マスク最前線＠あさイチ

■マスク最前線＠あさイチ

“マスクは４００種類以上市販されていると言われています。
　中には、まさに「服」のような、オシャレに特化したマスクも登場しています。
　そんな、マスクを使い分けるための専門家による分類や、正しいマスクの着け方をご紹介しました。”


●タイプ別

高いフィルター性能　隙間ができにくい形

　

　
加湿効果、香り成分、肌触りを追求　快適さ、癒しを求める人向け

　
メイクがつきにくい加工、小顔効果のある形


●その他、ファッション感覚のマスク
　

外は綿、中はガーゼでフワフワっていいかも
友だちから可愛いマスクをプレゼントにもらったことがあるけど、
もったいなくてあまり使ってない


●意外と知られていない、正しいつけ方
フツーに普段のつけ方をしたスタッフを見て、専門家は「ツッコミどころが多すぎますｗ」

鼻の上、アゴの下も隙間だらけ（そっかー
　

１．まず表裏を確認　おわん型になったほうが顔を入れるほう


２．半分に折る


３．目の際まで上げる

下のほうだと、鼻との間に隙間ができやすい

４．あごまで引っ張る


５．顔になじませる


６．最後に数回息をして、マスクがペコペコ動くようならＯＫ



専門家：
皆さん見ていると、８割くらいが正しいつけ方をしていない
それだと、マスクをしていても意味がないですから


●その他の注意点
使い捨てマスクは、１日で捨てる（ええ、紙資源がもったいない・・・
ウイルスがついているので、家族の間でも使い回さない

ガーゼのマスクは洗濯が可能なので、３～４年は使える
ネットに入れて洗濯機にかける




マスクは、インフル予防などにも必要だけれども、
花粉症歴２０年以上の者としては、花粉症対策グッズにかける資金や人手を
スギやヒノキ、ブタクサなどの根本的な対策にあてて欲しいんだ
花粉症が「国民病」と言われて、もう何年経ったやら