■第83回全日本フィギュアスケート選手権2014 男子シングル フリー@長野ビッグハット
羽生くん、町田くん、それぞれ離れた場所でウォーミングアップしていた。
[第3グループ]
・中村優(しゅう)ショート11位
♪四季 大ちゃんに憧れてる。本田コーチ。トリプルアクセルは転倒。3×2、ループはステッピングアウト。
有名なメロディに乗ってステップシークエンス。後半のフリップも堪えた。後半のスピードが課題。
3連続もバランス崩れた。ルッツはシングル、3×2、スタミナ切れてきたか? 拍手で応援。
コレオステップシークエンスはジュニアにはない要素。世界ジュニアの選考にもなる?
トゥーループ、ハアハアになって終了。
・田中刑事
♪椿姫 「黄金時代に負けないようにしたい」4回転サルコウは転倒。トリプルアクセルは高さがあった。
2×2、有名な男性ヴォーカルに乗ってステップシークエンス、「1つ1つのパートの感情をしっかり表現したい」
ダブルアクセル、ダブルルッツ、3連続、ダブルループ、3フリップ、ここからまたスピードが上がってステップ。
スピンは揺れた。天を仰いで終わり。1カ月前に腰を痛めて臨んだ大会。
・宮田大地 ショート12位
♪Brave Heart 中庭コーチが滑った曲。コーチの選曲だったんだ。土俵入りみたいな出だし。3×2、3×2回転速い。
サルコウ、3連続、ルッツ、フリップ、去年は腰を痛めてジャンプの練習が出来なかった。みんな腰やるね
トゥーループ、ダブルアクセルでまさかの転倒、ステップシークエンス。コンビネーションスピンでフィニッシュ。
・佐藤洸彬(ひろあき) ショート8位
♪壬生義士伝 トリプルアクセルから、フリップで転倒、ルッツも崩れた。武士っぽい衣装。
長いコンビネーションスピンは安定。太鼓に合わせて勇壮なステップシークエンス。
3×2、ループ崩れた。トゥーループは高さがあった。サウコウは転倒、アクセルはシングル、それでもスピードを下げずに後半も攻める。
刀をおさめるポーズでフィニッシュ。岩手出身で練習できるのは冬だけ? それぞれの条件の中で頑張ってるんだね。
・日野龍樹 ショート10位
♪キング・アーサー 「命を投げ出すような演技をしたい」4回転トゥーループ、トリプルアクセル転倒。
2×3、ループ、ステップシークエンス、後半はトリプルアクセルをステッピングアウト、サルコウ決まった。
3×2、ルッツ、徐々に緊張がほぐれてきたかな? コレオステップシークエンス。
足替えのコンビネーションスピンで終わり。悔しい表情。誰もが通る試練だね。
・山本草太(14) ショート7位に食い込んだ。憧れは羽生結弦。
なぜか宇野くんと熱く握手してるw 気合い注入?!
♪ローレライ トリプルアクセルで転倒。悔しいねえ。3×3で挽回。スピンの回転速い。
3×3は両手をあげた。キャメルスピンも柔らかい。スケートも伸びてる。3連続成功。落ち着いてきた感じ。
ループ、ルッツ、フリップも「流れ、幅、素晴らしいジャンプです」(本田)
波に乗ってステップシークエンス、ダブルアクセルはなんとか転倒を逃れた。スピードは落ちてない。
コンビネーションスピの軸も安定。頑張った!
「すべてのジャンプ、質ともに完璧でした」(本田)
「スピンも得意なので、加点がもらえる」(鈴木)
こだわっていたトリプルアクセル、回転はしていた。206.80点でデビュー戦を終えた。
[最終グループ]
「世界が羨む国内選手権、それが全日本選手権です」とアナ。そーなんだ/驚
「全員の目標が世界選手権」オリンピックチャンプの出場は初。
宇野くん以外、みんな4回転を2回跳ぶプログラム。2種類跳ぶ選手もいる。練習でもみんな跳ぶ、跳ぶ!
・宇野昌磨 ショート3位
♪ドンファン キリっとした表情。4回転トゥーループ決まった! トリプルアクセル軸が曲がったけど堪えた。
イーグルから3×2、情熱のこもったステップシークエンス、これが中学生かあ、怖い存在だなあ!
3連続も鮮やか。サルコウ、ループ回転速い。ルッツ、3×3のラストジャンプは手をついた。
ものすごいカメラの数 コンビネーションスピン速くて正確。悔しい表情。
ほんとに30秒長いってフラッフラになるんだね/驚×5000
「凄い男が出てきました! 信じられない成長をしてこの舞台に戻ってきました」(アナ)
「堪えるジャンプをすると脚にくるんですよね。おりる自信がないと堪えられない」(鈴木)
シーズン中に3つのジャンプを調整してきた。汗だくのキス&クライ。251.28点SB。トップに躍り出た/驚
・無良祟人 ショート5位
♪オペラ座の怪人 4回転トゥーループバランスを崩した。4×3決まった! トリプルアクセルは変わらず高い。
宇野くんのあんな頑張りを見たらやらざるを得ないよね。気合い入ったステップシークエンス。
ループはステッピングアウト。白と黒の手袋。3×2これも高い! フリップは開いた。
コンビネーションスピン、3連続、さらにまだ盛り上げる。ルッツ、自慢の脚力、筋肉が効いてる。236.40点。宇野くんに届かず。
・羽生結弦
♪オペラ座の怪人 前と曲がかぶってるところがまたなんとも。練習でも決まらなかった4回転サルコウ転倒。
4回転トゥーループはキレイに入った。フリップ、スピンで手が離れた。観てるだけで手に汗出てくるよ。
後半、3×2両手をあげて、3×3も美しい。3連続もみとれる。滑る喜びも表現。
ループ、ラストジャンプも成功。イナバウア、しんと静まりかえった会場に拍手がわく。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。彼はどこまでいけるのか。このまま永遠に見守っていきたい。
「後半に入ってからのジャンプの高さですね。この2つの連続ジャンプだけで加点をもらって
30点以上とれるわけですから技術点で100点を超える可能性もある」(本田)
286.86点。まだまだ追随を許さない技術力。技術点が100点超え。「唯一人、別次元」(アナ)
・小塚祟彦 ショート6位
♪これからも僕はいるよ 曲のタイトルが今の彼を象徴しているよう。ローリー・ニコル振りつけ。4回転トゥーループ成功!
4×2も決めた。トリプルアクセル、新世代の前にはだかるステップシークエンス。3連続も美しい。
以前の小塚くんが戻ってきた感じ。3×3、フリップ、ルッツ、サルコウ、次々と息もつかせぬジャンプ。
そして、世界を魅了するステップシークエンス。コンビネーションスピン、最後は高速回転でフィニッシュ。
選手、コーチともにガッツポーズ。「こんなガッツポーズを初めて見たかもしれません。男の意地を見せてくれました」(アナ)
「これだけ攻めたシーンが見れてよかった」(本田)
245.68点SB。現3位に入って来た。ああ、感無量の演技だった。嬉しそう!
・町田樹
羽生くんとの点差は僅か。この日のために準備したプログラムと舞台
♪交響曲 第9番 沈黙の20秒をやぶって動き出す町田樹の世界。4回転トゥーループ成功。
出だしから鬼気迫る空気。4回転トゥーループで転倒。トリプルアクセル堪えた。
「これを滑れるのは自分しかいない」とまで言い放ったプログラム。
ついにコメントも黙りこくってしまった。バレエを観ているようなステップ。
ジャンプが1つ乱れた。そして大コーラスに包まれて、高速回転のスピン。軽くうなづいて演技が終わった。
コメントがないとジャンプの種類が分からなかったけど、トリプルアクセル、サルコウ、ループ、2×2、フリップ、ルッツだったわけね。
「同じジャンプの繰り返しは70%減点、コンビネーションジャンプが足りない」(本田)
242.61点は4位。うーーーーーーーーん・・・現実って厳しすぎ。
・村上大介
独特の雰囲気の中、最終滑走となった。キーパーソン。それなのにこの爽やかな笑顔はステキ
♪ピアノ協奏曲第2番 ラフマニノフ 4回転サルコウ転倒。次も転倒。このプレッシャーはハンパないよ、まったく。
トリプルアクセルはシングルに。頑張れっ! コンビネーションスピンは安定。トリプルアクセル両足着氷。
ルッツ、ループ入った。これはもう精神力の問題。名曲のメロディに乗ってフリップ、サルコウ、調子が戻ってきた。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。先日の歓喜の表情と一変。悔しさが顔に出ている。これが勝負の厳しさ。
202.08点は7位。今回は悔し涙。。。
「採集滑走者は練習が終わって、50分離れ、体が冷えて、30秒以内で演技しないと減点になるため、いつもより冒頭のスピードがなかった」(本田)
そして大ちゃん以来、3連覇を達成した羽生くんは、2位の草太に「おめでとう」と言って握手してた。
優勝は羽生結弦、2位宇野くん、3位小塚祟彦。この小塚くんの入賞にも大きな拍手を贈りたい。
「優勝自体は嬉しいが、ジャンプミスで、抑え気味だった。不完全燃焼の気持ちです。
ルッツを修正できたのは、年明けに向けてよかった。
(若手も)ノービスの時からの同期のような感覚でいるんですけど、嬉しいなと思うと同時に、
シニア選手みんなでもっと頑張らなきゃいけないなと気持ちになりました」
Q:世界選手権に向けては?
ノーミスしたい。でも、それだけがすべてじゃない。いい演技をするためにどうしたらいいかという過程を大事にしていきたい。
宇野くん
「得点については、ショートはこのくらいかなって思ったけど、フリーは自分でもビックリしました。
嬉しさが違った。最終グループでシニアの選手と戦えてよかった」
Q:あんなに演技後、感情をあらわにした小塚さんを初めて見ました。
今シーズン、ずっとバラバラだったので、ショートは間に合わなかったけど、ホッとした気持ちが出ました。全日本という特別な思い。
真摯に受け止めて、これ以上僕は出来なかったから、結果を受け止めて次の一歩を踏み出したい。
「これはベテランの意地ですね」(本田)
羽生くんにハグされて恥ずかしがる宇野くん。
スマホにお祝いのメールでもきたのか確認している小塚くんにずっと話しかけ続ける羽生くんが面白いw 表彰台にはジャンプして上がってるし!
表彰式まではギリ映らなかったのが残念
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万全な状態で世界選手権を迎えるため、拠点のカナダ・トロントでじっくり調整する方針となっている。
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・高熱から回復したばかり…町田 表彰台届かずも「悔いはない」
コンディション悪かったんだね。試合のたびに毎回ピークをもっていくのも難しいことだ。
羽生くん、町田くん、それぞれ離れた場所でウォーミングアップしていた。
[第3グループ]
・中村優(しゅう)ショート11位
♪四季 大ちゃんに憧れてる。本田コーチ。トリプルアクセルは転倒。3×2、ループはステッピングアウト。
有名なメロディに乗ってステップシークエンス。後半のフリップも堪えた。後半のスピードが課題。
3連続もバランス崩れた。ルッツはシングル、3×2、スタミナ切れてきたか? 拍手で応援。
コレオステップシークエンスはジュニアにはない要素。世界ジュニアの選考にもなる?
トゥーループ、ハアハアになって終了。
・田中刑事
♪椿姫 「黄金時代に負けないようにしたい」4回転サルコウは転倒。トリプルアクセルは高さがあった。
2×2、有名な男性ヴォーカルに乗ってステップシークエンス、「1つ1つのパートの感情をしっかり表現したい」
ダブルアクセル、ダブルルッツ、3連続、ダブルループ、3フリップ、ここからまたスピードが上がってステップ。
スピンは揺れた。天を仰いで終わり。1カ月前に腰を痛めて臨んだ大会。
・宮田大地 ショート12位
♪Brave Heart 中庭コーチが滑った曲。コーチの選曲だったんだ。土俵入りみたいな出だし。3×2、3×2回転速い。
サルコウ、3連続、ルッツ、フリップ、去年は腰を痛めてジャンプの練習が出来なかった。みんな腰やるね
トゥーループ、ダブルアクセルでまさかの転倒、ステップシークエンス。コンビネーションスピンでフィニッシュ。
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♪壬生義士伝 トリプルアクセルから、フリップで転倒、ルッツも崩れた。武士っぽい衣装。
長いコンビネーションスピンは安定。太鼓に合わせて勇壮なステップシークエンス。
3×2、ループ崩れた。トゥーループは高さがあった。サウコウは転倒、アクセルはシングル、それでもスピードを下げずに後半も攻める。
刀をおさめるポーズでフィニッシュ。岩手出身で練習できるのは冬だけ? それぞれの条件の中で頑張ってるんだね。
・日野龍樹 ショート10位
♪キング・アーサー 「命を投げ出すような演技をしたい」4回転トゥーループ、トリプルアクセル転倒。
2×3、ループ、ステップシークエンス、後半はトリプルアクセルをステッピングアウト、サルコウ決まった。
3×2、ルッツ、徐々に緊張がほぐれてきたかな? コレオステップシークエンス。
足替えのコンビネーションスピンで終わり。悔しい表情。誰もが通る試練だね。
・山本草太(14) ショート7位に食い込んだ。憧れは羽生結弦。
なぜか宇野くんと熱く握手してるw 気合い注入?!
♪ローレライ トリプルアクセルで転倒。悔しいねえ。3×3で挽回。スピンの回転速い。
3×3は両手をあげた。キャメルスピンも柔らかい。スケートも伸びてる。3連続成功。落ち着いてきた感じ。
ループ、ルッツ、フリップも「流れ、幅、素晴らしいジャンプです」(本田)
波に乗ってステップシークエンス、ダブルアクセルはなんとか転倒を逃れた。スピードは落ちてない。
コンビネーションスピの軸も安定。頑張った!
「すべてのジャンプ、質ともに完璧でした」(本田)
「スピンも得意なので、加点がもらえる」(鈴木)
こだわっていたトリプルアクセル、回転はしていた。206.80点でデビュー戦を終えた。
[最終グループ]
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宇野くん以外、みんな4回転を2回跳ぶプログラム。2種類跳ぶ選手もいる。練習でもみんな跳ぶ、跳ぶ!
・宇野昌磨 ショート3位
♪ドンファン キリっとした表情。4回転トゥーループ決まった! トリプルアクセル軸が曲がったけど堪えた。
イーグルから3×2、情熱のこもったステップシークエンス、これが中学生かあ、怖い存在だなあ!
3連続も鮮やか。サルコウ、ループ回転速い。ルッツ、3×3のラストジャンプは手をついた。
ものすごいカメラの数 コンビネーションスピン速くて正確。悔しい表情。
ほんとに30秒長いってフラッフラになるんだね/驚×5000
「凄い男が出てきました! 信じられない成長をしてこの舞台に戻ってきました」(アナ)
「堪えるジャンプをすると脚にくるんですよね。おりる自信がないと堪えられない」(鈴木)
シーズン中に3つのジャンプを調整してきた。汗だくのキス&クライ。251.28点SB。トップに躍り出た/驚
・無良祟人 ショート5位
♪オペラ座の怪人 4回転トゥーループバランスを崩した。4×3決まった! トリプルアクセルは変わらず高い。
宇野くんのあんな頑張りを見たらやらざるを得ないよね。気合い入ったステップシークエンス。
ループはステッピングアウト。白と黒の手袋。3×2これも高い! フリップは開いた。
コンビネーションスピン、3連続、さらにまだ盛り上げる。ルッツ、自慢の脚力、筋肉が効いてる。236.40点。宇野くんに届かず。
・羽生結弦
♪オペラ座の怪人 前と曲がかぶってるところがまたなんとも。練習でも決まらなかった4回転サルコウ転倒。
4回転トゥーループはキレイに入った。フリップ、スピンで手が離れた。観てるだけで手に汗出てくるよ。
後半、3×2両手をあげて、3×3も美しい。3連続もみとれる。滑る喜びも表現。
ループ、ラストジャンプも成功。イナバウア、しんと静まりかえった会場に拍手がわく。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。彼はどこまでいけるのか。このまま永遠に見守っていきたい。
「後半に入ってからのジャンプの高さですね。この2つの連続ジャンプだけで加点をもらって
30点以上とれるわけですから技術点で100点を超える可能性もある」(本田)
286.86点。まだまだ追随を許さない技術力。技術点が100点超え。「唯一人、別次元」(アナ)
・小塚祟彦 ショート6位
♪これからも僕はいるよ 曲のタイトルが今の彼を象徴しているよう。ローリー・ニコル振りつけ。4回転トゥーループ成功!
4×2も決めた。トリプルアクセル、新世代の前にはだかるステップシークエンス。3連続も美しい。
以前の小塚くんが戻ってきた感じ。3×3、フリップ、ルッツ、サルコウ、次々と息もつかせぬジャンプ。
そして、世界を魅了するステップシークエンス。コンビネーションスピン、最後は高速回転でフィニッシュ。
選手、コーチともにガッツポーズ。「こんなガッツポーズを初めて見たかもしれません。男の意地を見せてくれました」(アナ)
「これだけ攻めたシーンが見れてよかった」(本田)
245.68点SB。現3位に入って来た。ああ、感無量の演技だった。嬉しそう!
・町田樹
羽生くんとの点差は僅か。この日のために準備したプログラムと舞台
♪交響曲 第9番 沈黙の20秒をやぶって動き出す町田樹の世界。4回転トゥーループ成功。
出だしから鬼気迫る空気。4回転トゥーループで転倒。トリプルアクセル堪えた。
「これを滑れるのは自分しかいない」とまで言い放ったプログラム。
ついにコメントも黙りこくってしまった。バレエを観ているようなステップ。
ジャンプが1つ乱れた。そして大コーラスに包まれて、高速回転のスピン。軽くうなづいて演技が終わった。
コメントがないとジャンプの種類が分からなかったけど、トリプルアクセル、サルコウ、ループ、2×2、フリップ、ルッツだったわけね。
「同じジャンプの繰り返しは70%減点、コンビネーションジャンプが足りない」(本田)
242.61点は4位。うーーーーーーーーん・・・現実って厳しすぎ。
・村上大介
独特の雰囲気の中、最終滑走となった。キーパーソン。それなのにこの爽やかな笑顔はステキ
♪ピアノ協奏曲第2番 ラフマニノフ 4回転サルコウ転倒。次も転倒。このプレッシャーはハンパないよ、まったく。
トリプルアクセルはシングルに。頑張れっ! コンビネーションスピンは安定。トリプルアクセル両足着氷。
ルッツ、ループ入った。これはもう精神力の問題。名曲のメロディに乗ってフリップ、サルコウ、調子が戻ってきた。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。先日の歓喜の表情と一変。悔しさが顔に出ている。これが勝負の厳しさ。
202.08点は7位。今回は悔し涙。。。
「採集滑走者は練習が終わって、50分離れ、体が冷えて、30秒以内で演技しないと減点になるため、いつもより冒頭のスピードがなかった」(本田)
そして大ちゃん以来、3連覇を達成した羽生くんは、2位の草太に「おめでとう」と言って握手してた。
優勝は羽生結弦、2位宇野くん、3位小塚祟彦。この小塚くんの入賞にも大きな拍手を贈りたい。
「優勝自体は嬉しいが、ジャンプミスで、抑え気味だった。不完全燃焼の気持ちです。
ルッツを修正できたのは、年明けに向けてよかった。
(若手も)ノービスの時からの同期のような感覚でいるんですけど、嬉しいなと思うと同時に、
シニア選手みんなでもっと頑張らなきゃいけないなと気持ちになりました」
Q:世界選手権に向けては?
ノーミスしたい。でも、それだけがすべてじゃない。いい演技をするためにどうしたらいいかという過程を大事にしていきたい。
宇野くん
「得点については、ショートはこのくらいかなって思ったけど、フリーは自分でもビックリしました。
嬉しさが違った。最終グループでシニアの選手と戦えてよかった」
Q:あんなに演技後、感情をあらわにした小塚さんを初めて見ました。
今シーズン、ずっとバラバラだったので、ショートは間に合わなかったけど、ホッとした気持ちが出ました。全日本という特別な思い。
真摯に受け止めて、これ以上僕は出来なかったから、結果を受け止めて次の一歩を踏み出したい。
「これはベテランの意地ですね」(本田)
羽生くんにハグされて恥ずかしがる宇野くん。
スマホにお祝いのメールでもきたのか確認している小塚くんにずっと話しかけ続ける羽生くんが面白いw 表彰台にはジャンプして上がってるし!
表彰式まではギリ映らなかったのが残念
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今も右足首にはテーピングが施されている。来年2月に行われる四大陸選手権(韓国・ソウル)は回避が濃厚。
万全な状態で世界選手権を迎えるため、拠点のカナダ・トロントでじっくり調整する方針となっている。
・羽生“異次元V”も悔しさいっぱい「不完全燃焼という気持ち」
羽生くんは勝っても、必ず「悔しい」って言うね。
・羽生ギリギリ減点回避 開始残り0秒「観客の声で気付いた」
・【フィギュア】羽生、3連覇へ286・86点!
2007年度の高橋大輔以来の3連覇。王者の滑り技術構成点101・90点の演技をみせた。
・高熱から回復したばかり…町田 表彰台届かずも「悔いはない」
コンディション悪かったんだね。試合のたびに毎回ピークをもっていくのも難しいことだ。