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ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(2017)

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出演:
波瑠 早瀬美月
斉藤由貴 早瀬顕子
寺脇康文 早瀬浩司

柳楽優弥 松島太一

麻生祐未 牧村文恵

眞島秀和 太田和幸

壇蜜 立原真紀

石井杏奈 後藤礼美
池津祥子 後藤佳代子

棚橋真典 雪村勝治
みのすけ 御手洗孝史
大空眞弓 川端玲子

主題歌:♪Little Doll/サラ・オレイン
(また癒される歌声とメロディ


柳楽優弥くん、眞島秀和さん、大人計画の池津祥子さんが出ているほか、
このタイトルとテーマが気になったから観てみた

人形たちがすごくリアルで、ミステリアスで、ドラマをほぼ引っ張ってる




▼あらすじ(ネタバレ注意

第1話 「危険な蜜月」
太田和幸とともに水族館にデートに来ている早瀬美月 25歳
太田:いつまでも他人行儀なんだね 3ヶ月も付き合ってるじゃない
M:2人で会うのはもう止めます 教師としては学校で今まで通りよろしくお願いします





その様子を背後から覗き見ている女性は母・早瀬顕子

すぐに母にLINE

M:
やっぱりママの言った通りだった
3回しか会ってないのに、3ヶ月とか言われて



母は先にタクシーで家に戻る
2人は友だちのような関係でいつも一心同体

M:頭に10円ハゲがあることだけは言えない
(ストレスだよ 私の母も両親を介護していた時にできた



新築中の家を見に行く
もとは父の実家で手放すより建て替えることにした



現場監督の松島太一:
ウチの母も漢字違うんですけどアキコっていうので他人に思えなくて

好印象を与える
母の顔色を窺いながら受け答えるM

履く靴も服も母に選んでもらう
Mのいない間に、Mの部屋の引き出しまでチェックしているA/怖

写真から母一人子一人かと思ったらお父さんいるのね



クラスでイジメられている後藤礼美のことで悩むM 心配なA
Gは父がいない 欠席も多く、保健室登校を繰り返している



Mは高校の英語教師
学校でもめげずにグイグイ系のO

 

Aは人形教室に通ってる 講師はAの学生時代からの親友・牧村文恵



A:
Mは結婚しても同居するの 新築する家はそう造った
Mから言ってくれたの “一生助けてね”って

牧村:優秀な分身ね あなたがなれなかった教師にもなって


悩み相談も常にLINEでやりとり
M:ママに大丈夫と言われると、私はなんでも出来る気がしてくる

Mも小学生の時、保健室登校していたことをGに話す



Aは介護施設にいる母の世話にも通っている
母は孫のMは褒めまくるが、Aには否定の言葉ばかり浴びせる

(束縛してるのは母も同じか
 Aも半分無意識に娘を束縛してるんだよな
 自分と母親の問題をまず解決しないと


夜、2人で家具を見に行く そこにTも来る
Aが気に入らない時にするアゴに手をあてる仕草を見ると咄嗟に意見を母に合わせるM



Tが早瀬家に熱心なのを見て
立原真紀(同僚):下心ね 清純そうなコだから
母と名前が同じというのは営業文句



チラシを入れる窓際族の仕事をしているコウジ

雪村勝治(同僚):明日をも知れぬ身なのに新築って勇気ありますよねえ




また休んでいるG
慌ててAにLINEするM

A:母親が保護者会に来なかったから家に行ってみたら?
Aに言われる通りに行動するM



Gの家には小さい弟ユウがいて、母・佳代子が帰って来る
K:なんで勝手に休んでんの 学費のためにどんなに大変か分かってんの?!
(虐待か・・・

脅えて出てきてしまうM


家庭訪問はうまくいったと母にウソをつくM

A:(TとMが)なんかお似合いね もう1回デートに誘ってもいいわよ


デートの服も選ぶ ほんとはワンピースは好きじゃないM
A:あの人なら結婚しても一生私たちと暮らしてくれるわよ

写真展に誘うT
デートを尾行して、双眼鏡で見てるA!



T:
本当はシンプルなほうが好きなんじゃない?
僕も母の顔色見るコだったから 君のこと全部分かる

写真のパネルに映る母の姿を見てしまうM



(Tのように本人に向かってハッキリ好意を伝えられる人ってほとんどいないよね
 大体は保身が先になる グイグイ系とは違って、相手に配慮のできる大人はステキだと思う
 斉藤由貴さんの怪演が怖すぎる!


第2話 「三角関係」

T:
僕と付き合ってください
(即行断られ)どうすればチャンスありますか?

M:じゃあ、部屋の天井を50cm高くしてください
(難題だね、あすこまで出来上がっていて

母が尾行してたことに気づいてないフリをして、付き合いは断ったと話すM


公開授業のテーマは「私の夢」
Gへの態度に他の生徒は「甘い」「私も保健室行こうっと」と反抗

M:悪いのはあんたたちじゃない! ふざけるな!!


現場監督に頭を下げて頼むTを見るA
A:私にはあのコの気持ちが全部分かるの もう一度チャンスあげましょうか?

カーテンのヨーロピアンフェアに誘うA(2人のワンピとカーデガンの格好同じ



そこにTも来てデートしろと言うが、イヤだと言うM
T:いっそ、3人で出かけませんか?

遊園地に行く3人



M:
こないだ言われたこと当たってます
私、無意識に母に合わせてるかも


牧村は3人デートに驚く

牧村:
TはAに恋してるんじゃないの?
娘のほうが身代わりだったりして

白雪姫の本当の話知ってる?
最初の話は、姫を殺そうとしたのは実母なの


保護者会にはGの母も来る



「生徒が保健室に行くのを黙認して授業が崩壊してます」

「真面目な生徒よりさぼってる生徒に時間を裂くっておかしくないですか?」

ドーナツ持って家に行ったのが軽率だと責める母親(こんなことも禁止なの?!


牧村はコウジと会う

牧村:大学の時、Aと同じ人を好きになって、私がとって結局別れちゃったけど
コウジ:Aの母が言ってました 僕は滑り止めだって
牧村:それで仕事に熱中して家に帰らなかったの?


Tに会いに現場に行くA
ちょうどMから電話があり、また尾行する



喫茶店でMと会い、Tに保護者会のことを相談する
(母に頼るのも男性に頼るのも同じじゃないか?

M:
人に愚痴なんてゆったことなんてないのに 友だちもいないし
私先生に向いてないのかも
小学校の時から先生になりたいって言うと母が褒めてくれたからいつのまにか
でも、英語が喋れる生徒を見ると嬉しくて

私、母にも言ってなかったけどロフトのある部屋に憧れてたんです


喫茶店から母が出てくるのを見て隠れるM
(ママ、いつもそうしてたの? ずっと私を見張ってたってこと?)

現場に行きTに会うA

A:
そういえばあのコ、小さい頃からロフトのある天井に憧れてたの
あのコ、人とうまくいってないの
男性もそう みんな途中でダメになっちゃう

Mのこと遊びじゃないわよね?
もしあなたにフラれてMが傷ついて自殺でもしたらってとっても心配なの
もし本気でないなら、これ以上関わらないで欲しいの


TはMにAの話をそのままする
M(家に帰りたくない ママと会いたくないのは初めてだ)

A:もうTとのお付き合いは止めなさい ママに見る目がなかった
M:私の気持ちはどうでもいいの?

A:あなたのこと思ってゆってるのよ(出た
M:それ、私の気持ちじゃない!!

(完全に支配してるな 子どもの頃からの洗脳を解くのは一筋縄じゃいかない
 宗教みたいなものだ 家から出るしかない



第3話 「暴走」
M(母が悲しそうな顔をすると私は身動き出来なくなる 小さい時からずっとそうだった)

Tと会うコウジ
コウジ:娘のやりたいことの邪魔だけはしたくない 私は付き合いに反対はしない

A:Mが好きなら応援するわ 今までもそうしてきたから

人形教室で倒れるA

Tに会うM(ここにはTしかいないのか?
M:お付き合い、させていただきます
素直に大喜びするT

そこに母が倒れたと電話が入り、牧村の家で寝ているA

M:
私のせいかもしれません 私がなにか心配事を作るといつも具合が悪くなっていました
祖母のところに行く時も、ボストンに留学に行く時も それで止めました

牧村:(Tに)恋愛は本来頑張るものじゃないけど、この恋愛は頑張らないといけないかも

MはTに母が回復するまでしばらく会えないとLINE

マキ:
Tが客と付き合ってると会社で噂になってる(2人も以前付き合ってたのか


【公開授業の日】

出勤前に激励に来るT

T:
親は君じゃなく自分の子どもを見に来てるからね
気が向いたらお疲れ会しよう

また何度もLINEしてくるAに返事を返さないM(愛は憎しみにかわる?

授業に協力しない生徒 Aも来る

G:まず、先生が見本を見せてください What is your dream?

M:
私の夢は結婚して、自分の子どもを持つこと 子どもは大好きです
10人欲しい ビッグファミリーのほうがいいわ

やっとリラックスするクラス


校門で待つA
気づかなかったとウソをつき、約束があると離れていくM
尾行するAをまくが、Mが気づいてもついてくる! 逃げるM



Tと会ってお疲れ会をするがAのことは言わない
M:いつも反抗するコが助けてくれて
T:そいつ、君のことが好きなんじゃない?


夜景を見に行き
T:ここ、本気で好きな人ができたら来ようと思ってたんだ



新築現場に誰か侵入したと電話がくる
マキ:工事現場の放火等が多いので(そーなの?驚

天井部分に血のように赤いペンキがぶちまけてある/怖

家にTも連れて来るM 事情を話して、写真を見せるがとぼけるA



Mとお付き合いさせてください コソコソしたくないので
(真っ向対決だ みんながいる所で言えば、後でゴタゴタしないしね

A:心から応援するわ ずっと礼をして涙する


祖母にも久しぶりに会うM 泣いて喜ぶ祖母

祖母:
おばあちゃんね、ママを育て間違ったから
期待し過ぎたのかも 私は学校出てないからせめて娘にはって
でも、思い通りにならなくて、イライラして

もっとママにはしたいようにさせてあげればよかった
ママには可哀相なことをしたわ
いつかちゃんと謝らなくちゃね

(母系って、なぜ、こう受け継がれいくんだろう



Aは勝手に出て行き、電話にも出ない



M(ママが消えた やっぱり私に怒ってるの?
  どうして一番答えて欲しい時に答えてくれないの?



第4話 「甘い罠」

Aは牧村に泊めてと頼む
人形をみっちゃんと呼んでいる

M(生まれて初めてだった ママのいない家なんて)

父:
実は人事異動で窓際に行かされたんだ
ママはけっこう弱いところがあるからまだ言ってない
(仕事で忙しい父は、なにも気づけないんだな


O:なにか困ったことあるの? なんでも相談して



コウジ:おばあちゃんが倒れた、危ないかもしれない

Aの手を振り払い
祖母:どうして出来ないの ダメなコねえ



A:
小さい頃、九九の4の段が言えなくてよく怒られた 4が死ぬの死みたいで
あんまり死って言うとお母さん死んじゃうんじゃないかって恐くて

祖母は亡くなる(酷いなあ・・・娘を一生傷つけたまま



弟:かあちゃんは幸せものだな 娘に看取られて

A:
お母さんが最期に何て言ったと思う? あれは遺言だったの
お母さんはあんたたちに迷惑かけたくなくていつも遠慮してた 私はどうでもよかったのよ
私はあなたみたいに鈍感じゃないの 何があっても聞き流す

コウジ:
オレだって毎日悔しくて、でも、お前に心配かけないように黙ってるんだ
オレはリストラ候補の部署に回されたんだ


また寝込むA
A:ママ寂しいの Tとママとどっちが大事?
M:もちろん、ママだよ

コウジはTと会う
コウジ:ぐずぐずしてる場合じゃない もっと戦わなきゃダメだ


Gは首に怪我をして包帯を巻いてる

文化祭の出し物で案を出させると
生徒:別に何もしなくていいんじゃない デートもあるし


Gにお礼を言う



G:
教師になんて言いたくない でも今“先生”じゃなくて“私”って言ったから教えてあげる

離婚した父と会いに行くと言ったら、母に首を絞めてまで止められたと話す

カヨコ:
あんたを育ててるのは私なのよ
あの男と私、どっちが大事なの?!

G:終わってるでしょ? 子どもじゃあるまいし


Tが仕事終わりに待ってる





(なかなか今の労働環境じゃ、教師も多忙をきわめてるし
 サラリーマンがこの時間帯に来るのは難しいのでは?
 Tがムリして時間を作っているのか、ドラマだからか?

M:やっぱりお別れしたほうがいいと思います
T:じゃ君の本心は? 戦うよ 別れるもなにもまだ付き合えてない


Tは自分の部屋にMをつれていき、夕食を作る
(チャーハンて男料理の定番? 結婚後も毎日ならいいのにね



T:
子どもの頃、母親がいなかったから
毎日チャーハン作ってたんだ 以上、ささやかな秘密でした

Mも10円ハゲの秘密を話す
M:なかなか治らないの ストレスなんてないのに
T:思い切って家を出てみたら? ここ来てみたら?


コッソリ帰ると完璧な夕食を作って待ってるA



M:
ママと同じくらいTさんが大事なの
いつかは家を出ることもあるでしょ?

A:
じゃ、何のために家を建てるの?
結婚しても一生いっしょにいてくれるって約束したもんね
ママはみっちゃんの幸せ、何より大切に思ってるから




またGは欠席し、カヨコと話す

カヨコ:
警察に通報しようってわけ? あんな怪我すると思わなかったのよ
あの男は養育費も踏み倒したのに


Tに会うA(殺しかねないぞ・・・



A:
Mはいいわね 私の時はそんな風に守ってくれる人はいなかった
私、ほかに好きな人がいたけど、フラれちゃった
でもどうしても家を出たくて、あの人と結婚したの(逆に誘惑作戦か
もう母と永遠に仲直りできないと思うと本当に辛い

T:
母は男ができて出て行ったけれども
そんな母でも死なれたら悲しいと思います

A:
2つお願いがあるの Mをよろしくね
それと、少しだけここで泣いてもいい?



マキが見てしまう



第5話 「裏切り」
ハイテンションで帰ってきて、Tに会ってお付き合いのこと頼んだと話す
胸騒ぎを覚えるM

クラスメイトは、Gに学祭の実行委員を押しつける

マキ:
私、偶然見ちゃったの、あなたのお母さんのほうから抱きついたの
あなたのお母さんちょっとおかしいよ
2人でTを振り回して何がしたいの?

Aに聞くと

A:
母のことを思い出しちゃって
気づいたら抱きしめられてて
彼、女性を扱い慣れてるみたいね
(こういう聞き伝えが一番よくないよね 本人に聞かないと

T:
もたれかかってきて、気の毒だと思って
やっぱり君を取り戻したいんじゃないかな
オレを信じてほしい


社員のリストラを繰り返している社長の年収が3億と公表された
コウジ:このままじゃダメだ 戦ってみるか
同僚:このまま終わるしかないのがオレたちだろ?


文化祭には、お化け屋敷でGがゾンビをやればいいという生徒

M:
あなただけじゃないよ 私も母といろいろあるの
諦めちゃダメだよ 自分で変えなきゃ


M:
私、家を出る
家が決まるまであなたの所へ行ってもいい?

T:じゃ、今から来いよ お母さんに止められたら、また気が変わるかもしれないし

M:人形展の日、母がいないから、その時に


コウジは上司に企画書を出すが、すぐに捨てられる

服などをスーツケースに詰めていると父が来る

M:
ママだけが悪いんじゃない 私もママといるのがラクだったから
たぶんパパも、ママと私が仲良くてラクだったんだよね
でも、限界なんだよ

父:好きにしなさい


【人形展当日】



客の対応に追われるAから「まだ来ないの?」と何度もメールが来る
荷物をクルマに詰めるT



A:全部みっちゃんをイメージして作ったのよ
M:違う どれもママにそっくり
牧村:私もずっとそう思ってた 似てないわよMちゃんには




(子どもの頃、ママが読んでくれた童話を思い出した
 振り返ったら石になる話 私は石になりたくない)

(人形は自分の理想の姿? それとも母親?
 Tの家に行ってもすぐバレるぞ
 Tはどこまでも優しいな 守ってあげたくなるタイプに男は優しくしたいのか?


Aが家に帰ると
コウジ:あのコは家を出たよ



A:
みんな私のこと騙したの? あの男が奪ったのね
ほとんど家にいなかったあなたに何が分かるのよ!

コウジ:あのコはお前じゃないんだ



M:今ごろきっとすごく悲しんでる
T:僕とチャーハン作ろう

(母子ともカウンセリングが必要なレヴェルだよ


マキから電話 新築の家から不審火
AがMを呼び出すためにマキに電話した

A:帰ってきなさい 黙って出ていくなんて卑怯よ(“~しなさい”が口癖なんだよね 無意識に
M:私、ママを裏切ったの



第6話 「毒りんご」

M:私、ママのそばにいるのが苦しいの

Tはソファに寝て、ベッドにはMが寝る

M:ママは絶対諦めないと思う
T:君の気持ちが一番大事だろ?


ゾンビ役にGを決めるクラスメイト

M:家を出たの これから家を探して一人で暮らすつもり
G:先生にしてはやったじゃん


家を知られたくないため周囲を見て帰るMとT

牧村:
毒りんごには気をつけて
Mちゃんは白雪姫みたいに眠ってちゃダメ
あなたのお妃さまは手ごわいわよ


マキに会うA
Tの住所を教えてほしいという

A:
娘がTを追い詰めてしまうのが心配で
Tにはあなたみたいにしっかりした人がお似合いなんじゃないかしら?(スゴイ女の勘!


Tが帰ると、Mの好きな料理を持って来て帰るA
M:絶対、部屋に入れないで!

カギがないと気づく(ああ、もう合鍵作られちゃった 簡単だからね
マキが住所を教えた(マキのTへの未練につけこんだのか


G:私はゾンビを完璧にやるよ あいつらに負けたくないし

コウジはまた企画書をみんなに配り、戦おう!と誘うが無視される
(コウジは仕事のことより、Aを抱きしめてあげたらどうだろう


牧村:Mのことを少し忘れてあげなさい
A:娘のいない人には分からないわ
牧村:Mに嫉妬してるの? それじゃほんとに白雪姫のお妃じゃない


Aは合鍵でTの部屋に入り、掃除や片付けにいそしむ
(親のストーキングは家宅侵入罪にはならないの?

2人で帰ってくるとスッキリ片付いていることに気づくM
母の買ってくれたモノを全部捨てるM
(私もやったな 自分の好みじゃなくて、全部替えた


完璧に仕上がったお化け屋敷に
けっこう楽しんでるクラスメイト

電車ホームの屋台で働くカヨコに文化祭に来てと頼むM




社長にもノンアポで企画を見せるが警備員に取り押さえられる
コウジ:人を切り捨てる会社に未来はない!


Tが帰ると、Aが夕飯作って待ってる
A:私もこういう部屋で好きな男の人と一緒に暮らしてみたかったんだな

Mも帰ってきて「二度と来ないで!」と言われて慌てて帰るA
(姿くらまさないとダメかも

T:もう来ないほうがいいです Mのために
A:母親って何なのかしらね すごく寂しい・・・

M:どうしてママの肩をもつの? あなたはどっちの味方なの?!(母と同じことゆってる


Aが帰るとコウジがいる

コウジ:
会社を辞めることになるかもしれない
退職金もあるからなんとかなる
第二の人生お前と生きていきたい
(仕事で家族を養えばいいと思っていて、一番大切な時に放っておくから、
 第二の人生を後にとっておいても、その頃はもうすっかり心が離れてしまってるんだよね

A:
仕事がダメだから今度は家族?
私の人生は1回きりなの!!


【文化祭当日】

Mのスケジュールが全部カレンダーに書いてあり、Aもカヨコも来る

カヨコ:私まで恥をかかされてるのよ! とみんなの前で殴る
そこにAがMを守って入り、カヨコに親バカと言われる
M:ママ、もう止めて!!



第7話 「出口なし」
Gを無理矢理連れて帰ろうとするカヨコと階段でモメて落ちて全治1ヶ月の怪我となり
刑事:2人とも黙っているが、周りがGが“ババア、死ね!”と言ったのを聞いたというので
(日常的に虐待があることは話さないのか

警察署から出てきたMを待っていたT
Oも待っていて、Tを見てショックを受けた様子(彼もストーカー気味?



また保護者会でモメる
(どこの保護者会もこんなに冷たいの? 教師に全部お任せ?



教頭:この際、しばらく休まれたらどうでしょう?
O:同棲されてることも詮索されるかもしれません(プライベートまで?



即入居可能物件を申し込み、それまで牧村のもとに行くというM
M:私、家を出るためにあなたを利用していたのかも

T:
きっかけでもいいよ 本物になるかもしれないし
母のこともウソついてた
最初君たちを見た時、ウソ臭いってムカついたのかも
なんかあったら5秒で飛んでいくから


Gの引き取り先に行くと
G:母さんが何も言わないから、私も何も言わない

カヨコに会う
M:このままだとGが突き落としたことになります
カヨコ:あのコ、私を憎んでる “死ね、ばばあ”って言われたのよ

M:私も母にひどいこと言いました 憎めたらどんなにラクかと思います

カヨコ:
あのコといると責められてる気がするの お前はダメな母親だって
私もあのコを憎めたらどんなにラクかな


牧村の家に泊まるM
M:白雪姫は卒業よ

O:
Gの件は事件性なしと判断された
君も整理がついたら戻ったらと教頭も言ってる



A:
家が完成してもMは来ない
みっちゃんが住まないなら燃やしちゃっていい

T:一生懸命つくったんです 別々に住んでる家族なんていっぱいいるじゃないですか

牧村はAを家に入れない

コウジは退職願を出し、花を買って早く帰る

A:早まらないでって言ったのに

コウジ:
たしかに今までは仕事に逃げてた だけどこれからはやり直そう(今からじゃ全然遅いよ

A:
(Mに)あなたの気持ちを大事にしたいの
もう自由にしていいわよ
最後に家の引き渡しだけは付き合ってね



(LINEは受信拒否出来ないのか?


海外で活躍している先輩と会うコウジ
「ジャカルタの工場 あっちじゃインスタントが伸びる 手伝わないか?」




【引き渡し日】

カギはなぜか3本用意してある
マキ:やっぱり変 あのお母さんほんとに納得できるのかな?



A:小さかった頃、よくおままごとやったでしょ なぜか私がMの子ども役

ままごとに付き合うM



A:
またここで仲良く暮らせるなんて夢みたい
早くお引越ししましょうね だってもったいないじゃない

M:自由にしていいって言ったよね ウソついたの?

A:
結婚なんて侘しいものよ 所詮他人なんだもの
だからMは結婚なんかしなくていいの
分かり合えるのは結局親子しかない

M:
ほんとは教師に向いてるかどうかも分からない
ママを喜ばせたくて教師になったから
昔からずっとママの顔色をうかがいながら生きてきたの
真面目で優しいみっちゃんなんてどこにもいないの!

A:ほんとのみっちゃんに戻って!
(これも言われたことある 前のように戻ってと言われても、ずっと自分を偽ってきたのに

M:
ママが重いの!(オモえもん・・・
ママ、私に嫉妬してるの?
言う通りにしてると幸せそうだけど
私が思う通りになるのが嫌なんでしょ?
(そう 私が楽しいと思うことには、いつも反対して「うまくいくわけない」って言われたっけ

ママ、あなたの娘をやめていいですか?





最終話 「人形の家」

A:
だったら殺して みっちゃんの手で!
みっちゃんに要らないって言われるくらいなら死んだほうがいい!

Tとコウジが駆けつける
もみあう2人が窓から見え、窓を割って入る

Aはクルマに飛び出し、すんでで助けるM

M:分かったよ、ママ 私、戻る もういいの(抵抗に疲れきっちゃったのね

T:今から会えないかな?
M:今日はムリです


すっかり感情をなくして母親の人形と化してるM



牧村:
Mもとうとう白旗あげたってことよね
母親と戦うのは一番しんどいもの
あなたに人形教室止めてもらいたいの
絶交よ 昔も一度したでしょ


M:
私がいなきゃほんとに死んじゃうかもしれない
そんな親放っておけないでしょ?



T:
僕とはどうしたいの? 会いたくないならハッキリそう言ってよ
お母さんのそばにいるかぎり、君は自分の気持ちを後回しにするんだよ(耳が痛い


TはMとずっと絶縁状態の母に会いに行く
母親を見つけると同時に、向こうもTだと分かる





T:
ずっと会ってなかったから、オレのこと分かんないかと思ってたけど

母:
あんたに相手にされなくて当たり前だって
自分のやったことを思い知った
男の言う通りにしてばかりじゃいけないって

今は一人だけどなんとかやってるの
だからもう会いに来なくていい
あんたに甘えたくないから
ありがとう 元気でね


T:オレ、ほんとは恐かったのかもな

(ドラマのロケ地はいい所見つけてくるねえ




家に帰ると同じ繰り返し
(基本、マシンガントークで娘に意見を言わせないんだよね

コウジ:
インドネシアに行く 一緒に行ってくれないか?
もう一度いちからお前(A)とやってみたい 頼む


学校に戻ることに決めたM





G:
私、決めた 弟と一緒におばあちゃんのところに行く
学校はやめる 母と離れているほうがラクにいられる
先生さ、もっと適当にやれば
母親の期待なんて、私裏切ったことしかないよ


一人でぶらぶら買い物するのが初めてのM

T:君が本当に好きなものを買えよ
M:私が好きなものって、、、ママの好きなものならすぐに分かるのに

(そう 自分が何がしたいのか分からないんだよね、もう


マキが家に来て、不具合はないか聞く
(新築だとここまでアフターフォローするの?

マキ:
家なんて所詮箱ですから
大事なのは住む人の気持ちだと思います


A:
ママ、パパと別れようと思う
今更ついてこいって言われても出来るわけない

M:
じゃあ、いっしょに引越そう
でも、私はそのカップは使わない
私、ほんとはこういうのが好きなの
照明やカーテンももっとシンプルなのが好き

私、ワンピースもキライ
ママの人形も本当は時々恐かったの
ここに10円ハゲがあるの 見て

私はママじゃない ママは私じゃない!
私はママに嫌われたくないから、
うまくいかないことがあったらママのせいにしてた

A:ママ、ほんとはスムージーそんなに好きじゃないの

(2人で芝居して、何を求めてたんだろうね




滞在先の住所を教えて、離婚届を置いていくコウジ

コウジ:
父としても夫としても失格だったな
でもずっと君を必要としていたのは本当だ

空港にAも来る

A:
向こうで何か私が働けることあるかしら?
私、後から行ってもいい? 雑用でいいの
私もいちから始めてみたいの

(こんなに早く変われるか?
 やっぱり一人じゃ生きていけないのか?


2人で新築の家に来る

A:家は売りに出そうと思う

大事に育ててきたのに、離れたほうが喜ばれる
母親なんてバカバカしいものね もうやめた
みっちゃんが娘を止める前に、ママがママをやめるわ




空港に見送りに行かないM
(いってらっしゃい 元気で アキコさん)




今度はMが家庭を作り、子どもができた時、どう育てるのかな
同じことをつい繰り返してしまうか、反面教師として気をつけるのか




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