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『ジム・ボタンがやってきた』 ミヒャエル・エンデ(長崎出版)

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『ジム・ボタンがやってきた』(長崎出版)
ミヒャエル・エンデ/原作

「読書感想メモリスト1」カテゴリーに追加しました。


自由で大らかな絵がイイ
話が気になるところで終わっていて、つづきがあるのかな

このシリーズは「絵本ナビ」では7件ヒットした
ジム・ボタンの機関車大旅行―― ジム・ボタンの冒険1 ――
ジム・ボタンと13人の海賊 ジム・ボタンの冒険2
岩波世界児童文学集 ジム・ボタンの機関車大旅行
ジム・ボタンのたびだち
ジム・ボタンと13人の海賊
ジム・ボタンの機関車大旅行

ウィキでは、小説の分類になってる
“『はてしない物語』の翻訳者である佐藤真理子さんと結婚”てビックリ!
ウィキには作品数が全部載ってない感じがするな




こんな小さな島にも王さまがいて、女性はナーニおばさん1人て! 人口何人???
でも、とっても楽しそう 機関車まで心が通じるのも面白いし




▼あらすじ(ネタバレ注意

ジムは機関士ルーカスから、自分がフクラム国にやってきた話を何度も聞かせてほしいとせがむ


ある日、郵便船がやって来て、存在しない宛名が書きなぐられた小包が届く

島のことならなんでも知っているルーカス、ナーニおばさん、ソデワキ氏は悩んだ末
アルフォンス十二時十五分前王(w)のもとへ小包を送るが
王も困って、あちこちへ電話をかける

ほかのみんなは機関車エマに乗って、島じゅうを回る




王「フクラム国の女性はナーニおばさんだけだ 小包を開けたまえ わしが許す」

箱を開けると、穴をあちこちあけた箱がいくつも出てきて、
最後には小さな赤ちゃんが出てきた




王「この子には名前がいるな」 王さまはジムと名づける

ルーカス「それから、俺たちは仲良しになったんだ」


この話はジムの大のお気に入りでしたが、ナーニおばさんはいつも悲しい顔
出会った時からジムのことが大好きで、
いつか離れ離れになるのではないかと心配だったからです

ジムもナーニおばさんが大好きですが、
本当のお母さんはどんな人なのか気になってしかたない


ルーカス「いつか分かる日が来るさ」



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