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フィギュア グランプリファイナル2013 女子フリー

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フィギュア グランプリファイナル2013 女子フリー@マリンメッセ福岡
トップの6人だけだからサクっと見れていいね。


OPに向けてキム・ヨナも始動。ゴールデンスピン杯で♪悲しみのクラウン(この曲好き)で
3×3の完成度、安定感は相変わらずバツグン。ダブルアクセルはステップアウト。
9月に右足の甲を傷めたとのことだが、全然影響してないようだった。ショート1位。


安藤美姫は♪マイ・ウェイ でショート2位。
グランプリシリーズに出なくても、OPを狙える仕組みがまだよく分からない。

<女子フリー>

●アンナ・パゴリラヤ(ロシア)

♪映画「パイレーツ・オブ・カリビン」より 3×3からスタート、3×1×3、この3連続入れる選手増えたね。
後ろにたらした金髪が可愛い。世界との戦いと同時に、ロシア選手は国内の2枠を争う戦いでもある。
スピードもあり、動きの細かいステップ、後半は3×2手をあげた。ダブルアクセルはゆれた。アクセル苦手だな。
コレオシークエンス、ダブルアクセル、フリップで転倒、時間もオーバーしてた。
氷でひっかかるシーンが多々あって、確認して、納得していない表情。


●エレーナ・ラジオノワ(ロシア)

♪映画「フリーダ」より 3×3簡単に跳ぶなあ。3×1×3、小柄な体をよく動かして、めいっぱい色っぽい演技。
ルッツで転倒、ダブルアクセル、3×2、ダブルアクセル、回転の早いレイバックからビールマンスピン、
はじける笑顔でのステップは観ててウキウキさせてくれる。「14歳らしい攻めのステップ」てアナまさに。
小気味いい動きでみせる。最後まで踊りきった感じ。


●ユリア・リプニツカヤ(ロシア)

♪映画「シンドラーのリスト」より 今回は映画の映像まで紹介してるね。映画にも赤い服の少女が出てくるんだ/驚
3×3安心して観ていられるジャンプ、2×3×2、前半にステップ、哀愁の表情にも注目。
後半からフリップ、ダブルアクセル、どんどんいくぞ、3×2、サルコウ、ルッツも全部跳んだ。
そして見せ場のキャンドルスピン、コレオシークエンスも柔らかさを強調。機械のように回るスピンでラスト。完璧。
疲れた〜て素の笑顔にあどけなさが残ってて可愛い。ジュニア時代からほとんどミスがないという。
ショートもフリーもセットになった物語性の高いいいプログラム。


●アシュリー・ワグナー(アメリカ)

♪ロミオとジュリエット 「速いテンポの曲が好きだけど、フリーでは敢えてスローな曲でチャレンジする」
3×3確かな安定感。まったく不安がない。ダブルアクセル、サルコウ、いつも白いタイツをはいてるね。
力強いステップ、ループからダブルアクセルのシークエンス、ルッツで転倒、ループは両足着氷か、
3連続は3×2になり両足着氷、クライマックスはスピン。ちょっと悔しさが残る。


●アデリナ・ソトニコワ(ロシア)

サン・サーンス♪ロンド・カプリチオーソ 3×3決めた。ヨナにも通じるなめらかなスケーティング、フリップはバランス崩した、
ループはシングルに、独特なスピンも見応えあり。振り付けも独創的。
後半は2×3きれいに入った、拍手が起きて、フリップ、サルコウでも転倒、
ダブルアクセルは手をついた、リズムを立て直すのが難しいな。
でも、ひきずらず、笑顔でステップ、転倒で消耗した分、エッジは浅いとのこと。
ふんばりどころのスピン、ちょっと舌を出して終わった。


●浅田真央

バンクーバー同様、トリプルアクセルを2回入れて練習しているといったがどうか?
♪ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」 バンクーバーもソチもラフマニノフで勝負。

最初のアクセル転倒、本番だとこうも違うものか。2回目も両足着氷、フリップ、スピンの回転が速く、鋭い。
2×3、サルコウ、3×2×2、ループ、盛り上がる曲調、スピード感を保ちつつのステップ、
あーあっていう表情。女子でトリプルアクセルを本番で決める難しさを改めて感じる。


それでも131.66点で優勝、おめでとううううううう!! 2年連続4度目の金メダル。
2位リプニツカヤ、3位ワグナー。

「途中で体力がもつかなって心配があった。次は必ず跳ぶという気持ちでのぞみたい。
 次の試合までにクリアにしてOPにつなげたいと思います」


また男女とも日本人優勝。これは誇らしい。
やはりOPでヨナを抑えて金メダルをとるためには真央ちゃんしか跳べないトリプルアクセルの武器が必須!


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