【THE BIG ISSUE VOL.332】
【内容抜粋メモ】
「世界短信」より
●台湾、セクハラ裁判官の減刑に抗議
ハリウッドの大物プロデューサーがセクハラで告発されてから“Me Too”運動が始まり、台湾にも広がっている
部下へのセクハラでいったん免職になった裁判官が、
再審で1年間の給与停止処分に減刑処分された
裁判官は退職後、毎月18万元(約65万円)の年金も受け取れる
判決を下した裁判官が「セクハラではなく不倫未遂」とコメントしたことが、さらに運動を過熱させた一方
「世論で判決が覆せるなら、司法の意味がない」という意見も出た
(司法は世論を反映して初めて機能するのでは?
セクハラでは「女性が同意したかどうか」が犯罪成立の決め手となるが
上司の要求を拒絶するのは難しい
この減刑が認められれば、今後、職場のセクハラが助長されると危惧される
●コンゴ、長引く政情不安 450万人が「国内避難民」
コンゴは、昨年だけで約200万人が家を追われた![]()
コレラが蔓延し、感染者は5万5000人 死者は1000人以上
無数が殺され、性暴力被害も多い
とくに女性、子どもの被害は深刻
家を掠奪、焼かれ、子どもは「少年兵」にリクルートされる
60歳のウクバさんは
「8人の子どもと外で生活している 夫は去年、カサイ州の暴動で殺された
逃げてきた当初は教会にいたが、先週追い出された
長女はマラリアに罹っているが、薬を買う余裕がない」
1997年まで続いた独裁政権後、内戦が続くコンゴでは、
現在、約450万人が「国内避難民」となっている
●フランスを目指して、最も危険なアルプス越えする中東・アフリカ難民
NGO「国際移住機関」の調べでは、海から船
でヨーロッパを目指す人々のうち
約2万人は地中海で溺死したと推定
陸地に着いても、もっとも危険とされるルートがアルプス越えだ![]()
年々厳しくなる国境警備を避けて、12月の寒さが最も厳しい時期にアルプスを越える
氷点下9度、まともな衣服・靴もなく、凍傷、崖からの落下、落石の下敷きになる等、あらゆるリスクがある
28歳のギニア人男性の体には無数の傷痕がある
「リビアで何ヶ月も刑務所に入れられて拷問を受け、強制労働をさせられた
この経験の後なら、アルプス越えなんてなんでもないですよ」
●イギリス 小規模ビジネスの9%が社会的企業
「社会的企業 マーケットトレンド2017」によると
国内で従業員50人未満の小規模ビジネスのうち、
9%が社会的事業で、144万人を雇用しているという
「ソーシャル・エンタープライズ」の試算では、年間の起業件数は通常の中小企業の3倍という
73%の消費者は、利益より社会的意義を優先させるブランドから購入する傾向があり、35歳以下では81%
2016年度に黒字だった社会的事業は93% その他企業は76%
しかし、社会的責任を果たそうとするほどコストがかかり、利益率が低くなるのも課題
非営利組織「UnLtd」では、社会企業の71%が持続可能な収入源の確保に苦労していて
60%が融資を受けにくい状況と報告している
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
【ブログ内関連記事】
「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー
「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
ホテルのご予約はビッグイシューで
![]()
「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
![]()
売り切れていた316号もウェブサイトで購入可能にv
![]()
【内容抜粋メモ】
「世界短信」より
●台湾、セクハラ裁判官の減刑に抗議
ハリウッドの大物プロデューサーがセクハラで告発されてから“Me Too”運動が始まり、台湾にも広がっている
部下へのセクハラでいったん免職になった裁判官が、
再審で1年間の給与停止処分に減刑処分された
裁判官は退職後、毎月18万元(約65万円)の年金も受け取れる
判決を下した裁判官が「セクハラではなく不倫未遂」とコメントしたことが、さらに運動を過熱させた一方
「世論で判決が覆せるなら、司法の意味がない」という意見も出た
(司法は世論を反映して初めて機能するのでは?
セクハラでは「女性が同意したかどうか」が犯罪成立の決め手となるが
上司の要求を拒絶するのは難しい
この減刑が認められれば、今後、職場のセクハラが助長されると危惧される
●コンゴ、長引く政情不安 450万人が「国内避難民」
コンゴは、昨年だけで約200万人が家を追われた

コレラが蔓延し、感染者は5万5000人 死者は1000人以上
無数が殺され、性暴力被害も多い
とくに女性、子どもの被害は深刻
家を掠奪、焼かれ、子どもは「少年兵」にリクルートされる
60歳のウクバさんは
「8人の子どもと外で生活している 夫は去年、カサイ州の暴動で殺された
逃げてきた当初は教会にいたが、先週追い出された
長女はマラリアに罹っているが、薬を買う余裕がない」
1997年まで続いた独裁政権後、内戦が続くコンゴでは、
現在、約450万人が「国内避難民」となっている
●フランスを目指して、最も危険なアルプス越えする中東・アフリカ難民
NGO「国際移住機関」の調べでは、海から船
でヨーロッパを目指す人々のうち約2万人は地中海で溺死したと推定
陸地に着いても、もっとも危険とされるルートがアルプス越えだ

年々厳しくなる国境警備を避けて、12月の寒さが最も厳しい時期にアルプスを越える
氷点下9度、まともな衣服・靴もなく、凍傷、崖からの落下、落石の下敷きになる等、あらゆるリスクがある
28歳のギニア人男性の体には無数の傷痕がある
「リビアで何ヶ月も刑務所に入れられて拷問を受け、強制労働をさせられた
この経験の後なら、アルプス越えなんてなんでもないですよ」
●イギリス 小規模ビジネスの9%が社会的企業
「社会的企業 マーケットトレンド2017」によると
国内で従業員50人未満の小規模ビジネスのうち、
9%が社会的事業で、144万人を雇用しているという
「ソーシャル・エンタープライズ」の試算では、年間の起業件数は通常の中小企業の3倍という
73%の消費者は、利益より社会的意義を優先させるブランドから購入する傾向があり、35歳以下では81%
2016年度に黒字だった社会的事業は93% その他企業は76%
しかし、社会的責任を果たそうとするほどコストがかかり、利益率が低くなるのも課題
非営利組織「UnLtd」では、社会企業の71%が持続可能な収入源の確保に苦労していて
60%が融資を受けにくい状況と報告している
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
【ブログ内関連記事】
「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー
「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
ホテルのご予約はビッグイシューで
「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
売り切れていた316号もウェブサイトで購入可能にv
