■四大陸フィギュアスケート選手権2015 女子ショート@韓国・ソウル モクドンアイスリンク
「日の丸を背負う高校生」っていうのが今大会のキャッチフレーズ。
四大陸にはロシア天才女子軍団はいないのね。解説は荒川静香さん。
●永井優香(16 今大会の最年少)
♪エデンの東 シニアになって初出場。いい笑顔から始まった。3×3のセカンドジャンプが崩れたか。
3ルッツ、叙情的な名曲にのせて穏やかな滑り。ダブルアクセルも成功。ステップシークエンスも落ち着いて曲に合ってる。
この若さでみんな度胸あるよなあ! コンビネーションスピンでフィニッシュ。笑顔で挨拶。
「シーズン前はテレビで観ていた大会だった」56.94点でSBには届かず。
「練習で調子が悪かったが、まとめられた。緊張はしてたが楽しんでやろうという気持ちだった。
普段と選手の層が違っていたが、あまり気にせずできた」
●アレイン・チャートランド(カナダ 18)
♪ラ・レジェンダ・デル・ベッソ ダブルアクセルからスタート。3×3のルッツは高さがあった。
やけに茶色いタイツだな。音にあわせたキビキビした振り付け。3ループも決めた。
スピンの回転も速い。いったん氷に触れるのは流行ってるのか? ステップシークエンスではエッジワークも細かい。
足替えのコンビネーションスピンでフィニッシュ。緊張感の中でも集中していた。あら、オーサーコーチ!
●ガブリエル・デールマン(カナダ 17)
♪『四季』より冬 3×3は余裕で決めた。レイバックスピン、バタフライからのフライングキャメルスピン、
3ルッツはダブルに。最後はダブルアクセル成功。体をよく動かしてステップシークエンス。
コンビネーションスピンも速くて安定。カナダの新女王の実力を見せたが、表情は暗い。
2回転は0点になるってのが厳しいなあ! 得点が取れずにショック大。
●ポリーナ・エドムンズ(アメリカ 16)
♪ブレリア タンゴ曲。3×3成功。長い手脚が映えるスピン。3フリップ、スピンが速いのが高評価。
ダブルアクセル、曲のメリハリに動きがピリっと合っているステップシークエンス。フィニッシュポーズも決まった。
去年から身長が伸びて、ジャンプに苦しんだ時期もあった。61.03点で現1位。
●パク・ソヨン(韓国 17)
♪序奏とロンド・カプリチオーソ キム・ヨナの後継者は彼女か?! 3×3は3×2に。
3ルッツ。スピンの回転がなぜか緩む珍しいミス。ジャンプして着氷が乱れると回れないんだね。
ダブルアクセル、ここのコンビネーションスピンは取り返した。張り詰めた空気の中のステップシークエンス。
母国の期待に応えるのも大変だ。柔らかいスピンでフィニッシュ。残念な表情。
ヨナの後を追うのは至難の技だな。ヨナを育てたコーチが指導!
[最終グループ]
ここに日本女子が2人いるのは心強いなあ!
●サマンサ・シザーリオ(アメリカ 21)
♪ダンサ・モーラ いつもの色気たっぷりで3×3からスタート。後半のダブルアクセル、3フリップ成功。
激しいラテンリズムが似合ってるステップシークエンス。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ホッとひと息。
「どちらもループの3×3は難しいが、得意な選手。ミスが少ない」(荒川)回転不足で得点伸びず。
●グレイシー・ゴールド(アメリカ)
♪ピアノ協奏曲イ短調 左足首骨折の怪我明け。演技に入る前も美しい。3×3はフェンスにぶつかりそうになってしまった!
バタフライからのキャメルスピン。本当に優雅な滑りでうっとりする。3ループ成功。
曲調が変わって、ダブルアクセルがシングルに。怪我の影響か? 体を大きく使ったステップシークエンスはさすが。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。62.67点で現1位。いろいろあっても基礎点はちゃんとおさえてるんだね。
「ダブルアクセルで内側に向く傾向がある。ダブルアクセルは0点になるが影響は少ない。
スピードが出過ぎて、勢いが余ってしまって壁に当たってしまった。体のキレ自体はよかった」(荒川)
「今日はまあまあで納得している。ショート1位でなくても、表彰台に絡めると思う」と強気さは変わらない。
●宮原知子(16)
練習で転んでヒヤっとしたが、本人は苦笑
♪魔笛 3×3成功。足替えのコンビネーションスピンは左右の回転を変える。
フライングキャメルスピン、コーチの編み出した基礎点を上げるプログラムの効果はどうか?
後半の3フリップ、ダブルアクセルも問題ない! 伸びやかなステップシークエンス、生真面目さも出てるなv
深いレイバックスピン、ノーミスのショートお見事! あら、フラッグも可愛い!
「1つ1つ丁寧でとりこぼさないのが宮原選手の良さ」(荒川)
SBを超えないとならない今大会。64.84点、SBを超えて、トップに立った!スゴイ!!
キス&クライでも、コーチとしっかりコーチと手をつないでるんだね。
「自分が思ってたより得点が出てビックリした。フリーで悔いのない演技がしたい。
練習から3×3がもっと上手く飛べてたが、本番ではスピードが出なかった。
全日本女王のプレッシャーは全然感じず、世界選手権につなげていきたい。
フリーでは自信を持って、自分が一番納得する演技がしたい」
●本郷理華(18)
♪海賊 鈴木明子ちゃんも「シンデレラガール」と呼ばれてたよね。最初から盛り上がる曲調。
3×3しっかり決めた! 練習での細かい演技指導は本番で出せるか?
レイバックスピン、フライングキャメルスピン、3フリップ成功。ダブルアクセルも決めた!
速いテンポになってステップシークエンスでは拍手も出る。どんどん速くなってコンビネーションスピンでフィニッシュ。
「本郷理華の成長が止まりません!」(アナ)
「試合を重ねるごとに評価が上がると思う」(荒川)
宮原知子に負けない素晴らしさ!! 初めての四大陸とは思えない精神力。
長久保コーチも、鈴木選手の後を継ぐ選手をまた育てることが出来て嬉しいだろうなあ!
61.28点、SBで現3位に食い込んだ。
「少し緊張したけど、楽しんで滑れた。注意されたところを1つ1つやれた。全日本よりよかった。
今日は100点のジャンプじゃなかったから、練習で調整したい」
●ジジュン・リ(中国 18)
♪くるみ割り人形 彼女も安定感のある選手。3×2はちょい揺れた。コンビネーションスピン中も笑顔。
この優雅さ、柔らかさは彼女の魅力。3ループ、ダブルアクセルもキレイに決まった。
バタフライからキャメルスピン、ワルツを華やかに踊るステップシークエンス。
深いレイバックスピンでフィニッシュ。韓国でも人気で歓声が上がる。3×3にならなかったのが残念。
「10代の選手は変化があるので、まだまだ難しい時期。ムリしなかった冷静な試合展開」(荒川)
60.28点。あれ? 思ったより伸びない。
ショートのトップは宮原!、2位ゴールド、3位本郷!
「日の丸を背負う高校生」っていうのが今大会のキャッチフレーズ。
四大陸にはロシア天才女子軍団はいないのね。解説は荒川静香さん。
●永井優香(16 今大会の最年少)
♪エデンの東 シニアになって初出場。いい笑顔から始まった。3×3のセカンドジャンプが崩れたか。
3ルッツ、叙情的な名曲にのせて穏やかな滑り。ダブルアクセルも成功。ステップシークエンスも落ち着いて曲に合ってる。
この若さでみんな度胸あるよなあ! コンビネーションスピンでフィニッシュ。笑顔で挨拶。
「シーズン前はテレビで観ていた大会だった」56.94点でSBには届かず。
「練習で調子が悪かったが、まとめられた。緊張はしてたが楽しんでやろうという気持ちだった。
普段と選手の層が違っていたが、あまり気にせずできた」
●アレイン・チャートランド(カナダ 18)
♪ラ・レジェンダ・デル・ベッソ ダブルアクセルからスタート。3×3のルッツは高さがあった。
やけに茶色いタイツだな。音にあわせたキビキビした振り付け。3ループも決めた。
スピンの回転も速い。いったん氷に触れるのは流行ってるのか? ステップシークエンスではエッジワークも細かい。
足替えのコンビネーションスピンでフィニッシュ。緊張感の中でも集中していた。あら、オーサーコーチ!
●ガブリエル・デールマン(カナダ 17)
♪『四季』より冬 3×3は余裕で決めた。レイバックスピン、バタフライからのフライングキャメルスピン、
3ルッツはダブルに。最後はダブルアクセル成功。体をよく動かしてステップシークエンス。
コンビネーションスピンも速くて安定。カナダの新女王の実力を見せたが、表情は暗い。
2回転は0点になるってのが厳しいなあ! 得点が取れずにショック大。
●ポリーナ・エドムンズ(アメリカ 16)
♪ブレリア タンゴ曲。3×3成功。長い手脚が映えるスピン。3フリップ、スピンが速いのが高評価。
ダブルアクセル、曲のメリハリに動きがピリっと合っているステップシークエンス。フィニッシュポーズも決まった。
去年から身長が伸びて、ジャンプに苦しんだ時期もあった。61.03点で現1位。
●パク・ソヨン(韓国 17)
♪序奏とロンド・カプリチオーソ キム・ヨナの後継者は彼女か?! 3×3は3×2に。
3ルッツ。スピンの回転がなぜか緩む珍しいミス。ジャンプして着氷が乱れると回れないんだね。
ダブルアクセル、ここのコンビネーションスピンは取り返した。張り詰めた空気の中のステップシークエンス。
母国の期待に応えるのも大変だ。柔らかいスピンでフィニッシュ。残念な表情。
ヨナの後を追うのは至難の技だな。ヨナを育てたコーチが指導!
[最終グループ]
ここに日本女子が2人いるのは心強いなあ!
●サマンサ・シザーリオ(アメリカ 21)
♪ダンサ・モーラ いつもの色気たっぷりで3×3からスタート。後半のダブルアクセル、3フリップ成功。
激しいラテンリズムが似合ってるステップシークエンス。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ホッとひと息。
「どちらもループの3×3は難しいが、得意な選手。ミスが少ない」(荒川)回転不足で得点伸びず。
●グレイシー・ゴールド(アメリカ)
♪ピアノ協奏曲イ短調 左足首骨折の怪我明け。演技に入る前も美しい。3×3はフェンスにぶつかりそうになってしまった!
バタフライからのキャメルスピン。本当に優雅な滑りでうっとりする。3ループ成功。
曲調が変わって、ダブルアクセルがシングルに。怪我の影響か? 体を大きく使ったステップシークエンスはさすが。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。62.67点で現1位。いろいろあっても基礎点はちゃんとおさえてるんだね。
「ダブルアクセルで内側に向く傾向がある。ダブルアクセルは0点になるが影響は少ない。
スピードが出過ぎて、勢いが余ってしまって壁に当たってしまった。体のキレ自体はよかった」(荒川)
「今日はまあまあで納得している。ショート1位でなくても、表彰台に絡めると思う」と強気さは変わらない。
●宮原知子(16)
練習で転んでヒヤっとしたが、本人は苦笑
♪魔笛 3×3成功。足替えのコンビネーションスピンは左右の回転を変える。
フライングキャメルスピン、コーチの編み出した基礎点を上げるプログラムの効果はどうか?
後半の3フリップ、ダブルアクセルも問題ない! 伸びやかなステップシークエンス、生真面目さも出てるなv
深いレイバックスピン、ノーミスのショートお見事! あら、フラッグも可愛い!
「1つ1つ丁寧でとりこぼさないのが宮原選手の良さ」(荒川)
SBを超えないとならない今大会。64.84点、SBを超えて、トップに立った!スゴイ!!
キス&クライでも、コーチとしっかりコーチと手をつないでるんだね。
「自分が思ってたより得点が出てビックリした。フリーで悔いのない演技がしたい。
練習から3×3がもっと上手く飛べてたが、本番ではスピードが出なかった。
全日本女王のプレッシャーは全然感じず、世界選手権につなげていきたい。
フリーでは自信を持って、自分が一番納得する演技がしたい」
●本郷理華(18)
♪海賊 鈴木明子ちゃんも「シンデレラガール」と呼ばれてたよね。最初から盛り上がる曲調。
3×3しっかり決めた! 練習での細かい演技指導は本番で出せるか?
レイバックスピン、フライングキャメルスピン、3フリップ成功。ダブルアクセルも決めた!
速いテンポになってステップシークエンスでは拍手も出る。どんどん速くなってコンビネーションスピンでフィニッシュ。
「本郷理華の成長が止まりません!」(アナ)
「試合を重ねるごとに評価が上がると思う」(荒川)
宮原知子に負けない素晴らしさ!! 初めての四大陸とは思えない精神力。
長久保コーチも、鈴木選手の後を継ぐ選手をまた育てることが出来て嬉しいだろうなあ!
61.28点、SBで現3位に食い込んだ。
「少し緊張したけど、楽しんで滑れた。注意されたところを1つ1つやれた。全日本よりよかった。
今日は100点のジャンプじゃなかったから、練習で調整したい」
●ジジュン・リ(中国 18)
♪くるみ割り人形 彼女も安定感のある選手。3×2はちょい揺れた。コンビネーションスピン中も笑顔。
この優雅さ、柔らかさは彼女の魅力。3ループ、ダブルアクセルもキレイに決まった。
バタフライからキャメルスピン、ワルツを華やかに踊るステップシークエンス。
深いレイバックスピンでフィニッシュ。韓国でも人気で歓声が上がる。3×3にならなかったのが残念。
「10代の選手は変化があるので、まだまだ難しい時期。ムリしなかった冷静な試合展開」(荒川)
60.28点。あれ? 思ったより伸びない。
ショートのトップは宮原!、2位ゴールド、3位本郷!