■大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大、原田泰造、優香、瀬戸康史、
劇団ひとり、佐藤隆太、要潤、かたせ梨乃、内藤剛志、檀ふみ、奥田瑛二、長塚京三、北大路欣也 ほか
はじまりました、今年の大河ドラマ。1回目をうっかり見逃したから、土曜日の再放送を観ました
さすが「イケメン」揃いをうたってるだけあって、配役の豪華さ、フレッシュさも楽しみだけれども、
私が注目しているのは内藤剛志さんですv 初回から出てくれて嬉しい
オープニングも凝ってる! 「あさイチ」に出演していた、タイトルの書をかいた書家・國重友美さん。
彼女が考案した“英漢字”(ええかんじ。漢字+英語が合体している文字)を生で披露して大迫力で感動したあ!
國重友美さんオフィ
時代は幕末、兄を慕う妹ってことで『八重の桜』ともかぶる。
「あさイチ」に出演したイケメン3人の出演者イチオシの言葉は「せわ~ない」も、初回からたくさん使われてた。
文の少女期を演じた山田萌々香ちゃんは、たしかに井上真央ちゃんに似てる!
でも大河の子役時代って、どんどん短くなってないかい? その後の展開もなんだか早い、早い!
幕末動乱、その後の文の生涯も1年で描かなきゃならないから急いでる?!
●第1回「人むすぶ妹」あらすじ(ネタバレあり
長州 萩。後に明治維新で活躍する人物が学んだ「松下村塾」で教えることになる吉田寅次郎(松陰)。
叔父で兵学者・玉木文之進のもとでスパルタ教育を受け、「己を捨て、公の為に尽くせ」「自分の頭で考えろ!」
と言われて、「人はなぜ学ぶのか」を考えさせられる。
そんな兄を慕う妹・文は、極度の人見知りで、弟トシ(敏三郎。耳が聞こえず、話せない)とばかり一緒にいる。
江戸から帰ってきた小田村伊之助が、自分の歩む道に悩み、河原で叫んでいたところを見てしまってうろたえる文。
その時、落としていった禁書(幕府が読むのを禁じた本。外国について書かれていた)を
「藩校・明倫館」に返しにいって、叔父に見つかりビンタを食らう。
伊之助の父は医師だったが政治に口出しして咎められ自害した。それがトラウマになっている。
小田村家の養子となってからは「明倫館」の講師となるよう育てられた。
母は体が弱いが、常に伊之助の将来を心配している。
文は、伊之助と兄を引き合わせ、2人はすぐに無二の親友となる。
「本は人じゃ。開けば、人生のあらゆる事を教えてくれる。そしてオレは、天命、人倫、至誠を知った。
人はなぜ学ぶのか。知識を得るためでも、職を得るためでも、出世のためでもない。
人にものを教えるためでも、尊敬されるためでもない。己のためじゃ。己を磨くために人は学ぶんじゃ」(寅次郎)
「人はなぜ学ぶのか。お役に就くためでも、与えられた役割を果すためでもない。この世のために己のすべき事を知るために学ぶのです」(伊之助)
「今までの学問では日本は守れん」と訴える寅次郎らに、長州藩第13代藩主・毛利敬親は、
「変わるのを恐れるのも、また人の心。焦るでない」と言い2人を不問とし、「九州遊学」を許す。「人こそ長州の宝」
長州藩右筆・椋梨藤太は、そんな2人のお目付け役を言い渡される。
「人の本性は善だとオレは信じる。お前のお陰で兄は一生の友を得たぞ」(寅次郎)
ペリー来航より2年前のことだった。
杉家は、とても明るい家庭だったとのこと。母は文にも学問を身に付けさせた(大事だよねv
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大、原田泰造、優香、瀬戸康史、
劇団ひとり、佐藤隆太、要潤、かたせ梨乃、内藤剛志、檀ふみ、奥田瑛二、長塚京三、北大路欣也 ほか
はじまりました、今年の大河ドラマ。1回目をうっかり見逃したから、土曜日の再放送を観ました
さすが「イケメン」揃いをうたってるだけあって、配役の豪華さ、フレッシュさも楽しみだけれども、
私が注目しているのは内藤剛志さんですv 初回から出てくれて嬉しい
オープニングも凝ってる! 「あさイチ」に出演していた、タイトルの書をかいた書家・國重友美さん。
彼女が考案した“英漢字”(ええかんじ。漢字+英語が合体している文字)を生で披露して大迫力で感動したあ!
國重友美さんオフィ
時代は幕末、兄を慕う妹ってことで『八重の桜』ともかぶる。
「あさイチ」に出演したイケメン3人の出演者イチオシの言葉は「せわ~ない」も、初回からたくさん使われてた。
文の少女期を演じた山田萌々香ちゃんは、たしかに井上真央ちゃんに似てる!
でも大河の子役時代って、どんどん短くなってないかい? その後の展開もなんだか早い、早い!
幕末動乱、その後の文の生涯も1年で描かなきゃならないから急いでる?!
●第1回「人むすぶ妹」あらすじ(ネタバレあり
長州 萩。後に明治維新で活躍する人物が学んだ「松下村塾」で教えることになる吉田寅次郎(松陰)。
叔父で兵学者・玉木文之進のもとでスパルタ教育を受け、「己を捨て、公の為に尽くせ」「自分の頭で考えろ!」
と言われて、「人はなぜ学ぶのか」を考えさせられる。
そんな兄を慕う妹・文は、極度の人見知りで、弟トシ(敏三郎。耳が聞こえず、話せない)とばかり一緒にいる。
江戸から帰ってきた小田村伊之助が、自分の歩む道に悩み、河原で叫んでいたところを見てしまってうろたえる文。
その時、落としていった禁書(幕府が読むのを禁じた本。外国について書かれていた)を
「藩校・明倫館」に返しにいって、叔父に見つかりビンタを食らう。
伊之助の父は医師だったが政治に口出しして咎められ自害した。それがトラウマになっている。
小田村家の養子となってからは「明倫館」の講師となるよう育てられた。
母は体が弱いが、常に伊之助の将来を心配している。
文は、伊之助と兄を引き合わせ、2人はすぐに無二の親友となる。
「本は人じゃ。開けば、人生のあらゆる事を教えてくれる。そしてオレは、天命、人倫、至誠を知った。
人はなぜ学ぶのか。知識を得るためでも、職を得るためでも、出世のためでもない。
人にものを教えるためでも、尊敬されるためでもない。己のためじゃ。己を磨くために人は学ぶんじゃ」(寅次郎)
「人はなぜ学ぶのか。お役に就くためでも、与えられた役割を果すためでもない。この世のために己のすべき事を知るために学ぶのです」(伊之助)
「今までの学問では日本は守れん」と訴える寅次郎らに、長州藩第13代藩主・毛利敬親は、
「変わるのを恐れるのも、また人の心。焦るでない」と言い2人を不問とし、「九州遊学」を許す。「人こそ長州の宝」
長州藩右筆・椋梨藤太は、そんな2人のお目付け役を言い渡される。
「人の本性は善だとオレは信じる。お前のお陰で兄は一生の友を得たぞ」(寅次郎)
ペリー来航より2年前のことだった。
杉家は、とても明るい家庭だったとのこと。母は文にも学問を身に付けさせた(大事だよねv