●処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ
最悪の瞬間はレイプの後に訪れた、弾圧される民族ロヒンギャ
ラカイン州で、ロヒンギャの武装勢力が先月下旬から治安部隊と戦闘
スー・チー氏が初めて発言
「ミャンマーのすべての人の権利が守られるよう保障する」
トルコのエルドアン大統領と電話会議をし
問題解決に取り組む姿勢を示した、と政府が発表
ロヒンギャの問題をめぐって、スー・チー氏の発言が伝えられるのは初
インドネシアで連日抗議デモ
国連 グテーレス事務総長は「ミャンマーの治安部隊による暴力の報告が絶えない」と対応を求めた
(世界平和の象徴のようなスー・チーさんが、これだけの問題にこれまで口を閉ざしていた理由は何だろう???
●ベトナム残留日本兵 子どもが来月18~24日、来日へ
“来日するのは、終戦をベトナムで迎え、その後も現地に残って
フランスとの独立戦争に加わるなどした「残留日本兵」の子どもたち13人
「残留日本兵」の多くは現地の女性と結婚し家庭を築きましたが、1950年代に入り、
ベトナムと中国共産党との関係が深まる中、政府によって半ば強制的に日本に帰国させられ、
多くの家族が生き別れになりました。
ベトナムに残った妻や子どもたちは経済的に苦しく、
周囲から差別を受けるなど厳しい生活を送ってきました。
こうした事実は戦後、ほとんど知られていませんでしたが、ことし3月、
天皇皇后両陛下との面会が実現したことで広く知られるようになりました。
その後「父親の祖国を訪れたい」という子どもたちの思いを実現しようと、
日本の財団などが協力し、来日することが決まったということです。”
まさか、ベトナム戦争の際にも残留孤児がいたなんて知らなかった
●乳がん検診、痛くない 島津製作所が新型撮影装置
やっと、ここまできたか! あとは、値段か?
●海から魚介類が消えている
日本の食卓から魚が消える?@週刊ニュース深読み
先日、「海から魚介類が消えている」という話を書いたが、それに関連するようなニュースをたて続けに見た
「シラスが不漁 入荷なく 漁師悲鳴」
SASHIMIBAR 橋本代表:最近、生シラスの入荷が少ないですね
メニューには「※但し入荷時のみ」とある
清水漁業協同組合用宗支所 西岡組合長:
(シラスの)水揚げは、もうガタっと落ちて
昨日は15カゴで、今(漁に)出ても、100カゴまとまるのがけっこう大変な状況
先月のシラス漁は7日間しかなかった
仕入れ値は、例年より2~3割上がる
(私は別に生は要らないけど やっぱり獲り過ぎちゃったんじゃないのかな
鮮魚 日の出 川瀬さん:
去年はシラスのほうは毎日来ていたが、今は3日に1回来ればいいかなという状態
「獲れないよ」というのが、今、すごい多くて
地元の魚が潮の流れでこっちに寄ってこないので
黒ムツ、金目鯛、ヒゲダラは静岡の魚ですが、あとは全部、県外から仕入れている状況
黒潮の蛇行が原因か
水産研究・教育機構 広江主任研究員:
黒潮が大蛇行すると、その内側に反時計回りの冷たい水の渦ができます
「ワカメが高騰 アカモクが人気上昇中」
金沢乃家三田NNビル店 内藤店長:
メニューの価格は変動せず、そのままでやらせていただいています
でも(これ以上)上がれば、ちょっと厳しくなるかなと
漁協職員:
アカモクは、ボートのモーターにひっかかるため、“邪魔モク”と呼ばれていた海藻
今ではパスタなどにも使われ、健康に良いネバネバ食品として注目されている
「秋サケがピンチ イクラも高騰」
北海道・えりも町を取材した日の漁では、かろうじて数匹獲れただけ
去年に比べて4割程度しか水揚げされていない
えりも漁業協同組合 住野専務理事:
稚魚を放した時の、3、4年前の海洋の環境が悪かったという話もある
例年だと9000円~高くても1万円くらい(高いことには変わらないような?
イクラも高騰
取材時のイクラの値段は、例年の7割高かった
これまでの「乱獲」「乱食」のツケがきたんだから
少し漁を休んで、食べるのをガマンするしかないのに
スーパー、コンビニ、回転寿司屋などでは、なんだかんだフツーに出しているから
消費者は全然気づかないという悪循環
そのうち、海から魚介類が消えるのも時間の問題だな
最悪の瞬間はレイプの後に訪れた、弾圧される民族ロヒンギャ
ラカイン州で、ロヒンギャの武装勢力が先月下旬から治安部隊と戦闘
スー・チー氏が初めて発言
「ミャンマーのすべての人の権利が守られるよう保障する」
トルコのエルドアン大統領と電話会議をし
問題解決に取り組む姿勢を示した、と政府が発表
ロヒンギャの問題をめぐって、スー・チー氏の発言が伝えられるのは初
インドネシアで連日抗議デモ
国連 グテーレス事務総長は「ミャンマーの治安部隊による暴力の報告が絶えない」と対応を求めた
(世界平和の象徴のようなスー・チーさんが、これだけの問題にこれまで口を閉ざしていた理由は何だろう???
●ベトナム残留日本兵 子どもが来月18~24日、来日へ
“来日するのは、終戦をベトナムで迎え、その後も現地に残って
フランスとの独立戦争に加わるなどした「残留日本兵」の子どもたち13人
「残留日本兵」の多くは現地の女性と結婚し家庭を築きましたが、1950年代に入り、
ベトナムと中国共産党との関係が深まる中、政府によって半ば強制的に日本に帰国させられ、
多くの家族が生き別れになりました。
ベトナムに残った妻や子どもたちは経済的に苦しく、
周囲から差別を受けるなど厳しい生活を送ってきました。
こうした事実は戦後、ほとんど知られていませんでしたが、ことし3月、
天皇皇后両陛下との面会が実現したことで広く知られるようになりました。
その後「父親の祖国を訪れたい」という子どもたちの思いを実現しようと、
日本の財団などが協力し、来日することが決まったということです。”
まさか、ベトナム戦争の際にも残留孤児がいたなんて知らなかった
●乳がん検診、痛くない 島津製作所が新型撮影装置
やっと、ここまできたか! あとは、値段か?
●海から魚介類が消えている
日本の食卓から魚が消える?@週刊ニュース深読み
先日、「海から魚介類が消えている」という話を書いたが、それに関連するようなニュースをたて続けに見た
「シラスが不漁 入荷なく 漁師悲鳴」
SASHIMIBAR 橋本代表:最近、生シラスの入荷が少ないですね
メニューには「※但し入荷時のみ」とある
清水漁業協同組合用宗支所 西岡組合長:
(シラスの)水揚げは、もうガタっと落ちて
昨日は15カゴで、今(漁に)出ても、100カゴまとまるのがけっこう大変な状況
先月のシラス漁は7日間しかなかった
仕入れ値は、例年より2~3割上がる
(私は別に生は要らないけど やっぱり獲り過ぎちゃったんじゃないのかな
鮮魚 日の出 川瀬さん:
去年はシラスのほうは毎日来ていたが、今は3日に1回来ればいいかなという状態
「獲れないよ」というのが、今、すごい多くて
地元の魚が潮の流れでこっちに寄ってこないので
黒ムツ、金目鯛、ヒゲダラは静岡の魚ですが、あとは全部、県外から仕入れている状況
黒潮の蛇行が原因か
水産研究・教育機構 広江主任研究員:
黒潮が大蛇行すると、その内側に反時計回りの冷たい水の渦ができます
「ワカメが高騰 アカモクが人気上昇中」
金沢乃家三田NNビル店 内藤店長:
メニューの価格は変動せず、そのままでやらせていただいています
でも(これ以上)上がれば、ちょっと厳しくなるかなと
漁協職員:
アカモクは、ボートのモーターにひっかかるため、“邪魔モク”と呼ばれていた海藻
今ではパスタなどにも使われ、健康に良いネバネバ食品として注目されている
「秋サケがピンチ イクラも高騰」
北海道・えりも町を取材した日の漁では、かろうじて数匹獲れただけ
去年に比べて4割程度しか水揚げされていない
えりも漁業協同組合 住野専務理事:
稚魚を放した時の、3、4年前の海洋の環境が悪かったという話もある
例年だと9000円~高くても1万円くらい(高いことには変わらないような?
イクラも高騰
取材時のイクラの値段は、例年の7割高かった
これまでの「乱獲」「乱食」のツケがきたんだから
少し漁を休んで、食べるのをガマンするしかないのに
スーパー、コンビニ、回転寿司屋などでは、なんだかんだフツーに出しているから
消費者は全然気づかないという悪循環
そのうち、海から魚介類が消えるのも時間の問題だな