■NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』第6回〜(2014)
出演:岡田准一、柴田恭兵、片岡鶴太郎、高岡早紀、濱田岳、江口洋介、竹中直人、田中哲司 ほか ほか
1話ずつ追加していく予定なり。
●第6回「信長の賭け」
信長は、腐りきった叡山延暦寺を焼き討ちにした
松寿丸は5才になり、2人目はまだかと周りが心配するが、官兵衛は側室は持たないと決めている。
母里太兵衛は、とんだ暴れん坊w 周りとの折り合いも悪く問題ばかり。
しかし、武兵衛から譲り受けたお守りを大事に持ち、官兵衛に仕える気持ちが伝わったことで、
官兵衛は、善助と義兄弟の契りを交わすように言う。
「黒田家の強さは、結束力にある」
村重、大声張っての再登場!
「よく回る口じゃ」と差し出された饅頭を食べ、「村重、摂津一国きりとり次第、好きにするがよい」
名シーンだねえ。どっちに味方につくかだけでも命懸けなんだな
官兵衛は茨木城主となった村重と再会。今のうちに信長と親交を結んだほうがいいと助言を受ける。
「あのお方には、人を引きつける何かがあるのじゃ。ついて行きたいと思わせる何かが・・・」
その後の茶人としての顔も見せた。美人の妻だしを自慢して「ワシにはすぎたる嫁じゃ」「どうした官兵衛、顔が赤いぞ」w
義父・左京亮が病死。官兵衛はよき後ろ盾を失う。
足利義昭は信長に兵をあげてあっさり負け、室町幕府は終わる。
小早川(鶴見辰吾)ら毛利家も出てきた。
●第7回「決断のとき」
村重から武田信玄の死を知る官兵衛。
毛利家から安国寺恵瓊という僧が、黒田家が毛利につくか、織田につくかさぐりを入れに来た。
浅井、朝倉も破った信長は、木下藤吉郎にその領土を与え、それを機に「羽柴秀吉」と名前を変えて大名となる。
官兵衛は、両親を亡くして、親戚をたらい回しにされていた又兵衛を引き取り、実子のように育てる。
長篠の戦で武田軍を破った信長。
左京進は「毛利につけば安泰」と押すが、官兵衛は織田勢の強さとともに政治力も高評価し、
織田につくことを小寺に認めてもらう。
それは、毛利家についている光の姉・力と敵対することも意味していた。
官兵衛は、岐阜に向かい、とうとう織田と会う。30歳。
当主として、未来の判断を見誤れば、部下はもちろん、一家もろとも殺されちゃうって、そりゃ迷うよな
●第8回「秀吉という男」
官兵衛は、とうとう信長に拝謁し、毛利に対する戦略が認められて、伝説の名刀「へしきり」をもらう。
秀吉と組むこととなり、城に招かれて意気投合する。
力自慢の太兵衛をみこんで「ぜひくれ」と言うが、「(官兵衛と)離れる時は死ぬ時」と言われて諦める。泣かせるセリフやねえ。
半兵衛とも会わせようとするが、「官兵衛を試してみよう」と言い出す。
もこちゃんに投げ飛ばされる瀧さんがちょっと面白かったw
●第9回「官兵衛試される」
官兵衛は半兵衛と会う。宿敵の赤松・別所とともに小寺も織田に会いに来るよう約束させられる。
鮮やかに赤松・別所を説き伏せたが、肝心の小寺は急にダダをこねる。
職隆は「悋気(嫉妬)ではないか」と言う。
そこに大勢の兵を連れて村重がやって来て、織田に逆らえば、この軍で攻め滅ぼすとプレッシャーをかける。
かくして三家は織田に挨拶に行き、戦わずして播磨が手に入ったかと思えたが、急に毛利家が攻めてくる。
反旗をあげた石山本願寺を攻めるよう命令された村重。
「わしは、貧乏くじを引いたのかもしれぬ」
「わしは、秀吉のように器用に立ち回ることはできぬ。戦って、戦って、戦って、上様に認めてもらうしかないのよ」
群雄割拠の戦国時代の中で、織田についたということは、完全に成果主義の世界。
村重のセリフには、現代のサラリーマンにも似た焦りや不安が感じられるなぁ。。。
「さすが官兵衛、実に美しい妻を娶ったな。しかし、だしには負ける」
なんて、お茶目な面もあるのが、彼の魅力
半兵衛は、官兵衛ほどの才智があれば、小寺などカンタンに討ち取れるのに、なんて平然と鎌をかけてくる。
播磨を生まれて一度も出たことがない小寺さんは、織田の前でしどろもどろ加減がハンパなくて可哀相だった
出演:岡田准一、柴田恭兵、片岡鶴太郎、高岡早紀、濱田岳、江口洋介、竹中直人、田中哲司 ほか ほか
1話ずつ追加していく予定なり。
●第6回「信長の賭け」
信長は、腐りきった叡山延暦寺を焼き討ちにした
松寿丸は5才になり、2人目はまだかと周りが心配するが、官兵衛は側室は持たないと決めている。
母里太兵衛は、とんだ暴れん坊w 周りとの折り合いも悪く問題ばかり。
しかし、武兵衛から譲り受けたお守りを大事に持ち、官兵衛に仕える気持ちが伝わったことで、
官兵衛は、善助と義兄弟の契りを交わすように言う。
「黒田家の強さは、結束力にある」
村重、大声張っての再登場!
「よく回る口じゃ」と差し出された饅頭を食べ、「村重、摂津一国きりとり次第、好きにするがよい」
名シーンだねえ。どっちに味方につくかだけでも命懸けなんだな
官兵衛は茨木城主となった村重と再会。今のうちに信長と親交を結んだほうがいいと助言を受ける。
「あのお方には、人を引きつける何かがあるのじゃ。ついて行きたいと思わせる何かが・・・」
その後の茶人としての顔も見せた。美人の妻だしを自慢して「ワシにはすぎたる嫁じゃ」「どうした官兵衛、顔が赤いぞ」w
義父・左京亮が病死。官兵衛はよき後ろ盾を失う。
足利義昭は信長に兵をあげてあっさり負け、室町幕府は終わる。
小早川(鶴見辰吾)ら毛利家も出てきた。
●第7回「決断のとき」
村重から武田信玄の死を知る官兵衛。
毛利家から安国寺恵瓊という僧が、黒田家が毛利につくか、織田につくかさぐりを入れに来た。
浅井、朝倉も破った信長は、木下藤吉郎にその領土を与え、それを機に「羽柴秀吉」と名前を変えて大名となる。
官兵衛は、両親を亡くして、親戚をたらい回しにされていた又兵衛を引き取り、実子のように育てる。
長篠の戦で武田軍を破った信長。
左京進は「毛利につけば安泰」と押すが、官兵衛は織田勢の強さとともに政治力も高評価し、
織田につくことを小寺に認めてもらう。
それは、毛利家についている光の姉・力と敵対することも意味していた。
官兵衛は、岐阜に向かい、とうとう織田と会う。30歳。
当主として、未来の判断を見誤れば、部下はもちろん、一家もろとも殺されちゃうって、そりゃ迷うよな
●第8回「秀吉という男」
官兵衛は、とうとう信長に拝謁し、毛利に対する戦略が認められて、伝説の名刀「へしきり」をもらう。
秀吉と組むこととなり、城に招かれて意気投合する。
力自慢の太兵衛をみこんで「ぜひくれ」と言うが、「(官兵衛と)離れる時は死ぬ時」と言われて諦める。泣かせるセリフやねえ。
半兵衛とも会わせようとするが、「官兵衛を試してみよう」と言い出す。
もこちゃんに投げ飛ばされる瀧さんがちょっと面白かったw
●第9回「官兵衛試される」
官兵衛は半兵衛と会う。宿敵の赤松・別所とともに小寺も織田に会いに来るよう約束させられる。
鮮やかに赤松・別所を説き伏せたが、肝心の小寺は急にダダをこねる。
職隆は「悋気(嫉妬)ではないか」と言う。
そこに大勢の兵を連れて村重がやって来て、織田に逆らえば、この軍で攻め滅ぼすとプレッシャーをかける。
かくして三家は織田に挨拶に行き、戦わずして播磨が手に入ったかと思えたが、急に毛利家が攻めてくる。
反旗をあげた石山本願寺を攻めるよう命令された村重。
「わしは、貧乏くじを引いたのかもしれぬ」
「わしは、秀吉のように器用に立ち回ることはできぬ。戦って、戦って、戦って、上様に認めてもらうしかないのよ」
群雄割拠の戦国時代の中で、織田についたということは、完全に成果主義の世界。
村重のセリフには、現代のサラリーマンにも似た焦りや不安が感じられるなぁ。。。
「さすが官兵衛、実に美しい妻を娶ったな。しかし、だしには負ける」
なんて、お茶目な面もあるのが、彼の魅力
半兵衛は、官兵衛ほどの才智があれば、小寺などカンタンに討ち取れるのに、なんて平然と鎌をかけてくる。
播磨を生まれて一度も出たことがない小寺さんは、織田の前でしどろもどろ加減がハンパなくて可哀相だった