に彼女いるよ」
卒業までに遠野に告白したいと思っていて
毎日、部活の終わるのを待ち、一緒に帰り、お店で飲み物を買う
中2で転校してきた遠野を好きになって、ものすごい勉強して同じ高校に来たカナエ
遠野はいつも誰かにメールをしているのが気になる
(柴のカブくんかあいい
カナエは進路で教師に呼ばれる
姉も教師で、妹の心配をしている
姉の影響で始めたサーフィンも恋もハンパなまま
帰り道、遠野が一人でメールしているのを見つける
やっぱり東京の大学を受験すると聞く
「私、明日のこともよく分からないんだよね」
「ボクも迷ってばかりなんだ 出来ることをなんとかやってるだけ 余裕ないんだ」
「そうなんだ!」
帰り道、道路工事をしている 途中やたらと宇宙開発のポスターやトラックが出てくる
遠野くんは宇宙開発に興味があるのか?
「時速5キロなんだって 太陽系のずっと奥まで行くんだって、何年もかけて」
“僕たちはどこまで行けるのだろう?”
“出す宛てのないメールを打つクセがついたのはいつからだろう”
(折りたたみ式のケータイだ
カナエはその日から迷わず「1つずつできることからやるの」と前向きになり
夏から秋に移り、半年ぶりに波に乗れるようになる
“今日こそ告白するんだ 波に乗れた今日言わなきゃ この先もずっと言えない”
いつものお店で飲み物を買う
「しないで、、、なんでもないの」
カブの調子が悪い 「今日は歩こう」
歩きながらなぜか泣き出すカナエ
人物描写より、風景と、つぶやくような詩的なセリフが印象的
“お願いだから もう私に優しくしないで!”
その時、ロケットが発射される(あんなに近くで見えちゃうの?! 種子島?
遠野が他の人と違っている理由が分かり、自分を見ていないことがハッキリ分かったカナエ
“それでもどうしても好きなんだと思う
遠野くんのことを思いながら、私は泣きながら眠った”
●第3話 秒速5センチメートル
もう東京の自宅で働いている遠野 桜の春
踏み切りですれ違う2人
“今振り返れば、きっとあの人も振り返ると強く感じた”
ケータイに電話する女性はアカリ?
遠野にメールしたのは水野
“ただ生活をしているだけで、悲しみはそこここに積もる”
“3年間付き合って、1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけませんでした”
とメールが来る
“猛烈になにかに届こうとして働いて、ムリだと知り、限界だと分かった時、会社を辞めた”
2人とも13歳だった時の夢を見る
タイトルが出て、エンディング曲がかかって、これまでの過去がフラッシュバックして、もう終わり?
完結しなくても、こんなにステキな思い出があるだけステキじゃないか
エンドロールにも、アカリが描いたような女の子っぽいイラストが描いてあるって細かい演出