■プレミアムトーク ディーン・フジオカ@あさイチ
“朝ドラ「あさが来た」でヒロインの心の友、五代友厚を演じて大ブレークしたディーン・フジオカさん。
俳優の仕事とともに、今、力を注いでいるのが音楽活動。
12月には新曲を発表し、来年2月には初の全国ツアーを予定しています。
さらに、来年12月1日から本放送が始まる、スーパーハイビジョンのナビゲーターを務めています。
その1年前ということで、新曲のミュージックビデオが、スーパーハイビジョンで制作されました。
今回、あさイチのスタジオで超高精細なディーンさんの映像を初公開しました。”
【ブログ内関連記事】
山田涼介主演で『鋼の錬金術師』が実写化 本田翼、ディーン・フジオカらが共演
『精霊の守り人 シーズン2 悲しき破壊神』(全9話)
ディーン・フジオカさん@徹子の部屋
以前出てからもう2年経つのか
今回はほぼ「スーパーハイビジョン」の宣伝活動
相変わらずの端正な容姿+ひと言ずつ周りに配慮した丁寧な言葉の紡ぎ方、
世界平和を願い、正直に心の内を話す真摯な姿勢が素晴らしい
放送時、NHKの玄関に等身大パネルがあったらしく、有働アナは毎日拝んでいたそうww
●音楽活動について
イノッチとけっこうつっこんだ話をしていた
自分で作詞作曲をする、曲によってメロディが先に出てきたり、歌詞が先だったり
今はラップトップやケータイがあるため、思いついたらすぐ吹き込んだり
メモったりしてすぐに作れる時代
子どもの頃から替え歌のようなものを歌い、自作を始めたのは28歳から
●寺尾聰さんとの共演が転機
映画で共演した際、寺尾さんも歌手と俳優業を兼ねる中で、両方やることの意義、苦労、
犠牲にしなければいけないことなど、たくさんの話をプライベートを交えて聞かせてくれたそう
父に捨てられた息子 再会して親子の絆をたしかめるようなストーリー
●VTRゲスト:寺尾聰さん(俳優)
「民放でバラエティに出ていても浮いた感じが彼らしいw
周りの慣れきっている人たちのほうがかえって戸惑う
あまりにストレートに新鮮に出るものだから
周りの人たちが逆に合わせられない
それに迎合する必要は全然なくて
バラエティに出ようが、映画に出ようが、ディーンでいて欲しい
焦ることはない あんまり変化球でやる必要はない
今の若い俳優は、すぐ変化球を使う俳優が多いが
変化球は50歳、60歳過ぎて使えばいい
人気が欲しいから変化球を狙ったり、ウケを狙う芝居をするより
直球でどれだけスピードが出るかで、年とった時にステキな俳優になれる
若い時は転んでもいいから直球の芝居で押して欲しい」
●実の両親との関係
寺尾さんのことを、映画の時から“親父”と呼んでメールのやりとりもしているという話から
実際のお父さんとの関係を聞かれると
D:
選択肢が2つあれば、真逆の性格なので
思春期は反抗期で、17年間くらい接点がなかったけれども
考え方が違っても親は親なんだなと思うようになった
10代後半に“否定”するのは、若者の特権だと思う
同じサイクルでは進歩がないから
社会はそういうものだと思う すべて移り変わっていく
同じことをずっとやっていてはいけない
変化していくことが“希望”にもつながっていく
若い衝動でいろいろやっていい
自分が子どもをもってそう思うようになった
サバイバル能力はつけたほうがイイと思う
僕も母国で仕事をするほうが効率はいいだろうけれども
いろいろトライして見つけたことがある
Q:迷うことはあるか?
毎日、大なり小なり迷っている
小麦粉アレルギーなので、食べることでもすごい迷う
でも“制限”って意外にイイことかもと思う
花粉アレルギーも酷くて、花粉のないアメリカに行ったことで
いろんな経験、キャリアを積むことにもつながったし
Q:大きな決断をする時はどうしている?
楽しいほうを考えて、ポジティヴな気持ちで決断するようにしている
逆にダメだった時は、キッパリ方向転換する
イノッチ:僕もほぼ同じ
Q:ストレス発散法は?
今はルービックキューブにハマっているw 全然出来ないんですけど
あまりに「趣味は何ですか?」と聞かれることが増えて、始めた
●「スーパーハイビジョン」
イ:これは8Kでも、これを見ている視聴者の方のテレビは2Kとかでしょ?
う:なので説明してください
イ:3Dに見える
D:生で観るよりキレイかも そこにいるみたい 『精霊の守り人』は4Kで撮影した
う:
ちなみに音は22.2チャンネル(?)です
4K、8Kは1年後から 今は試験的に各放送局で観れます
こうなると、シワとかもよく見えちゃうんでしょうね
イ:小さいホコリとかも見えちゃうものは見せていこうよって思う
●♪DoReMi に込めた想いについて
ディーン・フジオカ「DoReMi」Music Video×NHKスーパーハイビジョン
D:
僕は福島生まれなんですけど、3.11東日本大震災の時は
ジャカルタでレコーディングしていて、ニュースで見ていた
何かしたいけど、何も出来ないという気持ちがずっと残っていて
今回、子どもたちの未来を照らせる曲を作りたいと思った
ドレミファ、いろは、ABC、123という歌詞を入れて
年齢、国籍を問わずつながれる
みんなで歌って踊りたいって思ったのがキッカケ
次の世界を創るのは子どもたちだから
イ:
今はみんなハッピーでも、この後のツケを子どもたちに払わせたくないもんね
このPVも紹介されてカッコいい
♪DEAN FUJIOKA「Let it snow!」Music Video
Q:幸せを感じる時は?
やっぱり家族といる時
限られた時間だからこそ大切にせざるをえない
Q:来年チャレンジしたいことは?
アジアのライヴツアーを絶対やりたい
今までお世話になった人たちにお礼をしたい
香港でキャリアを始めて、台湾、ジャカルタとつながっていけるような
Q:ステージでの気持ちは?
ライヴは最高 これまでそれほどライヴ経験はないので
その場でお客さんと一緒に作っている感じ
1回1回ごとに気づきがある
■特選!エンタ 矢野顕子さん生歌唱
“1976年にソロデビュー
ジャンルにとらわれない音楽性はデビュー40年を経てますます磨きがかかっています。”
<矢野顕子さんがスタジオで歌った曲>
♪ラーメンたべたい
♪Soft Landing
<VTRで紹介した曲>
♪気球にのって
「矢野顕子 + TIN PAN PART IIさとがえるコンサート」(2015年)より
実はイノッチの大ファンで「あさイチ」もよく見ている/驚
矢野:頼りになるお兄ちゃんみたいな感じ
イ:ユニークなテーマの曲が多いが、どこから着想する?
恋愛の歌はいっぱいあるけど、自分は冷蔵庫の中を覗くような感じが好き
恋愛がなくても死なないけど、食べないと死んじゃうよ
♪ラーメンたべたい も、本当に夜中に急に食べたくなって出来た
メロディと歌詞が一緒に出てきた
●デビュー40年について
矢野:
自分では時間軸で区切ったりはしていない 3歳からピアノを弾いて同じ感覚
同じ曲を歌っても、毎回違う
テレビは実は大きな挑戦でドキドキしてます
ライヴだとピアノに座っちゃえばこっちの自由だから
う:♪春咲小紅 も大好きです
矢野:
♪春咲小紅 は私の唯一のヒット曲です(w
CMのために作った プロなので、この尺で・・・とか言われた通りに作ることは出来るけれども
みんなに受け入れられようと思うと作れない 好き勝手のほうが楽しい
●♪Soft Landing について
矢野:
最近、宇宙にハマっている
小さい時、先天的に目が悪くて星が見られなかったが
その後いろいろ医療も進化して、見えるようになって
満天の星を見てビックリして、いろいろ本とかで調べた
インターナショナルステーション内には6人宇宙飛行士がいて3人ずつ交替する
ハッチを閉める時に「Soft Landing」って言うそう
「無事でね」とかいろんな意味がある
イ:今は、実際に宇宙に行けるじゃないですか
矢野:
宇宙行きたい! 目の前で地球が周っているのを見てみたい
野口さんが宇宙に行った時、暗黒の死の世界の宇宙と、生の世界の地球の対比が美しかった
と言っていて、心から感動した
(宇宙も命に溢れているけどね
Q:生まれ変わったら何になりたい?
矢野:やっぱり矢野顕子やってると思いますw
Q:ピアノを習っているけれども、矢野さんを真似することは出来ないと分かった
矢野:私は人に教えることが出来ないんですよ こうやるしかない
(矢野さんの生弾き語りは貴重だったなあ!
“朝ドラ「あさが来た」でヒロインの心の友、五代友厚を演じて大ブレークしたディーン・フジオカさん。
俳優の仕事とともに、今、力を注いでいるのが音楽活動。
12月には新曲を発表し、来年2月には初の全国ツアーを予定しています。
さらに、来年12月1日から本放送が始まる、スーパーハイビジョンのナビゲーターを務めています。
その1年前ということで、新曲のミュージックビデオが、スーパーハイビジョンで制作されました。
今回、あさイチのスタジオで超高精細なディーンさんの映像を初公開しました。”
【ブログ内関連記事】
山田涼介主演で『鋼の錬金術師』が実写化 本田翼、ディーン・フジオカらが共演
『精霊の守り人 シーズン2 悲しき破壊神』(全9話)
ディーン・フジオカさん@徹子の部屋
以前出てからもう2年経つのか
今回はほぼ「スーパーハイビジョン」の宣伝活動
相変わらずの端正な容姿+ひと言ずつ周りに配慮した丁寧な言葉の紡ぎ方、
世界平和を願い、正直に心の内を話す真摯な姿勢が素晴らしい
放送時、NHKの玄関に等身大パネルがあったらしく、有働アナは毎日拝んでいたそうww
●音楽活動について
イノッチとけっこうつっこんだ話をしていた
自分で作詞作曲をする、曲によってメロディが先に出てきたり、歌詞が先だったり
今はラップトップやケータイがあるため、思いついたらすぐ吹き込んだり
メモったりしてすぐに作れる時代
子どもの頃から替え歌のようなものを歌い、自作を始めたのは28歳から
●寺尾聰さんとの共演が転機
映画で共演した際、寺尾さんも歌手と俳優業を兼ねる中で、両方やることの意義、苦労、
犠牲にしなければいけないことなど、たくさんの話をプライベートを交えて聞かせてくれたそう
父に捨てられた息子 再会して親子の絆をたしかめるようなストーリー
●VTRゲスト:寺尾聰さん(俳優)
「民放でバラエティに出ていても浮いた感じが彼らしいw
周りの慣れきっている人たちのほうがかえって戸惑う
あまりにストレートに新鮮に出るものだから
周りの人たちが逆に合わせられない
それに迎合する必要は全然なくて
バラエティに出ようが、映画に出ようが、ディーンでいて欲しい
焦ることはない あんまり変化球でやる必要はない
今の若い俳優は、すぐ変化球を使う俳優が多いが
変化球は50歳、60歳過ぎて使えばいい
人気が欲しいから変化球を狙ったり、ウケを狙う芝居をするより
直球でどれだけスピードが出るかで、年とった時にステキな俳優になれる
若い時は転んでもいいから直球の芝居で押して欲しい」
●実の両親との関係
寺尾さんのことを、映画の時から“親父”と呼んでメールのやりとりもしているという話から
実際のお父さんとの関係を聞かれると
D:
選択肢が2つあれば、真逆の性格なので
思春期は反抗期で、17年間くらい接点がなかったけれども
考え方が違っても親は親なんだなと思うようになった
10代後半に“否定”するのは、若者の特権だと思う
同じサイクルでは進歩がないから
社会はそういうものだと思う すべて移り変わっていく
同じことをずっとやっていてはいけない
変化していくことが“希望”にもつながっていく
若い衝動でいろいろやっていい
自分が子どもをもってそう思うようになった
サバイバル能力はつけたほうがイイと思う
僕も母国で仕事をするほうが効率はいいだろうけれども
いろいろトライして見つけたことがある
Q:迷うことはあるか?
毎日、大なり小なり迷っている
小麦粉アレルギーなので、食べることでもすごい迷う
でも“制限”って意外にイイことかもと思う
花粉アレルギーも酷くて、花粉のないアメリカに行ったことで
いろんな経験、キャリアを積むことにもつながったし
Q:大きな決断をする時はどうしている?
楽しいほうを考えて、ポジティヴな気持ちで決断するようにしている
逆にダメだった時は、キッパリ方向転換する
イノッチ:僕もほぼ同じ
Q:ストレス発散法は?
今はルービックキューブにハマっているw 全然出来ないんですけど
あまりに「趣味は何ですか?」と聞かれることが増えて、始めた
●「スーパーハイビジョン」
イ:これは8Kでも、これを見ている視聴者の方のテレビは2Kとかでしょ?
う:なので説明してください
イ:3Dに見える
D:生で観るよりキレイかも そこにいるみたい 『精霊の守り人』は4Kで撮影した
う:
ちなみに音は22.2チャンネル(?)です
4K、8Kは1年後から 今は試験的に各放送局で観れます
こうなると、シワとかもよく見えちゃうんでしょうね
イ:小さいホコリとかも見えちゃうものは見せていこうよって思う
●♪DoReMi に込めた想いについて
ディーン・フジオカ「DoReMi」Music Video×NHKスーパーハイビジョン
D:
僕は福島生まれなんですけど、3.11東日本大震災の時は
ジャカルタでレコーディングしていて、ニュースで見ていた
何かしたいけど、何も出来ないという気持ちがずっと残っていて
今回、子どもたちの未来を照らせる曲を作りたいと思った
ドレミファ、いろは、ABC、123という歌詞を入れて
年齢、国籍を問わずつながれる
みんなで歌って踊りたいって思ったのがキッカケ
次の世界を創るのは子どもたちだから
イ:
今はみんなハッピーでも、この後のツケを子どもたちに払わせたくないもんね
このPVも紹介されてカッコいい
♪DEAN FUJIOKA「Let it snow!」Music Video
Q:幸せを感じる時は?
やっぱり家族といる時
限られた時間だからこそ大切にせざるをえない
Q:来年チャレンジしたいことは?
アジアのライヴツアーを絶対やりたい
今までお世話になった人たちにお礼をしたい
香港でキャリアを始めて、台湾、ジャカルタとつながっていけるような
Q:ステージでの気持ちは?
ライヴは最高 これまでそれほどライヴ経験はないので
その場でお客さんと一緒に作っている感じ
1回1回ごとに気づきがある
■特選!エンタ 矢野顕子さん生歌唱
“1976年にソロデビュー
ジャンルにとらわれない音楽性はデビュー40年を経てますます磨きがかかっています。”
<矢野顕子さんがスタジオで歌った曲>
♪ラーメンたべたい
♪Soft Landing
<VTRで紹介した曲>
♪気球にのって
「矢野顕子 + TIN PAN PART IIさとがえるコンサート」(2015年)より
実はイノッチの大ファンで「あさイチ」もよく見ている/驚
矢野:頼りになるお兄ちゃんみたいな感じ
イ:ユニークなテーマの曲が多いが、どこから着想する?
恋愛の歌はいっぱいあるけど、自分は冷蔵庫の中を覗くような感じが好き
恋愛がなくても死なないけど、食べないと死んじゃうよ
♪ラーメンたべたい も、本当に夜中に急に食べたくなって出来た
メロディと歌詞が一緒に出てきた
●デビュー40年について
矢野:
自分では時間軸で区切ったりはしていない 3歳からピアノを弾いて同じ感覚
同じ曲を歌っても、毎回違う
テレビは実は大きな挑戦でドキドキしてます
ライヴだとピアノに座っちゃえばこっちの自由だから
う:♪春咲小紅 も大好きです
矢野:
♪春咲小紅 は私の唯一のヒット曲です(w
CMのために作った プロなので、この尺で・・・とか言われた通りに作ることは出来るけれども
みんなに受け入れられようと思うと作れない 好き勝手のほうが楽しい
●♪Soft Landing について
矢野:
最近、宇宙にハマっている
小さい時、先天的に目が悪くて星が見られなかったが
その後いろいろ医療も進化して、見えるようになって
満天の星を見てビックリして、いろいろ本とかで調べた
インターナショナルステーション内には6人宇宙飛行士がいて3人ずつ交替する
ハッチを閉める時に「Soft Landing」って言うそう
「無事でね」とかいろんな意味がある
イ:今は、実際に宇宙に行けるじゃないですか
矢野:
宇宙行きたい! 目の前で地球が周っているのを見てみたい
野口さんが宇宙に行った時、暗黒の死の世界の宇宙と、生の世界の地球の対比が美しかった
と言っていて、心から感動した
(宇宙も命に溢れているけどね
Q:生まれ変わったら何になりたい?
矢野:やっぱり矢野顕子やってると思いますw
Q:ピアノを習っているけれども、矢野さんを真似することは出来ないと分かった
矢野:私は人に教えることが出来ないんですよ こうやるしかない
(矢野さんの生弾き語りは貴重だったなあ!