●織田くん出演@アナザースカイ
いろんな番組で織田くんを見るようになって、秘かに?応援してますよ〜♪
今回は、引退にいたるまでの経緯や、引退後にカナダに飛んで、コーチや、ホームステイ先を訪ねたりして、
そのたびに号泣する織田くん、やっぱカワイイ
織田くんが引退を決めたのは、2013年12月の「全日本選手権」。
「もうここまでやりきったらいいかな」
ボロボロになるまでできる。でも、数少ないリンクや先生を未来の選手に譲ろう。
「これからは、未来の子どもたちの道しるべになりたい」
「ノブのスケートはまるで誰かがロープで引っ張っている様なんだよ」
「信成のすべては“もっと学び改善したい”なんだよ」
「織田くんよりも世界ランキングが上の選手が出たりもするんですけども、
信成くんの演技には引っ張り込まれちゃうんですかね」
最後に、カナダのリンクに集まってくれたみんなに、言葉より最後の自分の滑りを観てもらいたかったという。
図書館で借りたCDシリーズ。
この3枚を一番よく聴いてたはずなのに、まだデータ化してなかったことに急遽気づいた
▼Failbox/奥田民生
▼Goldblend/奥田民生
♪マシマロ はよくカラオケで歌ったな
▼股旅/奥田民生
タミーのたくさんの名曲の中で♪恋のかけら が一番好きかもしれない。これもカラオケでよく歌う
昔は、なにが“良い音楽”か、右も左も分からなかったから、とりあえず名前を知ってるアーティストのベスト盤を借りてきて、
ライナーを端から端まで読み込んで、コピー&ファイリングまでしてたんだけど(記録魔なため)、
最近は、ライナーとかに曲説明やらが長々と書いてあるのを読むのがおっくうになった
でも、何気なく読んだ「Failbox」の文は良かったので、メモる。さすが、渋谷陽一さん。
【内容抜粋メモ】
何故、ソロになってからの奥田民生はダラダラしているのか。それはロックだからである。
日本のロック・シーンでは、何だか元気一杯なものがロックだと誤解されているようだが、
ロックはビートルズ、ストーンズの時代からダラダラしているものだったのだ。
日本で売れているロックと称されるもののほとんどが、
集団で駆け足行進しているみたいな体育会系のビートを持っているが、あれはロックのビートではない。
洋楽ロックの評論家を25年続けている僕が言うのだから間違いない。
しかし、このロックのビートは頭で理解してたたき出そうとしてもできるものではない。
体がちゃんとダラダラしないとビートもちゃんとダラダラしないのだ。
ちゃんとダラダラというのも変な表現だが、それはとても大切な事なのである。
では、何故にロックはダラダラしているのだろう。一般には攻撃的でエネルギーに満ちていると思われるロックだから、
ダラダラという表現は似合わないような気がする。でもロックはエネルギーに満ちて攻撃的でダラダラした音楽なのである。
ダラダラの原因は疲労感である。疲れるからダラダラするのだ。どうして疲れるかというと、思うようにいかないからだ。
人間、全てが思いどおりいけば疲れないし、元気一杯でいられる。ところが現実はほとんど思うようにはいかない。
そこで疲れてしまう。僕らは多くの場合、現実のどうしようもなさに疲れ果てている。
ところが中には、現実はどうにでもなると思っている頭の悪い奴が居て、変に元気だったりする。
こういう人は自分は疲れない代わりに周りをやたら疲れさせるのである。
貴方の周りにも居ませんか。意味もなく前向きで元気な人。間違っても、そういう人は奥田民生を聴いてるなんて事はない。
(中略)
だから民生のファースト・ソロが百万枚に迫るセールスを記録した時、日本の音楽マーケットに革命が起きたと思った。
あのダラダラとしたヘヴィーなビートが百万人近くの人間に共有されたというのは、ひとつの事件であった。
いろんな番組で織田くんを見るようになって、秘かに?応援してますよ〜♪
今回は、引退にいたるまでの経緯や、引退後にカナダに飛んで、コーチや、ホームステイ先を訪ねたりして、
そのたびに号泣する織田くん、やっぱカワイイ
織田くんが引退を決めたのは、2013年12月の「全日本選手権」。
「もうここまでやりきったらいいかな」
ボロボロになるまでできる。でも、数少ないリンクや先生を未来の選手に譲ろう。
「これからは、未来の子どもたちの道しるべになりたい」
「ノブのスケートはまるで誰かがロープで引っ張っている様なんだよ」
「信成のすべては“もっと学び改善したい”なんだよ」
「織田くんよりも世界ランキングが上の選手が出たりもするんですけども、
信成くんの演技には引っ張り込まれちゃうんですかね」
最後に、カナダのリンクに集まってくれたみんなに、言葉より最後の自分の滑りを観てもらいたかったという。
図書館で借りたCDシリーズ。
この3枚を一番よく聴いてたはずなのに、まだデータ化してなかったことに急遽気づいた
▼Failbox/奥田民生
▼Goldblend/奥田民生
♪マシマロ はよくカラオケで歌ったな
▼股旅/奥田民生
タミーのたくさんの名曲の中で♪恋のかけら が一番好きかもしれない。これもカラオケでよく歌う
昔は、なにが“良い音楽”か、右も左も分からなかったから、とりあえず名前を知ってるアーティストのベスト盤を借りてきて、
ライナーを端から端まで読み込んで、コピー&ファイリングまでしてたんだけど(記録魔なため)、
最近は、ライナーとかに曲説明やらが長々と書いてあるのを読むのがおっくうになった
でも、何気なく読んだ「Failbox」の文は良かったので、メモる。さすが、渋谷陽一さん。
【内容抜粋メモ】
何故、ソロになってからの奥田民生はダラダラしているのか。それはロックだからである。
日本のロック・シーンでは、何だか元気一杯なものがロックだと誤解されているようだが、
ロックはビートルズ、ストーンズの時代からダラダラしているものだったのだ。
日本で売れているロックと称されるもののほとんどが、
集団で駆け足行進しているみたいな体育会系のビートを持っているが、あれはロックのビートではない。
洋楽ロックの評論家を25年続けている僕が言うのだから間違いない。
しかし、このロックのビートは頭で理解してたたき出そうとしてもできるものではない。
体がちゃんとダラダラしないとビートもちゃんとダラダラしないのだ。
ちゃんとダラダラというのも変な表現だが、それはとても大切な事なのである。
では、何故にロックはダラダラしているのだろう。一般には攻撃的でエネルギーに満ちていると思われるロックだから、
ダラダラという表現は似合わないような気がする。でもロックはエネルギーに満ちて攻撃的でダラダラした音楽なのである。
ダラダラの原因は疲労感である。疲れるからダラダラするのだ。どうして疲れるかというと、思うようにいかないからだ。
人間、全てが思いどおりいけば疲れないし、元気一杯でいられる。ところが現実はほとんど思うようにはいかない。
そこで疲れてしまう。僕らは多くの場合、現実のどうしようもなさに疲れ果てている。
ところが中には、現実はどうにでもなると思っている頭の悪い奴が居て、変に元気だったりする。
こういう人は自分は疲れない代わりに周りをやたら疲れさせるのである。
貴方の周りにも居ませんか。意味もなく前向きで元気な人。間違っても、そういう人は奥田民生を聴いてるなんて事はない。
(中略)
だから民生のファースト・ソロが百万枚に迫るセールスを記録した時、日本の音楽マーケットに革命が起きたと思った。
あのダラダラとしたヘヴィーなビートが百万人近くの人間に共有されたというのは、ひとつの事件であった。