■ATPワールドツアーファイナルズ2014 ノバク・ジョコビッチvs錦織圭
テニスの試合中継を見るのは何年ぶり 久々にゴールデンタイムにOAされたことと、
今や世界ランキング5位飛ぶ鳥も落とす勢いの錦織圭選手が、実際どうなのか、気になって予録してみた。
やっぱ、テニスの試合は夢中になって乗り出して、スーパーショットには思わず大声出しちゃう
本当に見応えのある試合で、勝敗関係なく面白かった
今大会は、フィギュアで言うところのGPファイナルみたいなものなのかな?
結果を先に言うと2014年の優勝者はジョコビッチ、準優勝はロジャー・フェデラー。
フェデラーが棄権…ジョコビッチがツアーファイナル3連覇
こんな大舞台で棄権しなきゃならなかったフェデラーも災難だったね
ここまでセットどころか、1ゲームも落とさずに勝ちあがってきたという世界NO1.ジョコビッチと錦織圭のガチの対戦
というのも、全米では錦織圭が勝ち、次のパリでは圭が完敗。
その原因は、前大会で、圭は長時間の試合を戦って疲れきっていたため、ベストコンディションではなかった。
だから、今大会こそ、今一体どっちが強いのかが分かるというわけ。
今大会で、錦織圭は3戦目の対戦相手が棄権し、真逆のタイプの選手と対戦するというハプニングもあった。
ちなみに、優勝賞金は7億円。今、世界で1番強いのは誰かを決める、最高ランクの大会
解説は、こちらが本業の修造さんです
錦織圭を11歳の時から見てきたという師弟関係。
修「圭が11歳の時、もっとも弱かった。でも自分の意志と努力でここまできた」
「圭の“スーパーゾーン”に入ることが勝敗を分ける」
「サービスの確率が上がったのも勝因。ジョコビッチは“圭のサービスが脅威”だと言っていました」
ジョコビッチのサービスの確率も7割~8割。今大会では圭くんのほうがサービスに苦労していたように見えた。
修「ドロップショットは2人とも得意。ドロップショットが得意な選手というのは、その処理も得意ということ」
昔と比べたら、スピードも、パワーも全然違う/驚×5000
ベッカーのブンブンサーヴだって速くて、誰も太刀打ちできないと思っていたのに、
前後の揺さぶりとか、ほとんどなかった。2人のスタイルってのもあると思うけど。
チャレンジシステム
今はなんでもコンピュータかぁ・・・
さまざまなプレーの確率もデータ化して分析してるんだもんねえ!
2万人入るという会場。なんでこんなに暗いの?ってフシギに思ったけど、選手から観客が見えないのは集中するにはいいかも。
錦織圭の世界ランクを一気にあげた大きな要因の1つは、なんといってもマイケル・チャンコーチの存在。
かっけー!!
同じ170cm台の身長、アジア選手という共通点に加えて、どんな苦境に立たされても諦めずに粘る、
あのプレイを伝授されたら、そりゃ強くもなるよね。ATPにアジア選手が出場するのも今回初だって!
【ブログ内関連記事】
topics~錦織、クルム伊達ほか
対するジョコビッチのコーチは・・・似てるけど、まさかな・・・て思ってたら、やっぱりボリス・ベッカー驚×5000
太っちゃったね でも、チャンとベッカーがコーチングする選手が戦って、そのうちの1人が日本人だって・・・凄すぎる。
ジョコビッチは攻守のバランスのいい選手とのこと。メンタルが強いのもトップをキープしている大きな要因。
修「テニスはメンタルゲームですから」(まあ、どのスポーツにも言えるけど、テニスはとくにって私も強調したい
ジョコビッチはセルビア出身。戦時中でもテニスの練習を続けていたという。
修「このコートは(球足が)遅いからジョコビッチに有利。でも拾っていって、粘れば“スーパーゾーン”に入ることも可能」
「読みが当たるほどリズムも出てくる」
「観客は、圭を愛しています」
試合は3セットゲーム。厳しいなあ! 5セットなら分からないゲームだった。
わずか23分で1stセットを6-1でとったジョコビッチ、その後2ndセットを取り返したんだから、すげーや
圭くんは、手首にテーピングして、リストバンドで隠してたんだね
迎えたラストセット。試合のペース、場内の空気は完全に圭のものだった。だけど、スポーツって本当に最後までどう転ぶか分からないんだ。
3-0、4-0、ジョコビッチが強いというより、圭が崩れていき、5-0になって、
修「人は開き直ることができる。世界ランク46位だった自分が言うのは失礼だけど、圭は世界NO.1になれると信じている」
チャンなら、ここでもうひと踏ん張りするよ
でも、最後は圭のダブルフォルトで、試合は1時間27分で幕を閉じた。
修「チャンスをものに出来なかった、この悔しさは、必ず2015年につながる。ベスト4入りしただけでもスゴイ。」
久々、手に汗握ってテニスを観た。
2015年の圭くんの活躍に期待大
テニスの試合中継を見るのは何年ぶり 久々にゴールデンタイムにOAされたことと、
今や世界ランキング5位飛ぶ鳥も落とす勢いの錦織圭選手が、実際どうなのか、気になって予録してみた。
やっぱ、テニスの試合は夢中になって乗り出して、スーパーショットには思わず大声出しちゃう
本当に見応えのある試合で、勝敗関係なく面白かった
今大会は、フィギュアで言うところのGPファイナルみたいなものなのかな?
結果を先に言うと2014年の優勝者はジョコビッチ、準優勝はロジャー・フェデラー。
フェデラーが棄権…ジョコビッチがツアーファイナル3連覇
こんな大舞台で棄権しなきゃならなかったフェデラーも災難だったね
ここまでセットどころか、1ゲームも落とさずに勝ちあがってきたという世界NO1.ジョコビッチと錦織圭のガチの対戦
というのも、全米では錦織圭が勝ち、次のパリでは圭が完敗。
その原因は、前大会で、圭は長時間の試合を戦って疲れきっていたため、ベストコンディションではなかった。
だから、今大会こそ、今一体どっちが強いのかが分かるというわけ。
今大会で、錦織圭は3戦目の対戦相手が棄権し、真逆のタイプの選手と対戦するというハプニングもあった。
ちなみに、優勝賞金は7億円。今、世界で1番強いのは誰かを決める、最高ランクの大会
解説は、こちらが本業の修造さんです
錦織圭を11歳の時から見てきたという師弟関係。
修「圭が11歳の時、もっとも弱かった。でも自分の意志と努力でここまできた」
「圭の“スーパーゾーン”に入ることが勝敗を分ける」
「サービスの確率が上がったのも勝因。ジョコビッチは“圭のサービスが脅威”だと言っていました」
ジョコビッチのサービスの確率も7割~8割。今大会では圭くんのほうがサービスに苦労していたように見えた。
修「ドロップショットは2人とも得意。ドロップショットが得意な選手というのは、その処理も得意ということ」
昔と比べたら、スピードも、パワーも全然違う/驚×5000
ベッカーのブンブンサーヴだって速くて、誰も太刀打ちできないと思っていたのに、
前後の揺さぶりとか、ほとんどなかった。2人のスタイルってのもあると思うけど。
チャレンジシステム
今はなんでもコンピュータかぁ・・・
さまざまなプレーの確率もデータ化して分析してるんだもんねえ!
2万人入るという会場。なんでこんなに暗いの?ってフシギに思ったけど、選手から観客が見えないのは集中するにはいいかも。
錦織圭の世界ランクを一気にあげた大きな要因の1つは、なんといってもマイケル・チャンコーチの存在。
かっけー!!
同じ170cm台の身長、アジア選手という共通点に加えて、どんな苦境に立たされても諦めずに粘る、
あのプレイを伝授されたら、そりゃ強くもなるよね。ATPにアジア選手が出場するのも今回初だって!
【ブログ内関連記事】
topics~錦織、クルム伊達ほか
対するジョコビッチのコーチは・・・似てるけど、まさかな・・・て思ってたら、やっぱりボリス・ベッカー驚×5000
太っちゃったね でも、チャンとベッカーがコーチングする選手が戦って、そのうちの1人が日本人だって・・・凄すぎる。
ジョコビッチは攻守のバランスのいい選手とのこと。メンタルが強いのもトップをキープしている大きな要因。
修「テニスはメンタルゲームですから」(まあ、どのスポーツにも言えるけど、テニスはとくにって私も強調したい
ジョコビッチはセルビア出身。戦時中でもテニスの練習を続けていたという。
修「このコートは(球足が)遅いからジョコビッチに有利。でも拾っていって、粘れば“スーパーゾーン”に入ることも可能」
「読みが当たるほどリズムも出てくる」
「観客は、圭を愛しています」
試合は3セットゲーム。厳しいなあ! 5セットなら分からないゲームだった。
わずか23分で1stセットを6-1でとったジョコビッチ、その後2ndセットを取り返したんだから、すげーや
圭くんは、手首にテーピングして、リストバンドで隠してたんだね
迎えたラストセット。試合のペース、場内の空気は完全に圭のものだった。だけど、スポーツって本当に最後までどう転ぶか分からないんだ。
3-0、4-0、ジョコビッチが強いというより、圭が崩れていき、5-0になって、
修「人は開き直ることができる。世界ランク46位だった自分が言うのは失礼だけど、圭は世界NO.1になれると信じている」
チャンなら、ここでもうひと踏ん張りするよ
でも、最後は圭のダブルフォルトで、試合は1時間27分で幕を閉じた。
修「チャンスをものに出来なかった、この悔しさは、必ず2015年につながる。ベスト4入りしただけでもスゴイ。」
久々、手に汗握ってテニスを観た。
2015年の圭くんの活躍に期待大