【THE BIG ISSUE VOL.342】
【内容抜粋メモ】
幼い頃から自由奔放に育ってきたせいか、
幼稚園から小学校に入ってすぐ、
決まった時間に、決められた通学路を歩いて登校する生活が苦しくて
「なぜ8時15分までに学校へ行かなくてはいけないの?」
「なぜ好きな道を通って行ってはいけないの?」
「こういうの、あとどれくらい続くの?」
と父に聞くと
「まだ小学校に上がったばかりだから、最低9年は続くよ」
と言われ、子どもながらに絶望したことを覚えている
(分かる! なぜ朝早く起きて、面白くもない仕事に行かなきゃいけないの???
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ある朝、道端に椅子を出して座り、タバコをくゆらせ、新聞を読んでいるおじさんがカッコいいと思い
「おじさんはどうして仕事に行かないの?」と聞くと
「仕事もう終わったから」
おじさんはお豆腐屋さんだった(さらに早起きしなきゃダメじゃん![]()
「これだ!」と思った 振り返れば、これが私の原点
早い時期からテレビCM、子ども番組の司会などをやり
テレビ、芸能事務所からの誘いもあったが、
結局どこにも属さなかった
もう1つ大きな影響を与えたのは、11歳の時の父の死
脳溢血で突然亡くなったので
すべてのものは消えてなくなるのだと知った
それからは
「明日も生きていられますように」
と祈ってから眠ることが習慣になった
映画よりお芝居、録音された音楽より生演奏
いつか消えるという運命の中で、貴重な時間を費やして生まれる出会い、表現がある
時間も、お金もかかるが、生み出す喜びがある
これは私の生きる力になった
高卒後、浪人して、早稲田大学に進み、悩んだ末に早大演劇研究会に入った
卒業後、劇団を結成
役者、脚本、演出もやり、舞台は自分でプロデュースする
あっという間に消える切なさはあるが、
その刹那は、人々の記憶に残るから貴いのだと感じる
20歳まで生きられればと思いつつ還暦を過ぎ
普通に生きられない自分に劣等感を感じ
お豆腐屋さんに救われた小学生の頃と
ほとんど変わっていない
これからもたぶん変わらないでしょうね
筆:飯島裕子
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
【ブログ内関連記事】
「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー
「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
求む! オフィス・スペース!
![]()
「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
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売り切れていた316号もPDF版で購入可能にv
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【内容抜粋メモ】
幼い頃から自由奔放に育ってきたせいか、
幼稚園から小学校に入ってすぐ、
決まった時間に、決められた通学路を歩いて登校する生活が苦しくて
「なぜ8時15分までに学校へ行かなくてはいけないの?」
「なぜ好きな道を通って行ってはいけないの?」
「こういうの、あとどれくらい続くの?」
と父に聞くと
「まだ小学校に上がったばかりだから、最低9年は続くよ」
と言われ、子どもながらに絶望したことを覚えている
(分かる! なぜ朝早く起きて、面白くもない仕事に行かなきゃいけないの???

ある朝、道端に椅子を出して座り、タバコをくゆらせ、新聞を読んでいるおじさんがカッコいいと思い
「おじさんはどうして仕事に行かないの?」と聞くと
「仕事もう終わったから」
おじさんはお豆腐屋さんだった(さらに早起きしなきゃダメじゃん

「これだ!」と思った 振り返れば、これが私の原点
早い時期からテレビCM、子ども番組の司会などをやり
テレビ、芸能事務所からの誘いもあったが、
結局どこにも属さなかった
もう1つ大きな影響を与えたのは、11歳の時の父の死
脳溢血で突然亡くなったので
すべてのものは消えてなくなるのだと知った
それからは
「明日も生きていられますように」
と祈ってから眠ることが習慣になった
映画よりお芝居、録音された音楽より生演奏
いつか消えるという運命の中で、貴重な時間を費やして生まれる出会い、表現がある
時間も、お金もかかるが、生み出す喜びがある
これは私の生きる力になった
高卒後、浪人して、早稲田大学に進み、悩んだ末に早大演劇研究会に入った
卒業後、劇団を結成
役者、脚本、演出もやり、舞台は自分でプロデュースする
あっという間に消える切なさはあるが、
その刹那は、人々の記憶に残るから貴いのだと感じる
20歳まで生きられればと思いつつ還暦を過ぎ
普通に生きられない自分に劣等感を感じ
お豆腐屋さんに救われた小学生の頃と
ほとんど変わっていない
これからもたぶん変わらないでしょうね
筆:飯島裕子
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
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『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
求む! オフィス・スペース!
「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
売り切れていた316号もPDF版で購入可能にv
