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すべて性ホルモンのせいだった!~男性ホルモン編~@あさイチ

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すべて性ホルモンのせいだった!~男性ホルモン編~@あさイチ

“代表的な男性ホルモンが「テストステロン」です。
 胎児期に母体からたくさんのテストステロンを浴びることで男性器ができます。
 また、思春期にもたくさん分泌され、ひげが生えるなど、大人の男性の体へと変化していきます。

 男性ホルモンには骨や筋肉・血液・精子をつくる働きや、
 やる気・判断力を高めたり、自律神経を整えたりする働きがあり、
 最近では、メタボ・動脈硬化・高血圧などを予防する働きが注目されています。

 男性に比べると微量ですが、女性の体内にもテストステロンがあり、
 骨などを作る働きや精神を安定させる役割を果たしています。”

専門家ゲスト:辻村晃さん(順天堂大学医学部教授)
ゲスト:中山秀征さん、生田智子さん
リポーター:有働由美子アナウンサー

すべて性ホルモンのせいだった!~女性ホルモン編~@あさイチ

男女で比較したけれども、ホルモンの働き・症状・治療法などにあまり違いはないんだなと感じた

でも、男性のほうがまだ「更年期障害」や「ホルモン低下」のせいだという意識が低いから
さまざまな不定愁訴を感じている人はこれを機に「泌尿器科」受診
をおすすめ



●男性更年期症状 自己チェック
(1)総合的に調子が思わしくない
(2)関節や筋肉に痛みがある
(3)突然汗が出るなど、ひどい発汗がある
(4)寝つきが悪いなど、睡眠に悩みがある
(5)よく眠くなる
(6)イライラする
(7)神経質になった
(8)不安感がある
(9)疲れやすくなった
(10)筋力が低下した
(11)憂うつな気分になる
(12)「人生のピークはすぎた」と感じる
(13)燃え尽きたと感じる
(14)ヒゲの伸びが遅くなった
(15)性的能力が衰えた
(16)朝立ちの回数が減った
(17)性欲が低下した


●男性更年期障害の診察・治療は、「泌尿器科」や男性更年期専門外来
疲れやメタボでなかなか「男性更年期」を疑う人もまだいない中、
受診するのは「泌尿器科」って一番意外だった/驚

「うつ」を疑って心療内科に行っても、違う場合は「泌尿器科」へ
でも、うつになるとホルモンが低下するから、関連性はあるっていうのがややこしい

男女ともに「更年期障害」かどうかの見極めポイントは「ホットフラッシュ」


●男性更年期障害の治療法

“男性ホルモン補充療法と漢方薬による治療があります。

 症状が重い場合は、「テストステロンの注射」を行って、男性ホルモンを補充します。
 月に1~2回程度で、3か月ごとに効果があるかどうかをみます。治療期間の目安は1年です。
 原則、40歳以上の男性が対象です。

(国保は地域によってきく所と、きかない所がある 注射1回数千円程度
 効果は個人差があるけれども、6~7割に効果がある

 副作用として、多血症を引き起こす可能性があるため、定期的に血液検査を行う必要があります。
 また、前立腺疾患が悪化する可能性もあります。
 前立腺がんの既往歴や疑いがある人、重度の肝機能障害や腎機能障害がある人などは、ホルモン補充療法は受けられません。”


男性ホルモンのクリームが薬局で市販されている/驚
陰のうに1日1回塗る



注意:すべてのドクターが「男性ホルモン」についての知識があるわけではないのでネット等で調べてから行く


●日常生活では、食事・睡眠・運動が大切
“食べ物では、ジオスゲニンを含む「とろろ」、
 アリシンを含む「たまねぎ」や「にんにく」、
 亜鉛を含む「かき」や「レバー」などが、テストステロンを増やす効果があるとされています。”

漢方薬局から来たチラシに、女性ホルモンに関する記事があって
最終的には「カキ」の漢方薬の宣伝かいって思ったのもまんざらじゃないのね 失礼しました

あとはやっぱり「ストレス」
生活環境の変化、仕事量・責任感が増す40代以降は注意




番組で紹介された男性の例:
単身赴任をしている大学講師で
仕事は好きなはずなのに、やる気が失せて、仕事量・締め切りは迫るし
ある雨の夜に帰ってきて、イライラして思わずヒジで壁をついたら穴が開いた!

男性:普段モノに当たったりしないので、自分でもビックリした

「うつ」を疑って心療内科を受けたが「うつではない」と診断されて
その後も数年間、ガマンし続けていた

今回、番組スタッフとともに病院で男性ホルモン値を測ったら
目安となる「フリーテストステロン」(だっけ?)の値が7くらい
標準値8.5以下で治療が必要なレヴェルと分かった

ホルモン補充注射か、漢方薬をすすめられて、いきなり注射は抵抗があったため
漢方薬+ビタミンB1を処方してもらった→イライラ、不眠に効果がある

「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」

適度な運動がいいと言われて、毎日40分歩いた
男性ホルモンを増やす食事「とろろそば」も食べて
3週間後に再度受診したら、自己判断のチェックシートに大きく改善がみられてビックリ
イライラも焦燥感もなくなった

男性:血液検査は受けられないですか?

医師:
男性ホルモンは、1、2ヶ月の生活改善で劇的に上がるわけではないので
今の状態をキープしてみてください→半年後にもう一度測る

(男性のほうが、数値化して見せると納得して、ショック度も大きい感じを受けた
 仕事復帰、「家族を守るため」とかの明確な目標をたてて
 女性よりリカバリーに向けた取り組みも必死に頑張っちゃう気がする
 裏を返せば、社会や家族に認められない自分には価値がないという弱さみたいな


スタジオの専門家:
この男性の場合、原因がハッキリして安心したのも大きいと思う
男性のほうが「目に見える形」だと納得する

食事療法・睡眠・運動はとてもイイ(なんでも、これが基本だって分かっちゃいるけど、なんだよね

カキには亜鉛が含まれている サプリでもよい

運動は個人よりチームプレイのほうがよい
競争心がかきたてられ、協調性も身につく

家族や身近な人に「褒めてもらう」ことも「達成感」につながる

***

私も母に何度も「心配するより褒めて欲しい」と頼んだけれども、
普段から褒める習慣がないと、意外と難しいことに気づいた
親も褒められずに育ったのかもしれないし

だから、気づいた時に自分で自分を褒めることにした
それも自己肯定感が低いとなかなか気づきにくいんだけど



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