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Channel: メランコリア
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地球大変動の衝撃 第1集 異常気象

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巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃 第1集 異常気象 "暴走"する大気と海の大循環

 

4回に渡って異常気象を特集し、改めて、ヒトの文明がもたらした自然破壊の結果を具体的に映像化して説明される。


タモさんが総合司会ってのもポイント大

最悪の事態をCGでイメージしたシミュレーションもリアル過ぎて怖い
でも、これだけやっても「原発」にはまったく触れられていないのは、、、やっぱりNHKなんで?

「災害は忘れた頃に起こる」

それぞれの自然災害のメカニズムを知り、各国の研究&対策の最前線を紹介、個人では何ができるのかを考える。


【内容抜粋メモ】(どこか間違ってたらすみません

●異常気象とは!?
 
日本の「猛暑の日数」は、全国的に急上昇している


●世界中に起こった異常気象
イギリス
 


アメリカの寒波
 

500年に1度の大干ばつ
 

火災旋風




●「偏西風」の蛇行
 
通常、偏西風が適度な気温を保っているが、蛇行して固定化している状態


偏西風が遠のくと台風の動きは遅くなる


●インドネシアの「海水温上昇」が偏西風を固定化
 
大気×海水温は連動している

 

 

 

 
海面水温が上がると、角のように上昇気流の積乱雲が発生する



●巨大サイクロンの発生
高さ4mの高波+洪水→畑にも浸水し、作物が育たなくなる。
海水温が上がると、海面も上昇し、海沿いの村を侵食していく。

 
バングラディシュでは、巨大サイクロンにより村が侵食。
5年間で住民の2割が去り、都市部に移動したため「スラム街」が拡大。

 
2007年、サイクロン「シドル」がカブラ村を襲った。
「気候難民」らは「生活も苦しくなる一方。ここに住み続けるのは限界」と言う。



「ハイエイタス」

記録では、ここ10年の海面水温の上昇は止まっている。
その理由は、深海に熱が吸収されていることにあるという。

 

しかし、今の状態はまもなく変わると予想されている。
ハイエイタスによる自然の変動は10〜20年で変化を繰り返している。
少なくとも10年くらいの間にハイエイタスは終わり、再び気温上昇が急激に高まる。

 
日本の海洋地球研究船「みらい」は、アルゴフロートという観測ロボットで2000mの深海水温などを観測している。

 


●突風・竜巻は予測が困難
関東平野も猛烈な突風・巨大竜巻が起こる可能性あり


●日本の砂浜がなくなる?!
日本は温暖化が進むと雨が増える
従来とはタイプの異なる土砂災害が起こり得る。

 
土地の深い部分から一気に崩れる

山の麓で平地が広がっている所には、人も集まっているので土砂災害の被害も拡大する。


●地球温暖化をどう防ぐ?!
CO2削減
成層圏に火山灰を撒く→副作用が大きいと懸念の声がある
情報を駆使して、豪雨の予測、人工衛星のレーダーなど、観測機器の発達を急ぐ


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