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Channel: メランコリア
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NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』第26回「長政初陣」

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NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
出演:岡田准一、中谷美紀、松坂桃李、江口洋介、竹中直人、柴田恭兵、濱田岳、速水もこみち、高橋一生 ほか

 

第26回「長政初陣」(ネタバレあり
毛利との決戦が迫り、初陣に心はやる長政の側近として、官兵衛は太兵衛をつける。
今回の戦は、秀吉の養子・秀勝の初陣でもあり、そのお膳立てだとも言われ、
長政は、秀吉の下でともに育った加藤清正、福島正則とともに力比べをして憂さを晴らす。

 

守りの堅い毛利家の7つの城のうち、官兵衛が思う要は、高松城。
その城主・清水宗治に直接会いに行き、領地を条件に降服するよう口説くが、


「城を枕に討ち死にするまで。死ぬことが、それがしの役目」と一歩も譲らない。

織田は甲斐の武田を落とし、15年間逆らってきた六角を発見。

恵林寺(えりんじ)の国師(国家の師表たるべき高僧に与えられた称号)である快川紹喜(かいせんじょうき)がかくまっていると聞き、
「寺ごと焼き払え!」と命令する。
快川は明智の師匠であり、慌てて止めると「六角のクビを必ず持って帰れ」と命令される。
快川は断り、恵林寺は焼き払われ、150人以上が焼死する(なんてことを・・・
京の九条は「このままにしておけぬなあ」とつぶやく。



官兵衛は、高松城の周囲を入念に調べ、土地が低く、湿地が多いことから、堰を作って、梅雨を利用して増水させる「水攻め」を考える。
土を持って来た農民にお金を払ってまで土嚢を積み、着々と準備は進む。
(あんなに城の近くで準備してたら、敵にバレバレじゃん。止めればいいのに
 それに、協力してる近隣の田畑や集落も水没しちゃうのでは???

加茂城、日幡(ひばた)城は降服に応じ、次は冠(かんむり)山、宮路山。
長政は冠山で初陣し、手柄を立てたことを報告するが官兵衛は厳しい。
「お前はイノシシ武者か? 考えて動け。(命を粗末にしないという)黒田の家紋を思い出せ」
しかし、「槍働きで武功を上げたい」と言って対立する長政。
長政に太兵衛をつけたのは、「己は一人ではなく、皆に守られて生きていると悟って欲しいのだ」と善助に明かす官兵衛。

毛利側で暗躍する“タヌキ坊主”安国寺恵瓊は「秀吉&毛利で天下をとれる」と官兵衛に言い寄るが、
「今手を引けば4国は残そう」と退ける。恵瓊も秀吉が天下をとる未来を見ている感じだね。フシギな人物。

光は無事、14年ぶりに第二子を出産。熊之助と名付ける(玉松くんも元気でなによりv

来週はとうとう「敵は本能寺にあり!」

 




追。
こないだ「ニュース深読み」で、明智の謀反に「四国説」が出てきたってゆってた。
これまでは、「自分が天下をとるため」とか、「信長への恨みが募ったから」とか、
「黒幕がいた」とかいろいろ説があったけど、いろんな当時のモノが見つかるたびに史実も変わっていくのね

「四国説」



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