ついにフィギュアスケートGPファイナル男子ショート開幕!
夜まで情報規制だっ!て意気込んでいたら、「ZIP!」の速報が目に入ってしまった・・・無念
放送前の速報とか、ほんとやめて/切願×∞
他局の視聴率を奪う作戦かなにかか?
今年もたった6人のために2時間枠だからCMや、過去の映像も多い(トップの画像にはなぜか2人いない
せっかく予録したからCMはほぼ飛ばすけど、インタビューも小出しだし
公式練習からユヅくんへの期待は高まるばかり
番組も「前人未到の4連覇」「世界最高得点更新なるか」と煽る、煽る
朝の練習では3つのジャンプを成功させ、客席から大歓声が上がったそう
<羽生結弦インタビューまとめ>
「4連覇への重圧はない むしろ記録を伸ばせるチャンスにワクワクしている」
「自分に集中しやすい環境だなと思っています」(スポーツもなんでも自分との闘いに尽きるんだ
「そういう状況だからこそ、上に行こうという向上心とか、積極的に難しいことにチャレンジしていける」
「4回転の多様化 種類を増やして、本数も増やしてやっていくつもりなので」
(ネイサン・チェンについて)
「自分自身、まだ簡単なことをやっているなと思えた」
「プリンスさんの声と曲とギターに合わせて、自分のショートを作り出せればいい」
「4回転ループをきれいに降りれば、あと5点ぐらいは絶対伸びる」
(それだけの高得点が出せると分かってるプログラム難度なわけね ほんと凄いわ・・・
<宇野昌磨インタビューまとめ>
宇野くんは初制覇がかかってる
「現状できることをすべて出しきって、自分とユヅくんとの力の差を確かめたい」
「一瞬でも立ち止まったら置いていかれる世界 4回転1種類では絶対にムリ」
ウォーミングアップでは、なぜか片足ジャンプしてた
宇野くんは音楽聴いたりしなくても緊張しないの???
*
また他の2人と画面におさまるために、思いきり両脚開いちゃってる修造さんw
まだリンクは暗くて誰もいない 一体何時に録ったの?
荒川:
このGPファイナルに来るには2試合勝ち抜かないといけないので、安定した力を見せないといけない 大変なんです
織田:
羽生選手は朝の練習でも4回転ループきれいに決まっていました
宇野選手は、昨年3位 この1年間でさらに実力をつけて戻ってきました
4回転サルコウ、4回転トゥーループまでが昨シーズンの主流だったが
新しい4回転ジャンプをどの選手も挑戦してきているのが現状
荒川:
若手がトップに立つには、なにか新しい高得点を狙わなければならないので、世界のレヴェルが上がっている
今大会出場する6選手の4回転ジャンプをまとめた
*
まだまだ延ばす、延ばす!
ここで女子ジュニアの情報が入った(これは別記で
ファンファーレが鳴ったのは放送開始43分後!
もうこの時点で疲れてしまった・・・
織田:
今までで一番レヴェルの高いGPファイナル男子シングルではないかなと思うくらい
どの選手も練習から4回転を跳んでいました
SPとSP揃えて2戦勝たないといけないので、本当に実力がないといけない
リンクサイドに集まる選手
フランス大会同様、滑走順に選手の紹介から始まる
この滑走順も抽選 ユヅくんさすがのクジ運! そしてものすごい集中顔
そっからの6分間練習
リンクサイドで“選手の真隣り”にいた修造さんレポ:
一番輝いているのは、やっぱり羽生さんのような気がします
朝の練習はものすごかったですね!
織田:
羽生選手の調子がいい中でも、本当に調子のジャンプを跳んでいた
前回、回転軸が傾いていたのも、この短期間で修正してきた
修造:
彼はプリンスの動画を観たり、言葉を調べて“失敗から成功が見える”と言っていた
そういう失敗を成功にかえていくのが羽生さんだと思う
織田:
苦難を乗り越えて、さらに成長していく、力にかえるのが彼の強さだと思う
修造:
近くでジャンプを観ていると、とてつもない氷の音、シャープさを感じます!
織田:
とくにここにいるのはトップ6 男子のスケートは力強い
スピードももちろん、ジャンプの着氷時の音や、滑る音は、生で観て驚かれる人がたくさんいる
修造:
羽生選手の4回転のコンビネーションを跳び、それをパッと見た宇野選手
織田:
宇野選手はシニア2年目だけれども、もう風格があって、この中にいても落ち着いている部分と
まだまだ成長する可能性に満ちている
トップを争う2人をコーチするオーサーさんも大変だあ! 選手のほうも難しいのでは?
6分間練習では何度も4回転ループに挑戦して跳べてないユヅくん
終わりかけに1回キメて、修造さん「よし、Let's go crazy!」てww
試合が始まったのは放送開始1時間後・・・
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン 25)
まだGPファイナル優勝してないなんてフシギ 第一滑走でもオーサーと笑顔を交わしてリンクに残った
ハビエル:
ブライアンと出会って成長できたし、さらに高いところを目指すようになった
GPファイナルはまだ手にしていないタイトルだから、ぜひ金メダルをとりたい
♪マラゲーニャ 相変わらずキレのあるシャープな動き 4×3軽々と跳んだ
4回転サルコウはバランスを大きく崩した 体に針金が入っているようなキビキビさ
後半、トリプルアクセル失敗は珍しい 一瞬動きが止まった シットスピン 手拍子が起きる
リンクサイドはほぼ日本人ファン?!驚 残念な顔でちょっと首を振った 第一滑走のプレッシャーか?
織田:
回転はどれも入っているので、基礎点からの減点となります
トリプルアクセルの前も難しい入り方なので、演技構成点としては上がります
キス&クライでは普段の明るい表情 91.76 最初からこの点数だもの さすがのGPファイナル
オーサーコーチは、もうユヅくんのそばにいる/早
●パトリック・チャン(カナダ 25)
チャンはこれまで1種類だった4回転を2種類に増やして挑戦する
コーチと練習環境を一新して、5年ぶりのGPファイナル制覇を狙う
「最大限の力を発揮する方法を教えてくれて、そしてなにより自信をつけてくれた」
♪ビートルズ・メドレー まずは滑らかなスケーティングから4×3 今シーズン決まっていないトリプルアクセルも成功
曲の穏やかさが似合ってるステップシークエンス 3ルッツも美しい キャメルスピンもまっすぐ伸びた脚
コンビネーションスピン 素晴らしいノーミス演技 王者の風格が戻ったか 99.76PB更新
織田:
4×3の4回転が少し詰まったので出来栄えに影響するけれども、あとは完璧
そしてエッジワークは氷の上のマジシャン
アナ:“ビートルズは子どもの頃、家族のドライヴで聴いていた曲で、自由に滑れる気がする”と話していました
●宇野昌磨(18)
チャンの得点待ちにリンクでしきりに笑いながら首をかしげてるのはなぜ?w
2年連続GPファイナル出場 ここでも番宣と同じ映像を流してた
ラヴラヴカップルのような2人 そっから演技に入ると目力がキリッと入った
♪映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー
宇野くんも改めて見るとユヅくんと同じ紫の衣装だね 4回転フリップ跳んだ!
次の4回転コンビネーションは転倒 落ち着いてシットスピン
イーグルからトリプルアクセル、そしてクリムキンイーグル ステップシークエンスへと流れも素晴らしい
ここまでの成長ぶりに泣けてくる スピンでフィニッシュ ラストのポーズもちょいよろけた
ハアハアの息 キス&クライに戻るのもよろけて必死な感じで大丈夫?
間違いなく、これからの日本フィギュアを支える筆頭株 86.82はちょい残念 本人は苦笑もまじえて納得
アナ:“自分を追い込み過ぎていったん調子を落とした”とも話していました
織田:
4回転フリップの前にもう少しステップを踏んでから跳んだほうがよかったかもしれない
コンビネーションジャンプは、もう少しトゥをしっかりついていれば上にあがれた
4回転トゥーループの回転不足もあって少し点数は伸びないかな(6点も違うのか! 厳しい世界だ・・
インタビュー:
4×3の一番得点が高いジャンプで失敗してしまって仕方ないなという思いでした
4回転フリップは、こっち来て初めて跳べたのが試合っていう、すごい気持ちの問題だと思うんですけどw
これで跳べなくはないという自覚はできたので、明日につながるかなとは思います
FPではSPでやれなかったことをやりたいですけど、まずは調子を戻して
しっかり自分の演技が出来る状態で試合に臨めるよう頑張りたいと思います
(案外、ガッカリせず、明るく受け答えして、冷静に、肯定的に分析しているところも成長のうちだね
●ネイサン・チェン(アメリカ 17)
現在、世界最高難度4回転ルッツ×3トゥーループ(約20点)が武器
「様々なジャンプが夢ではなく現実のものとなる
結弦やフェスナンデス、昌磨などのトップスケーターたちと戦えるのは光栄」
♪バレエ『海賊』より 今大会最年少 4回転ルッツ×3トゥーループはオーバーターン気味
4回転フリップ転倒 初戦のプレッシャー? SPでノーミスの難しさ
苦手のトリプルアクセルは決めた 軽やかなオーケストラに合わせたステップシークエンス
コンビネーションスピン 宇野くんと同様ジュニアチャンプからGPファイナルに飛び込んだ 85.30
●アダム・リッポン(アメリカ 27)
普段からモデル風な動き
♪Let me think about it またクリッと振り向いてニッと口角を上げる
試合でタンクトップ衣装は斬新 3×3から 唯一人4回転なし トリプルアクセルこらえた
曲も攻めてる 織田「このレイバックポジションは彼の持ち味ですね」コンビネーションスピン
後半、リッポンルッツ ステップシークエンス 曲のノリノリ感はユヅくんとかぶるかも
ダンスのような演技 こういうアピールってなかなか日本人には難しい 最後までトップモデルばり
自ら拍手して会場も盛り上げる それを観ているユヅくん 83.93
●羽生結弦
「プレッシャーは自分への期待 自分の原動力」
さて、もう最終滑走 結果を知ってるのに、会場の鼓動の高鳴りが伝わってきて、すでに胃が痛い
オーサーコーチもほとんど何も言わず自身と闘っているユヅくんをひたすら見守る
ここでもこれまでの演技を振り返る映像が流れて、もう心臓飛び出そう
コールされた後「できる!」と3回叫ぶように言い聞かせてる(ドキドキドキドキドキドキ
♪Let's go crazy! 4回転ループぎりこらえて苦笑した 4×3はいいぞ
キャメルスピン 歌いながら踊ってる このトリプルアクセルもキメキメ
シットスピン 観客にアピールして煽るステップシークエンス 表情もイイ
見せ場のポーズで大歓声がかぶる 完全に観客を巻き込んで、会場をコンサートホールにかえた
なんて人だよ、まったく 稀代のロックスター、プリンスも天上で拍手を送ってるよ
織田:
冒頭の4回転ループはよくもちこたえましたね
もう少ししたら転倒してしまうんじゃないかというジャンプでしたが右足だけで支えました
そこで支える、支えないで点数も大きく変わりますから
ちょっと首をかしげながら戻ってきたけど、オーサーはハグして“Fine!”
精根尽き果てたといった様子
スローの映像で、リンクに行く時、プーさんの頭をちょこっと撫でていくんだね
4×3の後に頭を指でさす仕草は何を表してるんだろう?
織田:(反る)こういった上半身の動きは加点にもつながる
そいで、やっぱり「あともうちょい」ってやったんだww ちょいの幅が前回よりだいぶ狭まったけどねw
アナ:NHK杯の時は“地球1周分くらい悔しかった”と話してました(相当じゃんw
織田:
前回の大会よりかはちょっと減ってるかなって気がしましたけど(やっぱりw
ま、彼の性格からしたらまだまだというところはあるんでしょうけど
オーサーに一礼して、会場に立って手を振る
106.53は今シーズンの得点をわずかに上回った(NHK杯が103.89
男子ショート結果は、1位羽生結弦、2位パトリック・チャン、3位ハビエル・フェルナンデス
4位宇野昌磨、5位ネイサン・チェン、6位アダム・リッポン
まあ、順当 フリーが本勝負
私は、その速報を見ずに試合を見れるだろうか? そっちのほうが危険
インタビュー:
Q:SB更新 ただあとちょっとというポーズもありました
いやーーーー正直ちょっと悔しい部分があって、全体的にもっとキレイに滑れたなって部分もあるし
あとは、まだまだ改善点が多々あったと思うので、しっかりやっていきたいなって最初に思いました
(ユヅくんから悔しさはなかなか抜けないねw
Q:ただあとちょっとの幅が2週間前より少なくなったような気がしましたが
まあ、こらえたので、その手に関しては、よく脚がもってくれたなっていうのと
前回よりもループ終わった後からもうすでに曲を楽しみながら、
みなさんとこのプログラムを作ることができればなという気持ちがあったので
そういう点では少しずつ成長してるのかなとは思います
Q:演技の完成度も試合ごとに高まっているのでは?
そうですね、点数見て分かるように、徐々に徐々に良くなっているとは思うので
でも、まだ自分の中では伸びしろがあるプログラムだと思いました
Q:この得点を見ると、あさってのフリーにより一層期待が高まりますが
そうですね、今日同様に1つ1つ丁寧にやっていって
まあ、今日は悔しい気持ちが残ってますけれども、
この悔しさをあさってに向けてしっかりためといて、爆発させられたらと思います
Q:最後に4連覇に向けて大事なポイントは?
いやもう4連覇というのは、自分が自然にいい演技ができればついてくるものだと信じているので
自分の体を信じながら、今日も耐えてくれた自分の体や、ここまで作りきってくれたチームの方に感謝して
またあさって楽しみながらやりたいと思います
修造さん:
のびしろがまだあるって自分で言えることがスゴイです
荒川:
今日のスケートはほんとによく伸びててよかった ノってましたし、イキイキしてました
修造さん:
このコンサート感覚って嬉しかった!
安定感といえば、こないだのNHK杯の女子アナに比べたら、
修造さんの進行の安定感も素晴らしい 元テニスプレーヤーとは思えない?ほど
あれだけ最初は引っ張ったのに、最後にユヅくんの演技のリプレイはなかったから
予録を消す前に、冷静になって何度も観直して堪能
とにかく、この土日は情報シャットアウトに専念!! 本当に難しいんだけど
夜まで情報規制だっ!て意気込んでいたら、「ZIP!」の速報が目に入ってしまった・・・無念
放送前の速報とか、ほんとやめて/切願×∞
他局の視聴率を奪う作戦かなにかか?
今年もたった6人のために2時間枠だからCMや、過去の映像も多い(トップの画像にはなぜか2人いない
せっかく予録したからCMはほぼ飛ばすけど、インタビューも小出しだし
公式練習からユヅくんへの期待は高まるばかり
番組も「前人未到の4連覇」「世界最高得点更新なるか」と煽る、煽る
朝の練習では3つのジャンプを成功させ、客席から大歓声が上がったそう
<羽生結弦インタビューまとめ>
「4連覇への重圧はない むしろ記録を伸ばせるチャンスにワクワクしている」
「自分に集中しやすい環境だなと思っています」(スポーツもなんでも自分との闘いに尽きるんだ
「そういう状況だからこそ、上に行こうという向上心とか、積極的に難しいことにチャレンジしていける」
「4回転の多様化 種類を増やして、本数も増やしてやっていくつもりなので」
(ネイサン・チェンについて)
「自分自身、まだ簡単なことをやっているなと思えた」
「プリンスさんの声と曲とギターに合わせて、自分のショートを作り出せればいい」
「4回転ループをきれいに降りれば、あと5点ぐらいは絶対伸びる」
(それだけの高得点が出せると分かってるプログラム難度なわけね ほんと凄いわ・・・
<宇野昌磨インタビューまとめ>
宇野くんは初制覇がかかってる
「現状できることをすべて出しきって、自分とユヅくんとの力の差を確かめたい」
「一瞬でも立ち止まったら置いていかれる世界 4回転1種類では絶対にムリ」
ウォーミングアップでは、なぜか片足ジャンプしてた
宇野くんは音楽聴いたりしなくても緊張しないの???
*
また他の2人と画面におさまるために、思いきり両脚開いちゃってる修造さんw
まだリンクは暗くて誰もいない 一体何時に録ったの?
荒川:
このGPファイナルに来るには2試合勝ち抜かないといけないので、安定した力を見せないといけない 大変なんです
織田:
羽生選手は朝の練習でも4回転ループきれいに決まっていました
宇野選手は、昨年3位 この1年間でさらに実力をつけて戻ってきました
4回転サルコウ、4回転トゥーループまでが昨シーズンの主流だったが
新しい4回転ジャンプをどの選手も挑戦してきているのが現状
荒川:
若手がトップに立つには、なにか新しい高得点を狙わなければならないので、世界のレヴェルが上がっている
今大会出場する6選手の4回転ジャンプをまとめた
*
まだまだ延ばす、延ばす!
ここで女子ジュニアの情報が入った(これは別記で
ファンファーレが鳴ったのは放送開始43分後!
もうこの時点で疲れてしまった・・・
織田:
今までで一番レヴェルの高いGPファイナル男子シングルではないかなと思うくらい
どの選手も練習から4回転を跳んでいました
SPとSP揃えて2戦勝たないといけないので、本当に実力がないといけない
リンクサイドに集まる選手
フランス大会同様、滑走順に選手の紹介から始まる
この滑走順も抽選 ユヅくんさすがのクジ運! そしてものすごい集中顔
そっからの6分間練習
リンクサイドで“選手の真隣り”にいた修造さんレポ:
一番輝いているのは、やっぱり羽生さんのような気がします
朝の練習はものすごかったですね!
織田:
羽生選手の調子がいい中でも、本当に調子のジャンプを跳んでいた
前回、回転軸が傾いていたのも、この短期間で修正してきた
修造:
彼はプリンスの動画を観たり、言葉を調べて“失敗から成功が見える”と言っていた
そういう失敗を成功にかえていくのが羽生さんだと思う
織田:
苦難を乗り越えて、さらに成長していく、力にかえるのが彼の強さだと思う
修造:
近くでジャンプを観ていると、とてつもない氷の音、シャープさを感じます!
織田:
とくにここにいるのはトップ6 男子のスケートは力強い
スピードももちろん、ジャンプの着氷時の音や、滑る音は、生で観て驚かれる人がたくさんいる
修造:
羽生選手の4回転のコンビネーションを跳び、それをパッと見た宇野選手
織田:
宇野選手はシニア2年目だけれども、もう風格があって、この中にいても落ち着いている部分と
まだまだ成長する可能性に満ちている
トップを争う2人をコーチするオーサーさんも大変だあ! 選手のほうも難しいのでは?
6分間練習では何度も4回転ループに挑戦して跳べてないユヅくん
終わりかけに1回キメて、修造さん「よし、Let's go crazy!」てww
試合が始まったのは放送開始1時間後・・・
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン 25)
まだGPファイナル優勝してないなんてフシギ 第一滑走でもオーサーと笑顔を交わしてリンクに残った
ハビエル:
ブライアンと出会って成長できたし、さらに高いところを目指すようになった
GPファイナルはまだ手にしていないタイトルだから、ぜひ金メダルをとりたい
♪マラゲーニャ 相変わらずキレのあるシャープな動き 4×3軽々と跳んだ
4回転サルコウはバランスを大きく崩した 体に針金が入っているようなキビキビさ
後半、トリプルアクセル失敗は珍しい 一瞬動きが止まった シットスピン 手拍子が起きる
リンクサイドはほぼ日本人ファン?!驚 残念な顔でちょっと首を振った 第一滑走のプレッシャーか?
織田:
回転はどれも入っているので、基礎点からの減点となります
トリプルアクセルの前も難しい入り方なので、演技構成点としては上がります
キス&クライでは普段の明るい表情 91.76 最初からこの点数だもの さすがのGPファイナル
オーサーコーチは、もうユヅくんのそばにいる/早
●パトリック・チャン(カナダ 25)
チャンはこれまで1種類だった4回転を2種類に増やして挑戦する
コーチと練習環境を一新して、5年ぶりのGPファイナル制覇を狙う
「最大限の力を発揮する方法を教えてくれて、そしてなにより自信をつけてくれた」
♪ビートルズ・メドレー まずは滑らかなスケーティングから4×3 今シーズン決まっていないトリプルアクセルも成功
曲の穏やかさが似合ってるステップシークエンス 3ルッツも美しい キャメルスピンもまっすぐ伸びた脚
コンビネーションスピン 素晴らしいノーミス演技 王者の風格が戻ったか 99.76PB更新
織田:
4×3の4回転が少し詰まったので出来栄えに影響するけれども、あとは完璧
そしてエッジワークは氷の上のマジシャン
アナ:“ビートルズは子どもの頃、家族のドライヴで聴いていた曲で、自由に滑れる気がする”と話していました
●宇野昌磨(18)
チャンの得点待ちにリンクでしきりに笑いながら首をかしげてるのはなぜ?w
2年連続GPファイナル出場 ここでも番宣と同じ映像を流してた
ラヴラヴカップルのような2人 そっから演技に入ると目力がキリッと入った
♪映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー
宇野くんも改めて見るとユヅくんと同じ紫の衣装だね 4回転フリップ跳んだ!
次の4回転コンビネーションは転倒 落ち着いてシットスピン
イーグルからトリプルアクセル、そしてクリムキンイーグル ステップシークエンスへと流れも素晴らしい
ここまでの成長ぶりに泣けてくる スピンでフィニッシュ ラストのポーズもちょいよろけた
ハアハアの息 キス&クライに戻るのもよろけて必死な感じで大丈夫?
間違いなく、これからの日本フィギュアを支える筆頭株 86.82はちょい残念 本人は苦笑もまじえて納得
アナ:“自分を追い込み過ぎていったん調子を落とした”とも話していました
織田:
4回転フリップの前にもう少しステップを踏んでから跳んだほうがよかったかもしれない
コンビネーションジャンプは、もう少しトゥをしっかりついていれば上にあがれた
4回転トゥーループの回転不足もあって少し点数は伸びないかな(6点も違うのか! 厳しい世界だ・・
インタビュー:
4×3の一番得点が高いジャンプで失敗してしまって仕方ないなという思いでした
4回転フリップは、こっち来て初めて跳べたのが試合っていう、すごい気持ちの問題だと思うんですけどw
これで跳べなくはないという自覚はできたので、明日につながるかなとは思います
FPではSPでやれなかったことをやりたいですけど、まずは調子を戻して
しっかり自分の演技が出来る状態で試合に臨めるよう頑張りたいと思います
(案外、ガッカリせず、明るく受け答えして、冷静に、肯定的に分析しているところも成長のうちだね
●ネイサン・チェン(アメリカ 17)
現在、世界最高難度4回転ルッツ×3トゥーループ(約20点)が武器
「様々なジャンプが夢ではなく現実のものとなる
結弦やフェスナンデス、昌磨などのトップスケーターたちと戦えるのは光栄」
♪バレエ『海賊』より 今大会最年少 4回転ルッツ×3トゥーループはオーバーターン気味
4回転フリップ転倒 初戦のプレッシャー? SPでノーミスの難しさ
苦手のトリプルアクセルは決めた 軽やかなオーケストラに合わせたステップシークエンス
コンビネーションスピン 宇野くんと同様ジュニアチャンプからGPファイナルに飛び込んだ 85.30
●アダム・リッポン(アメリカ 27)
普段からモデル風な動き
♪Let me think about it またクリッと振り向いてニッと口角を上げる
試合でタンクトップ衣装は斬新 3×3から 唯一人4回転なし トリプルアクセルこらえた
曲も攻めてる 織田「このレイバックポジションは彼の持ち味ですね」コンビネーションスピン
後半、リッポンルッツ ステップシークエンス 曲のノリノリ感はユヅくんとかぶるかも
ダンスのような演技 こういうアピールってなかなか日本人には難しい 最後までトップモデルばり
自ら拍手して会場も盛り上げる それを観ているユヅくん 83.93
●羽生結弦
「プレッシャーは自分への期待 自分の原動力」
さて、もう最終滑走 結果を知ってるのに、会場の鼓動の高鳴りが伝わってきて、すでに胃が痛い
オーサーコーチもほとんど何も言わず自身と闘っているユヅくんをひたすら見守る
ここでもこれまでの演技を振り返る映像が流れて、もう心臓飛び出そう
コールされた後「できる!」と3回叫ぶように言い聞かせてる(ドキドキドキドキドキドキ
♪Let's go crazy! 4回転ループぎりこらえて苦笑した 4×3はいいぞ
キャメルスピン 歌いながら踊ってる このトリプルアクセルもキメキメ
シットスピン 観客にアピールして煽るステップシークエンス 表情もイイ
見せ場のポーズで大歓声がかぶる 完全に観客を巻き込んで、会場をコンサートホールにかえた
なんて人だよ、まったく 稀代のロックスター、プリンスも天上で拍手を送ってるよ
織田:
冒頭の4回転ループはよくもちこたえましたね
もう少ししたら転倒してしまうんじゃないかというジャンプでしたが右足だけで支えました
そこで支える、支えないで点数も大きく変わりますから
ちょっと首をかしげながら戻ってきたけど、オーサーはハグして“Fine!”
精根尽き果てたといった様子
スローの映像で、リンクに行く時、プーさんの頭をちょこっと撫でていくんだね
4×3の後に頭を指でさす仕草は何を表してるんだろう?
織田:(反る)こういった上半身の動きは加点にもつながる
そいで、やっぱり「あともうちょい」ってやったんだww ちょいの幅が前回よりだいぶ狭まったけどねw
アナ:NHK杯の時は“地球1周分くらい悔しかった”と話してました(相当じゃんw
織田:
前回の大会よりかはちょっと減ってるかなって気がしましたけど(やっぱりw
ま、彼の性格からしたらまだまだというところはあるんでしょうけど
オーサーに一礼して、会場に立って手を振る
106.53は今シーズンの得点をわずかに上回った(NHK杯が103.89
男子ショート結果は、1位羽生結弦、2位パトリック・チャン、3位ハビエル・フェルナンデス
4位宇野昌磨、5位ネイサン・チェン、6位アダム・リッポン
まあ、順当 フリーが本勝負
私は、その速報を見ずに試合を見れるだろうか? そっちのほうが危険
インタビュー:
Q:SB更新 ただあとちょっとというポーズもありました
いやーーーー正直ちょっと悔しい部分があって、全体的にもっとキレイに滑れたなって部分もあるし
あとは、まだまだ改善点が多々あったと思うので、しっかりやっていきたいなって最初に思いました
(ユヅくんから悔しさはなかなか抜けないねw
Q:ただあとちょっとの幅が2週間前より少なくなったような気がしましたが
まあ、こらえたので、その手に関しては、よく脚がもってくれたなっていうのと
前回よりもループ終わった後からもうすでに曲を楽しみながら、
みなさんとこのプログラムを作ることができればなという気持ちがあったので
そういう点では少しずつ成長してるのかなとは思います
Q:演技の完成度も試合ごとに高まっているのでは?
そうですね、点数見て分かるように、徐々に徐々に良くなっているとは思うので
でも、まだ自分の中では伸びしろがあるプログラムだと思いました
Q:この得点を見ると、あさってのフリーにより一層期待が高まりますが
そうですね、今日同様に1つ1つ丁寧にやっていって
まあ、今日は悔しい気持ちが残ってますけれども、
この悔しさをあさってに向けてしっかりためといて、爆発させられたらと思います
Q:最後に4連覇に向けて大事なポイントは?
いやもう4連覇というのは、自分が自然にいい演技ができればついてくるものだと信じているので
自分の体を信じながら、今日も耐えてくれた自分の体や、ここまで作りきってくれたチームの方に感謝して
またあさって楽しみながらやりたいと思います
修造さん:
のびしろがまだあるって自分で言えることがスゴイです
荒川:
今日のスケートはほんとによく伸びててよかった ノってましたし、イキイキしてました
修造さん:
このコンサート感覚って嬉しかった!
安定感といえば、こないだのNHK杯の女子アナに比べたら、
修造さんの進行の安定感も素晴らしい 元テニスプレーヤーとは思えない?ほど
あれだけ最初は引っ張ったのに、最後にユヅくんの演技のリプレイはなかったから
予録を消す前に、冷静になって何度も観直して堪能
とにかく、この土日は情報シャットアウトに専念!! 本当に難しいんだけど