■NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
出演:岡田准一、中谷美紀、竹中直人、寺尾聡、松坂桃李、濱田岳、速水もこみち、高橋一生、塚本高史、鶴見辰吾 ほか
●第40回「小田原の落日」(ネタバレあり
世継ぎの鶴松と淀(茶々)が大坂城に入り、北政所(おね)は代わりに聚楽第に移ることになった。これも三成の策略。
糸と光も京に来た。
秀吉は小田原の北条氏に宣戦布告する。
秀吉はの弟・秀長は「三成が動くほど家中が乱れていく」と官兵衛に頼る。
今回、参加するすべての大名の妻子を人質にとったのも三成の策。
三成は「兵糧攻め」を提案。
官兵衛は「これだけの軍勢をそろえることが最大の策」といったんは三成に任せ、
家康には「殿は駿府城を借りるだろうから、準備をしておいたほうがよい」とアドバイスする。
それに聞き耳を立てていた三成は、秀吉に、家康は殿を狙っているから通らないほうがよいと提言するが、
秀吉は官兵衛の策をとって駿府城に入る。
北条氏政は、「武田も、上杉も落とせぬ城。兵糧は十分にある」と高をくくっているため、官兵衛は
「まずは武蔵などの周りを攻め、小田原を孤立させるとよい」と言って、三成にその大将にさせる。
利休は、茶々を呼んで大宴会を催し、鶴松はおねに預ければいいと提案。
これで正室が世継ぎの面倒をみるという面目が立つ。相変わらずナイスフォロー
茶々が苦言を言うと、「おねのことを、とやかく言うことは許さん」と秀吉。
後に言う「一夜城」を見せつけ、和睦をすすめる官兵衛。「戦を終わらせるためでございます」
家康にその役目を頼むが、家康は官兵衛に譲る。
官兵衛は、「死人は二度と生くべからず。命を粗末になさるな!」と言って1人だけで城に入り、氏政を説得する。
もう周りに味方はいないし、伊豆・相模の領地はそのまま。「北条氏さえ降服すれば、この国の戦は終わりまする!」
そして小田原城は開城した。お見事
秀吉は、官兵衛の働きを褒め、三成の戦のやり方は下手だと落とすが、
氏政には、約束を破って、切腹してもらう(家康にやってもらう)という。
「徳川を関東へおいやれば、安泰じゃ」
利休は、三成をまず遠ざけてから、殿を諌めるのが肝心と説く。
「放っておけばヒビは大きくなり、いずれは割れてしまう。直すのは今しかない。とりかえしのつかなくなる前に」
彼は腕のいいカウンセラーだなあ!
出演:岡田准一、中谷美紀、竹中直人、寺尾聡、松坂桃李、濱田岳、速水もこみち、高橋一生、塚本高史、鶴見辰吾 ほか
●第40回「小田原の落日」(ネタバレあり
世継ぎの鶴松と淀(茶々)が大坂城に入り、北政所(おね)は代わりに聚楽第に移ることになった。これも三成の策略。
糸と光も京に来た。
秀吉は小田原の北条氏に宣戦布告する。
秀吉はの弟・秀長は「三成が動くほど家中が乱れていく」と官兵衛に頼る。
今回、参加するすべての大名の妻子を人質にとったのも三成の策。
三成は「兵糧攻め」を提案。
官兵衛は「これだけの軍勢をそろえることが最大の策」といったんは三成に任せ、
家康には「殿は駿府城を借りるだろうから、準備をしておいたほうがよい」とアドバイスする。
それに聞き耳を立てていた三成は、秀吉に、家康は殿を狙っているから通らないほうがよいと提言するが、
秀吉は官兵衛の策をとって駿府城に入る。
北条氏政は、「武田も、上杉も落とせぬ城。兵糧は十分にある」と高をくくっているため、官兵衛は
「まずは武蔵などの周りを攻め、小田原を孤立させるとよい」と言って、三成にその大将にさせる。
利休は、茶々を呼んで大宴会を催し、鶴松はおねに預ければいいと提案。
これで正室が世継ぎの面倒をみるという面目が立つ。相変わらずナイスフォロー
茶々が苦言を言うと、「おねのことを、とやかく言うことは許さん」と秀吉。
後に言う「一夜城」を見せつけ、和睦をすすめる官兵衛。「戦を終わらせるためでございます」
家康にその役目を頼むが、家康は官兵衛に譲る。
官兵衛は、「死人は二度と生くべからず。命を粗末になさるな!」と言って1人だけで城に入り、氏政を説得する。
もう周りに味方はいないし、伊豆・相模の領地はそのまま。「北条氏さえ降服すれば、この国の戦は終わりまする!」
そして小田原城は開城した。お見事
秀吉は、官兵衛の働きを褒め、三成の戦のやり方は下手だと落とすが、
氏政には、約束を破って、切腹してもらう(家康にやってもらう)という。
「徳川を関東へおいやれば、安泰じゃ」
利休は、三成をまず遠ざけてから、殿を諌めるのが肝心と説く。
「放っておけばヒビは大きくなり、いずれは割れてしまう。直すのは今しかない。とりかえしのつかなくなる前に」
彼は腕のいいカウンセラーだなあ!