■「みちびき」が変える暮らし@週刊ニュース深読み
今、私たちが使うスマホの地図アプリは、アメリカが軍事用に作ったGPS衛星を利用していて
誤差が約10mほどある(軍事秘密を守るために、一般人用のと分けてるって噂を聞いたけど?
そこに「みちびき」のデータを加えることで、誤差がわずか数cm程度になる
<今の地図アプリで苦労すること 街の声>
「たまに違う道に行って、たどり着けないことがある」
「“そこの道曲がって”と言われて、1本ズレただけで迷子になる」
「自分の位置がよく分からない あまり東京に来ないので難しい」
<今までの課題>
今は「GPS」が31機、地球の周りをまわっている状態(そんなに要らなくない?驚
周りに高い建物が混み合っていると、位置情報を取りにくかった
そこに「みちびき」のデータを加えることで、いつでも、あらゆる角度からとらえることが可能となる予定
今年、あと2機打ち上げる計画で、最終的には4機体制にする予定
<さまざまな活用法例案>
1.無人トラクター
2.ドローンによる宅配
「みちびき」からの位置情報で、どこへでも商品配達が可能になる
(宅配便より、被災地のクルマで行けない所に早く水や食料を届けたりするのには使えそう
3.目の不自由な人の案内
機械的な女性の声で「左です」と指示が聞こえる
「みちびきのような高性能の位置測位でナビゲーションできれば、少しでも行動範囲が広げられるのではないか」
4.アスリートのデータ分析(写真はラグビー選手
試合のどういう場面で、どう動くか、スピードなど、細かく把握し
トレーナーもそのデータをもとに、より効率的な指示が出せる
(もうとっくにやってるのでは? これからはスポーツも情報戦だ
<課題~十分な精度得られず>
山下准教授:
実際に4機体制でどれくらいの精度が出るのか検証しないといけない
うまくいけばかなり前進するのではないかと思う
今、私たちが使うスマホの地図アプリは、アメリカが軍事用に作ったGPS衛星を利用していて
誤差が約10mほどある(軍事秘密を守るために、一般人用のと分けてるって噂を聞いたけど?
そこに「みちびき」のデータを加えることで、誤差がわずか数cm程度になる
<今の地図アプリで苦労すること 街の声>
「たまに違う道に行って、たどり着けないことがある」
「“そこの道曲がって”と言われて、1本ズレただけで迷子になる」
「自分の位置がよく分からない あまり東京に来ないので難しい」
<今までの課題>
今は「GPS」が31機、地球の周りをまわっている状態(そんなに要らなくない?驚
周りに高い建物が混み合っていると、位置情報を取りにくかった
そこに「みちびき」のデータを加えることで、いつでも、あらゆる角度からとらえることが可能となる予定
今年、あと2機打ち上げる計画で、最終的には4機体制にする予定
<さまざまな活用法例案>
1.無人トラクター
2.ドローンによる宅配
「みちびき」からの位置情報で、どこへでも商品配達が可能になる
(宅配便より、被災地のクルマで行けない所に早く水や食料を届けたりするのには使えそう
3.目の不自由な人の案内
機械的な女性の声で「左です」と指示が聞こえる
「みちびきのような高性能の位置測位でナビゲーションできれば、少しでも行動範囲が広げられるのではないか」
4.アスリートのデータ分析(写真はラグビー選手
試合のどういう場面で、どう動くか、スピードなど、細かく把握し
トレーナーもそのデータをもとに、より効率的な指示が出せる
(もうとっくにやってるのでは? これからはスポーツも情報戦だ
<課題~十分な精度得られず>
山下准教授:
実際に4機体制でどれくらいの精度が出るのか検証しないといけない
うまくいけばかなり前進するのではないかと思う