■ドラマ『探偵物語』
監督:村川透 ほか
出演:松田優作、成田三樹夫、山西道広、竹田かほり、ナンシー・チェニー ほか
音楽監督:鈴木清司
op theme:♪Bad City 作詞・作曲:Casey Rankin 編曲:大谷和夫 歌:SHOGUN
en theme:♪Lonely Man 作詞:Casey Rankin 作曲:大谷和夫、芳野藤丸 編曲:大谷和夫 歌:SHOGUN
「1979年9月18日から1980年4月1日まで日本テレビ系列で全27話が放送された。
吹き替えなしのアクションシーン等、松田の演じた本作品の主人公は、
それまでのシリアスでニヒルなハードボイルドのヒーロー像を一変した。」(ウィキ参照
▼trailer
松田優作さん出演作シリーズ。成田さんも共演だしv DVD1巻に4話も入っているから180分は見応えあり!
これは伝説的と呼ばれるのも納得。
優作さんのいろんな表情が見れて、痛快なアクション、人間ドラマ、ユーモアなどがテンコ盛り!
舞台は「宇田川町」? 実際のロケ地は、それぞれだろうけど、今の街並みとは随分違うような・・・?
[主な登場人物](ウィキ参照
私立探偵・工藤俊作:
「コーヒーに砂糖とミルクは入れない」、「午前中と日曜日は仕事をしない」、「職業蔑視はしない」、「人殺しはしない」。
女好き。妙なピンク色のつなぎパジャマを着る。移動手段はベスパP150X。
ナンシー:工藤探偵事務所と同じビルに住むファッションモデル。
かほり:ナンシーと同居している女優の卵。
服部刑事:ベテラン刑事だが、ワイロを受け取ったり、暴力を振るったり、工藤の周りに必ず現れる。
極度の凝り性でよく金槌で体中を叩いている(金槌って!
ヤクザ役がピッタリの成田さんが刑事役!?って意外だったけど、見た感じあんまり変わらないような悪徳刑事っぷり
松本刑事:服部の部下。工藤を目の仇にしていて、なにかと犯人にしたてあげようとする。
イレズミ者:工藤を「先生」と呼んで慕うチンピラ。背中に「イレズミ」って書いてあるw
山崎:「あたしゃ、な~んも知らないの」と言いながら、工藤に色々と情報を教えてくれる宝石の故買屋。
▼story(ネタバレ注意
●第1話「聖女が街にやって来た」 ゲスト:松田美由紀! ほか
シスターのフユコは、教え子のナツコがバッグを盗んでしまい、持ち主に返して欲しいと依頼。
持ち主トシエのもとを訪ねると、2人組に殺されていて、工藤は犯人に間違えられる。
2人組は、バッグの中にあったブツを渡せと工藤を追う。
1話目からド派手なカーアクション
セメントで真っ白になったり、炭?で真っ黒になったり、ペンキにまみれたりw 車も壊しまくり。
フユコ「あなたが追われる身だと知りながら、どうして逃がしてくれるの?」
工藤「この町が好きなくせに、この町の人間になろうとしないんですよ、みんな」
少年からも「ルパン三世のおじさん」て言われてるシーンがあるけど、キャラ設定、音楽の使い方とかが酷似してるよねえ?
昔のモンタージュが昭和感たっぷり!
自分も出演した『人間の証明』のパロ(あの帽子はどこへ・・・)もありw
●第2話「サーフ・シティ・ブルース」 ゲスト:中島ゆたか ほか
娘・リカが19才で家出してから2年も経ち、夫・リョウゾウが末期がんで先が短いから、最後に合わせてあげたいと後妻・ヨウコからの依頼。
リカは、不良グループの一員と付き合っていて、風俗で働き、覚せい剤漬けになっている。
不良グループは、宝石屋に強盗に入り、ガードマンを射殺。
その後、アジトに行ってみると、不良グループもリコも皆殺しにされていた。仲間割れか?
リョウゾウも亡くなったというのに、ヨウコはすっかり忘れたように豪勢な生活を満喫。
「遺産が目当てだったのでは?」といった工藤は、ヨウコに異様なまでに執着している使用人・ゴウダに命を狙われる。
工藤はヨウコに色仕掛けで誘われるも
「オレたちはね、そんな利己的な暴力よりも、ほんの何気ない優しさのほうが欲しいんだよ。
もし殺人教唆なら遺産はもらえないよ。オレはもっと自由でいたいんだ」
工藤が事情聴取に使ってるのは、探偵の七つ道具みたいなICレコーダー???
●第3話「危険を買う男」 ゲスト: 倍賞美津子 ほか
自らの素性も明かさない男から、ある有能女弁護士・アイギの3日間すべての記録が欲しいという依頼。
電話などに盗聴器をしこむため、不法侵入(受話器にあんなに簡単に取り付けられるの!?
アイギは、29歳独身。ある放火事件で誤認逮捕されたミホコを釈放してくれと母親から依頼され、精力的に調査している。
工藤はアイギの車に盗聴マイクを仕掛けているところを服部らに捕まり、調査内容を吐かされる。
服部らも、その放火事件で亡くなった夜警の殺人犯を追っている。
捜査線上にあがったオゼキ、キシダらは、みな放火の前科者ばかり。
工藤は、何者かに襲われ、劇場(!)で小道具のサーベル?を使って大立ち回りを演じて、
最後は観客席に向かって「どうもありがとうございました」って一礼w
工藤は、ホームに突き落とされそうになったアイギを助けたつもりが痴漢に間違われる。
アイギとともに依頼人に会いに行くが、工藤は高所恐怖症?
最後はやっぱり派手なカーアクション。ヘリコプターまで出てきて、あんなに撃ちまくってるのに一発も当たらないところがドラマだねw
予告も工藤が担当。「思いっきり泣けるからハンカチ用意しといてね」
●第4話「暴力組織」 ゲスト:風間杜夫 ほか
風間さん若いっ!
仲間と飲み明かした翌朝、なぜかフェリーに乗せられた工藤は、船が大の苦手!
友だちのユウジは、2億円を千葉まで運ぶ仕事を任され、1人じゃ恐いから工藤を乗せたという。
そのユウジが殺され、金も盗まれた。
ユウジの姉を訪ねると、暴力団員の彼氏・ミヤモトが怪しい。
他に女がいると分かり「あいつを殺して!」と言われるが「オレは探偵。殺し屋じゃないんだよ」とキッパリ断る。
背後に政治家のウタガワ、その息子・セイイチがいて、工藤は組織に捕まって拷問を受ける。
「24時間以内に(金を盗んだ)ミヤモトを見つけないと命はない」
町の仲間に救われながらも、タイムリミットが来てしまった。
工藤はウタガワに「あんたも犯人が誰か薄々分かってるんだろ?」
工藤「町の仲間は私の宝なおのですから、これからも穏便によろしくお願いします」
この表情!w
これでDVD1巻目は終わりだけど、第5話の予告に、水谷豊さんと、原田美枝子さん!が出演してるとわかって、気になる!!
監督:村川透 ほか
出演:松田優作、成田三樹夫、山西道広、竹田かほり、ナンシー・チェニー ほか
音楽監督:鈴木清司
op theme:♪Bad City 作詞・作曲:Casey Rankin 編曲:大谷和夫 歌:SHOGUN
en theme:♪Lonely Man 作詞:Casey Rankin 作曲:大谷和夫、芳野藤丸 編曲:大谷和夫 歌:SHOGUN
「1979年9月18日から1980年4月1日まで日本テレビ系列で全27話が放送された。
吹き替えなしのアクションシーン等、松田の演じた本作品の主人公は、
それまでのシリアスでニヒルなハードボイルドのヒーロー像を一変した。」(ウィキ参照
▼trailer
松田優作さん出演作シリーズ。成田さんも共演だしv DVD1巻に4話も入っているから180分は見応えあり!
これは伝説的と呼ばれるのも納得。
優作さんのいろんな表情が見れて、痛快なアクション、人間ドラマ、ユーモアなどがテンコ盛り!
舞台は「宇田川町」? 実際のロケ地は、それぞれだろうけど、今の街並みとは随分違うような・・・?
[主な登場人物](ウィキ参照
私立探偵・工藤俊作:
「コーヒーに砂糖とミルクは入れない」、「午前中と日曜日は仕事をしない」、「職業蔑視はしない」、「人殺しはしない」。
女好き。妙なピンク色のつなぎパジャマを着る。移動手段はベスパP150X。
ナンシー:工藤探偵事務所と同じビルに住むファッションモデル。
かほり:ナンシーと同居している女優の卵。
服部刑事:ベテラン刑事だが、ワイロを受け取ったり、暴力を振るったり、工藤の周りに必ず現れる。
極度の凝り性でよく金槌で体中を叩いている(金槌って!
ヤクザ役がピッタリの成田さんが刑事役!?って意外だったけど、見た感じあんまり変わらないような悪徳刑事っぷり
松本刑事:服部の部下。工藤を目の仇にしていて、なにかと犯人にしたてあげようとする。
イレズミ者:工藤を「先生」と呼んで慕うチンピラ。背中に「イレズミ」って書いてあるw
山崎:「あたしゃ、な~んも知らないの」と言いながら、工藤に色々と情報を教えてくれる宝石の故買屋。
▼story(ネタバレ注意
●第1話「聖女が街にやって来た」 ゲスト:松田美由紀! ほか
シスターのフユコは、教え子のナツコがバッグを盗んでしまい、持ち主に返して欲しいと依頼。
持ち主トシエのもとを訪ねると、2人組に殺されていて、工藤は犯人に間違えられる。
2人組は、バッグの中にあったブツを渡せと工藤を追う。
1話目からド派手なカーアクション
セメントで真っ白になったり、炭?で真っ黒になったり、ペンキにまみれたりw 車も壊しまくり。
フユコ「あなたが追われる身だと知りながら、どうして逃がしてくれるの?」
工藤「この町が好きなくせに、この町の人間になろうとしないんですよ、みんな」
少年からも「ルパン三世のおじさん」て言われてるシーンがあるけど、キャラ設定、音楽の使い方とかが酷似してるよねえ?
昔のモンタージュが昭和感たっぷり!
自分も出演した『人間の証明』のパロ(あの帽子はどこへ・・・)もありw
●第2話「サーフ・シティ・ブルース」 ゲスト:中島ゆたか ほか
娘・リカが19才で家出してから2年も経ち、夫・リョウゾウが末期がんで先が短いから、最後に合わせてあげたいと後妻・ヨウコからの依頼。
リカは、不良グループの一員と付き合っていて、風俗で働き、覚せい剤漬けになっている。
不良グループは、宝石屋に強盗に入り、ガードマンを射殺。
その後、アジトに行ってみると、不良グループもリコも皆殺しにされていた。仲間割れか?
リョウゾウも亡くなったというのに、ヨウコはすっかり忘れたように豪勢な生活を満喫。
「遺産が目当てだったのでは?」といった工藤は、ヨウコに異様なまでに執着している使用人・ゴウダに命を狙われる。
工藤はヨウコに色仕掛けで誘われるも
「オレたちはね、そんな利己的な暴力よりも、ほんの何気ない優しさのほうが欲しいんだよ。
もし殺人教唆なら遺産はもらえないよ。オレはもっと自由でいたいんだ」
工藤が事情聴取に使ってるのは、探偵の七つ道具みたいなICレコーダー???
●第3話「危険を買う男」 ゲスト: 倍賞美津子 ほか
自らの素性も明かさない男から、ある有能女弁護士・アイギの3日間すべての記録が欲しいという依頼。
電話などに盗聴器をしこむため、不法侵入(受話器にあんなに簡単に取り付けられるの!?
アイギは、29歳独身。ある放火事件で誤認逮捕されたミホコを釈放してくれと母親から依頼され、精力的に調査している。
工藤はアイギの車に盗聴マイクを仕掛けているところを服部らに捕まり、調査内容を吐かされる。
服部らも、その放火事件で亡くなった夜警の殺人犯を追っている。
捜査線上にあがったオゼキ、キシダらは、みな放火の前科者ばかり。
工藤は、何者かに襲われ、劇場(!)で小道具のサーベル?を使って大立ち回りを演じて、
最後は観客席に向かって「どうもありがとうございました」って一礼w
工藤は、ホームに突き落とされそうになったアイギを助けたつもりが痴漢に間違われる。
アイギとともに依頼人に会いに行くが、工藤は高所恐怖症?
最後はやっぱり派手なカーアクション。ヘリコプターまで出てきて、あんなに撃ちまくってるのに一発も当たらないところがドラマだねw
予告も工藤が担当。「思いっきり泣けるからハンカチ用意しといてね」
●第4話「暴力組織」 ゲスト:風間杜夫 ほか
風間さん若いっ!
仲間と飲み明かした翌朝、なぜかフェリーに乗せられた工藤は、船が大の苦手!
友だちのユウジは、2億円を千葉まで運ぶ仕事を任され、1人じゃ恐いから工藤を乗せたという。
そのユウジが殺され、金も盗まれた。
ユウジの姉を訪ねると、暴力団員の彼氏・ミヤモトが怪しい。
他に女がいると分かり「あいつを殺して!」と言われるが「オレは探偵。殺し屋じゃないんだよ」とキッパリ断る。
背後に政治家のウタガワ、その息子・セイイチがいて、工藤は組織に捕まって拷問を受ける。
「24時間以内に(金を盗んだ)ミヤモトを見つけないと命はない」
町の仲間に救われながらも、タイムリミットが来てしまった。
工藤はウタガワに「あんたも犯人が誰か薄々分かってるんだろ?」
工藤「町の仲間は私の宝なおのですから、これからも穏便によろしくお願いします」
この表情!w
これでDVD1巻目は終わりだけど、第5話の予告に、水谷豊さんと、原田美枝子さん!が出演してるとわかって、気になる!!