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2017 睡眠スペシャル@あさイチ

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2017 睡眠スペシャル@あさイチ

「あさイチ」の予録をまとめ見中 ざっくりメモなので、詳細はHPにて



●忙しい現代の日本人の睡眠は足りていない


理想は7、8時間前後といわれる


●「睡眠都市伝説」を検証
・寝だめはできる?→できない
・0時前後に寝ればお肌にいい→時間帯は関係ない 規則的に、7時間しっかり眠る
・運動は夕方のほうが効果的は○ 朝の運動は血圧が上がるので高血圧の人は注意
・寝る前に飲むホットミルクは効果的は○ よいたんぱく質が含まれているため
(でも、その栄養素を1日に必要な量をとるには、1回100リットル飲まねばならない
・寝る前の微量なお酒は寝つきがよくなる→かえって興奮作用になる


●快眠の極意 補足説明
スマホのブルーライトは覚醒させる(これはクリニックでも言われたな)
本なら○だが、夢中になって朝まで読んでいたら同じこと


●睡眠の質がよければ短時間でもOK?


「睡眠都市伝説」の中には、90分×3=4.5時間で質の良い睡眠が十分とれるというものがある(初耳
お笑い芸人3人に「極意」を守りつつ、4.5時間の生活を3日間試してもらった

普段の睡眠サイクル


1回目の起床時、3人とも「なんだかスッキリした気がします」と言っていたが、
その後、昼間のバイトなどで眠気が襲い、時々寝落ちしていることが判明

 

2人はリタイア、残る1人は気力で乗り切っていた

専門家:
体は動けるが、脳は回復しないので寝落ちしてしまう
交通事故などを起こす原因にもなるので危険

「90分の倍数なら良い」というのも誤り

いわゆる「ショートスリーパー」(短時間睡眠でも平気な人)はいるが1/200人の割合
遺伝子+環境で、子どもの頃からの場合が多い

午前10時~12時頃になるといつも眠くなる人は、眠りが足りていない状態

睡眠には個人差があり、同じ人でも日によって変わる



●土日につい寝すぎてしまうのも×


専門家:
週の真ん中あたりで疲れがたまってくるので、30分増やすほうが効果的



●ある女性の「睡眠時間プラス3時間捻出法」の例を紹介
毎日6時間では足りず、日中に集中できなかったため、生活スタイルを変えることで3時間を作り出した

1.会社帰りの買い物をやめて→ネットスーパーに
2.土日に「常備菜」を作りためておいて、平日は調理をシンプルに+1日は夫がつくる
3.20:30には消灯して、暗くすることで子どもを早く寝かしつける
4.朝が一番忙しいので、子どもの着替え+保育園への送り迎えは夫がやる


<FAX・メールの質問への回答>

Q:布団は温めたほうがいい?
冷え性や、お年寄りは布団が冷たいと眠れない人が多いので、温めるのはよいが
「湯たんぽ」は低温やけどになるので使わないほうがよい

逆にずっと温かいままだと「自律神経」のはたらきに影響が出るとかなんとか
私は、冷たいと眠れないから、ずっと電気敷布に頼ってるけどダメ?


Q:睡眠薬は依存性がある?
少量を短期間なら大丈夫 長期間だと依存性が出るので、
医師と相談して減らす方向にするか、依存性の少ないものにかえてもらう


Q:市販の睡眠薬は大丈夫?
市販の睡眠薬と、処方される「睡眠改善薬」は別物
市販の睡眠薬は「クスリを飲むと眠くなる」副作用を利用している 連用には向かない


Q:夫のイビキがうるさい
慣れるしかない
日本人の4割がイビキをかくといわれる
お酒を飲むとイビキをかきやすい

対策:
・お酒を控える
・横向きに寝て、呼吸をラクにする
・イビキ用のマウスピースを試してみる

イビキは、睡眠の途中で呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」の可能性もある
検査してみたいと分からないので要注意


Q:逆に寝過ぎてしまうので対策は?
「不眠症」に比べて「過眠」は人気がない 1割いると言われる
周囲からは「サボっている」などと思われがち
原因を知るには、精密検査が必要




1ヶ月以上、このような症状が続くようなら受診する
日中に困らないようなら大丈夫
「夜中にトイレに何度も起きる」のも「中途覚醒」に含まれる


<睡眠の悩みを医師に相談したい>

●「睡眠専門の医療機関」を受診する

“まずは、最寄りの睡眠専門の医療機関を受診してください。
 最寄りにそういった機関がない場合は日本睡眠学会のホームページにある
 認定医、登録医療機関などを参考にしてください。
 参考ホームページ



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