過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part4からのつづきで、このノートのラスト。
昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『DEAD OR ALIVE FINAL』(2002)
監督:三池崇史 出演:哀川翔、竹内力、ジョシー・ホー ほか
三池監督・・・タダ者じゃない この3部作、『ロード・オブ・ザ・リング』なんか目じゃない、
壮大なスケールの一大叙事詩だったことに初めて気づいた。
アクションを超えた、超アクション。今シリーズの翔さんは、すでに翔さんじゃない。
ワイヤーアクションに、カンフーも軽く笑い飛ばすスーパー翔さん、ついに武内力と合体対決だっ/爆
「結局、人間の後始末をしてるだけなのに、ちょっとは役に立ってんのかなあ、なんて考えちまう。
頭の上を飛び交う弾をよけながら一度言ってみたいな・・・」
「なんて?」
「愛してるヨ」
「私も」
「いいの? オレ人間じゃないヨ」
「あ、そ」
こんな会話の脚本もシャレてる。
「ここの空気はうまい。懐かしくねーか? 母ちゃんの匂いだ」
2人が本気でぶつかり合ったら、なんと合体して怪しい物体に!爆
ウーは消えるとしても、その後どーなったのか、知りたいもんだ。
弾丸を素手でとったり、画面が歪むほど速く走ったり、でも「気にしないで」と軽いノリw
中国語と英語と日本語でフツーに会話しちゃってるのも面白い。画面全体が黄金色でなんでもアリ。
三池監督の頭ん中はいったいどーなっちゃってんだか。
■『借王 ファイナル』(2001)
監督:香月秀之 出演:哀川翔、志賀勝、夏樹陽子、加勢大周 ほか
ファイナルを飾るにふさわしいスリリングでデカい仕事。やっぱ一攫千金と言えば石油か・・・
日本のゴルフ場から石油が出るなんて話を信じちゃうのも弱い人間の欲の故。
今作は安斉のクビまでかかっての大勝負!
安斉の仕事が堅いのは、それまで築き上げてきた人脈と経験、良心があっての成功だろう。
「今まで挫折したことがない者は、自分に火の粉がかかるとは思わないものだ」
成功と失敗、天国と地獄を知る安斉の深い哲学がセリフに滲み出る。
「安斉さんにとって金は良くも悪くもない」
金自体に罪はない。使う人の心の弱さが犯罪や苦しみを生むってこと。
■『修羅がゆく2 戦争勃発』(1996)
監督:和泉聖治 出演:哀川翔、萩原流行、坂上香織、力也 ほか
さて、借王シリーズが完結した後は、同監督と組んだ、こちらの長寿シリーズ。
修羅な翔さんをじっくり観ていきましょう。
ヤクザの組長にしてはクールでカッチョよすぎる新しいダークヒーローだ。
「本当にスゲエ男だ」
イヤな奴と思いきや、組員を思う心はあったんだ。
女が身の上話をすると、小さな娘の前で父を殺した本郷の記憶がダブり、
全裸で迫られても「抱きたくなった時に抱くさ。今はその時じゃない」とクールすぎる翔さん。
そーいや離れてる愛人がいたのにどこ行った?
本郷の野望は、なんと全国制覇! デッカイ夢、いやデカすぎる、てかあり得ないっしょw
まあ、先は長いからじっくり付き合わせてもらおうか。
■『デコトラの鷲 祭りばやし』(2003)
監督:香月秀之 出演:哀川翔、こずえ鈴、柳沢慎吾 ほか
これが記念すべき99本目の主演作品。
なんとゼブラの前にこんな明るいお茶の間コメディ?やってたんだ。
気負いなく持ち前の軽妙さで下町っ子のトラック野郎になりきってる
ケンカっ早く、惚れっぽく、失敗しても立ち直りが早い、昔ながらの江戸っ子復活。
浅草ロケしてたなんて!
まあ、常に観光客でごった返してる仲見世通りをさすがに貸し切ることはできなかった感じだけど。
デコトラって、小さい頃、兄がプラモでハマってたっけ。
あんなデカいひさしみたいの付けてたら、あきらかに違法じゃない?w
毎年やるブラジルサンバのネエちゃんとデキてたり、寄席の新人がいたり、
のんびりした交番の巡査が出てきたり、墨田公園の違法定住者まで出てきて、
キリンビールのあのデカいオブジェ看板なんかほんと風情出してる。
■『アバウト・シュミット』(2002)
監督:アレクサンダー・ペイン 出演:ジャック・ニコルソン ほか
哀れで寂しい老男の話で存分に泣こうと思っていたら、これは皮肉の効いたコメディだった。
こんなに心底マイナス思考な偽善者はいない! こんな父親はイヤだ
彼が抱える苦しみや呪縛は、なんのこたない自身の考え方が原因になっているだけのこと。
説明書きには、娘の婚約者がロクデナシとあるが、そうだろうか?
参加賞のリボンを見てバカにする、見た目とか、家族の習慣が違うとかで人の本質は測れない。
娘が同じレベルでしかなかったとも言える。
緊迫した雰囲気の中、実に感動的なスピーチをするシュミットだが、
本当は全くくだらないと思ってるっていう冷たさが凄まじい
でも「こんな俺でも何かの役に立ったのか?」と自分に問うだけまだ救われる可能性がある。
クセのある男を、老いてもなお強烈な個性でこなすニコルソンは憎いほど。
キャシー・ベイツのオールヌードも衝撃的だし/驚
「今ごろ口出しするワケ、わたしの人生に? で、なんで母の棺を一番安いのにしたの?」
貧しい子どもへの寄付ですら、たぶんシュミットは自分のはけ口か偽善的&懐疑的&否定的な
気持ちだったに違いないのに、ラストで初めて号泣する。
人間そんなに1日、2日で考え方、生活のクセが抜けないが、少しは慰めになったかも。
どんな国でも親との確執、親戚付き合いの煩わしさは同じだなあ。
■『ソラリス』(2003)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ 出演:ジョージ・クルーニー、ナターシャ・マケルホーン ほか
あの大好きな名作『惑星ソラリス』のハリウッドリメイク。
ジョージ・クルーニーは好みじゃないが、原作が魅力的な故、つい引きこまれる。
女優のミステリアスで圧倒的な美しさもポイント。
現実か夢か。人間か別のエネルギー物体なのか。
それすら超えてしまうヒトの愛、執着心、欲望、後悔・・・
そんな深いテーマが、静かで、時にストップモーションの映像の連続の中にある。
90分前後は短いほうだが永遠を感じさせるストーリー。
「もう2人はずっと一緒よ」
このまま歳もとらずに擬似世界と分かった上で暮らしていても幸せか?
2人ともコピーってことは、誰の記憶で動いて存在しているのか? まあ、理論を追求しても仕方ない。
ある意味、ここにいる私たちも、実体のない意識〜かげろうみたいなものなのだから。
■『修羅がゆく3 九州やくざ戦争』(1996)
監督:和泉聖治 出演:哀川翔、萩原流行、大和武士 ほか
だんだん様子がわかってきて面白くなってきたv
ヤクザ映画といっても、仁義を通そうとする本郷らの人情ドラマの部分も多いし、
1コ1コ駒を進めていく達成感?は『借王』シリーズにも通じるw
監督が同じせいか、出演者もかなり重複。また各々違った表情が見れるのが楽しい。
力だけじゃなく、策略合戦なのも、現代の暴力団映画のポイント。
なんといってもホームグラウンドの九州が舞台だし、良かったね翔さんv
「医師は極道より汚い」
「本郷が大きくなって天下を3分すれば安定する」という考えだが、そうはさせじと燃える伊能
まだまだ修羅の戦はつづく。
本郷「痩せた土地のヤクザが、博多の宝を横取りは許せねえが、組員を抱える長として気持ちはよく分かる。
九州に大磯という侍がいたこと忘れないだろう」彼は伝説となった・・・らしいw
海辺での決闘は時代劇みたい。ラストは海をバックに立つ翔さん!
■『修羅がゆく4 東京大戦争』(1997)
監督:和泉聖治 出演:哀川翔、萩原流行、白竜、安岡力也 ほか
再び新宿に戻った本郷は、この激戦区でついに伊能と対決
今作では都心の多様な犯罪網と、外国人不法就労者の問題にスポットを当てている。
およそ悪そうなメンツが勢ぞろいしての派手な全面戦争。
実家に借金があるからといって密入国して、仕事がないとはいえ暴力団に入ろうってのは安易。
それもかなわないとヤク中になって、日本人を呪ったら筋違いだ。
海外でも外国人は皆苦労しているはず。女性もすぐ体を売るってのもなぁ・・・
本郷「極道を堂々と張れて幸せなのかも知れない」てそりゃあなたw
クラブやパチンコ屋の経営から始まって、麻薬、売春etc...
犯罪も華やかな新宿・都心は、裏社会でも憧れの地ってワケか。
それにしても本郷流一vs伊能政治、この2人の名前からしてすでに対バン状態w
今シリーズの注目俳優は、他にも大和武士(この名前もスゴイ。4には出てない)、
本郷組若頭役もシャープでガタイがイイ。
【歌詞をメモした曲】
♪BRAZIL
【イベントメモ】
「ラクーアスパ」@後楽園
「わんにゃんWORLD 2003」@幕張メッセ
ディズニー・シー@舞浜
翔さんトークショー@新宿HMV 2004.1.24(ここに行く途中で乙三ストリートを見たんだな、たしか
六本木ヒルズ、ヴィーナスポート
【ライヴレポ(追加で別記)】
YO-KING ONE-MAN FESTIVAL@野音 2003.10.11
SOUL REBEL 2003@野音 2003.10.13は雨天による機材破損のため中止
RAKSTONE Records Presents BIG SHOT 2003 - Japanese Authentic Ska & Rock Steady Bands Convention@新宿ロフト
PE'Z REALIVE TOUR 2003 冬〜武士は食わねど高楊枝〜@新宿LIQUID ROOM 2003.11.24
PE'Z REALIVE TOUR 2003 冬〜武士は食わねど高楊枝〜@新宿LIQUID ROOM 2003.11.25
PE'Z REALIVE TOUR 2003 冬〜武士は食わねど高楊枝〜@新宿LIQUID ROOM 2003.12.5
PE'Z@NHK(ライブビート?) 2003.12.16
SMILEY'S SOUND SYSTEM@渋谷O-East 2003.12.29
COUNTDOWN JAPAN 03-04@幕張 2003.12.31
part4からのつづきで、このノートのラスト。
昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『DEAD OR ALIVE FINAL』(2002)
監督:三池崇史 出演:哀川翔、竹内力、ジョシー・ホー ほか
三池監督・・・タダ者じゃない この3部作、『ロード・オブ・ザ・リング』なんか目じゃない、
壮大なスケールの一大叙事詩だったことに初めて気づいた。
アクションを超えた、超アクション。今シリーズの翔さんは、すでに翔さんじゃない。
ワイヤーアクションに、カンフーも軽く笑い飛ばすスーパー翔さん、ついに武内力と合体対決だっ/爆
「結局、人間の後始末をしてるだけなのに、ちょっとは役に立ってんのかなあ、なんて考えちまう。
頭の上を飛び交う弾をよけながら一度言ってみたいな・・・」
「なんて?」
「愛してるヨ」
「私も」
「いいの? オレ人間じゃないヨ」
「あ、そ」
こんな会話の脚本もシャレてる。
「ここの空気はうまい。懐かしくねーか? 母ちゃんの匂いだ」
2人が本気でぶつかり合ったら、なんと合体して怪しい物体に!爆
ウーは消えるとしても、その後どーなったのか、知りたいもんだ。
弾丸を素手でとったり、画面が歪むほど速く走ったり、でも「気にしないで」と軽いノリw
中国語と英語と日本語でフツーに会話しちゃってるのも面白い。画面全体が黄金色でなんでもアリ。
三池監督の頭ん中はいったいどーなっちゃってんだか。
■『借王 ファイナル』(2001)
監督:香月秀之 出演:哀川翔、志賀勝、夏樹陽子、加勢大周 ほか
ファイナルを飾るにふさわしいスリリングでデカい仕事。やっぱ一攫千金と言えば石油か・・・
日本のゴルフ場から石油が出るなんて話を信じちゃうのも弱い人間の欲の故。
今作は安斉のクビまでかかっての大勝負!
安斉の仕事が堅いのは、それまで築き上げてきた人脈と経験、良心があっての成功だろう。
「今まで挫折したことがない者は、自分に火の粉がかかるとは思わないものだ」
成功と失敗、天国と地獄を知る安斉の深い哲学がセリフに滲み出る。
「安斉さんにとって金は良くも悪くもない」
金自体に罪はない。使う人の心の弱さが犯罪や苦しみを生むってこと。
■『修羅がゆく2 戦争勃発』(1996)
監督:和泉聖治 出演:哀川翔、萩原流行、坂上香織、力也 ほか
さて、借王シリーズが完結した後は、同監督と組んだ、こちらの長寿シリーズ。
修羅な翔さんをじっくり観ていきましょう。
ヤクザの組長にしてはクールでカッチョよすぎる新しいダークヒーローだ。
「本当にスゲエ男だ」
イヤな奴と思いきや、組員を思う心はあったんだ。
女が身の上話をすると、小さな娘の前で父を殺した本郷の記憶がダブり、
全裸で迫られても「抱きたくなった時に抱くさ。今はその時じゃない」とクールすぎる翔さん。
そーいや離れてる愛人がいたのにどこ行った?
本郷の野望は、なんと全国制覇! デッカイ夢、いやデカすぎる、てかあり得ないっしょw
まあ、先は長いからじっくり付き合わせてもらおうか。
■『デコトラの鷲 祭りばやし』(2003)
監督:香月秀之 出演:哀川翔、こずえ鈴、柳沢慎吾 ほか
これが記念すべき99本目の主演作品。
なんとゼブラの前にこんな明るいお茶の間コメディ?やってたんだ。
気負いなく持ち前の軽妙さで下町っ子のトラック野郎になりきってる
ケンカっ早く、惚れっぽく、失敗しても立ち直りが早い、昔ながらの江戸っ子復活。
浅草ロケしてたなんて!
まあ、常に観光客でごった返してる仲見世通りをさすがに貸し切ることはできなかった感じだけど。
デコトラって、小さい頃、兄がプラモでハマってたっけ。
あんなデカいひさしみたいの付けてたら、あきらかに違法じゃない?w
毎年やるブラジルサンバのネエちゃんとデキてたり、寄席の新人がいたり、
のんびりした交番の巡査が出てきたり、墨田公園の違法定住者まで出てきて、
キリンビールのあのデカいオブジェ看板なんかほんと風情出してる。
■『アバウト・シュミット』(2002)
監督:アレクサンダー・ペイン 出演:ジャック・ニコルソン ほか
哀れで寂しい老男の話で存分に泣こうと思っていたら、これは皮肉の効いたコメディだった。
こんなに心底マイナス思考な偽善者はいない! こんな父親はイヤだ
彼が抱える苦しみや呪縛は、なんのこたない自身の考え方が原因になっているだけのこと。
説明書きには、娘の婚約者がロクデナシとあるが、そうだろうか?
参加賞のリボンを見てバカにする、見た目とか、家族の習慣が違うとかで人の本質は測れない。
娘が同じレベルでしかなかったとも言える。
緊迫した雰囲気の中、実に感動的なスピーチをするシュミットだが、
本当は全くくだらないと思ってるっていう冷たさが凄まじい
でも「こんな俺でも何かの役に立ったのか?」と自分に問うだけまだ救われる可能性がある。
クセのある男を、老いてもなお強烈な個性でこなすニコルソンは憎いほど。
キャシー・ベイツのオールヌードも衝撃的だし/驚
「今ごろ口出しするワケ、わたしの人生に? で、なんで母の棺を一番安いのにしたの?」
貧しい子どもへの寄付ですら、たぶんシュミットは自分のはけ口か偽善的&懐疑的&否定的な
気持ちだったに違いないのに、ラストで初めて号泣する。
人間そんなに1日、2日で考え方、生活のクセが抜けないが、少しは慰めになったかも。
どんな国でも親との確執、親戚付き合いの煩わしさは同じだなあ。
■『ソラリス』(2003)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ 出演:ジョージ・クルーニー、ナターシャ・マケルホーン ほか
あの大好きな名作『惑星ソラリス』のハリウッドリメイク。
ジョージ・クルーニーは好みじゃないが、原作が魅力的な故、つい引きこまれる。
女優のミステリアスで圧倒的な美しさもポイント。
現実か夢か。人間か別のエネルギー物体なのか。
それすら超えてしまうヒトの愛、執着心、欲望、後悔・・・
そんな深いテーマが、静かで、時にストップモーションの映像の連続の中にある。
90分前後は短いほうだが永遠を感じさせるストーリー。
「もう2人はずっと一緒よ」
このまま歳もとらずに擬似世界と分かった上で暮らしていても幸せか?
2人ともコピーってことは、誰の記憶で動いて存在しているのか? まあ、理論を追求しても仕方ない。
ある意味、ここにいる私たちも、実体のない意識〜かげろうみたいなものなのだから。
■『修羅がゆく3 九州やくざ戦争』(1996)
監督:和泉聖治 出演:哀川翔、萩原流行、大和武士 ほか
だんだん様子がわかってきて面白くなってきたv
ヤクザ映画といっても、仁義を通そうとする本郷らの人情ドラマの部分も多いし、
1コ1コ駒を進めていく達成感?は『借王』シリーズにも通じるw
監督が同じせいか、出演者もかなり重複。また各々違った表情が見れるのが楽しい。
力だけじゃなく、策略合戦なのも、現代の暴力団映画のポイント。
なんといってもホームグラウンドの九州が舞台だし、良かったね翔さんv
「医師は極道より汚い」
「本郷が大きくなって天下を3分すれば安定する」という考えだが、そうはさせじと燃える伊能
まだまだ修羅の戦はつづく。
本郷「痩せた土地のヤクザが、博多の宝を横取りは許せねえが、組員を抱える長として気持ちはよく分かる。
九州に大磯という侍がいたこと忘れないだろう」彼は伝説となった・・・らしいw
海辺での決闘は時代劇みたい。ラストは海をバックに立つ翔さん!
■『修羅がゆく4 東京大戦争』(1997)
監督:和泉聖治 出演:哀川翔、萩原流行、白竜、安岡力也 ほか
再び新宿に戻った本郷は、この激戦区でついに伊能と対決
今作では都心の多様な犯罪網と、外国人不法就労者の問題にスポットを当てている。
およそ悪そうなメンツが勢ぞろいしての派手な全面戦争。
実家に借金があるからといって密入国して、仕事がないとはいえ暴力団に入ろうってのは安易。
それもかなわないとヤク中になって、日本人を呪ったら筋違いだ。
海外でも外国人は皆苦労しているはず。女性もすぐ体を売るってのもなぁ・・・
本郷「極道を堂々と張れて幸せなのかも知れない」てそりゃあなたw
クラブやパチンコ屋の経営から始まって、麻薬、売春etc...
犯罪も華やかな新宿・都心は、裏社会でも憧れの地ってワケか。
それにしても本郷流一vs伊能政治、この2人の名前からしてすでに対バン状態w
今シリーズの注目俳優は、他にも大和武士(この名前もスゴイ。4には出てない)、
本郷組若頭役もシャープでガタイがイイ。
【歌詞をメモした曲】
♪BRAZIL
【イベントメモ】
「ラクーアスパ」@後楽園
「わんにゃんWORLD 2003」@幕張メッセ
ディズニー・シー@舞浜
翔さんトークショー@新宿HMV 2004.1.24(ここに行く途中で乙三ストリートを見たんだな、たしか
六本木ヒルズ、ヴィーナスポート
【ライヴレポ(追加で別記)】
YO-KING ONE-MAN FESTIVAL@野音 2003.10.11
SOUL REBEL 2003@野音 2003.10.13は雨天による機材破損のため中止
RAKSTONE Records Presents BIG SHOT 2003 - Japanese Authentic Ska & Rock Steady Bands Convention@新宿ロフト
PE'Z REALIVE TOUR 2003 冬〜武士は食わねど高楊枝〜@新宿LIQUID ROOM 2003.11.24
PE'Z REALIVE TOUR 2003 冬〜武士は食わねど高楊枝〜@新宿LIQUID ROOM 2003.11.25
PE'Z REALIVE TOUR 2003 冬〜武士は食わねど高楊枝〜@新宿LIQUID ROOM 2003.12.5
PE'Z@NHK(ライブビート?) 2003.12.16
SMILEY'S SOUND SYSTEM@渋谷O-East 2003.12.29
COUNTDOWN JAPAN 03-04@幕張 2003.12.31