【THE BIG ISSUE VOL.332】
【内容抜粋メモ】
●インターネット誕生時のインパクトを超えるとさえ言われる「ブロックチェーン」技術とは?
特定の人物・組織ではなく、みんなで管理、全情報を記録、すべて公開
<従来の管理方法>
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<ブロックチェーンの管理方法>
イケダハヤトさん 1986年生まれ プロブロガー
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イケダハヤトさん:
ブロックチェーンは「分散型台帳」と呼ばれる、ネット上の情報の管理方法です
「中央集権的」な従来に対して、「中央」のサーバーが存在しない
複数が対等の関係で管理するので、1つのサーバーにアクセスが集中して「サーバーが落ちる」ことがない
ブロックチェーンに参加するすべてのコンピュータが「P2P(peer to peer)」ネットワークを基盤とし
個々が個々の台帳「ブロック」に取引を記録、共有する仕組み
●みんなが「管理者」
誰が、どんな取引を、いつしたかすべて記録され、すべて公開される
「情報を改ざん」しようとすると、すぐ正しい情報に書き戻される(ウィキみたいなこと?
●ブロックチェーンの「トラストレス」
ここでは「信用できない」という意味ではなく、「信頼できる第三者・機関がなくても機能する」の意
イケダハヤトさん:
今は公文書でさえ不正が可能な「トラスト」が必要な社会
不正を防ぐためのコスト負担も大きい
●ブロックチェーンのさまざまな可能性
イケダハヤトさん:
すでによく知られているのは、ビットコインなどの「仮想通貨」
銀行口座がなくても、“通貨的な価値”を世界中でP2Pで送れる
以前、知人がある国の銀行経由で日本に10万円送金したら1000円しか届かなかったw 手数料も高い
「仮想通貨」ならそういうミス・不正が起きる心配がない 手数料もゼロです
ビットコイン・仮想通貨とは?
<「スマートコントラクト」 契約に関するアプリ>
イケダハヤトさん:
自分の資産が入ったウォレット(仮想通貨の保管場所)が一定期間使われないと
死亡したとみなされ、事前に指定した誰かのウォレットに全部移動する契約
プログラムが自動的に判断して執行する
(auウォレットも仮想通貨のひとつなのか???![]()
<WFP「国連世界食料計画」では>
ブロックチェーンを導入し、支援対象者の受給権、取引履歴をリアルタイムで記録
支援の流れの「透明化」、銀行手数料削減を実現した
<「みんな電力」では>
供給された電気がどこで作られたか、どんな再生可能エネルギーかを記録し
消費者が確認できるシステムの実用化を目指す
イケダハヤトさん:
ほかにも、食のトレーサビリティ、個人情報の大量流出が起きない登録システム、
不正できない投票システム、、、世界中で多彩なアイデアが次々と生まれている
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(たしかに、寄付金てどこに行っちゃうのか、本当の意味で役に立っているかが見えないから戸惑う
●小さな経済圏をデザインする 「トークン」(独自コイン)
イケダハヤトさん:
小さなNPOがビジョンを公開し、小額の「ICO(新規の仮想通貨公開)」を行い
共感した人々から投資を受ければ、活動の幅が広がる
(クラウドファンディング的な? 税金よりそっちのほうがイイな
もう「金」
という方法も止めて、自給自足、物々交換とかでいいんじゃないか?
自分が得意なことをして、小さなコミュニティで自立すれば、政治なんか要らない
「国」という境を作ってから、「分断」が起きた
●「活動のインパクト」の可視化
イケダハヤトさん:
ブロックチェーンを使い、ID登録すると、個人情報の流出の危険性なく
若者支援のその後の個人追跡ができる
コスト削減、事業化しやすくなる
●究極は「小さな経済圏をデザインすること」
ブロックチェーンで「お金の使い方」を投票で決めたり、集まったお金を必要な人たちに小額融資したり
100万円貸して、80万円しか返さなくてもいいなど、トークンは自動で1%寄付するなど
「再分配」の仕組みをつくるのも可能
(全然進まない震災被害者への支援も、これなら少しずつでも前進しそう
●今後の課題
2月に「コインチェック」で580億円分の仮想通貨が不正流出する事件があった
イケダハヤトさん:
取引所ではブロックチェーン的ではない管理が行われていたのが原因の1つ
取引所を介さず、自分と他人のウォレットを瞬時につなぐ大規模盗難が起き得ない仕組みが最近ある
まだ技術が追いついていない部分も多く、冷静に見るのも必要だが
今後、生活の場で使える事例も増えると思う
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
【ブログ内関連記事】
「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー
「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
ホテルのご予約はビッグイシューで
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「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
![]()
売り切れていた316号もウェブサイトで購入可能にv
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【内容抜粋メモ】
●インターネット誕生時のインパクトを超えるとさえ言われる「ブロックチェーン」技術とは?
特定の人物・組織ではなく、みんなで管理、全情報を記録、すべて公開
<従来の管理方法>

<ブロックチェーンの管理方法>
イケダハヤトさん 1986年生まれ プロブロガー

イケダハヤトさん:
ブロックチェーンは「分散型台帳」と呼ばれる、ネット上の情報の管理方法です
「中央集権的」な従来に対して、「中央」のサーバーが存在しない
複数が対等の関係で管理するので、1つのサーバーにアクセスが集中して「サーバーが落ちる」ことがない
ブロックチェーンに参加するすべてのコンピュータが「P2P(peer to peer)」ネットワークを基盤とし
個々が個々の台帳「ブロック」に取引を記録、共有する仕組み
●みんなが「管理者」
誰が、どんな取引を、いつしたかすべて記録され、すべて公開される
「情報を改ざん」しようとすると、すぐ正しい情報に書き戻される(ウィキみたいなこと?
●ブロックチェーンの「トラストレス」
ここでは「信用できない」という意味ではなく、「信頼できる第三者・機関がなくても機能する」の意
イケダハヤトさん:
今は公文書でさえ不正が可能な「トラスト」が必要な社会
不正を防ぐためのコスト負担も大きい
●ブロックチェーンのさまざまな可能性
イケダハヤトさん:
すでによく知られているのは、ビットコインなどの「仮想通貨」
銀行口座がなくても、“通貨的な価値”を世界中でP2Pで送れる
以前、知人がある国の銀行経由で日本に10万円送金したら1000円しか届かなかったw 手数料も高い
「仮想通貨」ならそういうミス・不正が起きる心配がない 手数料もゼロです
ビットコイン・仮想通貨とは?<「スマートコントラクト」 契約に関するアプリ>
イケダハヤトさん:
自分の資産が入ったウォレット(仮想通貨の保管場所)が一定期間使われないと
死亡したとみなされ、事前に指定した誰かのウォレットに全部移動する契約
プログラムが自動的に判断して執行する
(auウォレットも仮想通貨のひとつなのか???

<WFP「国連世界食料計画」では>
ブロックチェーンを導入し、支援対象者の受給権、取引履歴をリアルタイムで記録
支援の流れの「透明化」、銀行手数料削減を実現した
<「みんな電力」では>
供給された電気がどこで作られたか、どんな再生可能エネルギーかを記録し
消費者が確認できるシステムの実用化を目指す
イケダハヤトさん:
ほかにも、食のトレーサビリティ、個人情報の大量流出が起きない登録システム、
不正できない投票システム、、、世界中で多彩なアイデアが次々と生まれている

(たしかに、寄付金てどこに行っちゃうのか、本当の意味で役に立っているかが見えないから戸惑う
●小さな経済圏をデザインする 「トークン」(独自コイン)
イケダハヤトさん:
小さなNPOがビジョンを公開し、小額の「ICO(新規の仮想通貨公開)」を行い
共感した人々から投資を受ければ、活動の幅が広がる
(クラウドファンディング的な? 税金よりそっちのほうがイイな
もう「金」
という方法も止めて、自給自足、物々交換とかでいいんじゃないか?自分が得意なことをして、小さなコミュニティで自立すれば、政治なんか要らない
「国」という境を作ってから、「分断」が起きた
●「活動のインパクト」の可視化
イケダハヤトさん:
ブロックチェーンを使い、ID登録すると、個人情報の流出の危険性なく
若者支援のその後の個人追跡ができる
コスト削減、事業化しやすくなる
●究極は「小さな経済圏をデザインすること」
ブロックチェーンで「お金の使い方」を投票で決めたり、集まったお金を必要な人たちに小額融資したり
100万円貸して、80万円しか返さなくてもいいなど、トークンは自動で1%寄付するなど
「再分配」の仕組みをつくるのも可能
(全然進まない震災被害者への支援も、これなら少しずつでも前進しそう
●今後の課題
2月に「コインチェック」で580億円分の仮想通貨が不正流出する事件があった
イケダハヤトさん:
取引所ではブロックチェーン的ではない管理が行われていたのが原因の1つ
取引所を介さず、自分と他人のウォレットを瞬時につなぐ大規模盗難が起き得ない仕組みが最近ある
まだ技術が追いついていない部分も多く、冷静に見るのも必要だが
今後、生活の場で使える事例も増えると思う
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
【ブログ内関連記事】
「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー
「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
ホテルのご予約はビッグイシューで
「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
売り切れていた316号もウェブサイトで購入可能にv
