■『キャバレー』(1986)
原作:栗本薫 監督:角川春樹
出演:野村宏伸、鹿賀丈史、倍賞美津子、室田日出男、三原じゅん子、ジョニー大倉、山川浩一、尾藤イサオ、原田芳雄 ほか
ノンクレジット:永島敏行、渡辺典子、原田知世、真田広之、薬師丸ひろ子・・・(ウィキ参照
▼trailer
同時上映が『彼のオートバイ彼女の島』だったから、一緒になっちゃってる。
「角川春樹事務所創立10周年記念作品。過去に角川映画に出演したスターたちが、ワンシーンの顔見せや
画面の隅にかろうじて映り込む程度のエキストラ的端役を含め大挙出演している。」(ウィキ参照
永島敏行さん他、知世ちゃんら角川3人アイドルまで総出演ってことで、やっとレンタル屋で見つけて借りてみたけど、
ノンクレジットの出演者は、ほんと見切れ程度で、薬師丸ひろ子さんもどこにいるか見つけられなかった
主演の野村宏伸さんからもう、ほんと懐かしい!(やたらヌードシーンが使われていたのはなぜ?
この頃はセリフも棒読み加減だったけど、今も現役でご活躍なんだね。
♪Left Alone(作詞:Billy Holiday 作曲:Mal Waldron)がずぅっと流れてて、
予告にもある通り、角川さんが'50年代のジャズバーとヤクザを描いた、『カサブランカ』を目指したような作品。
▼story
スターダストキャバレーには、いつも白江組の滝川が、若手サックスプレイヤーの矢代俊一に♪Left Alone をリクエストするのが定番となっている。
(ちなみに、ベースが尾藤さん、ドラムが大倉さん、ピアノはミュージシャンの方かなあ?
ジャズシンガー役の渡辺典子さん!
いつも矢代が練習する波止場(また!)で、白江組と抗争中の北憂会の2人組が滝川を殺す計画を話すのを聞いて、車でやって来た滝川に教える。
その後、滝川は北憂会の2人組ともう1人を撃って海に沈める。
キャバレーに来た滝川は、外で刑事・小坂井が張ってるとしらせを受け、矢代にK's Bar のママ・南部恵に電話させる。
「人を殺したの?」
「銃を預かってくれないか?」
「うぬぼれてんの?」
後日、矢代はK's Barを訪れると、伝説のアルトサックスプレイヤー南部の曲が流れていて、恵の兄だと知る。
金持ちのボンボンの自分には出せない音だと荒れて、キャバレーのホステス英子(三原じゅん子)に部屋に誘われ、一夜を過ごす。
(下呂った後にキスするなんて、ぜってーあり得ない
K's Bar で小坂井刑事から滝川の話を聞く矢代。滝川の初めての殺しは可愛がっていた舎弟で、
その時ジュークボックスでかかっていたのが♪Left Alone。
矢代が英子と付き合いだしたのを知り、英子の元カレ・安原(宇崎竜童)が仮釈で出てくるから気をつけろと忠告する。
安原は麻薬中毒で逮捕された英子のヒモだった。
恵の兄も麻薬中毒者。ジャズを極めるために溺れていった。矢代の危ないところが似ていると話す恵。
「僕の演奏にはハートがないんだ」
「ハートはあるのよ。でも、それは傷ついたことがない」
ここで知世ちゃんが登場! 「元気してる?」てw 学生時代からの友だち千枝古。
矢代に淡い恋心を抱いていたが、部屋から英子が出て行くのを見てショックを受ける。
ハーレムというバーでジャズを演奏していた田能倉からプロポーズされたと言う。
田能倉は、ジャズを諦めて商社マンになる決心をした。
英子から「安原から逃げてるの、今夜だけ泊めて!」と電話が入る(黒電話!
矢代は安原に刀を向けられピンチのところを、滝川の元部下が救うが、
自分は前から英子に惚れてて、矢代も殴らないのは、滝川の顔をたてているためだという。
ベースの浅井が「ドルフィン」って店から引き抜かれたから一緒に来ないか?と誘われ、矢代は「どっちでもいいよ」と引き受ける。
しかし、裏事情は、「スターダストキャバレー」は白江組、「ドルフィン」は北憂会の管轄?で、
バンドの引き抜きをキッカケに抗争を起こそうという計画に巻き込まれていた。
再びK's Bar を訪れた矢代に、恵は「上行かない? 寒いのよ」と誘う。
まさかの倍賞美津子さんの熟女ラヴシーン/驚(とは言え、顔のアップのみ
2人が戻ると、滝川が1人で飲んでいる。
「またあの曲が聴こえてきやがった。こいつにオレまだ惚れてんですよ」
「ウソばっかり。・・・あいつ死ぬ気だわ」
オープンカーに乗る田能倉役の真田広之さんも若い!
永島さんは、北憂会の組長をガードするシーンのみ。セリフもなし
原作:栗本薫 監督:角川春樹
出演:野村宏伸、鹿賀丈史、倍賞美津子、室田日出男、三原じゅん子、ジョニー大倉、山川浩一、尾藤イサオ、原田芳雄 ほか
ノンクレジット:永島敏行、渡辺典子、原田知世、真田広之、薬師丸ひろ子・・・(ウィキ参照
▼trailer
同時上映が『彼のオートバイ彼女の島』だったから、一緒になっちゃってる。
「角川春樹事務所創立10周年記念作品。過去に角川映画に出演したスターたちが、ワンシーンの顔見せや
画面の隅にかろうじて映り込む程度のエキストラ的端役を含め大挙出演している。」(ウィキ参照
永島敏行さん他、知世ちゃんら角川3人アイドルまで総出演ってことで、やっとレンタル屋で見つけて借りてみたけど、
ノンクレジットの出演者は、ほんと見切れ程度で、薬師丸ひろ子さんもどこにいるか見つけられなかった
主演の野村宏伸さんからもう、ほんと懐かしい!(やたらヌードシーンが使われていたのはなぜ?
この頃はセリフも棒読み加減だったけど、今も現役でご活躍なんだね。
♪Left Alone(作詞:Billy Holiday 作曲:Mal Waldron)がずぅっと流れてて、
予告にもある通り、角川さんが'50年代のジャズバーとヤクザを描いた、『カサブランカ』を目指したような作品。
▼story
スターダストキャバレーには、いつも白江組の滝川が、若手サックスプレイヤーの矢代俊一に♪Left Alone をリクエストするのが定番となっている。
(ちなみに、ベースが尾藤さん、ドラムが大倉さん、ピアノはミュージシャンの方かなあ?
ジャズシンガー役の渡辺典子さん!
いつも矢代が練習する波止場(また!)で、白江組と抗争中の北憂会の2人組が滝川を殺す計画を話すのを聞いて、車でやって来た滝川に教える。
その後、滝川は北憂会の2人組ともう1人を撃って海に沈める。
キャバレーに来た滝川は、外で刑事・小坂井が張ってるとしらせを受け、矢代にK's Bar のママ・南部恵に電話させる。
「人を殺したの?」
「銃を預かってくれないか?」
「うぬぼれてんの?」
後日、矢代はK's Barを訪れると、伝説のアルトサックスプレイヤー南部の曲が流れていて、恵の兄だと知る。
金持ちのボンボンの自分には出せない音だと荒れて、キャバレーのホステス英子(三原じゅん子)に部屋に誘われ、一夜を過ごす。
(下呂った後にキスするなんて、ぜってーあり得ない
K's Bar で小坂井刑事から滝川の話を聞く矢代。滝川の初めての殺しは可愛がっていた舎弟で、
その時ジュークボックスでかかっていたのが♪Left Alone。
矢代が英子と付き合いだしたのを知り、英子の元カレ・安原(宇崎竜童)が仮釈で出てくるから気をつけろと忠告する。
安原は麻薬中毒で逮捕された英子のヒモだった。
恵の兄も麻薬中毒者。ジャズを極めるために溺れていった。矢代の危ないところが似ていると話す恵。
「僕の演奏にはハートがないんだ」
「ハートはあるのよ。でも、それは傷ついたことがない」
ここで知世ちゃんが登場! 「元気してる?」てw 学生時代からの友だち千枝古。
矢代に淡い恋心を抱いていたが、部屋から英子が出て行くのを見てショックを受ける。
ハーレムというバーでジャズを演奏していた田能倉からプロポーズされたと言う。
田能倉は、ジャズを諦めて商社マンになる決心をした。
英子から「安原から逃げてるの、今夜だけ泊めて!」と電話が入る(黒電話!
矢代は安原に刀を向けられピンチのところを、滝川の元部下が救うが、
自分は前から英子に惚れてて、矢代も殴らないのは、滝川の顔をたてているためだという。
ベースの浅井が「ドルフィン」って店から引き抜かれたから一緒に来ないか?と誘われ、矢代は「どっちでもいいよ」と引き受ける。
しかし、裏事情は、「スターダストキャバレー」は白江組、「ドルフィン」は北憂会の管轄?で、
バンドの引き抜きをキッカケに抗争を起こそうという計画に巻き込まれていた。
再びK's Bar を訪れた矢代に、恵は「上行かない? 寒いのよ」と誘う。
まさかの倍賞美津子さんの熟女ラヴシーン/驚(とは言え、顔のアップのみ
2人が戻ると、滝川が1人で飲んでいる。
「またあの曲が聴こえてきやがった。こいつにオレまだ惚れてんですよ」
「ウソばっかり。・・・あいつ死ぬ気だわ」
オープンカーに乗る田能倉役の真田広之さんも若い!
永島さんは、北憂会の組長をガードするシーンのみ。セリフもなし