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佐渡~“黄金の島”佐渡は“キセキの島”!?@ブラタモリ

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佐渡~“黄金の島”佐渡は“キセキの島”!?@ブラタモリ

佐渡も家族と一緒に行った思い出が残っているから、久々観て楽しかった
一番、印象に残っているのは、鉱山の中で作業しながら、喋る人形たちのリアルさ
ちゃんとメンテナンスもして、今でも現役なのがスゴイ!

佐渡(1989.8.19-20)


【内容抜粋メモ】

「たらい舟」
小回りや安定性に優れたたらいの舟 浅く岩が多い入江での漁にぴったり





お題:“黄金の島”佐渡は“キセキの島”!?



まち歩きガイド・石川さん:
江戸時代から平成元年まで、この島はずっと金を取り続けていました
佐渡がどんな風にして奇跡的に黄金の島になったのか


●“黄金の島”始まりの場所へ

「道遊の割戸」
幅30m 長さ70mの金山



石川さん:元々は一つに続いた山だった 江戸時代は手掘りでした

タ:
あそこに金があるかもしれないと思って削ったわけだ
人間の欲望はすごいな~!



●最初のキセキを求めて金山のふもとへ



石川さん:金ってどういう状態で入っているか分かりますか?
近江:砂金のように、岩とか砂に混ざって埋もれているんじゃないんですか?

石川さん:
その痕跡がまだ残っています 穴の右側のほうを見てください
白い筋が見えてますね あの白い色が金鉱脈なんです




タ:あの層に沿って掘り下げて行った

石川さん:
あの辺りにも金鉱石らしきものがあるんですけど、探してみてください
白い部分は石英 黒い部分に金が入っている












石川さん:
普通1トンの石を掘って、金が2~3gあると採算が合う
佐渡金山は平均すると5gくらい入っています
これが5gの金塊です





●どうやって見つけたか? キセキ的な地形

石川さん:佐渡の地形に特徴がある 深い谷がある

タ:金はすごく重いので、土砂だと普通、沖の方に流れるんだけれども、金は途中で止まっていた





●金山の地下でキセキを探す

「宗太夫坑(そうだゆうこう)」
江戸時代に掘られた金山の坑道 現在は観光コースとして公開されている
(ここの人形たち、強烈だったなあ! 動いたり、喋ったり








タ:ここは実際掘っていたところ?

石川さん:掘り方に特徴がある気がしませんか? よその鉱山ではこんな道具を使わない






実際、道具を使い叩いてみるタモさん

タ:かたいですね この道具なら入る 思いっきり叩けますね

石川さん:
安全だということです タガネが短くなっても使えます
このタガネ、どのくらいでなくなってしまうと思いますか? 2日で1本なくなる

実は、佐渡の岩盤はとてもかたい



●かたい岩盤の良さとは?
スタッフ:普段なかなか行けない場所に特別に案内したい

(近江アナなだけ別行動に

石川さん:
かたい岩盤がどうして良かったかが分かるところに行きましょう 実は坑道がつながっている
岩盤がかたいのでなかなか崩れない 縦横無尽に掘ることができた




地下650m






石川さん:
自由に掘れたということは、たくさんの金を産出できた
かたい岩盤があったということも、佐渡の奇跡だったわけですね

(休憩してる人がいる

「早く外に出て、酒を飲みてぇ 馴染みの女にも会いてぇなぁ」





(彼らが罪人として流されてきて、過酷で危険な仕事を一生させられていたことには触れられてなかったな


スタッフ:
江戸時代の手掘りの坑道を見ていただきたいと思います
ダイナマイトで発破をかけたりすると、こんなキレイなアーチ状には残りにくい



無数に蟻の巣のような形で掘られていますけれども、全て繋げると約400kmになります
佐渡から東京までのトンネルが出来上がるくらい掘られている
岩盤がかたいおかげで安全なんです



●かたい岩盤はどうできた?






佐渡市 ジオパーク推進室 市橋弥生さん:岩盤がかたいことは、佐渡ができた時期と関係しています

タ:相当古いってことですね


約3000万年前 佐渡になる部分ができた




約300万年前




弥生さん:
長い年月かかってできた岩石は、上からの重みがかかってかたくなったり
間の水分が抜けてカチカチになったりします

もっとキセキの石の特徴がよく見える場所があります
丸い粒が集まっていますよね この丸い粒は全部「石英」の球
金の加工に不可欠なあるものとして金山で使われた







●キセキの石を探せ

石川さん:金山で働く人のことを、当時は技術者なので「大工」と言った
タ:鉱山で働く人の町だった






タ:ここがメインストリート

「大床屋町」

石川さん:
金山が発見されるまで、14~15軒しか家がなかった
一気に人が増えたそうなんです 5万人
近くにキセキの石を使っていた場所があるので行ってみたいと思います
私の叔父さんの家なんです






松永誠一さん:
住んでいるって言うだけで、ここのことは何もわからん
これは土の中に埋まっとった
私が整地している間に、あちこちから出てきたわけ

タ:これ石臼ですよね?

キセキの石




石川さん:海岸で触った感触と似ていませんか?
タ:潰しやすいんですね

石川さん:床って火床の床 製錬


「火床」
石臼で砕いた鉱石を熱して溶かす時に使った炉






石川さん:全部が金なわけじゃない

「カラミ」
製錬する時に出る鉱石から金などを取り除いた後のカス


「佐渡奉行所」
江戸幕府の領地となった佐渡で、金山開発と政治の中心となった






石川さん:
山でとれた金が町で加工されました
金に最後のひと手間を加えるところがお奉行所


「佐渡金銀山絵巻」(江戸時代)










タ:量っているのか重さを 小判ってことですか?

石川さん:
奉行所の中で小判まで完成させたところは佐渡しかない
しかも最終工程は、この奉行所の中でやっていた
江戸初期は、国内の金の半分くらいの佐渡で作られた





●奉行所のキセキ的な立地とは?



「海食崖」
波の侵食で陸地が削られてできた崖




タ:
段丘のへりですね こっちはもう堀を作る必要はないんだ
一番最後の段丘面 崖の横に奉行所が作られた
防御は完璧 奉行所の左右は、両方川で谷が入っている 城のつくり方と同じ





●金激増の秘密を探せ

石川さん:
佐渡の金が一番多くとれた時期っていつだと思いますか?




さっきまではずっと山の話をしていましたよね(海に出た
白っぽい石の中に金が含まれている 実はここは金鉱石が集まる場所です




「江戸時代に捨てられた金鉱石」



石川さん:
最新の技術でやると、結構の量の金がとれたんです
最先端の製錬技術によって、今まで以上に金を取り出せるとわかった
ここから取れた金の量が200億円くらいある



●トロッコの線路をたどれ










近所に住む女性A:
トロッコを毎日見に行ってました こんなに早くなくなると思わなかったし
鉱山がなくなるとも思わなかった

近所に住む女性B:
私の知り合いは、浜へ捨てた石の上に家が建っていたんです
再度利用するために、家をみんな上へ、買収って言うか回収って言うか
上のほうに建て替えたんです



●トロッコの終点に最後のキセキが




タ:ここに石を集めていたんですね?
石川さん:ここがトロッコの終着点


「北沢浮遊選鉱場」
1940年に完成 化学薬品を使い月5万トンの金鉱石から金を分離した

石川さん:高低差を利用して、鉱石を下に降ろしながら小さくする









●全てのキセキが見える場所へ






タ:意外と近い所を歩いていたんですねw




石川さん:その穴から取り出すことができるんです

タモさんが試してみたが重すぎて取り出せなかったw






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