※「マンガ感想メモリスト1」の【Peanutsシリーズ】に追加します
私が『Peanuts』のキャラクターで一番好きなのはライナス
悩める哲学者でありながら、ブランケット(安心毛布)が手放せないピュアさのバランスがたまらない
アニメで観たことはほとんどないけど、たまたま見つけて予録したのがライナスの話でラッキーv
グッズも可愛くて売れるのは分かるけれども、
チャールズ・シュルツ氏の風刺の効いた原作を
ぜひ谷川俊太郎さんの翻訳で読んでほしい
スヌーピーミュージアム@六本木(2016.6.4)
洋画は絶対「字幕」を選ぶんだけど、予録で録った番組も音声切替が出来ると初めて知った(何年かかってるんだ
リモコンの下のフタを開けたら、ホコリだらけのボタンがあって
ちゃんと英語音声+日本語字幕が出るのね/驚
▼あらすじ(ネタバレ注意
ウッドストックからのOPからして可愛い
ライナス・ヴァン・ペルト(Linus Van Pelt):どこに毛布を埋めたか教えてよー!
L:どうしてこんなことに・・・
野球をしてた時のことを思い返す この時は持ってるね
シュローダー:そのバカげたブランケット捨てちまいなよ
ルーシーにブランケットを踏まれて「アウトよ」w
チャーリー・ブラウンの妹・サリー:彼ってキュートだと思わない?
スヌーピーにブランケットを持っていかれるがボロボロになっても取り返す
シュローダーは、あのオモチャのピアノで♪月光 を見事に弾いてる!
ルーシーはストーカーのごとくシュローダーに夢中w
テレビを見る時もブランケットと一緒のLを狙うS
ルーシー:洗濯の日よ
ブランケットを持っていかれるとパニックになりぶっ倒れるL
ルーシー:
おばあちゃん言ってたわ ブランケットを手放せない孫は他に誰もいないって
L:
おばあちゃんに言ってよ その子たちが世間にうまく適応できてよかったねって
ルーシー:
自分で言えば? 1週間後に来て、力づくで取り上げるってゆってたから
それからハサミでバラバラに切り刻むってさ
(彼女のイジワルさ加減ったら容赦ない
いつものブロック塀のところでチャーリーと相談
L:
いつだって捨てられるんだ(といいつつ、ブランケットにはヒモがついてるw
チャーリー:
何か他のモノで試してみようか?
サリーがLに告白
サリー:
あなたは私の可愛いバブーちゃんよ
でも毛布を卒業してくれたらもっと好きになれると思うわ
私の旦那さまが毛布をひきずってたら困るでしょ?
L:僕は君のバブーちゃんじゃない
とうとうチャーリーに預かってもらい、どんなに返してと言っても聞かないでくれと頼むL
でもすぐにガマン出来なくなって「返して」と頼むと、すぐに返すチャーリーに
爆×5000
出た! いつも外に出た瞬間に全身汚れちゃう子 ピッグペンww
姉のヴァイオレットから「女の子は清潔な子が好きなのよ!」と注意される
ルーシーの役に立つか立たないか微妙なカウンセリングに来る2人
L:プロの意見が欲しいんだ
ルーシー:
テレビでゆってたけど、問題に気づけたってことは、解決への第一歩ですってよ
耳を貸して、いいアドバイスをあげるから 成長しなさい
ルーシー:私たちきっと結婚すると思うの
この時のシュローダーの大笑いはスゴイな
こんなに笑う子だとは思わなかったし、声優の子も上手い
(ルーシーは、失恋の痛手を弟いじめで解消してるのね・・・
ルーシー:
この毛布は私が預かるわ!
おばあちゃんが来るまでに少しずつ練習よ
L:
端っこから少しずつ切って卒業するのはどう?!
どこにやったか聞くと
ルーシー:
クローゼットに入れて鍵をかけたわ 夕食までガマンして
余裕だよと言ったけどため息
スヌーピーの耳をあてていると
ルーシー:代用品もダメよww
チャーリー:ちょっとやり過ぎだよ
ルーシー:言う通りかもしれないわね
ヴァイオレット:あんたはいつキレイになるの?!
またスヌーピーに毛布を持っていかれそうになる
(アニメではスヌーピーは喋らないのね
チャーリーに凧のあげ方を教えてもらったルーシーは、手を離さなかったために凧は破れる
その代わり、Lの毛布で凧を作って、凧を手放してしまう
この顔大好き
“AHAAAA!!”
L:
どうして手を放したんだ!
丸腰で人生に立ち向かえっていうの?!
凧は山を越え、海へ・・・
L:
新聞に広告を出すから、書いて
“持ち主は絶望しています”
海を越えていったらどうしよう!
可哀相に 泳げないんだ! 歩くことさえ出来ないんだあああ!
またルーシーのカウンセリングに来るチャーリー
チャーリー:
たしかにあの毛布には手放せなくなるような価値があると思うよ
あれを持ってる時のライナスは賢いんだ
心が落ち着いて、いろいろ考えられるからだと思うよ
君も毛布を持てば、もっと優しくなれるよ 短気も治るし・・・(殴られる
(poor boy...
夜にベッドに付き添ってあげるチャーリー(なんて優しいんだ・・・
チャーリー:最初の夜がいちばん辛いと思うよ
L:
今夜は永遠に続きそうだ きっと耐えられない
最初の夜に君がいっしょにいてくれて嬉しいよ
せっかく眠ったライナスに向かって
ルーシー:どうしてる!?
雷雨になって海にのまれる凧型の毛布
L:君にはそういう不安やフラストレーションはないの?
日ごろの自分に対する評価を思い出すチャーリー
チャーリーのフラストレーションのほうが深刻みたい/泣
L:
見て! 航空救助隊から電報が届いたんだ
海に浮いてる毛布を見つけたから郵便で送ったって!
ルーシー:私からも電報よ おばあちゃんはあと1日で来るわ
まだ届かないとポストを気にするL
パイロットになったスヌーピーが使ってた
毛布をソファの下に隠すL
とうとうシュローダーのベートーベン像をバットで粉々にしてしまうルーシー
でも大丈夫、換えはたくさん持ってた
ルーシーは腹いせに、祖母が来る日に、毛布を埋めたという
それで冒頭にいろんな所を掘りまくっていたのか
スヌーピーの鼻なら一発で分かるもんねv
チャーリー:
みんなは君をからかうけど、僕はどうだ?
君はホコリっぽいけど、強烈に個性的だ
僕は目立たない それが僕なんだ
地味でつまらない男さ
生まれてからこうで、死ぬ時もきっとこうさ
(チャーリーの無限の悩みは誰にも止められないね
またスヌーピーはLの毛布を引っ張っていろんなものをくっつけていく
みんながそれを追いかける(こうして遊びたいのかな?
L:
全然、不安のない人なんているの?
辛い時に誰かに頼りたくなったり、何かに頼って切り抜ける人はいないの?
他人のことだけ非難できる人なんている?
サリーだって、僕のことを“バブーちゃん”て呼ぶのを止めないだろ?
シュローダーだって、ベートーヴェンなしじゃ1日も生きられないじゃないか!
ルーシーだって、いつもシュローダーにくっついてる
相手はなんとも思ってないのに、いつまでもこだってるんだ
僕に不安になって欲しいわけ?
僕にチャーリー・ブラウンみたいになって欲しいのかい?(それは言っちゃ・・・
君の犬もいつもゴハン、ゴハン、ゴハンばっかりだ
全然、不安のない人なんているの?!
そこにピッグペンが通りかかる(うん、彼はないみたいねv
祖母が来て喋るけど、何をゆってるか分からないほど加工されてる
『ピーナッツ』の世界に大人は登場しないんだよね
L:
僕が安心できるのはこの毛布だけなんだよ
こないだウチに来た時覚えてる?
おばあちゃんは落ち着かないと言って、コーヒーを12杯も飲んだよ
それってこの毛布と違わないんじゃないのかな?
それでも渡せと言われて、渡す
L:さっき渡したのは、おとりの布巾なんだv
本物はベッドの下に隠してたv
もう大丈夫と安心してると、スヌーピーが祖母のフリをして、
毛布をまた奪い取っておっかけっこのはじまりw
普段は容赦のない言い方になっちゃう子どもだけど
自分と他人の区別がつくには少しだけ時間がかかるからね
人の苦しみ、痛みを“想像”できるようになることから友情、愛情が始まる
人の痛みや苦しみの裏にある背景を「想像」して「共感」できない大人が多いから
同じコピーの子どもが成長しても想像力のない大人に育つ
『Peanuts』では、大人が子どもに一方的に上から目線で諭すんじゃなくて
子ども同士だけでさまざまな問題を解決するから、
押し付けがましい教訓話にならないところがイイ
こんなに可愛くて笑えるなら全話予録すればよかったけど、
元旦の朝9:10~NHKで放送したってこと意外分からない
全話放送したのかなあ?
私が『Peanuts』のキャラクターで一番好きなのはライナス
悩める哲学者でありながら、ブランケット(安心毛布)が手放せないピュアさのバランスがたまらない
アニメで観たことはほとんどないけど、たまたま見つけて予録したのがライナスの話でラッキーv
グッズも可愛くて売れるのは分かるけれども、
チャールズ・シュルツ氏の風刺の効いた原作を
ぜひ谷川俊太郎さんの翻訳で読んでほしい
スヌーピーミュージアム@六本木(2016.6.4)
洋画は絶対「字幕」を選ぶんだけど、予録で録った番組も音声切替が出来ると初めて知った(何年かかってるんだ
リモコンの下のフタを開けたら、ホコリだらけのボタンがあって
ちゃんと英語音声+日本語字幕が出るのね/驚
▼あらすじ(ネタバレ注意
ウッドストックからのOPからして可愛い
ライナス・ヴァン・ペルト(Linus Van Pelt):どこに毛布を埋めたか教えてよー!
L:どうしてこんなことに・・・
野球をしてた時のことを思い返す この時は持ってるね
シュローダー:そのバカげたブランケット捨てちまいなよ
ルーシーにブランケットを踏まれて「アウトよ」w
チャーリー・ブラウンの妹・サリー:彼ってキュートだと思わない?
スヌーピーにブランケットを持っていかれるがボロボロになっても取り返す
シュローダーは、あのオモチャのピアノで♪月光 を見事に弾いてる!
ルーシーはストーカーのごとくシュローダーに夢中w
テレビを見る時もブランケットと一緒のLを狙うS
ルーシー:洗濯の日よ
ブランケットを持っていかれるとパニックになりぶっ倒れるL
ルーシー:
おばあちゃん言ってたわ ブランケットを手放せない孫は他に誰もいないって
L:
おばあちゃんに言ってよ その子たちが世間にうまく適応できてよかったねって
ルーシー:
自分で言えば? 1週間後に来て、力づくで取り上げるってゆってたから
それからハサミでバラバラに切り刻むってさ
(彼女のイジワルさ加減ったら容赦ない
いつものブロック塀のところでチャーリーと相談
L:
いつだって捨てられるんだ(といいつつ、ブランケットにはヒモがついてるw
チャーリー:
何か他のモノで試してみようか?
サリーがLに告白
サリー:
あなたは私の可愛いバブーちゃんよ
でも毛布を卒業してくれたらもっと好きになれると思うわ
私の旦那さまが毛布をひきずってたら困るでしょ?
L:僕は君のバブーちゃんじゃない
とうとうチャーリーに預かってもらい、どんなに返してと言っても聞かないでくれと頼むL
でもすぐにガマン出来なくなって「返して」と頼むと、すぐに返すチャーリーに
爆×5000
出た! いつも外に出た瞬間に全身汚れちゃう子 ピッグペンww
姉のヴァイオレットから「女の子は清潔な子が好きなのよ!」と注意される
ルーシーの役に立つか立たないか微妙なカウンセリングに来る2人
L:プロの意見が欲しいんだ
ルーシー:
テレビでゆってたけど、問題に気づけたってことは、解決への第一歩ですってよ
耳を貸して、いいアドバイスをあげるから 成長しなさい
ルーシー:私たちきっと結婚すると思うの
この時のシュローダーの大笑いはスゴイな
こんなに笑う子だとは思わなかったし、声優の子も上手い
(ルーシーは、失恋の痛手を弟いじめで解消してるのね・・・
ルーシー:
この毛布は私が預かるわ!
おばあちゃんが来るまでに少しずつ練習よ
L:
端っこから少しずつ切って卒業するのはどう?!
どこにやったか聞くと
ルーシー:
クローゼットに入れて鍵をかけたわ 夕食までガマンして
余裕だよと言ったけどため息
スヌーピーの耳をあてていると
ルーシー:代用品もダメよww
チャーリー:ちょっとやり過ぎだよ
ルーシー:言う通りかもしれないわね
ヴァイオレット:あんたはいつキレイになるの?!
またスヌーピーに毛布を持っていかれそうになる
(アニメではスヌーピーは喋らないのね
チャーリーに凧のあげ方を教えてもらったルーシーは、手を離さなかったために凧は破れる
その代わり、Lの毛布で凧を作って、凧を手放してしまう
この顔大好き
“AHAAAA!!”
L:
どうして手を放したんだ!
丸腰で人生に立ち向かえっていうの?!
凧は山を越え、海へ・・・
L:
新聞に広告を出すから、書いて
“持ち主は絶望しています”
海を越えていったらどうしよう!
可哀相に 泳げないんだ! 歩くことさえ出来ないんだあああ!
またルーシーのカウンセリングに来るチャーリー
チャーリー:
たしかにあの毛布には手放せなくなるような価値があると思うよ
あれを持ってる時のライナスは賢いんだ
心が落ち着いて、いろいろ考えられるからだと思うよ
君も毛布を持てば、もっと優しくなれるよ 短気も治るし・・・(殴られる
(poor boy...
夜にベッドに付き添ってあげるチャーリー(なんて優しいんだ・・・
チャーリー:最初の夜がいちばん辛いと思うよ
L:
今夜は永遠に続きそうだ きっと耐えられない
最初の夜に君がいっしょにいてくれて嬉しいよ
せっかく眠ったライナスに向かって
ルーシー:どうしてる!?
雷雨になって海にのまれる凧型の毛布
L:君にはそういう不安やフラストレーションはないの?
日ごろの自分に対する評価を思い出すチャーリー
チャーリーのフラストレーションのほうが深刻みたい/泣
L:
見て! 航空救助隊から電報が届いたんだ
海に浮いてる毛布を見つけたから郵便で送ったって!
ルーシー:私からも電報よ おばあちゃんはあと1日で来るわ
まだ届かないとポストを気にするL
パイロットになったスヌーピーが使ってた
毛布をソファの下に隠すL
とうとうシュローダーのベートーベン像をバットで粉々にしてしまうルーシー
でも大丈夫、換えはたくさん持ってた
ルーシーは腹いせに、祖母が来る日に、毛布を埋めたという
それで冒頭にいろんな所を掘りまくっていたのか
スヌーピーの鼻なら一発で分かるもんねv
チャーリー:
みんなは君をからかうけど、僕はどうだ?
君はホコリっぽいけど、強烈に個性的だ
僕は目立たない それが僕なんだ
地味でつまらない男さ
生まれてからこうで、死ぬ時もきっとこうさ
(チャーリーの無限の悩みは誰にも止められないね
またスヌーピーはLの毛布を引っ張っていろんなものをくっつけていく
みんながそれを追いかける(こうして遊びたいのかな?
L:
全然、不安のない人なんているの?
辛い時に誰かに頼りたくなったり、何かに頼って切り抜ける人はいないの?
他人のことだけ非難できる人なんている?
サリーだって、僕のことを“バブーちゃん”て呼ぶのを止めないだろ?
シュローダーだって、ベートーヴェンなしじゃ1日も生きられないじゃないか!
ルーシーだって、いつもシュローダーにくっついてる
相手はなんとも思ってないのに、いつまでもこだってるんだ
僕に不安になって欲しいわけ?
僕にチャーリー・ブラウンみたいになって欲しいのかい?(それは言っちゃ・・・
君の犬もいつもゴハン、ゴハン、ゴハンばっかりだ
全然、不安のない人なんているの?!
そこにピッグペンが通りかかる(うん、彼はないみたいねv
祖母が来て喋るけど、何をゆってるか分からないほど加工されてる
『ピーナッツ』の世界に大人は登場しないんだよね
L:
僕が安心できるのはこの毛布だけなんだよ
こないだウチに来た時覚えてる?
おばあちゃんは落ち着かないと言って、コーヒーを12杯も飲んだよ
それってこの毛布と違わないんじゃないのかな?
それでも渡せと言われて、渡す
L:さっき渡したのは、おとりの布巾なんだv
本物はベッドの下に隠してたv
もう大丈夫と安心してると、スヌーピーが祖母のフリをして、
毛布をまた奪い取っておっかけっこのはじまりw
普段は容赦のない言い方になっちゃう子どもだけど
自分と他人の区別がつくには少しだけ時間がかかるからね
人の苦しみ、痛みを“想像”できるようになることから友情、愛情が始まる
人の痛みや苦しみの裏にある背景を「想像」して「共感」できない大人が多いから
同じコピーの子どもが成長しても想像力のない大人に育つ
『Peanuts』では、大人が子どもに一方的に上から目線で諭すんじゃなくて
子ども同士だけでさまざまな問題を解決するから、
押し付けがましい教訓話にならないところがイイ
こんなに可愛くて笑えるなら全話予録すればよかったけど、
元旦の朝9:10~NHKで放送したってこと意外分からない
全話放送したのかなあ?