■劇場版『イヴの時間』(2010)
監督:吉浦康裕
声の出演:
福山潤 リクオ(ピアノ) ハウスロイド サミィのマスター
野島健児 マサキ 特待生 GHX テックスのマスター
水谷優子 ナオコ リクオの姉
佐藤利奈 ナギ イヴの時間の店長
ゆかな アキコ ロボット 世話好き
杉田智和 セトロ 読書家
清川元夢 シメイ 老人 試験用育児ロボット
沢城みゆき チエ 子ども 自分を猫だと思っている
中尾みち雄 コージ ロボット
伊藤美紀 リナ ロボット
山口由里子 芦森博士
潮月
<映画に出て来る用語>
シネマタイド 動画・画像が見れる
アンドロイド精神依存症「ドリ系」
アンドロイド ハウスロイド
倫理委員会
アンドロイド調査員
ウィキ参照
“2008年8月から順次インターネット上で公開されている。
「ファースト・シーズン」は各話約15分で全6話。
2010年3月6日にファースト・シーズン全6話を編集した完全版が映画として公開された。”
全6話のほうも気になる
【ブログ内関連記事】
人間とは何か? アンドロイド研究最前線@サイエンスZERO
▼あらすじ(ネタバレ注意
父母は出かけていて、姉ナオコは二日酔い
ニュースで
食料自給率が8割を超えた
アンドロイド精神依存症を「ドリ系」と呼ぶ
インタビュー:アンドロイドと腕組んで歩いたりして気持ち悪い
などが流れている
学校でも街でもアンドロイドがフツーにいてヒトに奉仕している
リクオのアンドロイド・サミィの行動記録を見たら勝手に寄り道していて気になる
GPSで調べて、ビルに入ると「イヴの時間」とあり
「ロボットと人間を区別しない」というルールがある
喫茶店にはリングのないアンドロイドがいて、人間と見分けがつかない
カウンターにいる店長はナギ
お喋り好きな客アキコは、家でもアンドロイドと人間を区別しないという
「もっと分かってあげたいの 家族だから」
アキコは店では人とまったく変わらないが、学校に来てロボットと分かる
コーヒーの味を勝手に変えたサミィ
ロボットの規則にウソをつくなという原則はない
また店に行くと、いつもいる客は同じ
読書好きなセトロ
子どものチエちゃんと彼女を可愛がる老人
ラヴラヴのカップルのリナとコージ
店にサミィが来るかどうか待つ2人
リクオの親友マサキは珍しくアンドロイドを持ってない
サミィがナギに相談している
リクオが来て、顔を赤らめて慌てて逃げる
誰か客が出入りしたら、プライバシーを守るためにしばらくドアがロックされるルール
ナギ:
サミィはいろいろ悩んでいる 自分のしていることが正しいのか間違っているのか
マサキはセトロの後を尾ける
「徹底的に謎を暴いてやる」
「最近のコーヒー美味しいかも」とサミィに気を遣うリクオ
サミィは髪型を変えてみたり、カチューシャをつけてみる
芦森博士は研究室ですべてのアンドロイドの動向を探っている
倫理委員会のCMで「ロボットと人間の恋愛は成立しない」という注意喚起が増えた
リナたちと4人で座り、リナの色っぽさにドキドキするリクオ
シネマタイド(動画・画像データが見れる)を見て、違う女性の画像に嫉妬するリナ
リナ:
遠いんです あなたの心が やっと理由が分かりました
私を一人にしないでくださいね
リナは護衛用アンドロイド
メーカーと関係が持てないために、修理も出来ず
銃で撃たれた脚の機械部分が見えたまま
リナ:
自分は一番、店で浮いている
コージは私を人間の女性として扱ってくれます
コージ:
僕はマスターを助けたいんだ マスターは僕に依存しきっている
マスターはリナとよく似ている
傷つけられないんです、誰も
リナとコージが互いにロボット同士と知らないことに気づくリクオたち
リクオ:相手がどう思っているか分からないのは人間の恋愛と同じだよ
サミィは夜にリクオのデータを見ている
(恋愛関係になっても、ヒトは歳をとってしまうね
「浮浪ロボット」の自主回収を注意喚起する倫理委員会
客が誰もいない店に昔の型のロボットが来る
使いにくいと苦情が多くて流行らなかったタイプ
マサキ:すっげー揺れてるんだけど と爆笑すると
ロボット「私もお客です」
名前を言うとキーンともの凄い音が鳴る
彼を持っていた子どもの名前らしいと分かる
頭がもげてトイレに入る
コーヒーを飲んだら壊れちゃうから必死に話させる
結局、給水タンクでコーヒーを飲む
ロボット:
育児の手伝いをしていたが成長して必要としなくなった
家族との連絡も取れない
ナギはロボットを抱きしめる
マサキ:
不法投棄されたんだ
メーカーへの回収費用を払いたくないから、個人情報を消去して
倫理委員会からずっと逃げ続けていたんだ
ナギ:このコは誰かに覚えていてほしかったの
サミィはリクオの寝ている夜に、ピアノの楽譜を見て練習している
リクオは14歳の時のピアノをやめた
ロボットのピアノに感動して傷ついたことを思い出すリクオ
翌日、サミィはメンテに行った
マサキ:オヤジのPCで見つけた
老人シメイは試験運用中の育児用ロボットと分かる
一人で店に来るリクオ
シメイがいなくて寂しいチエ
シメイは時々、研究所に行かなければならないことをチエには伏せている
コージ:人間もロボットも傷つく
リナ:私はリクオさんに救われました
店でピアノを弾いてるサミィ
サミィ:見よう見まねなんです 前に何度か聴いただけで
「イヴの時間を楽しんでますか?」と書かれたひざ掛けを見て、
これまでの楽しい時間を思い出すリクオ
リクオ:
お前の前では弾かないようにしてた お前まで上手になったら嫌だし
でも、そんなのどうでもいいか
みんなの前でピアノを弾くと喜ぶ
シメイ:
私はあのコに必要とされている 私の使命はあのコを幸せにすること
マサキが家に帰る
育児はロボット任せの両親 両親の仲も悪い
父はアンドロイド嫌いで、マサキとロボットの話を聞き、
壊れたとウソを言って関係を断ち切ってしまった
父は倫理委員会のメンバー
グレーゾーンの施設に調査が必要だが数が多すぎるため
アンドロイド調査員を使って追跡させる イヴの時間も対象に入っている
「あの傷害事件の同じ過ちは繰り返してはならない!
子どもはロボットを擬人化してしまい、人間性が疎外される」
倫理委員会は昔、排斥活動を過激化させて「トキサカ事件」を起こし、責任者が辞任したことがある
マサキは家で、喋れなくなったロボットGHXのテックスと話している
リクオが帰るとサミィが出て来る
ナギ:ここはみんなの心でつながってる 私は見届けたいだけ この輪がどこまで続くか
マサキにまた店に来て欲しいと言うと怒る
マサキ:
たかがハウスロイドじゃないか 愛情を感じても、いつか裏切られる!
GHXがいなくなる
父:見つけたら処分しないとな あれは倫理委員会の資料にも散々触れているんだぞ
リクオから電話 GHXが店に来ている
マサキ:昔こいつに育てられた ある時、突然喋らなくなって傷ついた
ナギ:ちゃんと理由があるんじゃないかな
マサキ:オヤジが命令したんだ 泣いて謝ったこともある
(親の命令のほうが優先されるというルールがある
アンドロイド調査員が現れ、テックスは気づくが話せないため、なにかの機械とつなぐ
「今からこの店のルールを破ります 起動中にリングを消すのは条例に触れています」
戸惑う調査員
マサキ:オレを守るために喋っている?
調査は極秘事項なため、調査員は店から出ようとして、マサキが止める
マサキ:教えてくれ お前は何を思ってた? 何年もずっとオレを見てきて
ロボットの目に涙
テックス:話しかけることは出来なくて、ずっとそばにいたくて
アンドロイド調査員はその間に逃げる
マサキ:危険が去ったら喋れない こいつはオヤジの命令に背けない
リクオ:
ここでいろいろ見てきて、進んでいる方向は間違ってないと思う
だからマサキのだってきっと・・・
芦森博士:
わが国の法が通用しないのは潮月しか考えられない
事件の記事は直前で差し替えられていた
このコがまだいるとしたら・・・
(アキコ?の姿が載っている
リクオ:僕はここでいろんな経験をするだろうけど、それはまた別のお話
(『はてしない物語』みたいな話し方
つづきがあるんだろうか?
エンディングは、ナギとGHX?
両親は仲が悪い 母は芦森博士?
廃棄されたロボットを見て傷つき、人間とロボットが対等に楽しめる喫茶店を開くきっかけになった
ナギは家に帰り、男性と話す
男性:
あのコが芦森に壊されてからずっと不安なんだ
みんな幸せになれるのかな?
ナギはマサキたちの話をしてあげる
監督:吉浦康裕
声の出演:
福山潤 リクオ(ピアノ) ハウスロイド サミィのマスター
野島健児 マサキ 特待生 GHX テックスのマスター
水谷優子 ナオコ リクオの姉
佐藤利奈 ナギ イヴの時間の店長
ゆかな アキコ ロボット 世話好き
杉田智和 セトロ 読書家
清川元夢 シメイ 老人 試験用育児ロボット
沢城みゆき チエ 子ども 自分を猫だと思っている
中尾みち雄 コージ ロボット
伊藤美紀 リナ ロボット
山口由里子 芦森博士
潮月
<映画に出て来る用語>
シネマタイド 動画・画像が見れる
アンドロイド精神依存症「ドリ系」
アンドロイド ハウスロイド
倫理委員会
アンドロイド調査員
ウィキ参照
“2008年8月から順次インターネット上で公開されている。
「ファースト・シーズン」は各話約15分で全6話。
2010年3月6日にファースト・シーズン全6話を編集した完全版が映画として公開された。”
全6話のほうも気になる
【ブログ内関連記事】
人間とは何か? アンドロイド研究最前線@サイエンスZERO
▼あらすじ(ネタバレ注意
父母は出かけていて、姉ナオコは二日酔い
ニュースで
食料自給率が8割を超えた
アンドロイド精神依存症を「ドリ系」と呼ぶ
インタビュー:アンドロイドと腕組んで歩いたりして気持ち悪い
などが流れている
学校でも街でもアンドロイドがフツーにいてヒトに奉仕している
リクオのアンドロイド・サミィの行動記録を見たら勝手に寄り道していて気になる
GPSで調べて、ビルに入ると「イヴの時間」とあり
「ロボットと人間を区別しない」というルールがある
喫茶店にはリングのないアンドロイドがいて、人間と見分けがつかない
カウンターにいる店長はナギ
お喋り好きな客アキコは、家でもアンドロイドと人間を区別しないという
「もっと分かってあげたいの 家族だから」
アキコは店では人とまったく変わらないが、学校に来てロボットと分かる
コーヒーの味を勝手に変えたサミィ
ロボットの規則にウソをつくなという原則はない
また店に行くと、いつもいる客は同じ
読書好きなセトロ
子どものチエちゃんと彼女を可愛がる老人
ラヴラヴのカップルのリナとコージ
店にサミィが来るかどうか待つ2人
リクオの親友マサキは珍しくアンドロイドを持ってない
サミィがナギに相談している
リクオが来て、顔を赤らめて慌てて逃げる
誰か客が出入りしたら、プライバシーを守るためにしばらくドアがロックされるルール
ナギ:
サミィはいろいろ悩んでいる 自分のしていることが正しいのか間違っているのか
マサキはセトロの後を尾ける
「徹底的に謎を暴いてやる」
「最近のコーヒー美味しいかも」とサミィに気を遣うリクオ
サミィは髪型を変えてみたり、カチューシャをつけてみる
芦森博士は研究室ですべてのアンドロイドの動向を探っている
倫理委員会のCMで「ロボットと人間の恋愛は成立しない」という注意喚起が増えた
リナたちと4人で座り、リナの色っぽさにドキドキするリクオ
シネマタイド(動画・画像データが見れる)を見て、違う女性の画像に嫉妬するリナ
リナ:
遠いんです あなたの心が やっと理由が分かりました
私を一人にしないでくださいね
リナは護衛用アンドロイド
メーカーと関係が持てないために、修理も出来ず
銃で撃たれた脚の機械部分が見えたまま
リナ:
自分は一番、店で浮いている
コージは私を人間の女性として扱ってくれます
コージ:
僕はマスターを助けたいんだ マスターは僕に依存しきっている
マスターはリナとよく似ている
傷つけられないんです、誰も
リナとコージが互いにロボット同士と知らないことに気づくリクオたち
リクオ:相手がどう思っているか分からないのは人間の恋愛と同じだよ
サミィは夜にリクオのデータを見ている
(恋愛関係になっても、ヒトは歳をとってしまうね
「浮浪ロボット」の自主回収を注意喚起する倫理委員会
客が誰もいない店に昔の型のロボットが来る
使いにくいと苦情が多くて流行らなかったタイプ
マサキ:すっげー揺れてるんだけど と爆笑すると
ロボット「私もお客です」
名前を言うとキーンともの凄い音が鳴る
彼を持っていた子どもの名前らしいと分かる
頭がもげてトイレに入る
コーヒーを飲んだら壊れちゃうから必死に話させる
結局、給水タンクでコーヒーを飲む
ロボット:
育児の手伝いをしていたが成長して必要としなくなった
家族との連絡も取れない
ナギはロボットを抱きしめる
マサキ:
不法投棄されたんだ
メーカーへの回収費用を払いたくないから、個人情報を消去して
倫理委員会からずっと逃げ続けていたんだ
ナギ:このコは誰かに覚えていてほしかったの
サミィはリクオの寝ている夜に、ピアノの楽譜を見て練習している
リクオは14歳の時のピアノをやめた
ロボットのピアノに感動して傷ついたことを思い出すリクオ
翌日、サミィはメンテに行った
マサキ:オヤジのPCで見つけた
老人シメイは試験運用中の育児用ロボットと分かる
一人で店に来るリクオ
シメイがいなくて寂しいチエ
シメイは時々、研究所に行かなければならないことをチエには伏せている
コージ:人間もロボットも傷つく
リナ:私はリクオさんに救われました
店でピアノを弾いてるサミィ
サミィ:見よう見まねなんです 前に何度か聴いただけで
「イヴの時間を楽しんでますか?」と書かれたひざ掛けを見て、
これまでの楽しい時間を思い出すリクオ
リクオ:
お前の前では弾かないようにしてた お前まで上手になったら嫌だし
でも、そんなのどうでもいいか
みんなの前でピアノを弾くと喜ぶ
シメイ:
私はあのコに必要とされている 私の使命はあのコを幸せにすること
マサキが家に帰る
育児はロボット任せの両親 両親の仲も悪い
父はアンドロイド嫌いで、マサキとロボットの話を聞き、
壊れたとウソを言って関係を断ち切ってしまった
父は倫理委員会のメンバー
グレーゾーンの施設に調査が必要だが数が多すぎるため
アンドロイド調査員を使って追跡させる イヴの時間も対象に入っている
「あの傷害事件の同じ過ちは繰り返してはならない!
子どもはロボットを擬人化してしまい、人間性が疎外される」
倫理委員会は昔、排斥活動を過激化させて「トキサカ事件」を起こし、責任者が辞任したことがある
マサキは家で、喋れなくなったロボットGHXのテックスと話している
リクオが帰るとサミィが出て来る
ナギ:ここはみんなの心でつながってる 私は見届けたいだけ この輪がどこまで続くか
マサキにまた店に来て欲しいと言うと怒る
マサキ:
たかがハウスロイドじゃないか 愛情を感じても、いつか裏切られる!
GHXがいなくなる
父:見つけたら処分しないとな あれは倫理委員会の資料にも散々触れているんだぞ
リクオから電話 GHXが店に来ている
マサキ:昔こいつに育てられた ある時、突然喋らなくなって傷ついた
ナギ:ちゃんと理由があるんじゃないかな
マサキ:オヤジが命令したんだ 泣いて謝ったこともある
(親の命令のほうが優先されるというルールがある
アンドロイド調査員が現れ、テックスは気づくが話せないため、なにかの機械とつなぐ
「今からこの店のルールを破ります 起動中にリングを消すのは条例に触れています」
戸惑う調査員
マサキ:オレを守るために喋っている?
調査は極秘事項なため、調査員は店から出ようとして、マサキが止める
マサキ:教えてくれ お前は何を思ってた? 何年もずっとオレを見てきて
ロボットの目に涙
テックス:話しかけることは出来なくて、ずっとそばにいたくて
アンドロイド調査員はその間に逃げる
マサキ:危険が去ったら喋れない こいつはオヤジの命令に背けない
リクオ:
ここでいろいろ見てきて、進んでいる方向は間違ってないと思う
だからマサキのだってきっと・・・
芦森博士:
わが国の法が通用しないのは潮月しか考えられない
事件の記事は直前で差し替えられていた
このコがまだいるとしたら・・・
(アキコ?の姿が載っている
リクオ:僕はここでいろんな経験をするだろうけど、それはまた別のお話
(『はてしない物語』みたいな話し方
つづきがあるんだろうか?
エンディングは、ナギとGHX?
両親は仲が悪い 母は芦森博士?
廃棄されたロボットを見て傷つき、人間とロボットが対等に楽しめる喫茶店を開くきっかけになった
ナギは家に帰り、男性と話す
男性:
あのコが芦森に壊されてからずっと不安なんだ
みんな幸せになれるのかな?
ナギはマサキたちの話をしてあげる