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Channel: メランコリア
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『ハンサムJAZZ LIVE 2014春「Bloodest Saxophone」』@NHK-FM

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『ハンサムJAZZ LIVE 2014春「Bloodest Saxophone」』@NHK-FM
0時から50分番組ってことで、今回初聴き。
落ち着いた声のクリス・ペプラーさんの問いかけに、甲田さん&Cohさんが答えるってスタイルだけど、
画像を見るかぎり、クリスさんと直接絡んでるわけじゃなさそう?



10分前にPCを立ち上げて、苦手なラジオ分野をまた模索
とにかく、ウチはラジオの電波が悪い上、自分が超アナログ人間なので、毎回、悪戦苦闘。

らじる★らじる
でNHK-FMが聴けるのね。

超盛り上がった「ブラサキリリパワンマン@渋谷CLUB QUATTRO」のほんの片鱗がいろんな人の耳にも届いたかな?

クリスさん「彼らの音楽は肉料理ですよね」て。フシギな表現をする人だなw

お決まりの質問らしい、Q「自分たちにとってハンサムなジャズとは?」の答えは・・・

Cohさん「1950年代あたりのジャズメンの音、ファッション、佇まいがハンサムなジャズメン」

甲田さん「ずっとカッコつけていきたい」



図書館で借りたCDシリーズ。

My Little Lover「singles」
カラオケでよく歌ってた時期があって、あの曲なんだったけなあ?ってずっと気になってたから借りてみた。
♪YES、♪Shuffle を聴いて、「そうそう!」て懐かしく思い出した/嬉

Fantastic Ot9/奥田民生
タミーでまだ聴いてないアルバムもあったなぁ〜と検索して借りてみた。
原色の花のジャケや、ライナーのデザインもオシャレ。

「ユニコーンとしてデビュー以来、07年は20周年というメモリアルイアーだった奥田民生。
 彼が08年キャリア21年目の1月に出される約3年ぶりのオリジナルアルバム」だそうです。

OTRL/奥田民生
「キューン移籍後初、「Fantastic OT9」以来2年10ヶ月ぶりとなる待望のオリジナルフルアルバム。」とのこと。
広島のクアトロや、東京AXなんかでやった2010年のツアーの録音か。
ジャケは可愛いおサルさんだけど、ライナーは一人モクモクと音楽をつくってるタミーの写真が貴重。


青春歌年鑑 '80〜'84 デラックス
こないだ「HOME WORK CAFE」で南さんと「'80年代の音楽はどうもダサい」って話になって
改めて、どんな曲が流行ってたか借りてみたw
基本的には「ザ・ベストテン」の時代だから、私としては青春時代?の曲なんだよね。

♪ランナウェイ は、兄がドーナツ盤を買って、実家にある(はず
♪パープルタウン/八神純子 ♪水色の雨 とこの曲は大好き。また覚えなおして、こんだカラオケで歌おうっと♪
♪さよならの向う側 百恵ちゃんがこれを歌ってマイクを置いて引退し、
彼女に憧れて上京した聖子ちゃんのアイドル時代になった、そんな時代の変遷も分かる1枚。
♪SWEET MEMORIES どのアルバムにも入らなかったこの曲が入ってるのは嬉しいv


ところで前回のブログで取り上げた「たけしとジャズ」のライナーノートを、図書館に返す前にざっと読んだら、いろいろ分かったからメモる

大学時代にフラッと入った名曲喫茶「風月堂」@新宿で、初めてジャズに触れた。
そこにたむろしてるのは、文系の生徒ばかりで、小説や哲学、ジャズにしても小難しいことばかり話していて別世界だった。
その後も「Lefty(今のCandy)」や「新宿ACB(アシベ)」に入り浸り、
「びざーる」「ビレッジ・バンガード」「ヴィレッジ・ゲイト」などでバイトしてジャズを聴いていた。

タクシー運転手のバイト時代は、1970年に来日したセロニアス・モンクを乗せて、サインをもらったが、
紙がなかったから領収書の裏に書いてもらったら、会社に提出しなきゃならなかった

映画監督になってから、その頃のジャズへの興味がサントラという形で反映された
『3−4×10月』では、エリック・ドルフィーを使っているとか。
「ピアノをやり始めて分かったのは、♪ソナチネ が、その後、ジャズかクラシックに行くかの分岐点になるってこと」

「今、あの頃ジャズ喫茶に入り浸ってた連中に言いたいのは、お前らが本当に聴きたかったのは、
 (今回のコンピに入っているような)こうゆうスタンダードな名曲なんだろう、ばかやろうってこと」w

さすが、たけしさん。何を語らせても、経験豊富で、深いなぁ。



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