■四大陸フィギュアスケート選手権2015 女子フリー@韓国・ソウル モクドンアイスリンク
●アレイン・チャートランド(カナダ 18)
♪ドクトル・ジバコ フリーもタイツの色が濃い。ルッツはバランス崩れた。フリップは両足着氷。
3×2、スピンの軸は安定。小気味良いエッジワークのステップシークエンス。
後半の3連続、3×2は詰まった、ループ、コレオシークエンス、ダブルアクセル。
(いつも、コレオシークエンスと、ステップシークエンスの違いが分からん
●パク・ソヨン(韓国 17)
♪ロミオとジュリエット ルッツ、最初のジャンプから大歓声。3×3はオーバーターンか。
フリップは着氷乱れた。大きな手拍子の応援を受けてステップシークエンス、「背中の使い方が上手くなった」(荒川)(背中?
3連続、ループで転倒、ダブルアクセル×3、「理想とするスケーター(ヨナ)になんとなく似てくるってことはありますよね」(荒川)
ダブルアクセル、スピンがキレイ。ホッとした表情。大舞台を踏んでこれから期待される選手。
●サマンサ・シザーリオ(アメリカ 21)
♪カルメン 本郷と同じ曲か。3連続から、トゥーループ、メリハリのある動き、フリップ、
1つずつの要素を着実にこなしてる。この誘惑の表情がポイント。後半、ルッツ、ほんとミスが少ない。
ループ、3×2、ステップシークエンスもカッコいい。ダブルアクセル2回のシークエンス。
イーグルなども最後まで目を惹きつけるプログラム。ノーミス! いろいろ怪我も多かったんだね。
●永井優香(16)
♪序奏とロンド・カプリチオーソ この曲も人気だね。3×シングルになってしまった。
3×3で挽回。高さもあった。フリップ、スピンの回転も速い。体を大きく使ったステップシークエンス。
コレオシークエンス、3連続を後半で決めた。ループはシングルに。サルコウ、コンビネーションスピン。
最後にダブルアクセル、スピンでフィニッシュ。世界デビュー頑張った! 168.09点、SBで現1位に!!
「冷静にリカバリーできたのは素晴らしい。後半にも加点のつくジャンプも入れられた」(荒川)
「点数は良かったが、内容はまだまだ」
Q:ここに来るのが奇跡みたいと言っていたが?
「思ったより舞い上がらずできた。いろんな意味で次につながるいい経験が出来た」
●ガブリエル・デールマン(カナダ 17)
♪アランフェス協奏曲 この曲も人気。3連続、最初のジャンプ高かった! いきなりステップシークエンス。
ダブルアクセル×3、スピンも速い。後半3つのジャンプ。ルッツがダブルに、サルコウ、つなぎも難しそう。
ループ、ダブルアクセル、得意のサルコウ×2トゥーループは手をあげた。スピードの落ちないスピンでフィニッシュ。
ガッツポーズが出た。カナダも層が厚いなあ!
[最終グループ]
試合前にストレッチやらランニングやら、体を冷やさないようにするスタミナも含めての体力だもんなあ!
「僅差の順位。加点の戦いになります。今シーズンはオリンピックが過ぎて、ベテランが抜け、
次のオリンピックを狙う新しい顔ぶれになっている」(荒川)
「宮原知子が優勝すれば、日本人女子最年少という記録。プログラムは全日本と同じ」(アナ)
「女子では緻密な戦略構成がポイントになる」(荒川)
●本郷理華(18)
♪カルメン ショート3位からどこまでいけるか? ドキドキするなあ! 3×3行った!
ルッツ、ループ、スピンの回転、軸も安定、目力もあり。鈴木選手にマンツーマンで受けたステップシークエンスの表現力。
サルコウ、3連続かっけえっ! 会場からも拍手。フリップ、2×2は手をあげてラストジャンプ決まった。
コレオシークエンス、これはいけるぞ! ノーミス素晴らしい!! 笑顔で挨拶。177.44点、現1位。
「大きなミスなく終えてよかった。でも、180点を超えるにはまだまだ頑張らなきゃならない。
世界選手権では、今回より高い点数を出せるよう練習を頑張りたい」
●ポリーナ・エドムンズ(アメリカ 16)
♪ティンカーベル 3×3キレイに入った。柔らかい笑顔が好印象。3連続、バレエを観ているようなステップシークエンス。
「スピンのポジションも多彩」(荒川) 後半に5つのジャンプあり。ダブルアクセル、ルッツ、フリップ、
安心して見ていられる。3×2、のびやかなスケーティング、ダブルアクセルがラストジャンプ。
レイバックスピンからビールマンスピンで静かにフィニッシュ。この勝負は最後まで分からないなあ。
世界選手権にも出場する。184.02点、SBで現1位。
他の選手の演技を見ている2人
●宮原知子(16)
♪ミス・サイゴン いつも額を合わせて何を言われているのかなあ? 得意のフリー。
3連続からスタート、フリップはどうか? ループ、前のポリーナの次だと小柄さから出るパワーを感じる。
後半勝負のジャンプ4つ。珍しく転倒! 練習の鬼もプレッシャーがあるか?
ダブルアクセル×3回転が速い。サルコウ、あっという間に回っちゃう。静かな曲調に変わるコレオシークエンス。
ダブルアクセル×3トゥーループ、左右にかわるスピン。キス&クライでも固い表情。181.59点は優勝を逃した。
「珍しく焦りがあるかな。回転がギリで、高さが欲しかった。後半はしっかりリカバリーできた。
どうしてもショート1位、僅差だったから、失敗したくなくて跳び急いでしまった感じ」(荒川)
●ジジュン・リ(中国 18)
♪ムーン・リバー 3×3成功。ダブルアクセル×3トゥーループ、ルッツ、優雅だなあ。心が安らぐスケート。
ループ、フリップ、サルコウ、ダブルアクセル、コンビネーションスピンも柔らかい。顔を両手で覆って感激の表情。
コーチと抱き合って涙。涙すらキレイ。175.92点。得点は伸びず、会場にどよめき。
●グレイシー・ゴールド(アメリカ)
♪オペラ座の怪人 シングル、ダブルのコンビネーションスピンになった冒頭。
ダブルアクセル×2トゥーループ、ループ、ミスの少ない彼女には珍しい。
フリップ、スパイラルからルッツ、3×1×1、ローリー・ニコル振り付け。
音をとらえたステップシークエンス、ダブルアクセル、回転の速いスピはキレイ。
コレオシークエンスでフィニッシュ。ほんとに勝負は最後まで分からない。
デッカいクマさんもらったねえ!w 176.58点、4位に終わった。
「タイミングが合わなかった。3×3が入らなかったのは得点争いで厳しい」(荒川)
優勝はエドムンズ、2位宮原知子、3位本郷理華、これは素晴らしい成績だ。永井は6位。
[インタビュー]
宮原知子
「あんまり納得できない演技で悔しい。ショートのことは考えず、フリーでも緊張してスピードがなかった。
(収穫は?)う~ん・・・ショートからよいスタートが切れたことかなと思います。
世界選手権では、盛り返すように、ショートもフリーもノーミスでいきたい」
エドムンズ
●アレイン・チャートランド(カナダ 18)
♪ドクトル・ジバコ フリーもタイツの色が濃い。ルッツはバランス崩れた。フリップは両足着氷。
3×2、スピンの軸は安定。小気味良いエッジワークのステップシークエンス。
後半の3連続、3×2は詰まった、ループ、コレオシークエンス、ダブルアクセル。
(いつも、コレオシークエンスと、ステップシークエンスの違いが分からん
●パク・ソヨン(韓国 17)
♪ロミオとジュリエット ルッツ、最初のジャンプから大歓声。3×3はオーバーターンか。
フリップは着氷乱れた。大きな手拍子の応援を受けてステップシークエンス、「背中の使い方が上手くなった」(荒川)(背中?
3連続、ループで転倒、ダブルアクセル×3、「理想とするスケーター(ヨナ)になんとなく似てくるってことはありますよね」(荒川)
ダブルアクセル、スピンがキレイ。ホッとした表情。大舞台を踏んでこれから期待される選手。
●サマンサ・シザーリオ(アメリカ 21)
♪カルメン 本郷と同じ曲か。3連続から、トゥーループ、メリハリのある動き、フリップ、
1つずつの要素を着実にこなしてる。この誘惑の表情がポイント。後半、ルッツ、ほんとミスが少ない。
ループ、3×2、ステップシークエンスもカッコいい。ダブルアクセル2回のシークエンス。
イーグルなども最後まで目を惹きつけるプログラム。ノーミス! いろいろ怪我も多かったんだね。
●永井優香(16)
♪序奏とロンド・カプリチオーソ この曲も人気だね。3×シングルになってしまった。
3×3で挽回。高さもあった。フリップ、スピンの回転も速い。体を大きく使ったステップシークエンス。
コレオシークエンス、3連続を後半で決めた。ループはシングルに。サルコウ、コンビネーションスピン。
最後にダブルアクセル、スピンでフィニッシュ。世界デビュー頑張った! 168.09点、SBで現1位に!!
「冷静にリカバリーできたのは素晴らしい。後半にも加点のつくジャンプも入れられた」(荒川)
「点数は良かったが、内容はまだまだ」
Q:ここに来るのが奇跡みたいと言っていたが?
「思ったより舞い上がらずできた。いろんな意味で次につながるいい経験が出来た」
●ガブリエル・デールマン(カナダ 17)
♪アランフェス協奏曲 この曲も人気。3連続、最初のジャンプ高かった! いきなりステップシークエンス。
ダブルアクセル×3、スピンも速い。後半3つのジャンプ。ルッツがダブルに、サルコウ、つなぎも難しそう。
ループ、ダブルアクセル、得意のサルコウ×2トゥーループは手をあげた。スピードの落ちないスピンでフィニッシュ。
ガッツポーズが出た。カナダも層が厚いなあ!
[最終グループ]
試合前にストレッチやらランニングやら、体を冷やさないようにするスタミナも含めての体力だもんなあ!
「僅差の順位。加点の戦いになります。今シーズンはオリンピックが過ぎて、ベテランが抜け、
次のオリンピックを狙う新しい顔ぶれになっている」(荒川)
「宮原知子が優勝すれば、日本人女子最年少という記録。プログラムは全日本と同じ」(アナ)
「女子では緻密な戦略構成がポイントになる」(荒川)
●本郷理華(18)
♪カルメン ショート3位からどこまでいけるか? ドキドキするなあ! 3×3行った!
ルッツ、ループ、スピンの回転、軸も安定、目力もあり。鈴木選手にマンツーマンで受けたステップシークエンスの表現力。
サルコウ、3連続かっけえっ! 会場からも拍手。フリップ、2×2は手をあげてラストジャンプ決まった。
コレオシークエンス、これはいけるぞ! ノーミス素晴らしい!! 笑顔で挨拶。177.44点、現1位。
「大きなミスなく終えてよかった。でも、180点を超えるにはまだまだ頑張らなきゃならない。
世界選手権では、今回より高い点数を出せるよう練習を頑張りたい」
●ポリーナ・エドムンズ(アメリカ 16)
♪ティンカーベル 3×3キレイに入った。柔らかい笑顔が好印象。3連続、バレエを観ているようなステップシークエンス。
「スピンのポジションも多彩」(荒川) 後半に5つのジャンプあり。ダブルアクセル、ルッツ、フリップ、
安心して見ていられる。3×2、のびやかなスケーティング、ダブルアクセルがラストジャンプ。
レイバックスピンからビールマンスピンで静かにフィニッシュ。この勝負は最後まで分からないなあ。
世界選手権にも出場する。184.02点、SBで現1位。
他の選手の演技を見ている2人
●宮原知子(16)
♪ミス・サイゴン いつも額を合わせて何を言われているのかなあ? 得意のフリー。
3連続からスタート、フリップはどうか? ループ、前のポリーナの次だと小柄さから出るパワーを感じる。
後半勝負のジャンプ4つ。珍しく転倒! 練習の鬼もプレッシャーがあるか?
ダブルアクセル×3回転が速い。サルコウ、あっという間に回っちゃう。静かな曲調に変わるコレオシークエンス。
ダブルアクセル×3トゥーループ、左右にかわるスピン。キス&クライでも固い表情。181.59点は優勝を逃した。
「珍しく焦りがあるかな。回転がギリで、高さが欲しかった。後半はしっかりリカバリーできた。
どうしてもショート1位、僅差だったから、失敗したくなくて跳び急いでしまった感じ」(荒川)
●ジジュン・リ(中国 18)
♪ムーン・リバー 3×3成功。ダブルアクセル×3トゥーループ、ルッツ、優雅だなあ。心が安らぐスケート。
ループ、フリップ、サルコウ、ダブルアクセル、コンビネーションスピンも柔らかい。顔を両手で覆って感激の表情。
コーチと抱き合って涙。涙すらキレイ。175.92点。得点は伸びず、会場にどよめき。
●グレイシー・ゴールド(アメリカ)
♪オペラ座の怪人 シングル、ダブルのコンビネーションスピンになった冒頭。
ダブルアクセル×2トゥーループ、ループ、ミスの少ない彼女には珍しい。
フリップ、スパイラルからルッツ、3×1×1、ローリー・ニコル振り付け。
音をとらえたステップシークエンス、ダブルアクセル、回転の速いスピはキレイ。
コレオシークエンスでフィニッシュ。ほんとに勝負は最後まで分からない。
デッカいクマさんもらったねえ!w 176.58点、4位に終わった。
「タイミングが合わなかった。3×3が入らなかったのは得点争いで厳しい」(荒川)
優勝はエドムンズ、2位宮原知子、3位本郷理華、これは素晴らしい成績だ。永井は6位。
[インタビュー]
宮原知子
「あんまり納得できない演技で悔しい。ショートのことは考えず、フリーでも緊張してスピードがなかった。
(収穫は?)う~ん・・・ショートからよいスタートが切れたことかなと思います。
世界選手権では、盛り返すように、ショートもフリーもノーミスでいきたい」
エドムンズ