■プレミアムトーク 萩本欽一さん@あさイチ
“「欽ドン!」「欽どこ」など、視聴率30%以上の番組を次々と世に送り出し、
「視聴率100%男」と称されたコメディアンの萩本欽一さん。76歳になった今も、飽くなき挑戦を続けています。
そのひとつが、半世紀以上笑いの世界を歩み続け、ようやく今、自分が思い描くテレビにたどり着いたという番組
「欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)」(BSプレミアム 11日午後7時30分~)。
この番組は、欽ちゃんが培ってきたノウハウを、人気お笑い芸人や俳優たちに伝えたいという思いが詰まった、
台本なし!リハーサルなし!アドリブ全開!新たなスタイルのエンターテインメント番組です。
また、今月から公開されている、欽ちゃんの番組制作に密着したドキュメンタリー映画「We Love Television?」。
そこには、命がけでテレビ番組に取り組む姿が記録されています。
さらに欽ちゃんは、仕事を続けながら大学にも通っています。2年前に駒澤大学仏教学部に合格し、現在は3年生です。”
懐かしい「欽ドン!」「欽どこ」を思わせるちゃぶ台、ふすまのセットを作って
フツーに話してるところが映ってるのに気づいて「もう始まってるの!? ゆってよー!」
欽ちゃん:
今のテレビは動きがない 全部言葉
たとえば、こういうふすまを使って、バン!て閉めるだけでも怒ってることが伝わる
ちゃぶ台を持ち上げる時も「あきた」を使ってなにかやってみて と、いきなり2人に無茶ぶり
有働アナ:あ~(で持ち上げて、おろしてから腰に手をあてて)きた~
これまでの活躍を「コント55号」から、大学入学などまで紹介
●欽ちゃんのアドリブで笑(ショー) ぶっつけ本番90分スペシャル!
BSプレミアム 11日(土)午後7時30分~
台本もリハもなく、その場で役やシチュエーションを与えられて、とにかく体当たりで演るしかない芸人さんたち
劇団ひとり、澤部佑、河本準一、朝ドラ「あさが来た」など、テレビ、CMで大活躍している、天才子役・鈴木梨央ちゃん(12)も登場!
楽屋裏では、ぐったりした面々が、最年少の梨央ちゃんに
劇団ひとり:ごめん、申し訳ないけど、おじちゃんたちは君を守ってあげることができない
河本:自分の身は自分で守ろう 自分のキャリアを賭けて勝負してるから、みんな(ww
梨央ちゃんが一番落ち着いて見えるけどw
●ドキュメンタリー映画「We Love Television?」
欽ちゃん:自分の出る番組は自分で見ないの
と、VTR中、ずっとスタッフと話したりして席から離れていた欽ちゃんw
「もう1回30%番組やりませんか?」とプロデューサーがアポなしで自宅に押しかけるところから始まる
欽ちゃん:こういう言葉が大事 この言葉を聞いた時、もう出来たと思った
そのプロデューサーがスタジオにも来ていて、急遽話させるという「あさイチ」もかなり自由なつくりw
欽ちゃん:あなた(イノッチ)は誰のためにやってるの?
イノ:今はとりあえず欽ちゃんのためにやってます
欽ちゃん:イイねえ! と、番組をとても褒めてた
FAXを読む時も、「欽どこ」等でハガキを読むのと同様、視聴者のほうが面白いって考えなんだな
せっかくたまえちゃんから自筆のFAXが来て、それも嬉しいと言いつつ
欽ちゃん:芸能人ばかり読まないで、そういうのは“この方からもきています”ってボツにしなきゃ
と有働アナにダメ出しw
番組冒頭に視聴者に聞いた質問は、家庭内での動きが面白いが最近はそれがない
それを聞いて、今後の番組、舞台づくりにも生かしたいからとのことで、
「夫?が愚痴を言う時、ちゃぶ台を布巾で拭きながら言う」とか
「90度腰の曲がったおばあちゃんが窓を開ける時、普通に開けてて驚いた」とかいう話に
欽ちゃん:イイねえ! とそれぞれ実際にやってみせて、とにかく番組を面白くしたい気持ちが伝わる
●VTR:坂上二郎さん
亡くなる5年前に撮られたインタビューが流れた
二郎さん:
欽ちゃんの鋭い、私を引っ張り出す力 欽ちゃんのツッコミでこれだけになった
天才とは言わない 鬼才と言う 私を生かす人は欽ちゃんしかいないと思う
欽ちゃん:
すげーイイ奴なんだよ 死んじゃいやがって、ちきしょう
7つ上の先輩なのに、一度もケンカをしたことがない
最初から「好きなようにやれ」って言ってくれて
二郎さんに会いたい みんなを二郎さんにしたくて「アドリブで笑」とかをやってるのかもしれない
イノ:とびますっ! とびますっ! のマネにもツッコミありw
●大学生活
欽ちゃん:大学は面白いから6年くらいいたい
イノ:楽しいってことですか?
欽ちゃん:
イイこと言うねえ! 同じことを同級生の男の子に言ったら「それじゃ留年だろ」て言われたw
今の若い子は「リュックをもってあげるよ」とか何も言わないで持ってくれるんだよね
そういう現代っ子のことを知れるのもいいと話す
仏教学部で使っている授業をメモったノートも紹介 重要なことは太く書いてある
■特選!エンタ 西田征史さん最新監督映画「泥棒役者」
“朝ドラ「とと姉ちゃん」の脚本家でもある映画監督、西田征史監督をお招きしてお送りしました。
元お笑い芸人でもあり、役者、脚本家、演出家、映画監督と多才ぶりを発揮する西田さん”
「とと姉ちゃん」の脚本家さんてこんな若い男性だったのか/驚
しかも元お笑い芸人ってさらにビックリ ゲストが欽ちゃんで恐縮していた
西田:子どもから高齢者まで幅広く観て楽しめる映画が少ないと気づいて、そういう映画が撮りたいと思った
三谷さんがよく書く勘違いが重なるシチュエーションコメディで
「あさイチ」は紹介VTRがけっこう長いんだけど、
それを観る欽ちゃんの目は厳しくて笑ってなかったような?w
欽ちゃん:“間”を見てた って、やっぱり笑いには厳しい!
西田:今回、室内劇なので、背景の色づかいとともに、間にも気をつけて撮りました
欽ちゃんがいるだけで、見ているほうがドキドキする
そんなテレビ生放送の緊張感を常に大事にしてるのが分かった
“「欽ドン!」「欽どこ」など、視聴率30%以上の番組を次々と世に送り出し、
「視聴率100%男」と称されたコメディアンの萩本欽一さん。76歳になった今も、飽くなき挑戦を続けています。
そのひとつが、半世紀以上笑いの世界を歩み続け、ようやく今、自分が思い描くテレビにたどり着いたという番組
「欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)」(BSプレミアム 11日午後7時30分~)。
この番組は、欽ちゃんが培ってきたノウハウを、人気お笑い芸人や俳優たちに伝えたいという思いが詰まった、
台本なし!リハーサルなし!アドリブ全開!新たなスタイルのエンターテインメント番組です。
また、今月から公開されている、欽ちゃんの番組制作に密着したドキュメンタリー映画「We Love Television?」。
そこには、命がけでテレビ番組に取り組む姿が記録されています。
さらに欽ちゃんは、仕事を続けながら大学にも通っています。2年前に駒澤大学仏教学部に合格し、現在は3年生です。”
懐かしい「欽ドン!」「欽どこ」を思わせるちゃぶ台、ふすまのセットを作って
フツーに話してるところが映ってるのに気づいて「もう始まってるの!? ゆってよー!」
欽ちゃん:
今のテレビは動きがない 全部言葉
たとえば、こういうふすまを使って、バン!て閉めるだけでも怒ってることが伝わる
ちゃぶ台を持ち上げる時も「あきた」を使ってなにかやってみて と、いきなり2人に無茶ぶり
有働アナ:あ~(で持ち上げて、おろしてから腰に手をあてて)きた~
これまでの活躍を「コント55号」から、大学入学などまで紹介
●欽ちゃんのアドリブで笑(ショー) ぶっつけ本番90分スペシャル!
BSプレミアム 11日(土)午後7時30分~
台本もリハもなく、その場で役やシチュエーションを与えられて、とにかく体当たりで演るしかない芸人さんたち
劇団ひとり、澤部佑、河本準一、朝ドラ「あさが来た」など、テレビ、CMで大活躍している、天才子役・鈴木梨央ちゃん(12)も登場!
楽屋裏では、ぐったりした面々が、最年少の梨央ちゃんに
劇団ひとり:ごめん、申し訳ないけど、おじちゃんたちは君を守ってあげることができない
河本:自分の身は自分で守ろう 自分のキャリアを賭けて勝負してるから、みんな(ww
梨央ちゃんが一番落ち着いて見えるけどw
●ドキュメンタリー映画「We Love Television?」
欽ちゃん:自分の出る番組は自分で見ないの
と、VTR中、ずっとスタッフと話したりして席から離れていた欽ちゃんw
「もう1回30%番組やりませんか?」とプロデューサーがアポなしで自宅に押しかけるところから始まる
欽ちゃん:こういう言葉が大事 この言葉を聞いた時、もう出来たと思った
そのプロデューサーがスタジオにも来ていて、急遽話させるという「あさイチ」もかなり自由なつくりw
欽ちゃん:あなた(イノッチ)は誰のためにやってるの?
イノ:今はとりあえず欽ちゃんのためにやってます
欽ちゃん:イイねえ! と、番組をとても褒めてた
FAXを読む時も、「欽どこ」等でハガキを読むのと同様、視聴者のほうが面白いって考えなんだな
せっかくたまえちゃんから自筆のFAXが来て、それも嬉しいと言いつつ
欽ちゃん:芸能人ばかり読まないで、そういうのは“この方からもきています”ってボツにしなきゃ
と有働アナにダメ出しw
番組冒頭に視聴者に聞いた質問は、家庭内での動きが面白いが最近はそれがない
それを聞いて、今後の番組、舞台づくりにも生かしたいからとのことで、
「夫?が愚痴を言う時、ちゃぶ台を布巾で拭きながら言う」とか
「90度腰の曲がったおばあちゃんが窓を開ける時、普通に開けてて驚いた」とかいう話に
欽ちゃん:イイねえ! とそれぞれ実際にやってみせて、とにかく番組を面白くしたい気持ちが伝わる
●VTR:坂上二郎さん
亡くなる5年前に撮られたインタビューが流れた
二郎さん:
欽ちゃんの鋭い、私を引っ張り出す力 欽ちゃんのツッコミでこれだけになった
天才とは言わない 鬼才と言う 私を生かす人は欽ちゃんしかいないと思う
欽ちゃん:
すげーイイ奴なんだよ 死んじゃいやがって、ちきしょう
7つ上の先輩なのに、一度もケンカをしたことがない
最初から「好きなようにやれ」って言ってくれて
二郎さんに会いたい みんなを二郎さんにしたくて「アドリブで笑」とかをやってるのかもしれない
イノ:とびますっ! とびますっ! のマネにもツッコミありw
●大学生活
欽ちゃん:大学は面白いから6年くらいいたい
イノ:楽しいってことですか?
欽ちゃん:
イイこと言うねえ! 同じことを同級生の男の子に言ったら「それじゃ留年だろ」て言われたw
今の若い子は「リュックをもってあげるよ」とか何も言わないで持ってくれるんだよね
そういう現代っ子のことを知れるのもいいと話す
仏教学部で使っている授業をメモったノートも紹介 重要なことは太く書いてある
■特選!エンタ 西田征史さん最新監督映画「泥棒役者」
“朝ドラ「とと姉ちゃん」の脚本家でもある映画監督、西田征史監督をお招きしてお送りしました。
元お笑い芸人でもあり、役者、脚本家、演出家、映画監督と多才ぶりを発揮する西田さん”
「とと姉ちゃん」の脚本家さんてこんな若い男性だったのか/驚
しかも元お笑い芸人ってさらにビックリ ゲストが欽ちゃんで恐縮していた
西田:子どもから高齢者まで幅広く観て楽しめる映画が少ないと気づいて、そういう映画が撮りたいと思った
三谷さんがよく書く勘違いが重なるシチュエーションコメディで
「あさイチ」は紹介VTRがけっこう長いんだけど、
それを観る欽ちゃんの目は厳しくて笑ってなかったような?w
欽ちゃん:“間”を見てた って、やっぱり笑いには厳しい!
西田:今回、室内劇なので、背景の色づかいとともに、間にも気をつけて撮りました
欽ちゃんがいるだけで、見ているほうがドキドキする
そんなテレビ生放送の緊張感を常に大事にしてるのが分かった