“「VR(仮想現実)」元年”と呼ばれる今年
各メディアでも取り上げられることが増えた
●ZIP!
VRの映画も話題に 『VR ミッション:25』11/19公開
評論家:これまでは特撮やCGを使って表現してきたが、今作は実際のセットで表現しているため、よりリアル
昔、同じ『VR』てタイトルのドラマが好きだった あの頃はまだまだ暴力描写もこれほどリアルじゃなかったなあ
プレイステーション
ホテルやマンションの下見、ウェディング体験などにも利用
下見に行く時間が省けるなどの利点がある
VRで海外旅行
例:ハワイ
ワイキキビーチやホノルル市内の観光、パラセーリング体験などができる
企業の目的は、VRで疑似体験することで実際に行ってみたくなるという気持ちにさせ、若者の消費につなげること
●週刊ニュース深読み
その魅力は“没入感”
オキュラスがVR専用端末を販売
ビックなどではいまだ行列だとか
他にも台湾の「HTC」、韓国の「サムスン」などが揃えている
遊びだけでなく、「防災・教育」にも応用
茨城・土浦では先月、災害時を再現して訓練を行った
その他、原爆投下直後の風景なども体験できる
参加した小学生のコメント:リアルに体験したようで、本などでは分からない感じだった
注意すべきは感覚の不一致によって起こる「VR酔い」
対策:
メーカー「酔いやすい映像はつくらない」
利用者「長時間見続けずに、適度な休憩をとる」
よく狩猟解禁されて趣味で動物を殺す人たちがいるけど、超リアルなハンティングのVRゲームを作ってあげたらどうだろう?
たとえば、「全米ライフル協会」の隣りとか
『ボウリング・フォー・コロンバイン』(2002)
■“超”仮想現実にようこそ!?~バーチャルリアリティ開発最前線~@サイエンスZERO
ナビゲーター:竹内薫、南沢奈央
ゲスト:廣瀬通孝 (東京大学教授)
奈央ちゃんが神田でタブレットをかざすと、10年前に閉館した「交通博物館」が映し出された
当時この場所にあった時に館内を撮影しておいた(あれ、行ったことなかったっけ? ブログにひっかからなかった 面白そうなのに
アメリカで行われたVRの体験会
馬に乗ったり、空中に自由に絵が描けたりして、来場者はみな興奮状態
VRを飛躍的に高めた「ヘッドマウントディスプレイ」
キーワードはやっぱり「没入感(完全にこの世界に入り込める)」
秋葉原
深海を泳いだり、高所からわんこの救出! これって認知行動療法にも使えないかなあ?
ポイントは、どの方向を見ても画像がついてくる「追従性」
従来はどこを見ても同じ場所しか見えなかった
最新のものは頭の傾きを感知する「ジャイロセンサー」と
頭の動く速さを感知する「加速度センサー」が搭載されているため
ユーザーの頭の動きを瞬時に検出して「追従性」を限りなくゼロに近づけた
VRソフトの開発者
CGも細部にこだわって制作、スキージャンプのコンテンツを開発した
奈央ちゃんが体験
「すごい高さにいる感じがする すごい心拍数が上がってる 体が浮いてる感じがします 怖いです!」
竹内さんも体験
「寒い ほんと怖い!」後ろに倒れてるしw K点越えならず 体験後はしばし呆然・・・
傍からみてると笑えるのはなぜ?w
今度はホラーに挑戦 下にいかにもって井戸?がある 入らなきゃいいのかな? ずっと立ったままとかw
案の定中から男性ゾンビが飛び出てきて、奈央ちゃん泣きそう/同情
奈央「予想以上で恐ろしかったです」
●優れた追従性、高解像度、広い視野角、低価格
廣瀬:
没入感を再生する上で周りが見えるというのがポイント
1つは、最近、映像がキレイについてくるようになった
2つ目は「視野角」がすごく広くなった
「視野角」
廣瀬:
ヒトの「視野角」は180度あるが、周りは完全にボケてしまうので、120度あれば違和感ない
そんな高品質のものが安価で提供できるようになったのが3つ目のポイント
30年間研究してて、当時は数百万円したのが、今は10万円きるくらい
理由は、昔は技術が珍しかったからゼロから作らなければならなかった
今のヘッドセットは、技術的には「スマホ」を使っている/驚
右を見たら、右が見えるというセンサーをスマホはすでに積んでいる(言われりゃそーだ googlemapとか
そういうものを集めれば安くできる
ゲームだけでなく、もっと広く応用できる
タッチパネルで家具など自由に配置できるシステム この中にVRで入れる!
設計者とともに配置を整える+設計者とコミュニケーションもとれる
(産業技術総合研究所・杉浦さんは若いんだなあ
レストランも経営者とお客さんが一緒にレイアウトを考える
廣瀬:
設計する時、普通は数字を使うが、家具と家具の間など、身体的に試してみないと分からない部分がある
●五感
廣瀬:
今までは視覚的だけだったが、前にある物に触ったり、匂いを嗅いだりしてみたくなる
我々はいろんな感覚を総動員して「リアル」というものを感じている
「触覚」を体験する奈央ちゃん
サンドバッグを叩くと感触がある(見た瞬間は吹き出しちゃう重装備だけど、今後軽量化されるんだろうねw
廣瀬:
装置についている“てぐす”みたいな糸が、どれだけくりだされたかをコンピュータが計算している
手がどこにあるか、糸が引っ張られることで指に「感覚」を生んでいる
東大
ヴァーチャルの容器に触って「ふくらんでいる」と感じるが、実際は違うという錯覚「擬似触覚」
ヒトの触覚は視覚に大きく左右されることを利用している
(本当に使いようによっては凄くもあり、怖くもあるなあ
廣瀬:
視覚と触覚は密接に関連していて、感覚は視覚に引っ張られる
「クロスモーダル」
異なる感覚を利用して、五感を感じさせる研究が進んできている(脳ってだまされやすすぎ!
廣瀬:
「VRは感覚の技術」とよく言われる 何を見てリアルと思うかというと、やっぱり感覚を通して
VR最新国アメリカから最新映像を紹介
360度撮影できる どこを見ても実写版!(これって『未来世紀ブラジル』じゃない!?
今年夏に開幕予定のヴァーチャルテーマパークの予定も進行中
(これなら場所が要らないねv でもやっぱりゲームは人殺しなんだ もとはやっぱり軍事目的ですかアメリカさん?
ちょっと似たようなことを「ナンジャタウン」で体験したような?
スプリンクラーで雨を降らせたり、スモークなどは人力ってところがまだ可愛い
うわこれはヤメて!! ジェットコースターだけでも死にそうなのに
CG映画の撮影に参加しているようで、自分がハリウッド俳優になれた気分になれるかも
奈央:SF映画を体験できる やってみたい
竹内:ファンタジーに没入できる
廣瀬:
技術によって出来ることは揃ってきた これから重要なのは何をやるか(医療とかは?
奈央:
廣瀬さんがやりたい世界はありますか?
廣瀬:
最初に紹介した“過去の世界” 時間軸を戻せたら嬉しい
タイムマシンで過去に戻るみたいな 時間軸を操作すること自体が究極のVRではないかと思っている
(高齢者の懐古嗜好か ブラタモリの実体験みたいな?
各メディアでも取り上げられることが増えた
●ZIP!
VRの映画も話題に 『VR ミッション:25』11/19公開
評論家:これまでは特撮やCGを使って表現してきたが、今作は実際のセットで表現しているため、よりリアル
昔、同じ『VR』てタイトルのドラマが好きだった あの頃はまだまだ暴力描写もこれほどリアルじゃなかったなあ
プレイステーション
ホテルやマンションの下見、ウェディング体験などにも利用
下見に行く時間が省けるなどの利点がある
VRで海外旅行
例:ハワイ
ワイキキビーチやホノルル市内の観光、パラセーリング体験などができる
企業の目的は、VRで疑似体験することで実際に行ってみたくなるという気持ちにさせ、若者の消費につなげること
●週刊ニュース深読み
その魅力は“没入感”
オキュラスがVR専用端末を販売
ビックなどではいまだ行列だとか
他にも台湾の「HTC」、韓国の「サムスン」などが揃えている
遊びだけでなく、「防災・教育」にも応用
茨城・土浦では先月、災害時を再現して訓練を行った
その他、原爆投下直後の風景なども体験できる
参加した小学生のコメント:リアルに体験したようで、本などでは分からない感じだった
注意すべきは感覚の不一致によって起こる「VR酔い」
対策:
メーカー「酔いやすい映像はつくらない」
利用者「長時間見続けずに、適度な休憩をとる」
よく狩猟解禁されて趣味で動物を殺す人たちがいるけど、超リアルなハンティングのVRゲームを作ってあげたらどうだろう?
たとえば、「全米ライフル協会」の隣りとか
『ボウリング・フォー・コロンバイン』(2002)
■“超”仮想現実にようこそ!?~バーチャルリアリティ開発最前線~@サイエンスZERO
ナビゲーター:竹内薫、南沢奈央
ゲスト:廣瀬通孝 (東京大学教授)
奈央ちゃんが神田でタブレットをかざすと、10年前に閉館した「交通博物館」が映し出された
当時この場所にあった時に館内を撮影しておいた(あれ、行ったことなかったっけ? ブログにひっかからなかった 面白そうなのに
アメリカで行われたVRの体験会
馬に乗ったり、空中に自由に絵が描けたりして、来場者はみな興奮状態
VRを飛躍的に高めた「ヘッドマウントディスプレイ」
キーワードはやっぱり「没入感(完全にこの世界に入り込める)」
秋葉原
深海を泳いだり、高所からわんこの救出! これって認知行動療法にも使えないかなあ?
ポイントは、どの方向を見ても画像がついてくる「追従性」
従来はどこを見ても同じ場所しか見えなかった
最新のものは頭の傾きを感知する「ジャイロセンサー」と
頭の動く速さを感知する「加速度センサー」が搭載されているため
ユーザーの頭の動きを瞬時に検出して「追従性」を限りなくゼロに近づけた
VRソフトの開発者
CGも細部にこだわって制作、スキージャンプのコンテンツを開発した
奈央ちゃんが体験
「すごい高さにいる感じがする すごい心拍数が上がってる 体が浮いてる感じがします 怖いです!」
竹内さんも体験
「寒い ほんと怖い!」後ろに倒れてるしw K点越えならず 体験後はしばし呆然・・・
傍からみてると笑えるのはなぜ?w
今度はホラーに挑戦 下にいかにもって井戸?がある 入らなきゃいいのかな? ずっと立ったままとかw
案の定中から男性ゾンビが飛び出てきて、奈央ちゃん泣きそう/同情
奈央「予想以上で恐ろしかったです」
●優れた追従性、高解像度、広い視野角、低価格
廣瀬:
没入感を再生する上で周りが見えるというのがポイント
1つは、最近、映像がキレイについてくるようになった
2つ目は「視野角」がすごく広くなった
「視野角」
廣瀬:
ヒトの「視野角」は180度あるが、周りは完全にボケてしまうので、120度あれば違和感ない
そんな高品質のものが安価で提供できるようになったのが3つ目のポイント
30年間研究してて、当時は数百万円したのが、今は10万円きるくらい
理由は、昔は技術が珍しかったからゼロから作らなければならなかった
今のヘッドセットは、技術的には「スマホ」を使っている/驚
右を見たら、右が見えるというセンサーをスマホはすでに積んでいる(言われりゃそーだ googlemapとか
そういうものを集めれば安くできる
ゲームだけでなく、もっと広く応用できる
タッチパネルで家具など自由に配置できるシステム この中にVRで入れる!
設計者とともに配置を整える+設計者とコミュニケーションもとれる
(産業技術総合研究所・杉浦さんは若いんだなあ
レストランも経営者とお客さんが一緒にレイアウトを考える
廣瀬:
設計する時、普通は数字を使うが、家具と家具の間など、身体的に試してみないと分からない部分がある
●五感
廣瀬:
今までは視覚的だけだったが、前にある物に触ったり、匂いを嗅いだりしてみたくなる
我々はいろんな感覚を総動員して「リアル」というものを感じている
「触覚」を体験する奈央ちゃん
サンドバッグを叩くと感触がある(見た瞬間は吹き出しちゃう重装備だけど、今後軽量化されるんだろうねw
廣瀬:
装置についている“てぐす”みたいな糸が、どれだけくりだされたかをコンピュータが計算している
手がどこにあるか、糸が引っ張られることで指に「感覚」を生んでいる
東大
ヴァーチャルの容器に触って「ふくらんでいる」と感じるが、実際は違うという錯覚「擬似触覚」
ヒトの触覚は視覚に大きく左右されることを利用している
(本当に使いようによっては凄くもあり、怖くもあるなあ
廣瀬:
視覚と触覚は密接に関連していて、感覚は視覚に引っ張られる
「クロスモーダル」
異なる感覚を利用して、五感を感じさせる研究が進んできている(脳ってだまされやすすぎ!
廣瀬:
「VRは感覚の技術」とよく言われる 何を見てリアルと思うかというと、やっぱり感覚を通して
VR最新国アメリカから最新映像を紹介
360度撮影できる どこを見ても実写版!(これって『未来世紀ブラジル』じゃない!?
今年夏に開幕予定のヴァーチャルテーマパークの予定も進行中
(これなら場所が要らないねv でもやっぱりゲームは人殺しなんだ もとはやっぱり軍事目的ですかアメリカさん?
ちょっと似たようなことを「ナンジャタウン」で体験したような?
スプリンクラーで雨を降らせたり、スモークなどは人力ってところがまだ可愛い
うわこれはヤメて!! ジェットコースターだけでも死にそうなのに
CG映画の撮影に参加しているようで、自分がハリウッド俳優になれた気分になれるかも
奈央:SF映画を体験できる やってみたい
竹内:ファンタジーに没入できる
廣瀬:
技術によって出来ることは揃ってきた これから重要なのは何をやるか(医療とかは?
奈央:
廣瀬さんがやりたい世界はありますか?
廣瀬:
最初に紹介した“過去の世界” 時間軸を戻せたら嬉しい
タイムマシンで過去に戻るみたいな 時間軸を操作すること自体が究極のVRではないかと思っている
(高齢者の懐古嗜好か ブラタモリの実体験みたいな?