■映画『あたらしい野生の地ーリワイルディング』(ネタバレ注意)@渋谷アップリンク
マルク・フェルケルク監督:
監督、脚本、カメラ、そしてモンタージュの分野での30年以上の経験を持っている。
ここ数年、フェルケルクはクリエイティブ・ディレクターとしてEMS FILMSで、
ナショナルジオグラフィックチャンネル、ディスカバリー、ARTEやZDFなどの国際テレビ番組のために、
数多くのドキュメンタリー作品を監督し、受賞している。
「人が手を放した場所は、いずれ自然へと回帰する。」
“世界でもっとも人口密度の高い国オランダ
その首都アムステルダムから北東50キロの海沿いに位置する6000ヘクタール程の小さな自然保護区「オーストファールテルスプラッセン」。
もともとは1968年に行われた干拓事業の失敗で放置された人工の地だった。
しかし、人に忘れられたその土地に、わずか45年で自然はあたらしい命を育み、野生の楽園を築きあげていた!
都市近郊に広がる命の宝庫のような、この土地で生を謳歌し死と対峙する生き物たちの一年を、美しい映像で綴っていく。
オランダの自然保護区で営まれる動物たちの一年を追った動く動物図鑑ドキュメンタリー。”
【登場する動物たち】
コニック(馬の品種)
既に絶滅した東ヨーロッパが起源のターパンという品種の馬の近縁種である。
多くの原始の馬の品種と同様、コニックはポニーのように比較的小さく、薄墨毛が特徴
アカシカ
砂丘、河岸地域、高地の森林、沼地や、かつてオランダの三分の二を占めた湿原まで、全ての生息地で見られる。
アカシカは主としてオランダのフェルウェの森林で見られるため、多くの人は森林動物だと思い込んでいる。
キツネ
キツネは最も大きい捕食動物の一種。
オジロワシ
数世紀もの間姿を見せなかったが、2006年、オーストファールテルスプラッセンに再び現れた。以降、オジロワシはこの地域に生息している。
カワセミ
オランダでは、カワセミはかつて絶滅危惧種であったが、近年は数が増加している。
ほか
こないだ渋谷アップリンクに行った際に気になった作品を観てきた
朝11時からってことで頑張って7時起き
着いて、当日券を買ったら、20分くらい前の時点でまだ数人のみで
前回と同じ一番後ろの席にしようとしたら、今回は1Fのスクリーンだから
イスがよりパイプ椅子に近い感じで、後ろから2列目の端っこにした
月の1日目と、水曜日は、年齢・男女問わず1100円DAY
入ってみると、画面上の図で出入り口ドアに見えたのは、フツーの壁で、一番奥になってしまったけど
この映画館なら大丈夫 自然の映画だし、一度来ているし クスリはお守りとしてポケットに入れておいたけど
一番後ろの席も写真で見せられたものより座り心地はよさげだったな
平日でも結局、後からけっこう入ってきてそこそこ席は埋まった
前に2人組の外国人女性が座って、「あの図だとドアだと思ったのよ、ごめんね」「いいよ、いいよ」
みたいに同じ勘違いをしていたよう
しかも映画が始まったら、オランダ語?
日本語字幕がついているから日本人は大丈夫だけど、この2人は・・・ととても気になっていたら、
映画中は無言で観ていたけど、終わるなり「Dutch」(オランダ語だったねw)
まあ、この映像美から想像できることはたくさんあると思う
*
ナショジオか、BBCのドキュメンタリー風の作品
私はてっきりヒトが荒らした地を、ヒトが再生させた話かと思っていたら違った
ヒトがたった45年間放っておいただけで、これだけ野生の状態に勝手に戻る自然の力!
ヒトのいない世界
冬にスケートしてる人が数人、数秒映ってただけ
もちろん、撮影期間中は、大勢のカメラクルーがいただろうけど
春から冬にかけて順番に、それぞれの生物たちの生と死の循環を見事に撮っていた
自然にはムダが1つもないことが分かる
馬の糞にはハエがたかり→ハエの産むウジを食べる鳥がいる
死んだ生物も同じく
キツネやワタリガラスらが食べ、最後は分解されて土に還り、春の芽吹きの栄養となる
もっと上の次元には「弱肉強食」がないだろう
「気候変動」も科学でコントロールして、寒さや飢えで死ぬ生物もいない
でも、今の時点では、弱く生まれても、すぐに立ち上がり、群れとともに歩かねばならず
1秒でも早く立つよううながす母親
冬が来る前にたっぷりと脂肪をつけておかないと、何も食べ物がなくなってしまう寒い大地を生き抜けない
このポスターの黒い仔馬の意味もあとになって分かる
*
渡り鳥、水中生物の生態系は分かるけど、大型動物の種類が限られていることが気になった
クルーが焦点を絞って撮ったせいなのか、それとも、自然保護区に放たれた動物だけが野生化したのか?
もともとオランダには、それほど多くの種類の大型動物が生息していないのか?
少ないDNAから繁殖しても、ほかの血が混ざらないと弱くなるという話を聞く
もっと長い目で見た彼らは大丈夫なのか?
*
小さな部屋のような空間は居心地がよくて、途中、暖房をつけたから眠気と戦ってしまった
(テニスやスケートやらで睡眠が乱れてるせいか
動物たちに癒され、リラクゼーションミュージック、自然音に癒されたし(音量がちと大きい気がしたけど
その他の映画も気になる
『シーモアさんと、大人のための人生入門』にもイーサン・ホークが出てるんだ/驚
予告編だけでも感動した
この劇場は、かける映画がほかとほとんどかぶらずにセンスがいい
今回もらったチラシ
*
■LIL' RIRE CAFE
お腹が空いて、近くのお店でトマトソースのパスタ+サラダ+紅茶のセットを食べた
駅周辺に比べたら混まないエリアだし、お手ごろ価格の食事処もあちこちあって便利
ここってギャラリーにもなってるの?
マステやシールなどがたくさんあるお店「包む」の本店ってここにあるんだ/驚
以前、ライヴ友さんからの頂きもので、ここのロゴが入っていたから、ここで買ったのかも
私も夢中で観て、家のシールとかいろいろ買ってしまった
マルク・フェルケルク監督:
監督、脚本、カメラ、そしてモンタージュの分野での30年以上の経験を持っている。
ここ数年、フェルケルクはクリエイティブ・ディレクターとしてEMS FILMSで、
ナショナルジオグラフィックチャンネル、ディスカバリー、ARTEやZDFなどの国際テレビ番組のために、
数多くのドキュメンタリー作品を監督し、受賞している。
「人が手を放した場所は、いずれ自然へと回帰する。」
“世界でもっとも人口密度の高い国オランダ
その首都アムステルダムから北東50キロの海沿いに位置する6000ヘクタール程の小さな自然保護区「オーストファールテルスプラッセン」。
もともとは1968年に行われた干拓事業の失敗で放置された人工の地だった。
しかし、人に忘れられたその土地に、わずか45年で自然はあたらしい命を育み、野生の楽園を築きあげていた!
都市近郊に広がる命の宝庫のような、この土地で生を謳歌し死と対峙する生き物たちの一年を、美しい映像で綴っていく。
オランダの自然保護区で営まれる動物たちの一年を追った動く動物図鑑ドキュメンタリー。”
【登場する動物たち】
コニック(馬の品種)
既に絶滅した東ヨーロッパが起源のターパンという品種の馬の近縁種である。
多くの原始の馬の品種と同様、コニックはポニーのように比較的小さく、薄墨毛が特徴
アカシカ
砂丘、河岸地域、高地の森林、沼地や、かつてオランダの三分の二を占めた湿原まで、全ての生息地で見られる。
アカシカは主としてオランダのフェルウェの森林で見られるため、多くの人は森林動物だと思い込んでいる。
キツネ
キツネは最も大きい捕食動物の一種。
オジロワシ
数世紀もの間姿を見せなかったが、2006年、オーストファールテルスプラッセンに再び現れた。以降、オジロワシはこの地域に生息している。
カワセミ
オランダでは、カワセミはかつて絶滅危惧種であったが、近年は数が増加している。
ほか
こないだ渋谷アップリンクに行った際に気になった作品を観てきた
朝11時からってことで頑張って7時起き
着いて、当日券を買ったら、20分くらい前の時点でまだ数人のみで
前回と同じ一番後ろの席にしようとしたら、今回は1Fのスクリーンだから
イスがよりパイプ椅子に近い感じで、後ろから2列目の端っこにした
月の1日目と、水曜日は、年齢・男女問わず1100円DAY
入ってみると、画面上の図で出入り口ドアに見えたのは、フツーの壁で、一番奥になってしまったけど
この映画館なら大丈夫 自然の映画だし、一度来ているし クスリはお守りとしてポケットに入れておいたけど
一番後ろの席も写真で見せられたものより座り心地はよさげだったな
平日でも結局、後からけっこう入ってきてそこそこ席は埋まった
前に2人組の外国人女性が座って、「あの図だとドアだと思ったのよ、ごめんね」「いいよ、いいよ」
みたいに同じ勘違いをしていたよう
しかも映画が始まったら、オランダ語?
日本語字幕がついているから日本人は大丈夫だけど、この2人は・・・ととても気になっていたら、
映画中は無言で観ていたけど、終わるなり「Dutch」(オランダ語だったねw)
まあ、この映像美から想像できることはたくさんあると思う
*
ナショジオか、BBCのドキュメンタリー風の作品
私はてっきりヒトが荒らした地を、ヒトが再生させた話かと思っていたら違った
ヒトがたった45年間放っておいただけで、これだけ野生の状態に勝手に戻る自然の力!
ヒトのいない世界
冬にスケートしてる人が数人、数秒映ってただけ
もちろん、撮影期間中は、大勢のカメラクルーがいただろうけど
春から冬にかけて順番に、それぞれの生物たちの生と死の循環を見事に撮っていた
自然にはムダが1つもないことが分かる
馬の糞にはハエがたかり→ハエの産むウジを食べる鳥がいる
死んだ生物も同じく
キツネやワタリガラスらが食べ、最後は分解されて土に還り、春の芽吹きの栄養となる
もっと上の次元には「弱肉強食」がないだろう
「気候変動」も科学でコントロールして、寒さや飢えで死ぬ生物もいない
でも、今の時点では、弱く生まれても、すぐに立ち上がり、群れとともに歩かねばならず
1秒でも早く立つよううながす母親
冬が来る前にたっぷりと脂肪をつけておかないと、何も食べ物がなくなってしまう寒い大地を生き抜けない
このポスターの黒い仔馬の意味もあとになって分かる
*
渡り鳥、水中生物の生態系は分かるけど、大型動物の種類が限られていることが気になった
クルーが焦点を絞って撮ったせいなのか、それとも、自然保護区に放たれた動物だけが野生化したのか?
もともとオランダには、それほど多くの種類の大型動物が生息していないのか?
少ないDNAから繁殖しても、ほかの血が混ざらないと弱くなるという話を聞く
もっと長い目で見た彼らは大丈夫なのか?
*
小さな部屋のような空間は居心地がよくて、途中、暖房をつけたから眠気と戦ってしまった
(テニスやスケートやらで睡眠が乱れてるせいか
動物たちに癒され、リラクゼーションミュージック、自然音に癒されたし(音量がちと大きい気がしたけど
その他の映画も気になる
『シーモアさんと、大人のための人生入門』にもイーサン・ホークが出てるんだ/驚
予告編だけでも感動した
この劇場は、かける映画がほかとほとんどかぶらずにセンスがいい
今回もらったチラシ
*
■LIL' RIRE CAFE
お腹が空いて、近くのお店でトマトソースのパスタ+サラダ+紅茶のセットを食べた
駅周辺に比べたら混まないエリアだし、お手ごろ価格の食事処もあちこちあって便利
ここってギャラリーにもなってるの?
マステやシールなどがたくさんあるお店「包む」の本店ってここにあるんだ/驚
以前、ライヴ友さんからの頂きもので、ここのロゴが入っていたから、ここで買ったのかも
私も夢中で観て、家のシールとかいろいろ買ってしまった