■EARTH HOUR 2017(3.25 8:30~9:30PM)
“『アースアワー』は、 青い地球の命のバトンを未来へ繋ぐために 世界規模で開催されるソーシャルグッドプロジェクトです。
エンパイアステートビル(アメリカ)、エッフェル塔(フランス)、 オペラハウス(オーストラリア)、東京タワー(日本)など、
時差により、順々に消灯され、その波が地球を1周します。※1 全世界で行われる「世界規模の消灯リレー」です。”
【ブログ内関連記事】
『地球が壊れる前に』原題:Before The Flood
「読書感想メモリスト2」の【環境・エコ】もあります
“JR桜木町駅前にて、イベントが始まりました!”
“自然エネルギー100%で開催されるこのイベント、会場を照らしてくれるのは、約100個のソーラーパフとパワーライト♪
ソーラーパフはWWFの通販サイトでも販売中!防水仕様なのでアウトドアや災害時にもおすすめ”
“東京タワーと横浜みなとみらいの消灯の様子がさっそく届きました!
他にも日本全国で900カ所近いランドマークや商業施設、事業所からご参加いただきました。”
“オーストラリアからシドニー・オペラハウスのライトダウンの様子”
“フィジーの様子”
***
インスタでこのイベントを知って参加してみることにした
20分前くらいから準備開始
[プラグを抜いた電化製品]
・冷蔵庫
・レンジ
・IHクッキングヒーター
・ホットカーペット
・電気敷布
・パソコン
・エアコン
・テレビ
関係あるかないか分からないけど、スマホの電源も落として
東日本大震災の後に、とりあえずそろえた小さなロウソクを4個
身の回りに置いて、10分前くらいに火をつけて、部屋の照明を消した
ロウソク4個の灯りは、けっこうな暗さで不安がよぎる
災害時には不十分だな
[3.11]
あの日、帰宅困難者とともに5時間以上歩いて自宅に必死にたどり着いた
[計画停電]
このニュースを知っただけで、パニック障害の私は強い不安に駆られて
友だちにメールして、ぶくろのファミレスで時間になるまで過ごした
結局、停電にはならなかったと後で知ったけれども
この時の友だちの優しさが本当に有り難かった/感謝×∞
今回の体験でも、自分が電気にどれだけ頼って生きているか改めて身に染みた
原始時代、または照明がそれほど夜を照らしていなかった時代の夜が
どれほどヒトの心に恐怖心を与え、どれほど夜が長く、
どれほど冬が寒く、夏が暑かったことか
そこから神仏への信仰、魑魅魍魎、妖怪などが生まれ
自然を畏れ、敬う心も育まれてきたんだな
照明が夜を昼のように照らすようになってから
私たちは夜を恐れなくなり、ヒトはまた1つ大きく傲慢になってしまった
電気に頼らざるを得ないにしても、自然エネルギーに替えることは可能だ
*
こうしてつらつらとメモを書きながら
私はたったの1時間がこんなに長いものかと分かり、
早く過ぎてくれないものかと正直願っている
パニック障害の発作が頻繁だった頃には、こんなチャレンジも出来なかっただろうから
少しは安定して、自分を受け入れることができるようになったのかもしれない
ここまで書いて、まだ10分
ロウソクの炎は静かに燃えている
電気がないというのは静かなんだな
外を歩いている人の足音、喋る声が聞こえてくる
*
以前買った『THE BIG ISSUE JAPAN306号』の「特集:7年目の福島 ーー帰りますか」
を読み始めたら、集中して1時間を過ごすことができた
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
内容抜粋メモはまた後日
*
21:40頃、照明をつけて、それぞれのプラグを元に戻した
ロウソクは、消してすぐは芯の周りが溶けて液状になるんだな
普段使わないから分からなかった
毎日、私のために働いてくれる電気に感謝
3.11の時は、寒い部屋の中で、少しでも節電するために
ダウンジャケットを着こんで、友だちとメールを送り合って
励ましあったことも思い出した
みんなが意識的、無意識的に支え合って生きている
それは、ヒトも動植物も、宇宙もおんなじ
国の判断を待つよりも、こうして身近な行動、助け合いのほうが早い
地震・火山大国なのに、原発がたくさんある日本
原子爆弾の脅威も、原発事故の脅威も経験したからこそ
世界に発信できることはたくさんある
“『アースアワー』は、 青い地球の命のバトンを未来へ繋ぐために 世界規模で開催されるソーシャルグッドプロジェクトです。
エンパイアステートビル(アメリカ)、エッフェル塔(フランス)、 オペラハウス(オーストラリア)、東京タワー(日本)など、
時差により、順々に消灯され、その波が地球を1周します。※1 全世界で行われる「世界規模の消灯リレー」です。”
【ブログ内関連記事】
『地球が壊れる前に』原題:Before The Flood
「読書感想メモリスト2」の【環境・エコ】もあります
“JR桜木町駅前にて、イベントが始まりました!”
“自然エネルギー100%で開催されるこのイベント、会場を照らしてくれるのは、約100個のソーラーパフとパワーライト♪
ソーラーパフはWWFの通販サイトでも販売中!防水仕様なのでアウトドアや災害時にもおすすめ”
“東京タワーと横浜みなとみらいの消灯の様子がさっそく届きました!
他にも日本全国で900カ所近いランドマークや商業施設、事業所からご参加いただきました。”
“オーストラリアからシドニー・オペラハウスのライトダウンの様子”
“フィジーの様子”
***
インスタでこのイベントを知って参加してみることにした
20分前くらいから準備開始
[プラグを抜いた電化製品]
・冷蔵庫
・レンジ
・IHクッキングヒーター
・ホットカーペット
・電気敷布
・パソコン
・エアコン
・テレビ
関係あるかないか分からないけど、スマホの電源も落として
東日本大震災の後に、とりあえずそろえた小さなロウソクを4個
身の回りに置いて、10分前くらいに火をつけて、部屋の照明を消した
ロウソク4個の灯りは、けっこうな暗さで不安がよぎる
災害時には不十分だな
[3.11]
あの日、帰宅困難者とともに5時間以上歩いて自宅に必死にたどり着いた
[計画停電]
このニュースを知っただけで、パニック障害の私は強い不安に駆られて
友だちにメールして、ぶくろのファミレスで時間になるまで過ごした
結局、停電にはならなかったと後で知ったけれども
この時の友だちの優しさが本当に有り難かった/感謝×∞
今回の体験でも、自分が電気にどれだけ頼って生きているか改めて身に染みた
原始時代、または照明がそれほど夜を照らしていなかった時代の夜が
どれほどヒトの心に恐怖心を与え、どれほど夜が長く、
どれほど冬が寒く、夏が暑かったことか
そこから神仏への信仰、魑魅魍魎、妖怪などが生まれ
自然を畏れ、敬う心も育まれてきたんだな
照明が夜を昼のように照らすようになってから
私たちは夜を恐れなくなり、ヒトはまた1つ大きく傲慢になってしまった
電気に頼らざるを得ないにしても、自然エネルギーに替えることは可能だ
*
こうしてつらつらとメモを書きながら
私はたったの1時間がこんなに長いものかと分かり、
早く過ぎてくれないものかと正直願っている
パニック障害の発作が頻繁だった頃には、こんなチャレンジも出来なかっただろうから
少しは安定して、自分を受け入れることができるようになったのかもしれない
ここまで書いて、まだ10分
ロウソクの炎は静かに燃えている
電気がないというのは静かなんだな
外を歩いている人の足音、喋る声が聞こえてくる
*
以前買った『THE BIG ISSUE JAPAN306号』の「特集:7年目の福島 ーー帰りますか」
を読み始めたら、集中して1時間を過ごすことができた
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
内容抜粋メモはまた後日
*
21:40頃、照明をつけて、それぞれのプラグを元に戻した
ロウソクは、消してすぐは芯の周りが溶けて液状になるんだな
普段使わないから分からなかった
毎日、私のために働いてくれる電気に感謝
3.11の時は、寒い部屋の中で、少しでも節電するために
ダウンジャケットを着こんで、友だちとメールを送り合って
励ましあったことも思い出した
みんなが意識的、無意識的に支え合って生きている
それは、ヒトも動植物も、宇宙もおんなじ
国の判断を待つよりも、こうして身近な行動、助け合いのほうが早い
地震・火山大国なのに、原発がたくさんある日本
原子爆弾の脅威も、原発事故の脅威も経験したからこそ
世界に発信できることはたくさんある