■「よみがえる幻の安土城 〜最新研究 発掘された信長の謎〜」
上記の回と多少ダブってたけど、さらにいろんなことが分かった。
謎1.いびつな形の天主?
どんな城も上から見れば正方形。でも安土城は八角形。
「信長公記」に記された部屋の総面積と計算が合わない。
答え1.中央に吹き抜け空間があった→遺跡調査の結果、中央からも礎石が発見された。
答え2.中央が部屋で、周りは廊下だった。
安土城天主は、高層御殿。
謎2.11mもの石垣をどのように積んだのか?
「野面(のづら)積み」自然石を積み上げる技法。3mが限界と言われる。
答え:4工程ほど作業を繰り返した。
その後、石を切る技術が生まれ、加工石は30mほど積むことが可能となるが、
「孕みだし」(石垣内部に雨水がたまり外側に膨らむため、随時、修復が必要)
安土城の石垣は、430年間、孕みだしが起きていない。
謎3.フシギな柱の跡
天主台の真下から2列に並んだ礎石が見つかった。石垣に密接した建物は異例。
記録物には「正月に大勢の見物客が押しかけ、信長自らが挨拶しに出てきた」と書かれている。
皆から見えたということは、高い場所から?
外国人が描いたスケッチから想像して、バルコニーのようなものだったのでは?
最後に信長自ら1人当たり100文(今の5000円)の見物料を直接手で受け取ったというw
観光地としての歴史も、安土城がはじまりと言われる。
信長を尊敬していた伊達政宗の仙台城も似たようなつくりとなっている。
上記の回と多少ダブってたけど、さらにいろんなことが分かった。
謎1.いびつな形の天主?
どんな城も上から見れば正方形。でも安土城は八角形。
「信長公記」に記された部屋の総面積と計算が合わない。
答え1.中央に吹き抜け空間があった→遺跡調査の結果、中央からも礎石が発見された。
答え2.中央が部屋で、周りは廊下だった。
安土城天主は、高層御殿。
謎2.11mもの石垣をどのように積んだのか?
「野面(のづら)積み」自然石を積み上げる技法。3mが限界と言われる。
答え:4工程ほど作業を繰り返した。
その後、石を切る技術が生まれ、加工石は30mほど積むことが可能となるが、
「孕みだし」(石垣内部に雨水がたまり外側に膨らむため、随時、修復が必要)
安土城の石垣は、430年間、孕みだしが起きていない。
謎3.フシギな柱の跡
天主台の真下から2列に並んだ礎石が見つかった。石垣に密接した建物は異例。
記録物には「正月に大勢の見物客が押しかけ、信長自らが挨拶しに出てきた」と書かれている。
皆から見えたということは、高い場所から?
外国人が描いたスケッチから想像して、バルコニーのようなものだったのでは?
最後に信長自ら1人当たり100文(今の5000円)の見物料を直接手で受け取ったというw
観光地としての歴史も、安土城がはじまりと言われる。
信長を尊敬していた伊達政宗の仙台城も似たようなつくりとなっている。