■『おとなのけんか』(2011)
監督:ロマン・ポランスキー
出演:
ジョディ・フォスター ペネロペ・ロングストリート
ケイト・ウィンスレット ナンシー・カウアン
クリストフ・ヴァルツ アラン・カウアン
ジョン・C・ライリー マイケル・ロングストリート
trailer
巨匠ロマン・ポランスキーがライトコメディとはね
映画というより舞台劇みたい
ジョディとケイトの共演は嬉しい
▼あらすじ(ネタバレ注意
公園での子どものケンカの供述書を書くベネロペ
親同士のいがみ合いを避けるため
ザッカリーはイーサンを棒で殴って、2本の歯を折った
ペネロペは主にアフリカへの支援活動などさまざまな人道的な活動をしている
息子のイーサンがケンカで2本の歯の神経を抜くことになるかもしれないと気が気ではない
夫マイケルは日用品を売っている
娘のハムスターがうるさいと道に捨てたと笑って話す
殴った子どもザッカリーの母親ナンシーはブローカー
夫アランは弁護士で仕事以外は関心がない
帰ろうとする2人を親切心でお茶に誘うM
アランには始終、仕事の電話がかかってくる(ブタ鼻で笑う
お互いの共通点はないし、会話が全然噛み合ってない
なんでもキチンとしてないと気が済まないPとざっくりしすぎのM
すっかり家庭が冷えきってるNとA
Aは元妻の間にもう1人子どもがいる
P:
イーサンは何も話してくれないの
顔が変形して、歯の治療が必要なのに
A:息子は問題児でね(問題児なんて子どもはいないけどね
N:子ども同士で仲直りさせましょう
今度はそこに親が同席するかどうかで意見が食い違う
7時半に会うと決め、時間がないからと出ようとするAとNに
P:Zに反省する気がないなら会っても意味がないわ
ケンカになりそうになり、またコーヒーに誘うMw
M:ケンカの原因は?
N:Iから仲間はずれにされたから チクリ屋だって言われて
グループでつるんでることを知らずにショックのP
悪友との悪さについては気が合う男たち
M:オレも小さい頃、殴ったことがあったよw
またAに電話がかかり、Pは怒ってわざと大声で話し出す
互いの仕事のことで口論になる夫たち
Nが吐き気をもよおし、コーラをすすめるP(胃薬代わり?
N:ケータイはもうやめて
ついに吐いちゃうN
Pの大事な画集が台無しになりショックを隠せない
N:弁償するわ
P:絶版なのよ
M:ドライヤーで乾かしてから、コロンをかければいいんだ(日用品屋さんだから手早い
N:中傷は一種の虐待よ Zには理由があったのかも
A:チクリ屋と言われたんだ
Mの母から電話があり、さっきからAが争ってる製薬会社のクスリを飲んでいると聞いて焦る
M:すぐ飲むのを止めろ!
(もしや、この家の中だけで話が進むの?
こんなに取り繕ってモメるなら、最初から派手にケンカしときゃよかったね
M:副作用が出たら、集団訴訟を起こすぞ(出た、アメリカの訴訟クセ
N:ハムスター殺し!
M:親がこんなんじゃ
ケンカが再燃し、隣り近所に聞こえるからと、エレベーターからまた部屋に戻るAとN
M:地面を這う動物は苦手なんだ
ハムスターに関してはPも逃げたと思っていてMに怒る
M:
穏やかな解決なんてもうウンザリだ! リベラルな親を演じたが、こんな茶番やってられるか
とうとう泣き出すP
(時々、夫婦同士がケンカして、男同士、女同士、
それぞれのポイントで合意したり、反発したりするセリフが見どころなんだな
Mが年代もののスコッチを出していったん落ち着く
また母から電話 イーサンの心配
P:なぜシンプルにならないの なぜこんなに疲れるの?
M:結婚生活ってのは、神が与えし試練だな
結婚と子どものことは関係してるという意見は夫同士が同意見
M:
親は子どもに人生を吸い取られる
祭壇の前の若いカップルは知らないのさ
幸せな2人に誰も真実など告げやしない
またAに電話
N:昼も夜も電話でこま切れにされる また吐きそう
P:バケツを持ちながらにして
今度はちゃんとバケツに吐いてる
M:世界平和の話になると止まらないんだ
A:なんだか君(N)が好きになってきたよ
(酒が入ったら、だんだん本音が出てくる
NがAのケータイを花瓶の水に沈めて、へたりこむA
A:オレの全人生が入ってるんだぞ!!
慌ててドライヤーで乾かすM 大爆笑の妻たち
M:Nは酒ぐせが悪すぎだ
今度は禁煙家のPにあてつけて、Aに葉巻をすすめるM
P:うちには喘息の息子がいるのよ
N:喘息はハムスターもいけないのよ
また母から電話
M:飲んだら死ぬぞ 毒薬なんだ!
Aに説明させると医師だと勘違いされて、いったん納得する母親
Zを連れて来るかどうかの話に戻る
N:どっちも悪かったのよ
P:もう部屋から出て行って!
バッグを投げられて、中身が散乱し、大騒ぎするN 助けないA
今度は互いを偽善者と呼び合う
M:
こないだ君の友だちのJ.フォンダをテレビで見たよ
KKKを支持したくなった 同じ種族だ
世界を良き場所にしたがる女たち
だが、男が好きなのは、官能的でクレイジーな女たちだ
知性をひけらかす世界の門番にはそそられない
N:ホントに人生最悪の日だわ・・・
あら、電話が甦った! すぐ乾かしたのがよかったのかな
ハムくんも元気でやってる
でも、ペットでずっと飼われていた動物を外に放せば
勝手に野生化して生き延びるだろうというのはヒトの勝手な希望的観測
ほとんどは、自分で食べ物を探せず餓死するか、
天敵からの身の守り方も分からず、エサになっちゃうか・・・/涙
なにより子どもたちが自然に仲直りしてるのがイイ
いつまでも親ばかで、成長しない大人たちのケンカってことか
こんな親でも、親だもんね
にしても、ほんとに舞台は1部屋で、4人だけの芝居だった!
劇場では笑いも起きたかも
でも、吐くシーンだけは絶対にアウト
あんなにおおっぴらに部屋で吐かれたら、本なんかどうでも、その日に引っ越すかも
じゃなきゃ、本当にキレイに元通りになるまでホテルに移るか
あんな平気な顔でおざなりな掃除と香水をかけて済ませるなんて論外だ
私なら「吐き気がする」って言われた時点で慌ててトイレに連れて行くな
監督:ロマン・ポランスキー
出演:
ジョディ・フォスター ペネロペ・ロングストリート
ケイト・ウィンスレット ナンシー・カウアン
クリストフ・ヴァルツ アラン・カウアン
ジョン・C・ライリー マイケル・ロングストリート
trailer
巨匠ロマン・ポランスキーがライトコメディとはね
映画というより舞台劇みたい
ジョディとケイトの共演は嬉しい
▼あらすじ(ネタバレ注意
公園での子どものケンカの供述書を書くベネロペ
親同士のいがみ合いを避けるため
ザッカリーはイーサンを棒で殴って、2本の歯を折った
ペネロペは主にアフリカへの支援活動などさまざまな人道的な活動をしている
息子のイーサンがケンカで2本の歯の神経を抜くことになるかもしれないと気が気ではない
夫マイケルは日用品を売っている
娘のハムスターがうるさいと道に捨てたと笑って話す
殴った子どもザッカリーの母親ナンシーはブローカー
夫アランは弁護士で仕事以外は関心がない
帰ろうとする2人を親切心でお茶に誘うM
アランには始終、仕事の電話がかかってくる(ブタ鼻で笑う
お互いの共通点はないし、会話が全然噛み合ってない
なんでもキチンとしてないと気が済まないPとざっくりしすぎのM
すっかり家庭が冷えきってるNとA
Aは元妻の間にもう1人子どもがいる
P:
イーサンは何も話してくれないの
顔が変形して、歯の治療が必要なのに
A:息子は問題児でね(問題児なんて子どもはいないけどね
N:子ども同士で仲直りさせましょう
今度はそこに親が同席するかどうかで意見が食い違う
7時半に会うと決め、時間がないからと出ようとするAとNに
P:Zに反省する気がないなら会っても意味がないわ
ケンカになりそうになり、またコーヒーに誘うMw
M:ケンカの原因は?
N:Iから仲間はずれにされたから チクリ屋だって言われて
グループでつるんでることを知らずにショックのP
悪友との悪さについては気が合う男たち
M:オレも小さい頃、殴ったことがあったよw
またAに電話がかかり、Pは怒ってわざと大声で話し出す
互いの仕事のことで口論になる夫たち
Nが吐き気をもよおし、コーラをすすめるP(胃薬代わり?
N:ケータイはもうやめて
ついに吐いちゃうN
Pの大事な画集が台無しになりショックを隠せない
N:弁償するわ
P:絶版なのよ
M:ドライヤーで乾かしてから、コロンをかければいいんだ(日用品屋さんだから手早い
N:中傷は一種の虐待よ Zには理由があったのかも
A:チクリ屋と言われたんだ
Mの母から電話があり、さっきからAが争ってる製薬会社のクスリを飲んでいると聞いて焦る
M:すぐ飲むのを止めろ!
(もしや、この家の中だけで話が進むの?
こんなに取り繕ってモメるなら、最初から派手にケンカしときゃよかったね
M:副作用が出たら、集団訴訟を起こすぞ(出た、アメリカの訴訟クセ
N:ハムスター殺し!
M:親がこんなんじゃ
ケンカが再燃し、隣り近所に聞こえるからと、エレベーターからまた部屋に戻るAとN
M:地面を這う動物は苦手なんだ
ハムスターに関してはPも逃げたと思っていてMに怒る
M:
穏やかな解決なんてもうウンザリだ! リベラルな親を演じたが、こんな茶番やってられるか
とうとう泣き出すP
(時々、夫婦同士がケンカして、男同士、女同士、
それぞれのポイントで合意したり、反発したりするセリフが見どころなんだな
Mが年代もののスコッチを出していったん落ち着く
また母から電話 イーサンの心配
P:なぜシンプルにならないの なぜこんなに疲れるの?
M:結婚生活ってのは、神が与えし試練だな
結婚と子どものことは関係してるという意見は夫同士が同意見
M:
親は子どもに人生を吸い取られる
祭壇の前の若いカップルは知らないのさ
幸せな2人に誰も真実など告げやしない
またAに電話
N:昼も夜も電話でこま切れにされる また吐きそう
P:バケツを持ちながらにして
今度はちゃんとバケツに吐いてる
M:世界平和の話になると止まらないんだ
A:なんだか君(N)が好きになってきたよ
(酒が入ったら、だんだん本音が出てくる
NがAのケータイを花瓶の水に沈めて、へたりこむA
A:オレの全人生が入ってるんだぞ!!
慌ててドライヤーで乾かすM 大爆笑の妻たち
M:Nは酒ぐせが悪すぎだ
今度は禁煙家のPにあてつけて、Aに葉巻をすすめるM
P:うちには喘息の息子がいるのよ
N:喘息はハムスターもいけないのよ
また母から電話
M:飲んだら死ぬぞ 毒薬なんだ!
Aに説明させると医師だと勘違いされて、いったん納得する母親
Zを連れて来るかどうかの話に戻る
N:どっちも悪かったのよ
P:もう部屋から出て行って!
バッグを投げられて、中身が散乱し、大騒ぎするN 助けないA
今度は互いを偽善者と呼び合う
M:
こないだ君の友だちのJ.フォンダをテレビで見たよ
KKKを支持したくなった 同じ種族だ
世界を良き場所にしたがる女たち
だが、男が好きなのは、官能的でクレイジーな女たちだ
知性をひけらかす世界の門番にはそそられない
N:ホントに人生最悪の日だわ・・・
あら、電話が甦った! すぐ乾かしたのがよかったのかな
ハムくんも元気でやってる
でも、ペットでずっと飼われていた動物を外に放せば
勝手に野生化して生き延びるだろうというのはヒトの勝手な希望的観測
ほとんどは、自分で食べ物を探せず餓死するか、
天敵からの身の守り方も分からず、エサになっちゃうか・・・/涙
なにより子どもたちが自然に仲直りしてるのがイイ
いつまでも親ばかで、成長しない大人たちのケンカってことか
こんな親でも、親だもんね
にしても、ほんとに舞台は1部屋で、4人だけの芝居だった!
劇場では笑いも起きたかも
でも、吐くシーンだけは絶対にアウト
あんなにおおっぴらに部屋で吐かれたら、本なんかどうでも、その日に引っ越すかも
じゃなきゃ、本当にキレイに元通りになるまでホテルに移るか
あんな平気な顔でおざなりな掃除と香水をかけて済ませるなんて論外だ
私なら「吐き気がする」って言われた時点で慌ててトイレに連れて行くな