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「10年の介護生活 2年以内には社会復帰を果たしたい」@ビッグイシュー

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【THE BIG ISSUE VOL.332】



【内容抜粋メモ】

乗客が足早に通り過ぎる連絡通路に立つ中本さん(60)
昨年7月に販売者登録し、いくつかの売り場を経験した後、10月からここに立っている



中本さん:ラッシュ時はすごくて、人の波がドーッと私の脇をすり抜けていくんです

だが、意外と中本さんの前で立ち止まる人は多い
初めて立った日は手持ちの雑誌が売り切れ寸前となり
最初の3ヶ月は貯金ができるほど販売

中本さん:
長く営業にいたから、売りに入ったらアカンというのが染み付いている
買ってくれというオーラを出したら、モノは売れない

ただ、買ってくれた時に交わすちょっとした会話だけは大事にしている
寒いから風邪に気をつけてくださいねとひと言添えたり

不動産関係の会社の営業マンとして活躍し、
一度は結婚、不自由のない暮らしだったが、

46歳の時、高齢の父が倒れたのを機に会社を辞め
父亡き後も、寝たきりの母を8年看た

仕事に復帰すると、ほどなくして会社は倒産 路上生活者となった
ほかの支援団体のお世話にもなり、ビッグイシューに登録し
今は低家賃のステップハウスで寝泊りしている

中本さん:
毎日5時起きで、正直、会社にいた時より大変だけれども
テンションが下がれば、表情にも出て、売れるものも売れなくなる

この冬は、大寒波や強風の影響で売り上げも落ちたが
春からはまた増やして、2年以内には社会復帰を果たしたいと思っている

何かの役に立てばと第2種運転免許の資格をとり、
タクシー会社などで使ってもらえないかと考えている

65歳になれば年金ももらえるので、あと5年、もうひと踏ん張りして
この苦境を凌いでいきたい




***


「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」

“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”

[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない


[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする


[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している



東田直樹著 ビッグイシューの2冊

NHKのドキュメンタリーが大反響
『自閉症の僕が飛び跳ねる理由(THE REASON I JUMP!)』が、イギリス、アメリカ、カナダでベストセラー

『社会の中で居場所をつくる』



『風になる』

※定価1600円(税込)の800円が販売者の収入になります 路上、通信販売もあります



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『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)



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「年間購読のお願い」@ビッグイシュー



売り切れていた316号もウェブサイトで購入可能にv







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